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Fターム[3D039AD24]の内容

動力伝達装置の配置〜クラッチ、変速〜 (6,889) | 動力伝達装置の配置;装備品との関連 (1,010) | 伝動装置と装備品 (730) | 変速装置と装備品 (687) | クラッチ (204) | 変速装置と分離しているもの (33)

Fターム[3D039AD24]に分類される特許

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【課題】クラッチ装置の接続または遮断にあたり、回転に起因する遠心油圧の影響を軽減させてクラッチ装置の制御応答性を高めることができる車両用駆動システム。
【解決手段】車両用駆動システムは、変速機と、第1クラッチ部23および第2クラッチ部24を係合させてエンジンの駆動力を変速機に伝達させる接続状態と遮断状態とに切換可能なクラッチ装置2と、クラッチ装置2の接続状態および遮断状態を切り換えるクラッチ作動機構3とを有する。クラッチ作動機構3は、クラッチドラム22と、クラッチ装置2を接続状態にさせる接続用駆動力を発生させるバネ室38と、クラッチ装置2を遮断状態にさせる遮断用駆動力を発生させる加圧室34とに仕切るピストン32と、バネ室38や加圧室34に油を供給させる制御弁70と、クラッチ装置2を接続させる方向に付勢力を発生させる付勢部材33と、バネ室38の油をバネ室38の外に排出させる孔250とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】駆動装置10にはエンジン11とモータジェネレータ12とが設けられる。エンジン11とモータジェネレータ12との間には一方向クラッチ24が設けられ、エンジン11からモータジェネレータ12に向けて動力が伝達される一方、モータジェネレータ12からエンジン11に向かう動力は遮断される。これにより、エンジン11を引き摺らずにモータジェネレータ12を作動させることができ、エネルギー効率を高めることが可能となる。また、モータジェネレータ12にはトルクコンバータ13が接続され、トルクコンバータ13とエンジン11とは始動用クラッチC2を介して連結される。これにより、一方向クラッチ24を設けた場合であっても、モータジェネレータ12をスタータモータとして機能させることができ、駆動装置10の低コスト化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつクルーズコントロール中であることを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間に無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間に第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間に第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速に基づいて、第1クラッチ34および第2クラッチ37をいずれも締結し、少なくともエンジン20の回転駆動により走行する通常走行モードと、第1クラッチ34を開放しつつ第2クラッチ37を締結し、モータジェネレータ36の回転駆動により走行するモータ走行モードと、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードとを切り換える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機とからなり、クランク軸に設けられた上記Vベルト式無段変速機の駆動プーリと、上記歯車減速機の回転軸に設けられた発進クラッチとの間に、上記発進クラッチの回転軸とは別の軸を設けて、上記Vベルト式無段変速機の従動プーリを支持させた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機と、上記歯車減速機の入力軸となるクラッチ軸とを備え、Vベルト式無段変速機の従動プーリ軸を上記クラッチ軸とは別軸とし、従動プーリ軸を駆動プーリ軸に近づけて設け、従動プーリ軸からクラッチ軸への動力伝達部を、上記歯車減速機を収容する空間の前方延出部内に配置した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、回転電機の温度上昇を効率的に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)及び回転電機(MG1)を含む動力要素と、動力要素を連結する複数の回転要素が相互に差動回転可能である差動機構(300)と、複数の回転要素のうち回転電機に連結される回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能なロック機構(400)とを備える。