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Fターム[3D036EB16]の内容

Fターム[3D036EB16]に分類される特許

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【課題】クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブル47に、チューブ73、99を介し、ケーブル張力を検出する張力検出機構60を設けた。車両に、張力検出機構60で検出する張力が所定値に達しクラッチの断条件を満したと判断してエンジンを停止させるように制御する制御部を設けた。
【効果】クラッチ断状態でのケーブル張力(所定値)を決めておき、検出した張力が所定値に達することによってクラッチが断状態であると判断する。そのため、クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからHSTに動力伝達する無端体に作用するテンションプーリーを支持する揺動アームが付勢部材によって常時張力付与方向へ付勢されている作業車輌において、エンジン始動性の向上及び走行ブレーキ機構の制動力付加時におけるHSTの確実な出力停止を図る。
【解決手段】人為操作に応じて前記付勢部材の付勢力に抗して張力解除方向へ前記揺動アームを揺動させる張力操作機構を備えると共に、前記張力操作機構が、人為操作可能な切換部材によって、前記ブレーキ操作部材のブレーキ作動方向への動きに連動して前記揺動アームを張力解除方向へ揺動させる連動モードと前記ブレーキ操作部材との連動関係が解除された解除モードとに切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作がスムーズでかつコストの低廉化を図ることができる自動二輪車のクラッチケーブルの配策構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフトとカウンターシャフトとが回転可能に収納されるクランクケースアセンブリ26の上方に左右方向の一側に偏倚して設けられるレリーズレバー53を備えるエンジンユニット2と、レリーズレバー53の前方であってクランクケースアセンブリ26の上方にレリーズレバー53と同じ一側に偏倚して設けられるスタータモータ41と、スタータモータ41よりも前方に設けられるクラッチレバーと、レリーズレバー53とクラッチレバーとを連結するクラッチケーブル61とを備え、クランクケースアセンブリ26とスタータモータ41との間には隙間62が形成され、クラッチケーブル61は隙間62を通過してレリーズレバー53とクラッチレバーとを連結する。 (もっと読む)


【課題】アジャストボルトの回り止め及び節度の付与を確実に行わせることができるとともに装置の小型化を図ることができる操作ワイヤの引き代調整装置を提供する。
【解決手段】回転操作されることによってホルダAに揺動可能に支持された操作レバーBから延設された操作ワイヤWの引き代調整を行うためのアジャストボルト1を有した操作ワイヤの引き代調整装置であって、アジャストボルト1の側面に形成された溝部に係合可能なスチールボール2と、ホルダAの表面に形成された挿通孔Acに挿通可能とされ、挿通孔Acに挿通された状態でホルダA内で片持ちで支持されるとともに、スチールボール2を溝部に係合させる方向に付勢するクリップバネ3とを備え、クリップバネ3の付勢力にて、アジャストボルト1の回り止めを図り得るとともにその回転操作時の節度を付与させるものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの張力に依存せずに操作レバーを所定の複数の回動位置に安定的に保持し、かつ、操作量を低減する。
【解決手段】レバー操作装置90には、主クラッチレバー54、主クラッチ、及び保持機構80等が具備され、保持機構80には、主クラッチレバー54と一体的に回動可能に回動軸66に軸支される第一支持部材81と、第一支持部材に開口したカム孔81cに摺動自在に貫装される摺動軸部材83と、一側に摺動軸部材を突設して他側が回動軸87に軸支される第二支持部材82と、一端がベースプレート63に係合され、他端が摺動軸部材に係合されて、両係合部間の距離が広がるように付勢するネジリバネ84と、が備えられ、主クラッチレバーを切位置と入位置に切り替えるときに、摺動軸部材は回動軸66と回動軸87を結ぶ仮想線分Rを横切り、カム孔に設ける係合部で係合されてそれ以上の回動が規制される構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置の大きさを大きくしなくてもアシスト力を強くできるクラッチケーブルのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、そのハウジング内に回動自在に収容された駆動部材14および従動レバー16と、一端がハウジング11に、他端が従動レバー16に連結され、クラッチケーブル18a、18bの操作をアシストする方向に従動レバー16を付勢するスプリング17とを備えたアシスト装置10。駆動部材14は駆動歯列13と、その駆動歯列の両側の円弧状に突出する摺接面41a、41bとを備え、従動レバー16は、回動の最初と最後で駆動歯列13と噛み合わず、途中で噛み合う従動歯列15と、回動の最初と最後で前記駆動部材の摺接面と摺接して従動レバー自体の回動が規制される摺動面48a、48bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】歩行して使用する場合の操作性を向上し安全性を高めた農業用高所作業機を提供する。
【解決手段】クローラ3、4を駆動不可とする初期位置から、駆動可能とする自走可能位置へ移動可能に構成され、初期位置へ移動させる付勢力である第1付勢力が加えられているクラッチペダル9と、クラッチペダルとともに移動するロッド43と、中立位置より傾倒可能に構成され、中立位置へ移動させる付勢力である第2付勢力が加えられているクラッチロック金具51と、クラッチロック金具51に具備され、クラッチペダル9が第1付勢力に抗する力により前記自走可能位置に移動し、かつクラッチロック金具51が第2付勢力に抗する力により傾倒している際にロッド43が嵌め込まれる切欠部53を備える。 (もっと読む)


