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Fターム[3D039AD43]の内容

Fターム[3D039AD43]に分類される特許

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【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】電動機によりオイルポンプを作動できずクラッチが解放状態であっても、エンジンによりオイルポンプを作動させてクラッチを制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータジェネレータと、エンジンおよびモータジェネレータの伝達状態を解放状態と係合状態とに切り替えるノーマリーオープンのクラッチと、クラッチに油圧を供給可能なオイルポンプと、エンジンを始動可能なスタータと、を備えた駆動装置であって、エンジンからモータジェネレータに正転方向の動力のみを伝達可能なワンウェイクラッチと、モータジェネレータでエンジンを始動できない場合(ステップS2;NO、ステップS3;NO、ステップS4;NO)、スタータによりエンジンを始動させるとともに(ステップS6)、エンジンの動力をワンウェイクラッチを介してオイルポンプに伝達させ、オイルポンプを駆動させる制御ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな部材を追加することなくワンウェイクラッチを支持できるとともに、径方向に小型化できる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】エンジン10のクランクシャフト11と変速機30の変速機入力軸31との動力伝達経路に介在されるロータ241を備えるモータジェネレータ24と、クランクシャフト11とロータ241とを接続および切断可能なクラッチ22と、クランクシャフト11をロータ241に対して正転方向のみ回転可能に接続するワンウェイクラッチ23と、を備える駆動ユニット20であって、クラッチ22とワンウェイクラッチ23とはロータの内周部で軸方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】液状媒体が通過する流路の流路長を十分に確保することができ、コンパクトな構成で、液状媒体を好適に冷却することが可能な車両用駆動装置。
【解決手段】後輪駆動装置1は、互いに並んで配置される第1及び第2電動機2A、2Bと、一方端E1と、他方端E2との間に配置され、第1及び第2電動機2A、2Bのそれぞれの被冷却部A1、B1と被潤滑部A2、B2の少なくとも一方である各被冷潤部にオイルを供給する電動オイルポンプと、電動オイルポンプから、第1電動機2Aの一方端E1よりも外側を経由して、第1電動機2Aの被冷潤部A1、A2にオイルを供給する第1電動機用冷却流路120A及び第1電動機用潤滑流路121Aと、電動オイルポンプから、第2電動機2Bの他方端E2よりも外側を経由して、第2電動機2Bの被冷潤部B1、B2にオイルを供給する第2電動機用冷却流路120B及び第2電動機用潤滑流路121Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している場合でも、オイルポンプを駆動することが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クラッチ72Aと、オイルポンプ出力軸接続機構80と、第1オイルポンプ接続機構85Aとを備え、車両が停止している場合には、第1クラッチ72Aを切断状態に設定し、かつ、第1オイルポンプ接続機構85Aを接続状態に設定し、かつ、第1トランスミッション30Aの変速比を無限大に設定することで、第1内燃機関10の動力を第1オイルポンプ接続機構85A、オイルポンプ出力軸接続機構80のポンプ軸81を介してオイルポンプ14に伝達でき、しかも第1内燃機関10の動力によって効率的にオイルポンプ14を駆動できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と変速機とに給油する構成で、複雑な制御を行うことなくエネルギー消費を抑えることができる車両の潤滑油供給機構を提供する。
【解決手段】エンジン11の給油箇所に潤滑油を供給するメインオイルポンプ41と、変速機13の給油箇所に潤滑油を供給するサブオイルポンプ43とを備え、メインオイルポンプ41は、エンジン11によって駆動され、サブオイルポンプ43は、変速機13によって駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動ロスを削減することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】主駆動源からの駆動力を伝動機構5に伝達する主駆動系と、副駆動源からの駆動力を伝動機構5に伝達する副駆動系11と、この副駆動系11に設けられ副駆動源と伝動機構5との間の駆動力の伝達を断続するクラッチ13と、このクラッチ13を油圧回路15を介して作動させるオイルポンプ17とを備えた駆動装置1において、副駆動系11が、回転可能に配置され副駆動源から駆動力が入力される入力部材19と、この入力部材19と相対回転可能に配置され入力部材19に入力された駆動力を伝動機構5に出力する出力部材21とを有し、クラッチ13を、入力部材19と出力部材21との間に設け、オイルポンプ17を、入力部材19に連結して入力部材19の回転によって作動した。 (もっと読む)


