説明

Fターム[3D042DA04]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 主伝動軸の構成,配置 (371) | プロペラシャフトの構造と形状 (114)

Fターム[3D042DA04]の下位に属するFターム

Fターム[3D042DA04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】軸方向荷重がかかって底突きした際に、連結する2つの伝達軸に屈曲角度を付与できる等速ジョイント、およびこの等速ジョイントを備えて等速ジョイントの近傍で推進軸の破損を生じさせることが可能な自動車の推進軸を提供する。
【解決手段】第一推進軸3に連結される外輪部材16と、第二推進軸4に連結される動力伝達部材17と、を備えた等速ジョイント2において、軸心Oから偏心した位置において、端壁15および動力伝達部材17の少なくとも一方に突当て部26を突設し、軸方向荷重が加わって端壁15と動力伝達部材17とが突当て部26を介して突き当たったとき、軸心Oと直交する方向回りの回転力が外輪部材16および動力伝達部材17の少なくとも一方に生ずる構成とした。 (もっと読む)


【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】平滑部の静的捩り強度の向上を図った動力伝達軸を提供する。
【解決手段】端部側の外周面に形成されたトルク伝達用歯部2と、トルク伝達用歯部2に隣接する外周面に段階的に縮径して形成された平滑部3を有する動力伝達軸における。平滑部3の最小径D3min/トルク伝達用歯部2の最小径D2minの比を0.9以上で1.02以下に設定した。さらに、トルク伝達用歯部2及び平滑部3を熱処理して熱処理硬化層4を形成した。熱処理硬化層4をトルク伝達用歯部2側から平滑部3側へ深くなるように形成した。平滑部3の少なくとも最小径部3aにおいて熱処理硬化層4を表面から軸心Xまで形成する全硬化を行った。 (もっと読む)


【課題】トルクチューブから発生するノイズを抑制することで車室内の静穏性を向上させる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両において、高い剛性を有する円筒形形状のトルクチューブ13が減速機12とトランスアクスル14とを連結する形で設けられるとともに、減速機12やトランスアクスル14に内装される変速機17や差動機からは振動が伝達される。またトルクチューブ13は、その筒内にシャフト25を保持するために設置された2つのベアリング23によって区画された各区間S1〜S3に、それぞれ高い剛性を有する振動抑制部材31,33,32が内接するかたちで設置されている。そして変速機17などから伝達される振動を要因としてトルクチューブ13の周方向に生じる2次モードの共振が四角筒状に形成された振動抑制部材31,32により、同1次モードの共振が三角筒状に形成された振動抑制部材33によりそれぞれ抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機からなるパワープラントにプロペラシャフトを組み付けたパワートレーンで、共振を生じさせることのないパワートレーンを提供すること。
【解決手段】少なくともエンジンと該エンジンに連結された変速機とから構成されたパワープラントと、該パワープラントに連結され、該パワープラントの動力を後輪駆動軸に伝達するプロペラシャフトとからなる車両のパワートレーンにおいて、前記パワートレーンから外した状態におけるプロペラシャフトが有する固有振動数(fr)を、プロペラシャフトを外した状態におけるパワープラントが有する固有振動数(fp)に対して所定値以内となるようにして車両のパワートレーンを構成した。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフト装置において、プロペラシャフトの側方に配置される排気管の外部熱が、プロペラシャフトを弾性支持しているゴム状弾性部材を熱劣化させるのを防止すること。
【解決手段】 プロペラシャフト11のスタブシャフト11Bがベアリング30を介してゴム状弾性部材31Cに支持され、このゴム状弾性部材31Cが車体1側のブラケット32に支持されるとともに、エンジンに接続された排気管2がプロペラシャフト11の側方に配置されてなるプロペラシャフト装置10において、プロペラシャフト11の外周でゴム状弾性部材31Cとの対向面に遮熱カバー50を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】組み付け性を向上させることができる、車両の駆動力伝達用シャフトを提供する。
【解決手段】車両1の駆動力伝達用シャフト51が、駆動源により発生した駆動力を出力する駆動力出力部に挿入される一端部51aと、この一端部51aよりも他端部51d側において一端部51aの外径D51aよりも大きな外径の第1外径D51cで形成された第1太径部51cと、一端部51aと第1太径部51cとの間で駆動力伝達用シャフト51の外周に亘って設けられたオイルシールリング56とが備えられ、このオイルシールリング56が、駆動力伝達用シャフト51の長手方向断面視において、一端部51aの外周と第1太径部51cの外周とを結ぶ仮想直線よりも駆動力伝達用シャフト51の長手方向中心軸側に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトと傘歯車伝動機構との間の潤滑を容易にすると共に、プロペラシャフトの振れを良好に吸収できるシャフトドライブ式車両を提供する。
【解決手段】エンジンからの出力を伝達する前プロペラシャフト6と、該前プロペラシャフト6が接続されると共に前プロペラシャフト6から伝達された動力を車輪軸に伝達する傘歯車伝動機構16とを備えるシャフトドライブ式車両において、前プロペラシャフト6における傘歯車伝動機構16のジョイント26との突き当て部(前端部6a)に、該ジョイント26に当接する円錐状の突起68を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、車体回転部の回転に伴って生じた空気流を効果的に利用することができる駆動力伝達部の構造を得る。
【解決手段】 駆動力伝達部の構造が適用された車両用床下整流装置10は、車体前後方向に長手とされエンジン14の駆動力を後輪22に伝達するためのプロペラシャフト20の外周部に設けられ、このプロペラシャフト20の回転に伴ってプロペラシャフトの軸線方向に沿う車体後向きの空気流を生成するスパイラルフィンを有する。 (もっと読む)


