説明

Fターム[3D041AA53]の内容

駆動装置の関連制御 (32,328) | 駆動装置の関連制御、目的 (5,475) | 変速性の向上 (387) | 変速ショック低減 (258)

Fターム[3D041AA53]に分類される特許

1 - 20 / 258


【課題】電動機の出力軸に対する駆動輪の減速比を変更する切替機構を備えたHV−MT車において、運転者が前記減速比の変更に伴うショックを感知し難くすること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関E/GとモータM/Gとを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機M/Tと、摩擦クラッチC/Tと、減速比切替機構とを備える。減速比切替機構は、「M/Gの出力軸と接続される第1軸」に対する「M/Tの出力軸と接続される第2軸」の減速比を変更可能となっている。第1軸に対する第2軸の減速比を変更することにより、M/Gの出力軸に対する駆動輪の減速比が変更される。運転者がクラッチペダルCPを操作している間に減速比を変更する作動が実行される。即ち、運転者は、何らかの操作を行っている間に減速比変更作動に伴うショックを受けることなり、運転者は係るショックを感知し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 アップシフト時の変速ショックを抑制すると共に、イナーシャトルクを有効に利用してエネルギー効率を向上できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 車両は、エンジンENG、電動機MG、二次電池1、及び検知手段21cを有する駆動力制御装置21を備える。駆動力制御装置21は、アップシフト時のイナーシャ相中に、エンジンENGのイナーシャトルクが駆動輪に伝達されることを阻止するように、検知手段21cで検知されたイナーシャトルクに基づいて電動機MGで発電させて二次電池1に充電する回生を行なうか、又は電動機MGの駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の入力軸に動力伝達可能に連結された電動機を備える車両用動力伝達装置において、コースト走行中に被駆動状態から駆動状態に切り替わる際に実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフトの際にガタ打ちに伴うショックを抑制する。
【解決手段】車両10が被駆動状態であるときに変速機入力トルクTATを零に向かって制御する際にその変速機入力トルクTATが零に近づくに伴って、車両状態に基づいて変速機入力トルク変化率が抑制されるので、ガタ打ちに伴う振動が抑制される。また、そのガタ打ちを起振源とするガタ打ち後の振動も抑制される。よって、コースト走行中に被駆動状態から駆動状態に切り替わる際に実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフト時において、ガタ打ちに伴うショック(すなわちガタ打ちショックやガタ打ち後の振動的なショック)や歯打ち音が抑制される。 (もっと読む)