【課題】 後軸支持ホルダの背面側に伝動ベベルギヤと取出ベベルピニオンとを支持して、両者の噛合精度を出し易くできかつ部品点数を減少できるようにする。
【解決手段】 後軸支持ホルダ28をミッションケースM内に着脱自在に取り付けて、第2変速機構の軸を支持しかつPTO駆動軸16を貫通配置し、後軸支持ホルダとPTOクラッチ18との間に前ミッションケースの外面に装着された油圧ポンプ61にPTO駆動軸の動力を伝達するポンプ動力取出手段60を備える。ポンプ動力取出手段は、PTO駆動軸に装着された伝動ベベルギヤ62と、この伝動ベベルギヤ62と噛合していて油圧ポンプのポンプ軸と着脱自在に連結された取出ベベルピニオン63とを有し、後軸支持ホルダの背面側に、伝動ベベルギヤを支持するギヤ保持部28eと、後方突出していて取出ベベルピニオンを支持するピニオン保持部28fを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】駆動装置10にはエンジン11とモータジェネレータ12とが設けられる。エンジン11とモータジェネレータ12との間には一方向クラッチ24が設けられ、エンジン11からモータジェネレータ12に向けて動力が伝達される一方、モータジェネレータ12からエンジン11に向かう動力は遮断される。これにより、エンジン11を引き摺らずにモータジェネレータ12を作動させることができ、エネルギー効率を高めることが可能となる。また、モータジェネレータ12にはトルクコンバータ13が接続され、トルクコンバータ13とエンジン11とは始動用クラッチC2を介して連結される。これにより、一方向クラッチ24を設けた場合であっても、モータジェネレータ12をスタータモータとして機能させることができ、駆動装置10の低コスト化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】走行安定性の向上、製造コストの低減、変速性能の向上、ミッドマウント対地作業機25の揚げスペース確保等を簡単に達成できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】前輪6及び後輪7にて走行自在に支持された走行機体2に、対地作業機25,31を装設する作業車両において、原動機5を搭載した走行機体2の前部に変速機8を配置し、原動機5の動力が変速機8を介して前輪6に伝達されるように構成したものである (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を油圧ポンプ及び走行装置に伝達する伝動機構やそれを操作する操作機構のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン19の動力にて回転駆動される駆動軸71と油圧ポンプのポンプ駆動軸60とが連動連結され、変速装置21における伝動上手側の複数の上手側ギア77,78の夫々が、駆動軸71に軸芯方向に沿って並ぶ状態で且つ相対回転自在に軸支される状態で外嵌装着され、それら隣り合う上手側ギア77,78同士が一体回転すべく連結され、且つ、伝動下手側の複数のシフトギア86,87が従動軸75に一体回転自在並びにスライド移動自在に外嵌装着され、主クラッチ72が、駆動軸71に外嵌装着されて、駆動軸71の動力を軸芯方向一端側に位置する上手側ギア77に伝える伝動状態と動力伝達を断つ遮断状態とに切り換え操作自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室からポンプ駆動軸の外周面に沿って軸方向に漏洩する油の量を制限することが可能なハイブリッド駆動装置を実現する。
【解決手段】クラッチケースを軸方向一方側で径方向に支持する第一軸受51と、クラッチケースを軸方向他方側で径方向に支持する第二軸受と、を備え、回転電機のロータは、クラッチケースにより支持され、第一軸受51は、外輪51a、内輪51b、及び外輪51aと内輪51bとの間に介在する転動体51cを備え、ポンプ駆動軸10の外周面と駆動軸挿通孔90cの内周面との間の空隙が、ポンプ室18aから第一軸受51へ流れる油の流通路Lとされ、流通路Lが、油の流量を制限する絞り部として機能するように、当該流通路L内におけるポンプ駆動軸10の外周面の径φaと駆動軸挿通孔90cの内周面の径φcとの差である流通路径差が設定されている。 (もっと読む)


