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Fターム[3D046HH11]の内容

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【課題】鉄道車両用のブレーキシステムで、各車輪の滑走に対してブレーキ力をきめ細かく制御できるようにする。
【解決手段】車軸単位にブレーキ制御器2a〜2dを配置する。ブレーキ制御器2a〜2dは、各車軸単位に、応荷重信号、ブレーキ指令、電気ブレーキ信号を基に演算された必要空気ブレーキ力で、各車軸の空気ブレーキの制御を行う。各ブレーキ制御器2a〜2dの間で各車軸の軸速度を送受信し、各ブレーキ制御器2a〜2dに対応する車軸の軸速度と、各車軸の軸速度で送受信した他の車軸の軸速度とを用いて、対応する車軸の滑走を検知し、対応する車軸の滑走、再粘着の制御を行う。車軸単位にブレーキ制御器が配置されているので、各車輪に滑走が発生した場合、ブレーキ力をきめ細かく制御できる。また、台車単位の応荷重により、各々独立して空気ブレーキ力を作用できる。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性が悪化するのを抑制する。
【解決手段】モータMG2のインバータ42のトランジスタのいずれかに異常が生じて閉回路が形成されたときには、ブレーキ64a,64bから前輪63a,63bに制動トルクを出力する。これにより、モータMG2の回転に伴って後輪66a,66bに作用する制動トルクとブレーキ64a,64bから前輪63a,63bに出力する制動トルクとがアンバランスになることによる車両の安定性の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの熱的保護を確保しながら車両の登坂性能を向上することができる冷却システムおよびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】ブレーキECU140は、車両の状態が予め定められた制御開始条件を満たすとき、ヒルスタートアシスト制御を実行するとともに、車両がヒルホールドの状態であることを指示するフラグFhをオンに設定してHVECU110へ出力する。HVECU110は、温度センサ16からのインバータ温度Tinvが車両駆動用のモータジェネレータMG2の負荷率の制限を開始する制限開始温度以上のとき、あるいは、ブレーキECU140からオン状態に設定されたフラグFhを受けたとき、インバータ装置70を冷却するための冷却水の目標流量を最大流量に設定する。ウォーターポンプ50は目標流量に一致した流量の冷却水を冷媒路54〜58に循環させる。 (もっと読む)


【課題】センサの温度および温度特性を考慮して、張力を車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】前後加速度センサは、温度が標準温度Tαより高い場合は低い場合より、誤差の絶対値が小さくなる特性を有する。温度特性が考慮されない場合には、温度が高くても低くても、誤差の絶対値が最大値dであると想定して、前後加速度が求められ、傾斜角度が取得されるようにされていた。それに対して、温度および温度特性が考慮されれば、温度が標準温度Tαより高い場合には、誤差の絶対値がc(c<d)であると取得することができる。その結果、前後加速度センサによる検出値に基づいて、真の値に近い傾斜角度を取得することができる。目標値を、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさで、かつ、より小さい値として取得することができ、消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、ケーブルの張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御可能とする。
【解決手段】停止状態維持制御中において、プログラムが実行される毎に、傾斜角度、シフト位置に基づいて移動力対応目標張力Frefbが取得されて、最大値Fmaxと比較して小さい方が今回の暫定目標張力Fref(n)とされる(S107,108)。前回の制御用目標張力(本目標張力)Fref(n-1)*と今回の暫定目標値Fref(n)とが比較され、大きい方が今回の制御用目標張力Fref(n)*とされる(S110〜112)。今回の暫定目標張力Fref(n)の方が小さくても、今回の制御用目標値Fref(n)*が小さくされることがない。その結果、張力を、車両を良好に停止状態に保ち得る大きさに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】主電源が失陥しても、ブレーキ機構およびシフト機構のいずれもが作動不能に陥らない。