この制御装置(100)は、非ロック状態からロック状態への切り替えの際に、回転電機の回転速度が、値0を含む所定値以下に向けて遷移を開始する時点から値0を含む所定値以下になるまで、設定された遷移時間をかけて遷移するように、回転電機を制御する制御手段と、予め決められた変更条件が成立した場合に、設定された遷移時間を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータのシャフトと入力部材との嵌合部分の偏摩耗を低減できるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンと変速機との間に介装したモータ4のシャフトを支持するハイブリッド車両用駆動装置において、ダンパ5と嵌合する第1のシャフト6と、第1のシャフト6と同軸上に配置した第2のシャフト8と、第1のシャフト6の外周位置に配置したボールベアリング10と、ボールベアリング10をモータ4の外殻を構成するケース1に支持するカバー11と、第2のシャフト8の外周位置に配置し、ケース1に支持されたボールベアリング13と、第1のシャフト6と第2のシャフト8とを相対回転不能に連結する連結手段(摩擦クラッチ15)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用の駆動装置として、電動オイルポンプを必要とせず、かつ発進用のクラッチを備えたコンパクトな駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン2と、変速機3と、これらの間に配設されたモータ30を含む駆動ユニット10とを有する車両用駆動装置において、エンジン2の出力を入力する入力軸21と、該駆動ユニット10の出力を変速機3へ出力する出力軸22と、前記入力21軸及びモータ30のロータ32と前記出力軸22とを断接する滑り制御可能なクラッチ60と、該クラッチ制御用の油圧を発生する油圧ポンプ15とを備え、前記クラッチ60を駆動ユニット10のハウジング11内に配設すると共に、該クラッチ60のドラム61を前記ロータ32と前記油圧ポンプ15とに連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン、トランスミッション、遊星歯車装置、および電気機械を有する駆動系を提供する。
【解決手段】エンジン4と、トランスミッション16と、ロータ30およびステータ32を有し、発電機モードおよびスタータモードで動作できる電気機械26と、遊星歯車装置38とを含む自動車用の駆動系に関し、遊星歯車装置38の発電機モード及びスタータモードを形成する第1の要素42は、エンジンシャフト8と回転駆動可能に連結され、第2の要素44は、ロータ30と回転駆動可能に連結され、第3の要素46は、スタータモードで第1の作動装置70を用いて静止ハウジング6に固定でき、発電機モードで遊星歯車装置38がブロック回転するように要素42、44、46の少なくとも1つと相互作用する第2の作動装置72も設けられる。遊星歯車装置38は、エンジン4の前に配置され、トランスミッション16は、エンジン4の後ろに配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ミッションケースから出力する前輪駆動軸のケース側透孔を塞ぐ構成を簡単にすることで、ミッションケースの重量を軽くし出力軸の取り付け作業も簡単にして、生産コストを低減することを課題とする。
【解決手段】エンジン8とミッションケース1との間の動力伝動部を覆ってクラッチハウジング11を設けた構成で、クラッチハウジング11のミッションケース1側に平面的なフランジ部68bを形成し、該フランジ部68bでミッションケース1の下部でミッションケース1の透孔24からクラッチハウジング11の下側に突出する前輪駆動軸48のミッションケース1外側を塞ぐように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ下流側の動力伝達部品の張り出しを抑え、かつ、エンジンの前後長を抑えつつクラッチの大径化に対応可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】遠心クラッチ80を、クランクケース24とベルト式無段変速機60との間であって、クランク軸51のウエイト部51Dに側面視で重なる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの前後長を短く抑えた上で、クランクケースの上下長を短く抑えた車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関1は、クランクケース3にクランク軸2とメイン軸41とカウンタ軸42と出力軸43とを平行に配置し、クランク軸2の後方にメイン軸41を配置し、メイン軸41の後方にカウンタ軸42を配置するとともに、カウンタ軸42の前方かつ下方に出力軸43を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】動力循環することなく、かつ車輌の減速時にフライホイールを増速して回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1は、エンジン2に接続される入力部材21と駆動車輪3に接続される出力部材22とを有する無段変速装置20を備えており、エンジン2と駆動車輪3との相対回転を動力循環することなく無段変速し得る。この無段変速機1に、無段変速装置20の入力部材21に接続されるキャリヤCR、無段変速装置20の出力部材22に接続されるリングギヤR、キャリヤCRの回転に基づきリングギヤRの回転に対して増速回転するサンギヤSを備えた増速プラネタリギヤ10を設け、該サンギヤSにフライホイール30を接続して構成する。車輌の減速時に、無段変速装置20の減速比が大きくなるように変速することで、フライホイール30を増速しつつ回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前後進切換操作に伴う主変速装置の作動制御を最適化する。
【解決手段】制御装置は、前後進切換装置6がニュートラル位置から前進又は後進に切り換えられた場合には、変速スイッチによって設定される第一及び第二主変速装置5、8の所定変速段の油圧クラッチを入り作動させ、前後進切換装置6が前進又は後進からニュートラル位置に切り換えられた場合には、第一主変速装置5の接続された油圧クラッチを直ちに切り作動させる一方、第二主変速装置8の接続された油圧クラッチは予め設定した保持時間を経過した後に切り作動させる。 (もっと読む)