【課題】伝達トルク容量が変更可能な摩擦要素が他の摩擦要素と重なって選定された場合に、ショック防止効果の高い伝達トルク容量の摩擦要素を選定できるハイブリッド車両の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(統合コントローラ10)は、エンジンの始動中にモータと駆動輪との間に設けられた複数の摩擦要素(CL2要素)のうちから自動変速機ATの各ギヤ変速時でのショック遮断が可能なものを選定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】アップシフト制御中にアクセル開度が低開度状態に変化した場合でも、入力部材の回転速度を精度良く制御でき、トルクショックが車輪側に伝達されることを抑制する。
【解決手段】回転電機を有する駆動力源に連結される入力部材と、車輪に連結される出力部材と、入力部材の回転速度を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えた変速装置を制御する変速制御装置であって、解放側の摩擦係合要素の油圧指令を制御する解放側油圧制御部と、駆動力源から出力される駆動力を増加させる駆動力増加制御の指示を行う駆動力増加制御指示部と、アクセル低開度状態である場合に、解放側の摩擦係合要素が解放状態であるか否かを判定する解放判定部と、を備え、解放状態でないと判定された場合に解放側要素の油圧指令を入力部材の回転速度の変化に応じて制御し、解放状態であると判定された場合に駆動力増加制御の指示を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、変速時における適正な同期制御が可能となると共に製品コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13の入力軸37を駆動連結可能とすると共に、モータジェネレータ14に多段変速機13の入力軸37を駆動連結し、多段変速機13の出力軸38に最終減速装置15を介して駆動輪16を駆動連結し、ハイブリッドECU100は、多段変速機13の入力軸37の回転数が、この多段変速機13における最高変速段(第5速の変速段)に応じた規定入力軸回転数以上となるようにモータジェネレータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御中、駆動力飽和状態でのダウンシフト時におけるシフトショックを抑制しつつ、ダウンシフト後の目標車速への追従性を確保することができる車両用定速走行制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンの点火タイミングを制御する点火タイミング制御手段と、エンジンのスロットル弁の開度を検出するスロットル開度検出手段と、スロットル開度の所定以上の増加時にダウンシフトさせる変速制御手段と、スロットル開度を制御して車速が目標車速と一致するように車両を定速走行させる定速走行制御手段とを備え、点火タイミング制御手段は、スロットル開度と車速にもとづいて定速走行制御中に駆動力が増加不可となる飽和状態を判定して判定信号を出力する駆動力飽和判定手段と、判定信号にもとづいてダウンシフト実行時に通常のダウンシフト時の遅角補正に対し所定の遅角補正量を加算する点火タイミング補正手段とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ20付きの自動変速機2のシフトダウンが手動操作により要求されたときに、エンジン回転数を一時的に上昇させるブリッピングを行いながら、現在変速段から要求変速段への切り換えを行う高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する車両制御装置において、前記高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する際に、触媒15の温度が高い場合、低い場合と遜色のない変速応答性を確保しながら、触媒15の過剰昇温を抑制または防止する。
【解決手段】ブリッピングシフトダウン制御を実行する際、エンジン1の排気系に設けられる触媒15の温度が高いほど、スロットルバルブ6の開度指示を小さく設定するとともに、自動変速機2に備える多数の係合要素C1〜C4,B1,B2のうち要求変速段を成立するための係合側係合要素に対する油圧指示を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】マニュアルパワーオフダウンシフトに際して、エンジン回転速度Nを一時的に上昇させるブリッピング制御手段70と、ブリッピング制御開始後に減少する入出力回転速度差△Nに基づいて、ロックアップクラッチ26を係合または半係合させるロックアップ制御手段72とを含むことから、タービン回転速度Nとエンジン回転速度Nとの差がロックアップ制御またはロックアップスリップ制御を安定に実行することができる値すなわち所定値Aよりも小さくされて上記各制御が安定に実行され、エンジンが非駆動状態となって十分なエンジンブレーキが得られるので、コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンと自動変速機の同調性を確保すること、通信する他の制御装置との通信を不都合なく両立することを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速制御装置において、エンジン水温検出手段によって検出されたエンジン水温と変速機油温検出手段によって検出された変速機油温とを入力可能に設け、エンジン水温−変速機油温に基づく遅延時間のマップを、セレクタ装置で人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンのうちニュートラルレンジ−前進レンジとニュートラルレンジ−後退レンジとにそれぞれ予め設定し、セレクタ装置で実際に人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンと検出されたエンジン水温と変速機油温とから遅延時間をマップで設定した際には、セレクタ装置からの出力信号の情報を設定された遅延時間だけ遅延して他の制御装置のうちのエンジン制御装置に通信するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速過渡期に駆動力保障を確保し、トルク抜けを防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動系に、エンジン1,第2モータジェネレータ5及び駆動輪32,32と、高速段にて締結する摩擦クラッチ7と、低速段にて締結するドグクラッチ8と、を変速要素として有する有段変速機6と、を備え、変速要求時、ドグクラッチ8の断接指令を出力すると同時に、摩擦係合要素7をスリップ締結する変速制御手段を備えた車両の制御装置において、ドグクラッチ8の断接状態を検出するドグクラッチフォーク位置スイッチFを有し、変速制御手段は、ドグクラッチ8を断接するために摩擦係合要素7をスリップ締結するときの摩擦係合要素の油圧目標値Thtと、ドグクラッチ8が実際に断接したときの摩擦係合要素7への油圧指令値Thoとの差に基づいて、次回変速制御時における摩擦係合要素7への油圧指令開始値Thsを補正する。 (もっと読む)


