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Fターム[3D039AD26]の内容

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【課題】支持部材の第2装置を支持する部分に第2装置の荷重による曲げ応力が発生されず、その支持部材における第2装置を支持する部分のこじり変形が防止される電気自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池用酸化ガス送給機20は、その固定用突部20aが締結部材70によって支持部材60の他端部60bにおける燃料電池用酸化ガス送給機20の重心G1を含む鉛直面68に位置する第1取付面60cに固定されることにより、支持部材60が燃料電池用酸化ガス送給機20をその重心G1の位置で支持できるので、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bに燃料電池用酸化ガス送給機20の荷重による曲げ応力Mが発生しなくなり、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bのこじり変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】既存の生産ラインを変更せず、かつ安全にトランスミッションを取付けできる側面組み立て型トランスミッションマウントを提供する。
【解決手段】円筒形状のインシュレーターと、インシュレーターの内部に挿入され、長さ方向に貫通した複数の中空が形成されたコアと、コアの一側端部に連結して位置し、インシュレーターの内側端部と当接する支持部、および支持部からインシュレーターの外部に向かって突出した突出部を有するサイドストッパーと、コア、サイドストッパー、およびインシュレーターを覆う円筒形状のケースと、ケースより相対的に長く形成され、コアとサイドストッパーに形成された中空を貫通し、ケースの外部に突出する長さを有し、インシュレーターの側面から締結される複数の締結ボルトと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】前側取付部と後側取付部とによってマウントインシュレータを車体に取り付ける車両用エンジンマウントの支持装置において、エンジンルーム内のレイアウトの自由度を向上するとともに、エンジンマウントの固有振動数を高めてパワートレインから車体に伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】エンジンマウント(13)の前側取付部(19)と後側取付部(20)とを、マウントインシュレータ(18)の上端(18T)よりも低い位置で車両前後方向に延びるとともにマウントブラケット(17)の上方を跨ぐ補強部材(22)によって連結している。 (もっと読む)


【課題】効率的にパワートレインの変位を支持し振動を絶縁させ、後方インシュレーターの摩耗および破損を防止して、耐久性を向上できる車両のロールロッド構造を提供する。
【解決手段】車両のサブフレームに設けられ、トランスミッションまたはエンジンと結合される車両のロールロッド構造であって、一側はトランスミッションまたはエンジンと結合され、他側は滑走部がサブフレームに挿入される締結ロッドと、サブフレームに固定装着され滑走部の外周面に結合されて、内周面に突出部が形成されたマウンティング部材と、滑走部の外周面に結合され、突出部の前方に位置する前方インシュレーターと、滑走部の外周面に結合され、突出部の後方に位置する後方インシュレーターと、後方インシュレーターの後方で締結ロッドに装着されるエンドプレートとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マウントへの取付位置がその幅方向に隔離した位置に設定される車両用駆動装置の取付装置において、アクスルケースを構成するカバーにかかる負荷を低減することができる車両用駆動装置の取付装置を提供する。
【解決手段】、ブラケット24は、カバー20の内周部に締結される第1ボルト40と、そのカバー20の周縁部を貫通してケース18に締結される第2ボルト42とによってそのカバー20に固定されるものである。このようにすれば、第2ボルト42がケース18に締結されることで、ブラケット24から入る荷重がケース18にもかかるため、カバー20にかかる荷重が低減される。また、第1ボルト40と第2ボルト42との間の距離を大きくとることができるため、トランスアクスル10の車両への搭載時に第1ボルト40の締結部よりカバー20に作用するブラケット取付部作用荷重F2も低減される。 (もっと読む)


