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Fターム[3D034CE13]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 4WSの制御及び制御対象 (1,188) | 電気的制御 (266)

Fターム[3D034CE13]に分類される特許

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【課題】転舵アクチュエータを用いて、アッパアームに設けた上下方向の転舵軸周りに車輪を回転させるインホイールモータ車用転舵装置において、転舵の際の抵抗を小さくする。
【解決手段】車両のアッパアームに設けた上下方向の転舵軸20周りに転舵手段33を備え、前記転舵手段33は、転舵アクチュエータ10の動作によりホイールwを前記転舵軸20周りに回転させて転舵する機能を有し、前記転舵アクチュエータ10の動作は、前記転舵手段33とは別に設けた操舵入力装置31からの入力信号に基づき制御手段32が制御し、前記制御手段32は、前記ホイールwが転舵する際に前記入力信号に基づいて、そのホイールwに設けた制動手段35の制動を解除又は弛緩する制御を行うインホイールモータ車用転舵装置とした。 (もっと読む)


【課題】規制部材を小型化することが可能な後輪転舵装置を提供する。
【解決手段】ローター61Aと一体的に回転する回転部材71の回転をロック軸規制部材150に減速して伝達する。ロック軸規制部材150は、ロック軸91を挿入可能な通過孔152を有する。通過孔152は、後輪転舵軸50の中立並進位置に対応する箇所に形成される。回転部材71は、ロック軸91を挿入可能な規制穴71Bを有する。ロック軸91は、後輪転舵軸50が中立並進位置に位置するときに通過孔152を介して規制穴71Bに挿入される。回転部材71の回転は、ロック軸91が規制穴71Bに挿入されることによって規制される。後輪転舵軸50は、回転部材71の回転が規制されることに応じて並進の規制を受ける。 (もっと読む)


【課題】インバータのメンテナンスを容易にする。
【解決手段】車両のフレームFの床面よりも上に座席Sを備えるようにし、走行用モータ34に電力を供給するバッテリ51と、前記走行用モータ34用に電力を変換するインバータ50とを、車両のフレームFの床面よりも下に収納するようにした電気自動車の車体構造において、前記バッテリ51を前記座席Sよりも前方に、前記インバータ50を前記座席の直下に配置する電動自動車の車体構造とした。バッテリを座席よりも前方に、インバータを座席の直下に配置したことにより、座席を取り外すことで、インバータが床面を通じて上方に露出させることができ、インバータのメンテナンスを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 その場回転または横方向移動等の非通常走行形態で走行できる自動車において、非通常走行形態と通常走行形態の間での走行形態の切り換えが、運転者が意図した状態で行えて、不測に切り換わることがないようにする。
【解決手段】 3輪以上の車輪1,2を有し、全車輪1,2に独立して転舵可能な転舵機構4を有し、各車輪1,2のうちの駆動輪は、各々独立して原動機6を含む走行駆動機構5により走行駆動される。これにより、その場回転や横方向移動となる非通常走行の運転を可能となる。この前提構成の自動車において、通常走行運転モードと非通常走行運転モードとの切換を、運転者の操作によって切り換える走行モード切換手段41を設ける。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置が故障する場合に備えて、四輪操舵装置の後輪の転舵機能を利用して、車両の転舵ができる四輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵部材2の操作に基づく操舵トルクを検出するトルクセンサ10と、操舵角を検出する操舵角センサ4と、トルクセンサ10の検出値に基づいて前輪を転舵するための補助力を得る操舵補助制御部31と、操舵角センサ4若しくはトルクセンサ10の検出値に基づいて後輪を転舵制御する転舵制御部41とを備え、転舵制御部41は、操舵補助制御部31の機能に故障があると判定された場合に、後輪を逆相側でのみ転舵制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ装置のフェール時に十分な車両の運動を確保するための車両操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアバイワイヤ装置12により転舵する第1の車輪2と、運転者のための操作部材5との機械的連結により転舵する第2の車輪3と、を備える車両1のための車両操舵装置10は、操作部材5への入力により回転可能に操作部材5に連結されている回転軸32と、回転軸32の回転可能範囲を制限するための回転角抑制機構34と、を備える。回転角抑制機構34は、ステアバイワイヤ装置12のフェール時に回転可能範囲を超える回転を回転軸32に許容するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動を安定させること。
【解決手段】車両10の旋回状態量に基づいた前輪Wfl,Wfrの転舵角又は前輪Wfl,Wfr及び後輪Wrl,Wrrの夫々の転舵角の制御により車両10の挙動制御を行う車両制御システムにおいて、旋回走行中で且つ前輪Wfl,Wfr及び後輪Wrl,Wrrの夫々の転舵角が制御されており、更に車両10の旋回状態が所定よりも大きい高G旋回領域にある場合に、前記前輪Wfl,Wfr及び後輪Wrl,Wrrの夫々の転舵角の制御における後輪Wrl,Wrrの転舵角制御の介入度合いを減少させる又は当該後輪Wrl,Wrrの転舵角制御を停止させること。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作による前後輪自動追従制御時、ステア角とヨーレートの比例関係を保つことで、ドライバーに与える操作違和感を軽減すること。
【解決手段】車両用前後輪転舵制御装置は、前輪11,11及び後輪12,12がステアリング操作とは独立して転舵可能である4WS車1において、軌跡演算機21及び後輪舵角演算機22と、前輪舵角演算機23と、を備える。軌跡演算機21及び後輪舵角演算機22は、4WS車1の進行方向側に設定した車両前部定点αの軌跡を、4WS車1の進行方向とは反対側に設定した車両後部定点βがトレースするように、後輪転舵角ψを制御する。前輪舵角演算機23は、ステアリング操作による操舵角Θに基づく前輪転舵角(k1Θ)を、前後輪転舵角差を減じるように、後輪転舵角ψに応じて補正制御する。 (もっと読む)


