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Fターム[3D038CD14]の内容

Fターム[3D038CD14]に分類される特許

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【課題】蓋体を突き出した状態で、収容部の車両側接続部材に対して、差し込まれる接続手段の差込離脱作業を容易化できるリッドの取付構造を提供する。
【解決手段】車体に形成された収容部と、収容部の底部に取付けられ給油ガンと接続可能な車両側接続部材と、収容部の開口16を開閉する蓋体17の一側端を収容筐体15に枢支するヒンジ部18と、ヒンジ部とは反対側に取付けられ蓋体17をロックする施錠装置19と、を備え、施錠装置は蓋体の閉鎖時に該蓋体に対して基部が枢支され係止位置P1に保持される可動フック片27と、該可動フック片のフック271を係止する係止部材とで形成され、フック271に一端が連結され他端がヒンジ部18の枢支位置より奥側の内壁部材に連結されると共に蓋体の開放に応じ可動フック片を係止位置P1より蓋体の裏面側に引き倒した退避位置P2に変位させる連結部材251とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、給油の際に、給油ノズルの先端を開閉部材の所定の位置に導くための構成を簡単したこと。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、第1開口を有する第1開口形成部材を有するタンク開口形成部材と、第1開口を開閉する第1開閉部材31と、第1開閉部材31の一端部を回動可能に支持する第1軸部とを有する第1フラップバルブ機構とを備えている。第1開閉部材31は、給油ノズルFNの先端で押される押圧面33aと、押圧面33aの外縁に沿いかつ押圧面33aの少なくとも一部を囲むように立設され給油ノズルの特定の外形を選択的に挿入可能に規制された規制領域33Sを形成する規制壁33bとを有する押圧部33と、規制壁33bの上部に向けて傾斜し給油ノズルFNの先端を規制領域33Sに導くガイド部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、給油の際に、開閉部材(弁体)上に溜まっていた塵などが燃料タンク側の燃料通路に入り込み難い。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、燃料通路と、第1開口を有する第1開口形成部材と、第2開口を有する第2開口形成部材とを有するタンク開口形成部材と、第1開口を開閉する第1開閉部材31と、タンク開口形成部材に装着され第1フラップバルブ機構30と、第2開口を開閉する第2開閉部材51を有する第2フラップバルブ機構50とを備えている。第1開閉部材31は、第1開閉部材31の中心軸を対称とした自由端に円弧状の摺動端31bを有している。第2開閉部材51は、第1開閉部材31の開き動作により、摺動端31bが線接触で摺動する湾曲面から形成された摺動面53aを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、複数の開閉部材で囲まれた燃料通路を簡単な構成でシールする構成を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材、第2開口を有する第2開口形成部材26、第1開閉部材31、第2開閉部材、ガスケットGSを備えている。タンク開口形成部材11は、挿入通路形成部材27と、シール部材29とを備えている。挿入通路形成部材27は、挿入通路11Paを形成するとともに、給油ノズルFNを第1開口23aから第2開口へガイドする。シール部材29は、第1開口23aの開口周縁と第1開閉部材31との間をシールする第1シール部29cと、第1開口形成部材22と挿入通路形成部材27の端部との間をシールする第2シール部29dとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置10は、給油の際に、誤ってオートストップが作動したり、第2開口から燃料が溢れるのを防止する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材22と、第2開口26aを有する第2開口形成部材26とを有するタンク開口形成部材11と、第1開閉部材31と、第2開閉部材51とを有する。燃料通路11Pのほぼ中心を通る中心軸をCAとすると、第1軸部35および第2軸部56は、中心軸CAに対してほぼ平行でありかつ燃料通路11Pの端部で同じ側に配置されている。第1および第2開口形成部材22,26は、中心軸CAと直角な面に対して第1および第2角度θ1,θ2を傾けてそれぞれ配置されるとともに、第1軸部35および第2軸部56から中心軸CAを軸対称とした燃料通路11Pの反対側に向けて狭くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】給油ノズルの挿入によって通路を開く給油口装置において、給油口装置から給油管内に混入する異物を低減する。
【解決手段】給油管2の外端6に取り付けられ、給油管の内部と外部とを連通する通路32が形成された本体部材13と、基端において本体部材に回転可能に支持され、通路を閉塞する閉位置と、遊端が基端よりも給油管の内端側へと変位して通路を開く開位置との間で回転するフラップ40と、フラップを閉位置へと付勢する付勢部材50とを有し、フラップの閉位置において給油管の外端側を向く外表面51が、通路に挿入される給油ノズル100に押圧されることによって、付勢部材の付勢力に抗してフラップが開位置へと変位し、通路が開かれる給油口装置1であって、フラップの外表面には、フラップの基端側を向く係止面を有する係止壁が1つ以上形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップが螺合されるリテーナ周辺の外径を大きくせず、金属製のガン案内部材を有した簡単な構成の燃料給油装置を提供する。
【解決手段】
燃料給油装置10は、フィラーネック20と、燃料キャップFCが脱着するリテーナ30と、フィラーネック20内に配置され、給油ガンのノズルを案内する金属製のガン案内部材50と有する。金属製のガン案内部材50の導入孔53から外径方向突出されている被保持部55が、フィラーネック20の開口部24と、リテーナ30の拡径部35で軸方向において挟持されることにより、ガン案内部材50が組みつけられている。 (もっと読む)


