説明

Fターム[3D038AA10]の内容

Fターム[3D038AA10]に分類される特許

581 - 585 / 585


【課題】 回転ファン30による吸気と排気の切り換えが可能な送風装置をコンパクトに、かつ、スムーズに切換え操作することができる状態に得る。
【解決手段】 回転ファン30の送風羽根34が、支軸36を介して回転輪体32に吸気向きと排気向きに向き変更自在に支持されている。送風羽根34の操作部39に、操作体42、中継体43、連動リンク44を介して操作部材41が連動している。操作部材41が揺動操作されると、操作部材41のフォーク部41aが連動リンク44を介して中継体43を回転駆動軸21の軸芯方向に移動操作し、操作体42が中継体43によって回転駆動軸21の軸芯方向に移動操作され、操作部39を揺動操作して送風羽根34の向き変更操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング状態のように低周波数の車体振動が発生する場合であっても、大きな制振力を発生することができる車体振動の制振装置を提供する。
【解決手段】 ラジエータ4を車体6に弾性支持する弾性部材8と、質量コントロールタンク10と、質量コントロールタンク10と連通するリザーバタンク12と、質量コントロールタンク10とリザーバタンク12との間で液体移動を行う液体移動手段14と、車体6の振動周波数を検出する車体振動検出手段16と、液体移動手段14の駆動制御を行うコントローラ18とを備える。ラジエータ4の質量Mと、質量コントロールタンク10内の液体の質量mと、弾性部材8の剛性kとで、固有振動数f=(1/(2×π))×√(k/(M+m))となる振動系を構成し、コントローラ18は、固有振動数fが車体振動検出手段16で検出した車体6の振動周波数と一致するように液体移動手段14の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 支持フレームに熱交換器を着脱自在に取り付ける熱交換器装着構造において、該熱交換器を支持フレームに安定して取り付けることのできる装着構造を得る。
【解決手段】 マウント部材35において、その回動中心で交差するように第1支持部36a及び第2支持部36bを設けるとともに、それらの上下端にそれぞれ蓋部37及び筒状部38を設ける。そして、上記第1及び第2支持部36a,36bからなる本体部36に上側スリット39及び下側スリット40を設ける。上記シュラウドパネル1の上壁部11aから車両後方側に延びる第1ブラケット30及び第2ブラケット31に、上記マウント部材35の本体部36が挿通可能な挿入孔30a,31a及び切欠部30b,30c,31b,31cを形成し、該マウント部材35を挿入した状態で回動させて、上記スリット39,40で該ブラケット30,31をそれぞれ挟み込む。 (もっと読む)


対向流式熱交換器は、チューブ11、21とフィン12、22とが交互に多数連結配置され、厚み方向に並列に配置された一対の熱交換器コア1、2を有する。流入側熱交換器コア1および流出側熱交換器コア2は、これらの両チューブ11、21の一方端側が1つのUターン用中間タンク3に接続され、チューブ11、21の他端側がそれぞれ別体形成された流入側タンク4と流出側タンク5とにそれぞれ接続される。また、両熱交換器コア1、2が中間タンク3を中心としてそれぞれ独立して伸縮可能に流入側タンク4と流出側タンク5および中間タンク3が車体側に対し取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 構造、設置部位などに工夫をこらし、その設置スペースが比較的小さく、比較的安価で耐圧強度が高いオイルクーラを備えた作業車を提供すること。
【解決手段】 バッテリー13の下方に配置されるオービットロールユニット15から排出されるオイルを冷却するためのU字状に折り曲げた円管状管体からなるオイルクーラ20を、該U字状管体が形成する平面が水平方向に向くようにフロントアクスルブラケット2上に配置されるエンジン始動用バッテリー13とオービットロールユニット15の間に配置する作業車である。オイルクーラ20を折れ曲がり形状の円管状パイプで構成することで、空冷用の表面積を大きくしながら、その設置スペースを最小限に保つことができる。 (もっと読む)


581 - 585 / 585