【課題】端部に電動モータを備えるパワーユニットの剛性を高める。
【解決手段】パワーユニット11の一端部にはエンジン20が組み付けられ、他端部にはモータジェネレータ21が組み付けられる。パワーユニット11の他端部にはモータケース50が設けられ、モータケース50にはモータジェネレータ21を収容するモータ収容部70が形成される。また、モータケース50にはインバータ61を収容するインバータ収容部62が一体に形成される。さらに、インバータ収容部62にはパワーユニット11を支持するためのマウント部材77が固定される。モータ収容部70とインバータ収容部62とを一体に形成することにより、マウント支持されるモータケース50の剛性を合理的に高めることが可能となる。しかも、マウント部材77をインバータ収容部62に固定したので、インバータ61に作用する加速度を低減して耐久性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】スイングアーム内において複数のドライブシャフトを連結するとともに、滑り継ぎ手を設けたドライブシャフトにおける径方向の不用な相対移動を防止できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト部40を、出力軸221に第1自在継ぎ手41を介して連結される第1ドライブシャフト42と、この第1ドライブシャフト42に対して同軸配置された第2ドライブシャフト43で構成し、スプライン部22を介して両ドライブシャフト42、43を連結したので、第2ドライブシャフト43は第1ドライブシャフト42に対して軸方向に沿って移動可能となる。このため、ドライブシャフト部40は伸縮可能となる。また、第1ドライブシャフト42と第2ドライブシャフト43の間に軸受部45が介装したので、第1ドライブシャフト42と第2ドライブシャフト43との間の径方向に沿った相対的移動を規制することができ、クルージング走行時の不用な相対移動を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットを3点式で車体へマウントする縦置エンジンの懸架構造において、各マウント部に夫々一つずつ設けたストッパによりパワーユニットの車両前後方向及び車両左右方向の規制を両立させることにある。
【解決手段】左右位置の前側マウント部14・15の縦置エンジン8寄りとなる内側位置には縦置エンジン8の幅方向の相対移動を規制する前側ストッパ27・31を設け、これら前側ストッパ27・31を縦置エンジン8の幅方向の相対移動を互いに逆方向について規制するように配設し且つこの規制方向が縦置エンジン8の幅方向に対して傾斜角度を持つように設けている。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸回りの慣性モーメントを低減する。
【解決手段】変速機ケース40を車体フレームに対して揺動可能に支持するピボット軸12を駆動プーリ60の軸線方向から見て駆動プーリ60の外周に配置し,溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90のモータ軸M2をピボット軸12と平行に配置して駆動ユニット90を駆動プーリ60の外周においてピボット軸12に隣接させて配置した。ピボット軸12はクランク軸中心よりも上方かつ前方に設け,クランク軸を備えるエンジンのシリンダ32を変速機ケース40の前部から前方へ向けて設けるとともに,駆動ユニット90をシリンダ32の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、駆動回転の変速にギア多段変速装置を用いた作業車両を生産したり、油圧無段変速装置を用いた作業車両を生産したりするにあたって、ミッションケース等の主要部品の共用化を図って生産コストを低減することを課題とする。
【解決手段】エンジンとミッションケースとの間の動力伝達部を覆うためのクラッチハウジングを設けるにあたり、該クラッチハウジングは筒状の胴部と取り付けフランジ面で構成し、該取り付けフランジ面を前記ミッションケースの前面と上面に当接して固定すべく構成したことを特徴とする作業車両の走行伝動装置の構成とする。また、ミッションケースの中間部を構成する中間ケース内においてクラッチ軸と中間軸及びPTO駆動軸等の複数の軸を支持する構成とし、PTO出力軸への伝動ギアを前記中間ケースの外側に配置して構成したことを特徴とする作業車両の走行伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】良好な組み付け性を確保しながらマウントボスを効果的に補強・補剛する。
【解決手段】流体伝動機構あるいはクラッチ機構を収容する第1の変速機ケース4と、この第1の変速機ケース4と互いの合せ面相互間を締結ボルト6…により連結され変速歯車機構を収容する第2の変速機ケース5とを備え、第1の変速機ケース4にマウントブラケット10が取付けられる変速機のマウントブラケット取付構造であって、第1の変速機ケース4の外周側に設けたマウントボス13と、このマウントボス13の先端に設けられた座面13aにマウントブラケット10を取付けるためのマウントブラケット取付ボルト14とを備え、同ボルト14によりマウントブラケット10をマウントボス13を介して第2の変速機ケース5に締結するように構成した。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達経路中に設けられるクラッチ装置が、クランクケースと、該クランクケースの側面に結合されるクラッチカバーとの間に形成されるクラッチ室に収容される自動二輪車用パワーユニットにおいて、クラッチ装置およびクラッチ制御装置間の油圧伝達効率低下および自動二輪車の重量増加を防止しつつ、クラッチ制御装置の保守整備を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】クラッチ装置102に作用する油圧を制御して該クラッチ装置102の断・接を切換えるクラッチ制御装置220と、該クラッチ制御装置220およびクラッチ装置102間を結ぶ油路237,238とが、クラッチカバー92に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方にエンジン、トルクコンバータおよびオイルポンプ等からなる第1ユニットを配設し、車両の後方にトランスミッション等からなる第2ユニットを配設した、分割配置型の駆動機構配設構造において、これら第1ユニットと第2ユニットとの間に架設されている複数の配管に係るレイアウト上の制約を受けることなく、第1ユニットの漏洩オイルを第2ユニットへ排出する技術を提案する。