【課題】給油管に加工を施すことなく、燃料タンク本体からの空気を円滑に抜くことが可能な燃料用フィルタを提供する
【解決手段】燃料タンクに接続される給油管4の給油口5に取り付けられる燃料用フィルタ10は、燃料の通過を許すフィルタ部11を備えた筒状の本体部12と、本体部12を給油口5に保持する保持部13とを備え、保持部13は、本体部12の外周面と給油管4の内周面との間に通気路Pが形成されるように本体部12の外周に設けられ、且つ前記通気路に連通する通気口15を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内圧が過度に上昇することを抑えることにより該燃料タンクの軽量化を図ることができるとともに、過給油を確実に防止することができる燃料タンク装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク装置10Aは、燃料を貯留する燃料タンク12と、外部から燃料タンク12に燃料を供給するための給油パイプ14と、燃料タンク12内に発生する蒸発燃料が導かれるベーパ通路28と、ベーパ通路28にて導かれた前記蒸発燃料を吸着するキャニスタ30と、前記キャニスタ30に外気を導くための外気通路32と、キャニスタ30に吸着された前記蒸発燃料を外気通路から導かれる外気とともに内燃機関300の吸気通路302に導くパージ通路34と、燃料タンク12内と外気との外気通路32を介した連通状態を遮断可能な弁機構18と、を備え、前記弁機構18は、給油時にのみ前記連通状態を遮断する。 (もっと読む)