【課題】走行シーンに応じて駆動力制御と変速制御の間で適切に優先付けすることで、走行シーンにかかわらずシステム保護と運転性向上のバランスを図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機を含む複数の動力源と、電気無段変速機10と、摩擦クラッチ7を有する機械有段変速機6と、駆動力制御手段と、機械有段変速機6の変速制御手段と、を備えている。このハイブリッド車両において、駆動力の増減情報と車速の増減情報を取得し、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が増加する場合、駆動力制御より変速制御を優先する制御を行い、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が減少する場合、変速制御より駆動力制御を優先する制御を行う駆動力/変速協調制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数のクラッチを備える変速機構のシフトダウン制御を適切に行い、機関回転数の過剰な増加及びトルクショックを回避しつつ、迅速なシフトダウンを行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 例外制御選択条件が成立しないときは、クラッチトルクTRQCLに、エンジン回転数制御トルクTRQNEを加算することにより、目標トルクTRQCMDを算出し(S15)、例外制御選択条件が成立し、かつ第1シフトダウンモードが選択されているときは、目標トルクTRQCMDをエンジン回転数制御トルクTRQNEに設定し(S18)、例外制御実行条件が成立し、かつ第2シフトダウンモードが選択されているときは、ドライバ要求トルクTRQDRVにエンジン回転数制御トルクTRQNEを加算することにより、目標トルクTRQCMDを算出する(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】機関出力低下制御が実行不能であるときに、内燃機関から過大な駆動力が自動変速機に入力されて自動変速機の摩擦係合要素が損傷することを抑制できる自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】変速制御用ECU27は、ガレージシフトがなされたことを検知すると、実機関トルクが要求トルクよりも大きい、機関水温が低い、機関制御用ECU26との間の相互通信が途絶している、触媒温度が高いという各種条件が全て成立しなければ、第1クラッチや第2,第3ブレーキの係合を許可する。そして、変速制御用ECU27は、上述した各種条件のいずれか一つでも満たせば、フューエルカット制御が実行不能であるとして、第1クラッチや第2,第3ブレーキの係合を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両用手動変速機の制御装置において、変速時に駆動部品に係る高トルクを抑制しつつ、運転者による操作自由を確保することができる車両用手動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸回転速度Niに基づいて、許容回転速度差A(Ni)が設定されるため、クラッチ係合時に手動変速機16の回転要素をはじめとする駆動部品にかかるトルクによって耐久性が低下しない範囲において、運転者による操作自由度を確保することができる。例えば、運転者のシフト操作によってエンジンブレーキを発生させる場合において、許容回転速度差A(Ni)が手動変速機16の入力軸回転速度Niに基づいて好適に設定されることで、駆動部品の耐久性に影響が生じない範囲で、エンジンブレーキを適宜発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両の動力伝達制御装置において、変速作動終了後にて内燃機関の出力軸と変速機の入力軸との回転速度差が生じた状態でクラッチ機構が接合状態へ切り替えられた場合におけるドライバビリティの悪化の抑制。
【解決手段】変速機入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、及び、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかの状態が選択可能な切替機構が備えられる。変速作動の終了後にクラッチが接合状態へ切り替えられる際、前記回転速度差の存在によりクラッチが半接合状態を経て完全接合状態に移行する場合、半接合状態の期間(t3〜t4)にて、変速機入力軸が受ける「内燃機関出力軸の回転に関する慣性トルク」を考慮して、電動機側駆動トルクTmが調整される。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えないようにしてベルト式無段変速機の可変プーリの偏磨耗を防止することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】安定走行時制御手段162は、安定判定条件判断手段160により無段変速機18の変速比γ1が予め定められた安定判定条件を満足すると判断された場合には、その判断時を基準にエンジン回転速度Nに対する駆動輪回転速度NWHの比率を保つように前進用クラッチC1をスリップさせると共に変速比γ1を上記判断時よりも高車速側に変化させる変速比変更制御を実行し、更に、その変速比変更制御の実行による駆動力変化を打ち消すようにエンジン12の出力を制御する駆動力安定制御を実行する。従って、入力側可変プーリ42及び出力側可変プーリ46の偏磨耗を防止し、変速比γ1の変化が運転者に違和感を与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のアップシフト時にエンジンの回転速度変動を抑えることにより違和感を抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度制御手段78は、ロックアップクラッチ46の係合状態で変速制御手段70が自動変速機12をアップシフトさせる場合において、ロックアップクラッチ46がそのアップシフト後に解放されると予測される場合には、そのアップシフト後にもロックアップクラッチ46の係合状態が維持される領域にまでスロットル開度を低下させる。そして、そのスロットル開度の低下後に、自動変速機12のアップシフトが行われる。従って、ロックアップクラッチ46は、上記アップシフトの前後においてそのままの係合状態を維持するので、エンジン回転速度が上記アップシフトに伴うロックアップクラッチ46の解放により変動させられるということが回避され、運転者の違和感を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】過給圧を高め、かつ、変速機で変速をおこなうにあたり、変速をスムーズにおこなうことのできる過給制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気空気量を相対的に増加させる過給機と、内燃機関と動力伝達可能に接続された変速機とを有し、内燃機関の出力を増加させる要求があった場合に、前記過給機の過給圧を上昇させ、かつ、変速機で変速比を大きくする変速をおこなう過給制御装置において、変速機の変速過渡時に到達するべき目標過給圧を求める過給圧算出手段(ステップS4)と、過給機の目標過給圧に基づいて変速機のトルク容量を求めるトルク容量制御手段(ステップS5)と、トルク容量制御手段により変速機のトルク容量を制御する際に、過給機の目標過給圧に基づいて過給機の実際の過給圧を制御する過給圧制御手段(ステップS7,S8,S9,S10,S11)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転モードの切り替え時、要求駆動トルクを実現しつつ、エンジントルクの増減に伴うトルク変動が駆動輪へ伝達するのを抑制し、段差ショックの発生を防止することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、運転モード切り替え装置を有するエンジンEngと、モータジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、を備えている。このハイブリッド車両において、運転モード切り替え制御手段(図2)は、通常運転モードから燃費運転モードへの切り替え時、第2クラッチCL2のトルク伝達容量を、要求駆動トルク相当まで低下させ、モータジェネレータMGにより回転速度差を保つスリップ締結制御を行い、燃費運転モードから出力燃費運転モードへの切り替え時、第1クラッチCL1のトルク伝達容量を、要求駆動トルク相当まで低下させ、モータジェネレータMGにより要求駆動トルクの増減を調整する制御を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 258