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Fターム[3D035CA07]の内容

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【課題】本発明の目的は、パワートレインを車体に搭載してからインシュレータ組立体を組み付ける場合、パワートレインの保持ブラケットとインシュレータ組立体との相互の位置決めを従来よりも簡単に行えるほか、連結ボルトに対するブラケット部からの集中荷重を回避することができる車両用パワートレインの支持構造の提供にある。
【解決手段】パワートレイン2設けた保持ブラケット5は一対のフランジ部5b、5cを有し、一方のフランジ部5bは、連結ボルト8の軸径より大径であって、かつ、ボルト8の頭部8aの径より小径の貫通孔6を備える。他方のフランジ部5cは、連結ボルト8の挿入用のボルト挿入孔を備え、貫通孔6と前記挿入孔は互いに同軸である。連結ボルト8が挿通されるボルト用通孔17を有し、貫通孔6に挿入される筒状スペーサ16を設け、 筒状スペーサ16と内筒9が相互に嵌合する嵌合機構が備えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンがロール運動を伴って上下や前後等に相対移動した場合であっても良好なストッパ特性を発揮することができるとともに耐久性も良好なエンジンマウントの別体ゴムストッパを提供する。
【解決手段】別体ゴムストッパ14を四角箱体状に構成してエンジン側ブラケット20のアーム28を内部に挿入させる。そしてアーム28に対して前,後に位置する部分を前,後ストッパ部34,36として、上,下に位置する部分が上,下ストッパ部30,32として、更にアーム28の先端面の外方に位置する底部を左ストッパ部38として構成し、且つ各ストッパ部の内面をアーム28に向かって断面円弧形状に膨出する膨出面30a,32a,34a,36a,38aとなす。 (もっと読む)


【課題】 フレームに設けられた支持ブラケットにマウント部材を介してエンジンを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 前支持ブラケット14の傾斜面板14Eに大径孔部24A、ボルト挿通孔部24B、突起部挿通孔部24Cからなるマウント取付孔24を設け、後支持ブラケット15の傾斜面板15Eに大径孔部25A、ボルト挿通孔部25B、突起部挿通孔部25Cからなるマウント取付孔25を設ける。これにより、傾斜マウント部材22,23を取付けたエンジン16を前,後の支持ブラケット14,15の傾斜面板14E,15E上に下ろすだけで、傾斜マウント部材22,23のボルト22E,23Eをマウント取付孔24,25のボルト挿通孔部24B,25Bに挿通することができ、エンジン16を傾斜マウント部材22,23を介して支持ブラケット14,15に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を制限することなく、エンジンを締結位置に案内する。
【解決手段】一対のサイドメンバ12の間にエンジンが挿入され、サイドメンバのエンジン側に水平な支持プレート14が設けられ、エンジンの側部に支持プレートに対向するマウント21が取付けられ、支持プレートの上面に逆円錐状のガイド孔18aが形成された補助プレート18が積層接着され、マウントを下降させてマウントから突出する突出部23bをガイド孔に挿入させるエンジンのマウント構造である。支持プレート14の前後方向の両端に上方に向かう起立片14aがそれぞれ形成され、突出部23bの先端がガイド孔18aの幅方向の上方に位置するときに起立片の間に挿入可能にマウント21が形成され、マウントが起立片の間に挿入するようにマウントを移動させる傾斜部23dがマウントに形成される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン側ステー,振動吸収部材及びフレーム側ステーを備えた防振支持ユニットであって、前記エンジンのローリング方向の揺動に加えて、前後方向の揺動も規制し得る構造簡単な防振支持ユニットを提供する。
【解決手段】 メインフレーム2にエンジン5を防振支持する為の防振支持ユニット100aは、エンジン側連結板111及びエンジン側支持板112を有するエンジン側ステー110と、フレーム側連結板121a及びフレーム側支持板122aを有するフレーム側ステー120aと、エンジン側ステー110及びフレーム側ステー120aに挟持される振動吸収部材100とを備え、エンジン側ステー110には、フレーム側支持板122aへ向かって延びる規制ピン130が設けられており、フレーム側支持板122aには、規制ピン130が挿通されるスリット140が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 取付剛性を高めるとともに、部品点数を削減して、軽量化や簡素化を図る。
【解決手段】 エンジン1の前側上部をマウンティングステー20を用いて車体側のフレームに支持するペンデュラム方式のエンジン支持構造において、上記マウンティングステー20が、フロントカバー14の第1ステー取付ボス部21に固定される第1固定部21と、シリンダヘッド側壁18の第2ステー取付ボス部23に固定される第2固定部22とを、カムブラケット16を跨ぐ架橋部25により繋いだ構造である。
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【課題】樹脂ブラケット成形用の金型を共通化し得て製造コストを安価となし得る樹脂ブラケット付き液封防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】取付金具12と、樹脂ブラケット14と、筒形金具16と、取付金具12と樹脂ブラケット14とを弾性連結する本体ゴム部18と、ダイヤフラム20を備えた蓋体22と、液室を第1液室24と第2液室26とに区画する仕切部材28と、それらを連通させるオリフィス通路30とを備えたブラケット付き液封防振装置10において、蓋体22と筒形金具16との一体加硫品に樹脂ブラケット14を一体成形して予備組付品44となし、本体ゴム18と取付金具12の一体加硫品から成るマウント本体42と予備組付品44とをかしめ付けにより組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】製品ごとの円筒部の強度のばらつきを少なくすることができるとともに、円筒部にブラケットを溶接固着する際の作業者の手間を軽減して製作コストを低廉化できる防振装置を提供する。
【解決手段】第1防振機構1と第2防振機構2とから成り、第1防振機構1は、第1円筒部5と第1連結ブラケット6と第1防振ブッシュ7とを備え、第2防振機構2は、第2円筒部15と第2連結ブラケット16と第2防振ブッシュ17とを備え、第1円筒部5に対して第1連結ブラケット6を位置決めするための第1位置決め部29が第1円筒部5に形成され、第2円筒部15に対して第2連結ブラケット16を位置決めするための第2位置決め部37が第2円筒部15に形成されている。 (もっと読む)