【課題】給油ガンの径が特定範囲外であっても、給油ガンからの押圧によらずに開閉弁のロックを解除可能な燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】給油口部材16には、ロックレバー30が設けられている。ロックレバー30は、特定範囲の径の給油ガンによって、フラッパバルブ20のロックを解除するロック解除位置へ移動する。操作部材44の操作によっても、ロックレバー30をロック解除位置へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】特定範囲外の径の給油ガンに押圧されることによる開閉弁のロック解除は防止でき、給油口に抜き差しされる給油ガンとロック部材との干渉は抑制可能な燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】給油口部材16には、ロックレバー30が設けられている。ロックレバー30は、特定範囲の径の給油ガンによって、フラッパバルブ20のロックを解除するロック解除位置へ移動する。ロック解除位置では、被接触部30Qが保持部材48に接触し、ロックレバー30がロック解除位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】コネクタリッドが車体リッドオープナに干渉されて開き角が制限されることを防止して、充電ガンの挿抜作業性を良好にする充電コネクタの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】フューエルボックス7Aと、フューエルリッド9と、充電コネクタ本体2と、フューエルリッド9と反対側へ開くように、コネクタ側ヒンジ部4を介して被結合部を開閉可能に設けられたコネクタリッド3と、を備え、コネクタリッド3に、このコネクタリッドを開けたときに、フューエルボックス内へ突出した状態のフューエルリッドオープナ11の先端部が収納される収納用凹部31が形成されている。したがって、コネクタリッド3がフューエルリッドオープナ11の干渉を受けることを防止でき、充電コネクタの挿抜性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、調圧弁を有し給油ノズルの先端で押されることで開閉される開閉部材を備えたフラップバルブ機構を有し、開閉部材が給油ノズルの先端で押される大きな力を受けても、調圧弁に影響の少ない構成を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、フラップバルブ機構20と開閉起動機構40とを備える。開閉起動機構40の開閉部材21は、挿入通路13P側を開口した凹所を有する弁室形成部材28と、凹所の開口を覆うことで凹所を弁室28Sとする蓋体24と、弁室28Sに収納され挿入通路13Pと燃料通路11Pとの間を所定の圧力範囲に調整する調圧弁30と、蓋体24より挿入通路13P側に配置され給油ノズルFZの先端で押される押圧部材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】給油口の近傍にリキッドシールを形成できるようにしつつ、シール部材のシール性を確保できるようにする。
【解決手段】車両の蒸発燃料処理装置において、給油管61に設けられる逆流防止弁62と、給油管61に設けられる位置決めプレート63と、位置決めプレート63と逆流防止弁62との間の給油管61に摺動自在に取り付けられる押圧プレート64と、位置決めプレート63と押圧プレート64との間に狭持されるシール部材65と、ストッパ66とを備え、逆流防止弁62は、給油開始時に逆流防止弁62と押圧プレート64との間に液溜まりを形成するように開弁設定され、液面が押圧プレート64に達したときは、燃料が押圧プレート64を押し上げてシール部材65が上下に押し潰されることにより、シール部材65が給油ガン挿入孔63A,64A側に膨出して給油ガンGに密着し隙間をシールする。 (もっと読む)


【課題】給油口側筒部への組込操作性を良好にし、過大な衝撃を受けても不用意に係合解除しないようにする。
【解決手段】給油口側筒部10の内側に固定され、給油ノズル4を筒部10からフィラーパイプ11内へ挿入する際の案内となる給油ノズル用ガイド装置3として、筒部10の奥側に配置される略筒状の本体30、及び本体の一端側に設けられて給油ノズル4をセンタリング可能な導入部31とからなるとともに、本体30が外周の筒長手方向に設けられたガイド溝36と、ガイド溝から筒周囲方向に設けられたロック溝37とを備え、筒部10の内面に設けられた突起14にガイド溝36を嵌合した状態で筒部内に挿入され、かつ、回転されると突起14にロック溝37を係合して筒部10に装着可能となっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】給油ガンを開閉弁に対する所定位置で確実に保持できると共に、給油口への給油ガンの挿入時の操作性に優れる燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】フラッパバルブ20には、給油ガン28の内側に接触して保持可能な回動保持片38が取り付けられる。給油ガン28を給油口26への挿入方向に移動させると、給油ガン28に押されたスライド支持部材46がスライドし、回動保持片38の支持を解除するので、回動保持片38が給油ガン28の内側から抜け出る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製造容易でコストが低減され、タンク側で変位、衝撃等を吸収できる燃料タンクを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる燃料タンクは、給油口4から燃料が供給されるフィラーチューブ3ヘの接続部2を有する燃料タンク1であって、接続部2は、弾性変形可能な変位吸収部2jを有して燃料タンク1の本体1hと一体に成形され、かつ、接続部2の一端がフィラーチューブ3に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 給油ノズルの挿入によって通路を開く給油口開閉装置において、給油口開閉装置からフィラーパイプ内に混入する異物を低減する。
【解決手段】 フィラーパイプ2の一端に設けられる給油口開閉装置1であって、内部に通路4が形成され、軸線が鉛直方向に対して角度を有するようにフィラーパイプの一端に接続された筒部材3と、通路内に回転可能に設けられ、第1捻りばね50に外端側へと常時付勢されて通路を閉塞する一方、給油ノズル100に押圧され、付勢部材の付勢力に抗して回転した際に通路を開く第1弁体22とを有し、筒部材は、その側周部の外面が下方を向く部分であって、第1弁体の閉位置における外端側部分に対応する部分に、筒部材の外面と内面とを連通する排出孔52を有し、弁体は、外端側の部分に排出孔へと向かって延在する複数の排出溝42を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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