本発明は、縦置き4輪駆動ドライブトレインに関する。駆動トルクを前軸に案内する側部シャフトは、二脚ジョイント又は代替的に二面ジョイントを有する形態で、実施される。
(もっと読む)


【課題】 自動車の前突時、プロペラシャフトの近傍に配置されている自動車のその他の構成部品に対しプロペラシャフトの中途部分が衝突しないようにして、構成部品の損傷を防止し、かつ、自動車に与えられる衝撃力を緩和できるようにする。
【解決手段】 車体2の長手方向に延びるプロペラシャフト11が、長手方向で列設される前、後シャフト15,16と、これら前、後シャフト15,16を互いに連動連結させる継手17とを備える。前シャフト15から後シャフト16の前端部に至るいずれかの部分に被当接部分29を形成する。プロペラシャフト11が、その前方から衝撃力を与えられて車体2に対し後方移動しようとするとき、被当接部分29を当接させてこの被当接部分29の後方移動を阻止するストッパ30を設ける。被当接部分29よりも前側の前シャフト15の部分に、衝撃力に基づき軸方向で座屈可能な座屈促進部36を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に、プロペラシャフトが、これに隣接して位置する燃料タンクから離れる方向に変位する動作の確実性を高める。
【解決手段】 左右のフランジ24、25には、ボルト挿通孔27から前方に延びるスリット28が形成され、スリット28は、前方に向かうに従って燃料タンク8から遠ざかる方向に傾斜している。スリット28は、実質的にボルト挿通孔27の幅W1と同じ幅W2を有する。各フランジ24、25の外端縁に位置する突出縁部24a、25aは、ナット32よりも大径であるワッシャ33の直径との関係で設計され、ボルト軸部31aがスリット28から抜け出る過程で、ワッシャ33が燃料タンク8から遠い側の左フランジ25の湾曲した突出縁部25aと干渉するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時に、折れ曲がりのない直線的な圧縮変形を確実に実現できるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】 軸方向から受けた衝撃を吸収すべく変形するプロペラシャフト1であって、パイプ状に形成され、大径部10、小径部12及びこれらを繋ぐ絞り部14を有するシャフト本体4と、該シャフト本体4の上記小径部12側の端部に接合されたエンドシャフト20と、上記シャフト本体4の内部に収容され、上記シャフト本体4が軸方向から衝撃を受けて上記絞り部14を基点として変形するとき、上記大径部10を上記小径部12に対して軸方向に案内するためのガイド部材15とを備え、該ガイド部材15は、上記エンドシャフト20に固定された固定部16を有するもの。 (もっと読む)


【課題】 スイング式に後輪を支持する四輪駆動走行車において、空きスペースを利用してエンジン及びトランスミッションをコンパクトに配置すると共に、トランスミッションを小型軽量化し、かつ、後輪への動力伝達効率を高く保つことである。
【解決手段】 車体フレーム1に上下揺動可能に支持されると共に後車軸31を備えたスイングアーム30上に、エンジン33とトランスミッション34を前記順序で前後に並べて搭載した四輪駆動走行車である。前記トランスミッション34に設けた前輪駆動用動力取出部50に前輪駆動用プロペラ軸52を動力伝達可能に連結し、前記前輪駆動用プロペラ軸52は、エンジン33の下側を通って前方に延び、前輪22間に配置された前輪用減速部20に動力伝達可能に連結している。トランスミッション34の左右幅は、エンジン33の左右幅よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


1 - 14 / 14