【課題】装置のスペースやコストの増加を抑えつつ、スムーズな発進が可能なハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と自動変速機7の間の動力伝達経路にモータジェネレータ6を有し、ポンプインペラ2b、タービンインペラ2c、及びロックアップクラッチ2eを有する流体クラッチ2と、エンジン1からポンプインペラ2bへのトルク伝達と、ポンプインペラ2bからエンジン1へのトルク伝達とを選択的に行えるクラッチ機構(クラッチ3、ワンウェイクラッチ4の組み合わせ)と、ポンプインペラ2bと一体回転するとともに、自動変速機7、ロックアップクラッチ2e、及びクラッチ機構(クラッチ3)を作動させる油圧を生成するオイルポンプ5と、を備える。モータジェネレータ6は、ポンプインペラ2bと一体回転するように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力伝達機構の一層のコンパクト化を実現する。
【解決手段】クランクケース5内には、クランクシャフト10、バランサシャフト14、メインシャフト20、カウンタシャフト25、ベベルギヤシャフト42が平行に配置され、ベベルギヤシャフト42に連係する出力軸46が各シャフトに直交して配置されている。バランサシャフト14には、エンジンの振動を打ち消すためのバランサウェイト15が設けられている。カウンタシャフト25は、それに設けられた最も直径の大きい低速被駆動ギヤ26を、バランサウェイト15にオーバーラップするようにして配置されている。また、ベベルギヤシャフト42は、それに設けられたベベルギヤ45が低速被駆動ギヤ26にオーバーラップするようにして配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースに、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に設けられる歯車変速機構が収容されるとともに、出力軸が歯車変速機構からの動力が伝達されるようにして回転自在に支承され、クランクシャフトの軸方向一方でエンジンケース内に形成される作動室にクラッチまたはトルクコンバータが収容される車両用パワーユニットにおいて、副変速機構の配置によっても良好な重量バランスが得られるようにする。
【解決手段】カウンタシャフト46および出力軸102間に設けられる一対の歯車列GA,GBと、両歯車列GA,GBを択一的に確立すべく両歯車列GA,GB間に配置されるシフター108とを有して変速比を2段階で切換えることを可能とした副変速機構13が、クランクシャフトの軸方向他方側に配設される。 (もっと読む)


【課題】 従来の移動農機においては、畦越え時の操作が煩わしいという課題があった。
【解決手段】 エンジンの動力をミッションケースを介して左右走行車輪(6,7)へ伝動し、後部に田植機(8)を昇降自在に連結した移動農機において、機体の前部には、機体から降りたオペレータが機体前部の浮き上がりを防止するための畦越えアーム(63)を設けた。この畦越えアーム(63)は、L字形であり、収納位置と前方に突出させた使用位置とに変更できる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として作動可能な、ステータ(23)並びにロータ(24)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(2)と出力軸(3)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備えた、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(C0)を介して、前記自動変速機の入力軸(2)と駆動接続状態にあり、前記電気モータ(EM)のロータ(24)は、入力ギヤ段(25)を介して、前記入力軸(2)と駆動接続状態にある。何らの機能的制約無しに、できる限りシンプルかつ省スペースなデザインを維持して、従来の動力伝達系の寸法を有するようなハイブリッド動力伝達系を創造するために、前記電気モータ(EM)、前記分離クラッチ(C0)、及び、前記入力ギヤ段(25)は、事前取付可能なハイブリッドモジュール(4)内で同軸に配置されて、モジュールハウジング(22)、入力要素(5)及び出力要素(6)と共に一体化されており、入力要素(5)は、内燃エンジンの駆動軸と固定結合されており、出力要素(6)は、自動変速機(1)の入力軸(2)と固定結合されており、ハイブリッドモジュール(4)は、従来のハイドロダイナミックトルクコンバータの寸法を維持している。
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