【課題】駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。
【解決手段】各操舵輪15に車輪の舵角を変える転舵アクチュエータ10を備えるとともに、そのアクチュエータ10の舵角を独立して制御する転舵制御手段11を備える。そして、前記制御手段11が操舵輪15の転舵アクチュエータ10を制御して、駐車の際、前記車輪15を車両の左右方向に向ける。こうすることで、転舵させた車輪と路面との間に摩擦を生じさせて車輪をロックし、車両を制動することにより、駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】前輪の転舵動作に連動する入力軸と後輪の転舵動作に連動する出力軸との間に差動が生じるよう入力軸と出力軸とを遊星ギヤを用いて連結する車輪転舵装置において、操舵角が小さい範囲と大きい範囲の双方において入力軸と出力軸との入出力特性を適切なものとする。
【解決手段】車輪転舵装置において、遊星ギヤ44は、前輪の転舵動作と連動する入力軸30の回転にしたがって太陽ギヤ42aに噛み合いながら太陽ギヤ42aの外周に沿って移動する。レバー46は、後輪の転舵動作に連動する出力軸32と遊星ギヤ44とを連結する。連結切換機構60は、入力軸30の回転角度が所定角度に達したときに、遊星ギヤ44とレバー46とを介して入力軸30と出力軸32とが連結される第1の機械的連結状態から、回動部材40と第2ピン50とを介して入力軸30と出力軸32とが連結される第2の機械的連結状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】四輪操舵車が一定速度以上の走行状態になるのに応じて、後輪の転舵をロックすることができる後輪転舵ロック装置を提供すること。
【解決手段】後輪転舵ロック装置70は、後輪3と一体回転可能に設けられたロック部材74と、ロック部材74の近傍に固定配置された嵌合部75とを含んでいる。四輪操舵車1が高速走行状態になることで、ロック部材74が遠心力によって径方向外側へ変位して嵌合部75に嵌まり込むので、後輪3の転舵ができない状態になる。一方、四輪操舵車1が進行速度を落すことで後輪3の回転速度も落ちて遠心力も低下するので、ロック部材74が径方向内側へ引っ込んで嵌合部75に嵌まり込まなくなり、後輪3の転舵のロックが解除される。このように後輪3の回転に伴う遠心力を利用した簡易な機械式構成によって、四輪操舵車1が高速走行状態において後輪3の転舵をロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】走行駆動換向装置において、装置高さを低く抑える。
【解決手段】走行駆動換向装置1は、車両フレーム5に旋回可能に軸支された旋回軸6と、旋回軸6を任意の方向に旋回させる操舵ユニット7と、旋回軸6の下端部に設けられ、車輪11を回転駆動する走行モータ8cを含む走行ユニット8と、を備える。走行モータ8cから導出された電源ケーブル3は、旋回軸6の内部に挿入され、旋回軸6の中を横切って車両フレーム5上に水平方向に引き出されて、走行モータ8cの動作を制御するコントローラ9へ接続される。これにより、車両フレーム5上に引き出された電源ケーブル3による装置高さの増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回走行時に、転舵機構を駆動するアクチュエータ系に失陥が生じる場合であっても、適切な走行制御を維持する。
【解決手段】走行制御装置は、前輪FL、FR及び後輪RL、RRの舵角を制御可能な転舵機構15、18を有する車両10の装置であって、転舵機構を駆動させる第1転舵手段400、500、600及び第2転舵手段300、310、320、330と、第1及び第2転舵手段が転舵機構を駆動させる際の動作の態様を制御する制御手段100と、第1転舵手段において失陥が生じたことを検出する検出手段410、510、610とを備え、制御手段は、第1転舵手段に失陥が生じた場合、車両の運動状態に対応する状態量が、第2転舵手段の動作により適用可能な範囲内で設定する目標状態量となるように、第2転舵手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪操舵装置にて、ロッド径方向隙間に起因する異音の発生を防止すること、構成部品の摩耗を低減すること。
【解決手段】当該装置は、車体に組付けられるハウジング(10a、10b)と、同ハウジングに対して回転不能で軸方向移動可能に支持され両端にて車両の左右後輪に連結されるロッド21と、前記ロッドと前記ハウジング間に設けられ回転駆動手段の回転駆動力をロッド21の軸方向駆動力に変換する変換機構40を備える。ハウジングの左右両端部(10a、10b)にはロッド21の外周に摺動可能に係合してロッド21を軸方向移動可能に支持する筒状のブッシュ51,52が設けられ、一方のブッシュ51が他方のブッシュ52に比してロッド支持剛性を低く設定されており、一方のブッシュ51では弾性体51bがロッド径方向にて弾性変形可能に構成され、他方のブッシュ52では内周突起52aにてロッド21が傾動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の安定化に係る各種の後輪舵角制御を、車両挙動の安定化に効果的に活用する。
【解決手段】後輪舵角可変装置を介して後輪の舵角δrを変化させることが可能な車両を制御する車両の操舵制御装置は、前記後輪のスリップ角βrを特定する特定手段と、前記特定されたスリップ角の信頼度を判定する判定手段と、前記特定されたスリップ角と前記判定された信頼度とに基づいて、前記スリップ角が増加する方向への前記後輪の舵角の変化を制限する制限手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な制御対象を選択して車両運動制御を実行することができるようにした車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】F/B演算部7での制御対象の選択について、各制御対象のアベイラビリティである最大制御量から各制御対象のF/F要求値を引いた差から各制御対象の余裕度を演算し、この余裕度に基づいて行うようにする。これにより、余裕度がF/B要求値よりも大きな制御対象を選択して車両横方向運動制御を実行することが可能となる。したがって、より最適な制御対象を選択して車両横方向運動制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションからの制御目標値に応じて制御プラットフォームが制御対象を最適制御する構造において、意図しない車両挙動が生じることを防止する。
【解決手段】制御目標値・アベイラビリティ比較部8にて、アベイラビリティ演算部5から伝えられるアベイラビリティ情報と制御要求部2などから伝えられる制御目標値とを比較し、その比較結果に基づいて車両横方向運動制御を実行するか否かを決める。これにより、アプリケーション1〜nや制御プラットフォームでのソフト的な異常による演算の誤りや、制御対象の制御に用いられるACT16〜19の異常、車両状態(例えば、路面μ)の急激な変化により、大きな車両の異常挙動を引き起こすことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】旋回時、車体の向きと横加速度応答の適正化により、運転のしやすさを向上させること。
【解決手段】車両用舵角制御装置は、転舵角センサと、車輪速センサと、操舵角センサ5と、目標横加速度演算部15と、目標車体横滑り角演算部16と、転舵角演算部17と、前輪ステアリング機構と、後輪転舵機構と、を備える。目標横加速度演算部15は、車速と操舵角に基づいて目標横加速度を演算する。目標車体横滑り角演算部16は、車速と操舵角に基づいて目標車体横滑り角を演算する。転舵角演算部17は、目標横加速度と目標車体横滑り角を実現するように前輪舵角指令値と後輪舵角指令値を演算する。前輪ステアリング機構と後輪転舵機構は、舵角指令値に基づき、左右前輪と左右後輪の実舵角を独立に制御する。 (もっと読む)