【目的】 防振本体部の周囲に樹脂ブラケットを設ける場合に、通常の荷重入力方向において剛性を高めるとともに座面精度を向上させる。
【構成】 液封エンジンマウント1を防振本体部2と複合樹脂ブラケット3で構成し、複合樹脂ブラケット3は金属補強部17と樹脂部18の複合体とし、予め十分な成形圧で金属補強部17と樹脂部18を一体に成形する。この複合樹脂ブラケット3における金属補強部17の一部である圧入部20に防振本体部2を圧入し、金属補強部17の上フランジ24と防振本体部2の円筒金具7に設けたフランジ28を重ねて爪29によりカシメにより結合一体化する。複合樹脂ブラケット3は樹脂円筒部32と取付部30とを略L字状断面をなすように一体に備える。金属補強部17は樹脂円筒部18と取付部30にまたがるL字部40を備え、剛性をアップするとともに座面精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】(1)マウント装置を保持する機能、(2)一方の取付部を支持体に取り付ける機能、(3)一方の取付部に対する他方の取付部の相対変位量を制限する機能を有するマウント装置のブラケットにおいて、加工が容易で、かつ一方の取付部が脱落するのを抑えることができるブラケット構造を提供する。
【解決手段】筒状を呈し、他方の取付部24の外周側に非接触にて配置され、その一端を一方の取付部22に対して位置決めし、その他端に他方の取付部24に対向する相対変位量制限用のストッパ部2cを設けたストッパ部材2と、筒状を呈し、一方の取付部22の外周側に配置され、その一端をストッパ部材2に固定され、その他端にストッパ部材2との間に一方の取付部22を挟み込むカシメ部3cを設けたマウント保持部材3と、マウント保持部材3またはストッパ部材2の外周側に固定され、当該ブラケット1を一方の要素に連結する連結部材4とを有する。 (もっと読む)


【課題】必要な部品点数及び組付工数を少なくし得て製造コストを低減でき、また車両の前後,左右方向の変位を一定に規制し得て、防振ブッシュの耐久性を高めることのできる防振ブッシュ付きエンジンマウントを提供する。
【解決手段】(A)板状の上金具14及び下金具16と、それらに一体に加硫接着されたブロック状の一対のマウント本体ゴム18とを備えたマウント本体10と、(B)防振ブッシュ12とを有するエンジンマウントにおいて、マウント本体ゴム18とブッシュゴム28とを同一ゴム材料で互いに繋がった状態に一体に加硫成形するとともに、内筒金具26にはストッパ金具52を固設して、ストッパ金具52に車両前後及び左右方向の金具ストッパ部としてのストッパ片54を設ける一方、ブッシュゴム28には対応するゴムストッパ部36A,36Bを設けてそれらを当接させるようになす。 (もっと読む)