【解決手段】 第1ユニット13と第2ユニット14との間に架設したプロペラシャフト7を中空管31とし、オイルポンプ5から漏洩したオイルを、プロペラシャフト中空管31を経て第2ユニット14へ排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとクランクケースとバランサを備えたエンジンと、エンジンのクランクケースから後方へ延出する変速機ケーシングと、上記変速機ケーシングに収容されて上記エンジンの駆動力を駆動輪に伝達するVベルト式無段変速機と、駆動プーリ制御部減速ギヤ機構を介して上記Vベルト式無段変速機における駆動プーリの溝幅を制御する駆動プーリ制御用電動モータとを備えたパワーユニットにおいて、エンジンをコンパクトに形成しつつ、重量バランスの良い配置を考慮したパワーユニットを提供する。
【解決手段】側面視にて駆動プーリ制御用電動モータ、駆動プーリ制御部減速ギヤ機構、バランサの中心が、シリンダブロックとクランクケースの合わせ面と、クランク軸中心を通り上記合わせ面と平行な面との間に配置されることを特徴とするパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】取付空間を削減しつつ軽量化を計ることが可能な支持を達成してエンジン−トランスミッション複合体及びフロントアクスルギヤの振動状態を最適化し、音響(静粛性)についての改良をすること。
【解決手段】車体の前後方向に配置されたエンジン−トランスミッション複合体1を備えた車両であって、エンジンがエンジンブラケット5を介して車体及び/又は該車体に取り付けられたエンジンクロスメンバ若しくはアクスルキャリア10で支持されるとともに、前記エンジン−トランスミッション複合体1で駆動されるフロントアクスルギヤ15を備えて成る前記車両において、前記フロントアクスルギヤ15を、前記エンジン−トランスミッション複合体1においてのみ支持するとともに少なくとも1つの前記エンジンブラケット5に結合した。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダブロック或いはトランスミッションの前側ケース部材を作り替えることなくマウントブラケット取付位置の変更や新設が行えること、また、その際にスタータと干渉しないこと、等が可能な車両のエンジンマウント構造を提供する。
【解決手段】エンジン4のシリンダブロック5とトランスミッション6の前側ケース部材7との間に、マウントブラケット用取付部8b及びスタータ9を備えたマウントスペーサ8を介設する。このマウントスペーサ8により、シリンダブロック5と前側ケース部材7との大きさ、形状、固定ボルトの位置の違いが吸収されるので、シリンダブロック5或いは前側ケース部材7を作り替えることなく、しかも、スタータ9と干渉することなくマウントブラケット取付位置8bの変更や新設を容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と車両駆動用車輪との間にVベルト式自動変速機を備え、これらを一体化したパワーユニット構造において、クラッチのメンテナンス性が良く、かつクラッチの発熱の影響が他に及ばないパワーユニット構造を提供することを課題としている。
【解決手段】駆動プーリと被動プーリからなるVベルト式変速機を内燃機関側から覆う内側ケース半体と、Vベルト式変速機を外側から覆う外側ケース半体とを備え、被動プーリの支持軸を、外側ケース半体を貫通して外方に延出して該延出部に遠心クラッチを設け、該クラッチを覆うカバーを設け、上記クラッチを湿式とした。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースを形作るケースの合わせ面付近に、マウントブラケットを固定するに当たっても当該マウントブラケットの固定に十分な強度が得られる変速機ケースのマウントブラケット取り付け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、ケース120のフランジ部121に合さるフランジ部111を有し、フランジ部111,121の相互間がボルトB2により固定され、その外壁に、ブラケット20が当接する座面2を有しボルトB2のねじ穴3が形成された複数のボス座部1a,1bと、ボス座部1a,1bの相互間を台座部41を有する壁部4で連結すると共に、そのうちの壁部43の背面43bに、フランジ部111に形成した取り付けボス部112を延長させた補強ボス部5で連結する。 (もっと読む)


【課題】変速機自体或いは変速機に接続される後段の動力伝達用部品が変更された場合でも、電動機を含むケーシングの変更が必要なく、部品共通化が可能な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング16は、第2電動機M2および動力分配機構(遊星歯車装置)18を収容する第2電動機ケース52と、変速機20を収容して第2電動機ケース52の端部に連ねられた状態で連結される変速機ケース54とから構成され、第2電動機ケース52は貫通穴92が形成された第4支持壁(支持壁)82を変速機ケース54側の端部に備えたものであり、変速機入力軸40は、第4支持壁82の貫通穴92を縦通した状態でその第4支持壁82によって回転可能に支持されており、その第4支持壁82は、変速機20の第3クラッチドラム108等を回転可能に支持するために貫通穴92の周囲からその変速機20側へ突き出す円筒状のセンター支持突部96を備える。 (もっと読む)


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