【課題】左右車輪のトー角を調節するとともに、左右車輪を操舵する操舵装置を提供する。
【解決手段】車両の左右車輪(後輪)2a、2bを操舵する操舵装置1であって、車体に取り付けられる操舵ハウジング50と、この操舵ハウジング50に収容され左右車輪2a、2bに連携する操舵ロッド10と、操舵ハウジング50に対して操舵ロッド10を左右方向に移動する操舵機構9と、操舵ロッド10の長さを左右方向について変えるトー角調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状態量が過大になることを防止しつつ、車両の軌跡が運転者の希望に則した目標軌跡になるよう前輪及び後輪の舵角を制御する。
【解決手段】前舵角可変装置14又はバイワイヤ式の操舵装置96と、後輪操舵装置60とを備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定した時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて前輪の暫定の目標舵角を演算し、暫定の目標舵角に基づいて車両の旋回状態量を推定する(S350〜500)。旋回状態量の大きさが基準値を越えないときには暫定の目標舵角に基づいて前輪の舵角を制御する。旋回状態量の大きさが基準値を越えるときには基準値を越えないよう補正された旋回状態量に基づいて前輪及び後輪の目標舵角を演算し、目標舵角に基づいて前輪及び後輪の舵角を制御する(S600)。 (もっと読む)


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