【課題】上板金具をワンピース構造とすることにより、エンジンマウントのコストダウンを図る。
【解決手段】先ず第一のプレス工程で、上板金具2の形状に裁断すると共に折り曲げを行う成形加工とボルト挿通孔3の穴あけ加工とを行い、続く第二のプレス工程では、前記第一のプレス工程で穴あけ加工されたボルト挿通孔3に、そのボルト挿通孔3を拡径すると共に、表裏両面側に出っ張った縁取り5を形成し、最後の第三のプレス工程では、縁取り5の形状を矯正する。前記第二のプレス工程では、ポンチの打ち抜き方向に押し出し形成された縁取り5の出っ張り部分5aと板面との境に凹溝6を形成する。 (もっと読む)


【課題】連結部材の耐久性を上げることができるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】ストッパ金具18と連結ブラケット21が設けられ、第1連結部材部分28の外周面28Cと、第1連結端部12の第1側面24Cとが、湾曲した円弧状の側面30を介して滑らかに連なり、第2連結部材部分29の外周面29Cと、第1連結端部12の第2側面24Dとが、湾曲した円弧状の側面31を介して滑らかに連なり、第1連結端部12の第1側面24Cに第1凹部51が形成され、第1凹部51の外方側に位置する第1側壁部分53の表面53C側が第1ストッパ部25C側に突出する第1凸部54に構成され、第1連結端部12の第2側面24Dに第2凹部55が形成され、第2凹部55の外方側に位置する第2側壁部分57の表面57C側が第2ストッパ部25D側に突出する第2凸部58に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動による繰り返し荷重が作用する制振対象物に、圧電素子を使用して振動を抑制することのできる装置を提供する。
【解決手段】 機械エネルギを電気エネルギに変換する圧電素子6と、その圧電素子6で発生した電気エネルギを熱エネルギに変換する電気回路7とを備え、振動する制振対象物(マウントブラケット)1の機械エネルギを熱エネルギに変化させて消費することによりその制振対象物(マウントブラケット)1の振動を抑制する振動抑制装置において、前記制振対象物(マウントブラケット)1が、振動による変形によって角度が変化するコーナ部Aを有していて、前記コーナ部Aに、該コーナ部Aの角度変化によって変形荷重が作用するように前記圧電素子6が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】リヤエンジンマウントメンバ等の部品について、高強度化や高剛性化と車両衝突時の破断荷重の低減化とを同時に可能にする。
【解決手段】補強部材23は、リヤエンジンマウントメンバ20において車両衝突時にエンジン2が当たる位置からリヤエンジンマウントメンバ20の固定用孔21aの近傍にかけて配置された部材であり、固定用孔21aの近傍(25)で接合されるとともに、車両衝突時のエンジン2からの入力の方向とは反対側の部位で、かつ固定用孔21a寄りに突起部23eが形成されている。車両衝突時には、突起部23eを支点として、エンジン2からの入力を接合部位25を介して固定用孔21aの近傍に伝えて、固定用孔21aを破断させる。 (もっと読む)


【課題】 上下の取付板金具におけるパワーユニット側や車両ボデー側への取付面の傾斜角度を変更することなくマウント弾性主軸の方向を容易に設定変更することが出来ると共に、バウンド方向のストッパ機構が略水平方向に広がる対向面をもって有利に形成され得る、新規な構造のエンジンマウントを提供する。
【解決手段】 上側取付板金具12の下側取付板金具14への対向面74側において、該上側取付板金具12に対して相対的に傾斜して平板状に広がるように調節板金具66を固定すると共に、該調節板金具66と下側取付板金具14の対向面78,80間を本体ゴム弾性体16で連結する。また、調節板金具66の傾斜方向の下端縁部68を上側取付板金具12に向けて屈曲させることにより、車両への装着状態下で略水平に広がる上側ストッパ部70を調節板金具66に一体形成する。 (もっと読む)


【課題】 長さ違いの板金成形部品を成形する場合において、プレス成形時に用いられる位置決め穴を塗装時の空気抜きの切欠きとして利用することにより、準備費用の削減ができる板金成形部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 展開形状の本体部材11aの表面に成形用としてロケーションホール13を有し、プレス成形により成形される本体部材11において、本体部材2の位置決め穴6を通る位置で幅方向にカットされ、端部15に塗装時の空気溜りを防止するための切欠き14が形成されるようにした。 (もっと読む)


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