【課題】機関ケースを取り外すことなくクラッチアクチュエータのメンテナンス等を行うことができるメンテナンス性に優れた内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造を供する。
【解決手段】クランク軸(30)の回転動力を変速クラッチ(41)および変速機(T)を介して出力軸(37)に伝達する動力伝達機構を機関ケース(70,31R)内に備えた内燃機関(E)において、前記変速クラッチ(41)の断続を行うクラッチアクチュエータ(81A,81B)を収容するクラッチアクチュエータ収容部(72)が前記機関ケースに形成され、前記クラッチアクチュエータ収容部(72)に前記クラッチアクチュエータ(81A,81B)を着脱するためのクラッチアクチュエータ着脱用開口(72h)が外部に臨んで形成されている内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】大型作業車両で、連続変速可能なデュアルクラッチ式変速装置に油圧式無段変速装置を並設する際には、良好な装置交換性等が要求される。一方、小型作業車両では、設置空間が小さいため、油圧式無段変速装置とそれ以外の変速機構の収容には、変速機構を油圧式無段変速装置の入力軸体に対して適正な位置に配置する必要がある。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速装置5をミッションケース3内に設けた変速装置2では、油圧式無段変速装置4をエンジン出力軸7と副変速入力軸24とから着脱可能な着脱構造23を設け、一方、変速入力軸251に略平行なクラッチ軸295・カウンタ軸297等を備える前後進切替装置247をミッションケース246内に設けた変速装置241では、前後進切替装置247は、変速入力軸251に直交する方向から見て該変速入力軸251の両端幅内に配置した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収容可能であると共に、使用するモータジェネレータの個数が少なく、既存のトランスミッションの設計資産を活用容易な、ハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、トルクコンバータ(流体クラッチ)3と、トランスミッション4を駆動するモータトルクを出力自在なモータジェネレータ5と、を有し、トルクコンバータ3のタービンランナ3bは、トランスミッション4のインプットシャフト4aに一体回転可能に連結され、モータジェネレータ5は、トランスミッション4のインプットシャフト4aにモータトルクを出力するよう接続されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用の駆動装置として、電動オイルポンプを必要とせず、かつ発進用のクラッチを備えたコンパクトな駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン2と、変速機3と、これらの間に配設されたモータ30を含む駆動ユニット10とを有する車両用駆動装置において、エンジン2の出力を入力する入力軸21と、該駆動ユニット10の出力を変速機3へ出力する出力軸22と、前記入力21軸及びモータ30のロータ32と前記出力軸22とを断接する滑り制御可能なクラッチ60と、該クラッチ制御用の油圧を発生する油圧ポンプ15とを備え、前記クラッチ60を駆動ユニット10のハウジング11内に配設すると共に、該クラッチ60のドラム61を前記ロータ32と前記油圧ポンプ15とに連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの構造を大きく変更することなく、且つ、自動二輪車としての走行感を損なうことなく燃料消費量を低減させる。
【解決手段】クランク軸93と、クランク軸93と一体にしたプライマリギヤ137と、を備えるエンジン14が取り付けられ、このエンジン14の動力を車輪に伝達するようにした車両において、クランク軸93とプライマリギヤ137の間に、クランク軸93からプライマリギヤ137への動力は伝達し、プライマリギヤ137からクランク軸93への動力は伝達しない一方向クラッチ133が備えられ、プライマリギヤ137に、回生ブレーキモータ142が備えられている。 (もっと読む)


【課題】装置のスペースやコストの増加を抑えつつ、スムーズな発進が可能なハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と自動変速機7の間の動力伝達経路にモータジェネレータ6を有し、ポンプインペラ2b、タービンインペラ2c、及びロックアップクラッチ2eを有する流体クラッチ2と、エンジン1からポンプインペラ2bへのトルク伝達と、ポンプインペラ2bからエンジン1へのトルク伝達とを選択的に行えるクラッチ機構(クラッチ3、ワンウェイクラッチ4の組み合わせ)と、ポンプインペラ2bと一体回転するとともに、自動変速機7、ロックアップクラッチ2e、及びクラッチ機構(クラッチ3)を作動させる油圧を生成するオイルポンプ5と、を備える。モータジェネレータ6は、ポンプインペラ2bと一体回転するように構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリ及び従動プーリを有する変速機及び当該変速機にオイルを供給するオイルポンプを備えながらコンパクト化できるエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸40と、変速機60の駆動プーリ軸62と、従動プーリ軸64と、出力軸70と、変速機60にオイルを供給するオイルポンプ80を駆動するポンプ駆動軸81と、を備えたエンジン2であって、クランク軸40と、駆動プーリ軸62と、従動プーリ軸64と、出力軸70と、ポンプ駆動軸81と、は並列に配置され、駆動プーリ軸62及び従動プーリ軸64は、クランク軸40と出力軸70との間であって、クランク軸40の軸心P1と出力軸70の軸心P4とを通る平面よりも上方に配置され、ポンプ駆動軸81は、クランク軸40と出力軸70との間であって、駆動プーリ軸62及び従動プーリ軸64よりも平面側に配置されるエンジン2とする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達経路中に設けられるクラッチ装置が、クランクケースと、該クランクケースの側面に結合されるクラッチカバーとの間に形成されるクラッチ室に収容される自動二輪車用パワーユニットにおいて、クラッチ装置およびクラッチ制御装置間の油圧伝達効率低下および自動二輪車の重量増加を防止しつつ、クラッチ制御装置の保守整備を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】クラッチ装置102に作用する油圧を制御して該クラッチ装置102の断・接を切換えるクラッチ制御装置220と、該クラッチ制御装置220およびクラッチ装置102間を結ぶ油路237,238とが、クラッチカバー92に設けられる。 (もっと読む)


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