【課題】後進時のクラッチ操作方式をデッドマンクラッチ方式に切換えることを可能にすると共に、後進牽制の有無を選択的に切換えることにより、後進時でもクラッチレバーを入位置に保つことができるようにする。
【解決手段】エンジンの動力をトランスミッションケースに内装した主変速機構を介して車輪に伝動する走行動力伝動経路と、該走行動力伝動経路中に介設される走行クラッチ機構15と、該走行クラッチ機構15を入・切操作するクラッチレバーとを備える歩行型耕耘機において、主変速機構が後進操作されたとき、クラッチレバーの入操作を牽制する後進牽制機構22と、該後進牽制機構22による牽制の有無を選択的に切換える連結ピン29とをトランスミッションケース4の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でクラッチペダル位置を自動調整することが可能な車両用クラッチの操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置10は、ケーブル巻取軸32にクラッチケーブル16が巻き取られるように付勢するケーブル巻取装置24と、ケーブル巻取装置24からクラッチケーブル16が引き出されないようにケーブル巻取軸32の回転を固定する巻取軸固定装置25と、クラッチペダル12の未操作時の角度がそのクラッチペダル12の回動操作方向とは逆方向にずれるほど、巻取軸固定装置25によるケーブル巻取軸32の回転固定を解除するように回動する解除レバー50を備えた巻取軸固定解除装置26とを含む。従って、ケーブル巻取装置24と巻取軸固定装置25と巻取軸固定解除装置26とから構成された簡易な機構によってクラッチケーブル16の有効長が自動調整され、それによりクラッチペダル位置を最適位置に自動調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーの保持力を軽減でき、かつ、クラッチレバーをクラッチオフ位置に確実・迅速に戻すことができるクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置24は、メインクラッチレバーがクラッチオン位置に配置された状態でメイン支軸33の近傍まで牽引されるクラッチケーブル59と、サブクラッチレバー71を保持位置に配置した状態でクラッチオン位置のメインクラッチレバーに係合可能な係合手段と、サブクラッチレバー71を解放位置P3に戻す際にメインクラッチレバーをクラッチオフ位置に向けて付勢するハンマー部92とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ライダーの邪魔にならず、操作の始めで逆アシスト作用を生じない、スプリングタイプのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に、クラッチケーブル18a、18bが連結される、第1ギヤ13を備えた回動部材14と、ハウジング11内に回動自在に収容され、第1ギヤ13と噛みあう第2ギヤ15を備えたレバー16と、一端がレバー16の先端に係合され、他端がハウジング11に係合されるスプリング17とを収容し、クラッチケーブルが引き操作されていないときおよび引き始めではレバーによる付勢力をクラッチケーブルに伝達しないように、ギヤ13、15同士が噛み合わず、クラッチケーブルがさらに引き操作されるとギヤ13、15同士が噛み合ってアシスト作用を発揮するアシスト装置10。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、クラッチレリーズレバーに繋がるケーブルを、その長さが短く、かつ、ほとんど屈曲させずに配設する。
【解決手段】摩擦式クラッチ装置のレリーズ機構として、クランクケース9の側面に設けられ、操向ハンドルの左側のクラッチ操作レバーに接続されたケーブル39に繋がるクラッチレリーズレバー72を回動させて、クラッチのレリーズ動作を行う自動二輪車において、クラッチレリーズレバー72は、ケーブル39が連結されるアーム部74と、アーム部74とともに回動してプッシュロッド71を押圧するレリーズロッド73とを備え、レリーズロッド73がクランクケース9の左側部分に配置され、アーム部74がクランクケース9の外側に突出するように取り付けられ、クラッチレリーズレバー72を車体上面視で時計回りに回動させることでクラッチのレリーズ動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ急係合やクラッチフィーリングへの悪影響を抑制でき、摩耗の低減なども図ることが可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置10は、クラッチマスタシリンダ30へのオイル戻し流量を機械的に変更可能な流量可変装置80と、クラッチ機構の係合・解放を操作するクラッチペダル20の戻し速度の大きさを機械的に判定可能な速度判定装置90とを備えている。流量可変装置80には、円盤状部材82と円盤状部材83とが設けられ、円盤状部材83は、クラッチペダル20の戻し速度の大きさが判定値以上である場合にだけ回転する。そして、クラッチペダル20の戻し速度の大きさが判定値以上である場合には、上記クラッチペダル20の戻し速度の大きさが判定値未満である場合に比べて、円盤状部材82の連通孔821と円盤状部材83の連通孔831とが重なり合って形成される連通路W1の面積が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーをより軽い操作力で操作することができるクラッチレバー構造を提供する。
【解決手段】ハンドルバー51の把持部51aの下側において枢支軸72回り揺動可能とされたクラッチレバー71であって、クラッチ機構9における付勢部材98の付勢力によって前記把持部51aから離間された操作力が付加されない状態のクラッチ解除位置から前記付勢力に抗した操作力が付加されて前記把持部51aに近接されたクラッチ係合位置へ揺動されるに従って、操作ワイヤ99との連結部71aが、ガイド部材73による操作ワイヤ99のガイド位置と前記枢支軸72の軸線とを結ぶ仮想平面P1に近接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の快適な走行を可能にするエンジン出力調整システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジン、CPU、クラッチレバー106bおよびシフトスイッチSWを備える。運転者によりシフト操作が行われた場合に、CPUはエンジンの出力調整を行う。CPUによりエンジンの出力調整が行われている場合には、シフトスイッチSWによりクラッチレバー106bの回動動作が阻害される。それにより、CPUによってエンジンの出力調整が行われている際にクラッチが切断されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル部材のストローク量を確保しつつ、メインクラッチレバーを握り続ける力を減少させ、メインクラッチレバーの操作性を向上させた作業機の操作機構を提供する。
【解決手段】作業機の操作機構13は、ハンドル12に設けられたメインクラッチレバー51が操作されると、ケーブル部材46が引かれることで、クラッチ操作するもので、メインクラッチレバーの回動操作に連動して回動する回動部材94を備え、回動部材94は、ケーブル部材の端部47を接続しているケーブル接続部146と、作業機の側面視で、ケーブル接続部近傍に位置するケーブル部材46とメインクラッチレバーの支点128との間に配置している回動支点部147と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチの動力遮断にレスポンス良く対応可能なクラッチ操作アシスト機構を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を後輪に伝達する動力伝達経路に動力を断続するクラッチ機構24が設けられ、このクラッチ機構24の近傍に運転者のクラッチレバー22の操作によるクラッチ機構24の動力遮断に連動して軸方向に移動可能なプッシュロッド部材98が設けられ、運転者のクラッチレバー操作をストロークセンサ84で検出してプッシュロッド部材98の軸方向移動をアクチュエータ28で補助し、クラッチレバー22の操作力を軽減するクラッチ操作アシスト機構50において、ストロークセンサ84の検出片92がプッシュロッド部材98の軸端の移動量を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 軽量に構成することができるアシスト装置およびそれを用いた操作ケーブルユニットを提供する。
【解決手段】 一端が操作対象物のリターンバネで常時戻り方向に付勢されると共に他端をそのリターンバネの付勢力に抗して引き操作するケーブル21a、21bに用いられるアシスト装置であって、操作側のケーブル21aおよび被操作側のケーブル21bの端部が係止され、周囲に巻き付けられているドラム13と、そのドラムと共回りする第1ギヤ14と、その第1ギヤと噛み合う第2ギヤ15と、その第2ギヤ15と共回りするレバー16と、そのレバーの先端とハウジング11との間に張設されるスプリング17とを備え、前記レバー16とスプリング17とのなす角度が、操作ストロークが小さいときに小さく、操作ストロークが大きくなるにつれて大きくなるように構成されているアシスト装置10。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを抑え、小型化、コンパクト化を図った駆動力断続機構を提供することにある。
【解決手段】 駆動軸を回転可能に支持する第1ハウジング本体153に回転可能に支軸261を取付け、この支軸261に揺動可能にフォーク164を取付け、支軸261上に、この支軸261を回転させてフォーク164を入力軸と出力軸とが結合した所定位置まで揺動させたときに、フォーク164の揺動に効かない更なる支軸261の回転を可能とするロストモーション機構280を設けた。 (もっと読む)


【課題】デッドマンクラッチレバーでは、把持操作した手を解放するとクラッチレバーが自動的にハンドルの把持部から離れてクラッチ切り位置へ復帰する。運搬車のように走行クラッチを長時間にわたって入り位置に維持する操作形態では、クラッチレバーの入り位置を長時間把持し続けなければならないことが多いため、操作疲労度が大きくなる。
【解決手段】ハンドル1に対して把持回動して走行クラッチ2を復帰スプリング5に抗してクラッチ入り位置に連動操作するクラッチレバー3に、この復帰スプリング5よりも弱い張圧力を有して、かつこのクラッチレバー3の入り切り両作動に支点越えするトグルスプリング4を設けたことを特徴とする走行クラッチレバーの構成とする。 (もっと読む)


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