【解決手段】ECB−ECUは、主電源が失陥しているか否かを判断するステップ(S100)と、車速が予め定められた速度V(0)よりも小さいか否かを判断するステップ(S102)と、ECB−ECUに供給される電圧Vecbが予め定められた電圧Vecb(0)であるか否かを判断するステップ(S104)と、リレー回路をオンするステップ(S106)とを含むプログラムを実行し、SBW−ECUは、リレー回路がオンされると、Pスイッチが操作されるか(S108にてYES)、運転者または同乗者の降車意思を検知するか(S110にてYES)、車速が予め定められた車速V(1)より小さいか(S112にてYES)、補助電源電圧Vsbwが予め定められた電圧Vsbw(0)よりも小さいと(S114にてYES)、P入りシフト制御を実施するステップ(S116)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動ブレーキの制動力制御の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1311が発生する回転トルクに基づきブレーキ摩擦体を押圧または離間させる力を発生する変換機構を備えた電動ブレーキ装置であって、電動モータ1311の回転状態や、ブレーキ摩擦体の押圧または離間の制動過程を回転状態取得部の回転情報から検出し、その検出値に基づいて、電動モータ1311の所定の回転状態となったことを検知し、電動モータ1311の電流値情報に基づいて押圧力指令と電動モータ回転変位値との関係を補正する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の耐久性向上と制御液圧の応答性とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための増圧リニア制御弁66と、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための減圧リニア制御弁67と、開度を漸減させて増圧リニア制御弁66を閉弁するとともに、増圧リニア制御弁66の閉弁動作の開始から完了までに生じ得る制御液圧の目標液圧からの乖離を軽減するよう減圧リニア制御弁67を開閉するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源系失陥時にキャパシタに基づいてW/Cの加圧を行う場合において、電源系失陥時でない通常ブレーキ時と比べて電力消費量を提言できるようにする。
【解決手段】電源系失陥時に第1、第2モータ11、12を駆動する目標制動力を決めておき、それ以外には第1、第2モータ11、12を駆動しないようにしている。つまり、目標制動力が変化しても実制動力の変化が無い不感帯を大きくすることで、第1、第2モータ11、12の駆動時間を少なくしている。このため、第1、第2モータ11、12での電力消費量を小さくすることが可能となり、車両用ブレーキ制御装置での電力消費量をできるだけ小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子制御ブレーキシステムにおいて低コストの圧力保持弁を使用した場合の圧力漏れを回避する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ制御装置において、作動制御手段102は、アキュムレータの圧力が上限値と下限値とで定められる設定圧力範囲内となるようにポンプのモータ36aを制御する。状態取得手段100は、電圧計81および温度計91から圧力保持弁の状態値を取得する。ポンプ作動条件設定手段104は、圧力保持弁が所定の状態にある場合に、アキュムレータの設定圧力範囲の上限値を、圧力保持弁がおかれた状態における保持可能圧力値を超えないように設定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの異常発生時に、アキュムレータ圧を蓄えるポンプを駆動するモータの発熱量を低下させる。
【解決手段】アキュムレータ50は、モータ32によって駆動されるオイルポンプ34から吐出されるブレーキオイルを蓄圧する。蓄圧されたブレーキオイルは、ブレーキペダル12の踏み込みに応じてホイールシリンダ20に供給されて、車輪に制動力を発生させる。異常検出部は、車両制動装置100に生じた異常を検出する。発熱抑制部は、異常が検出されたとき、モータ32の発熱を抑制するようにモータ32を間欠駆動する。増圧判定部は、ホイールシリンダへの増圧要求の有無を判定する。発熱抑制部は、ホイールシリンダへの増圧要求があるときにモータ32を駆動し、ホイールシリンダへの増圧要求がないときにモータ32を停止させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残量が少なくなった場合、または今後少なくなることが予想される場合においても、モータを作動させることによって車輪に制動力を与える電子ブレーキ装置を良好に制御する。
【解決手段】電動パーキングブレーキ200において、電動パーキングブレーキユニット80は、ブレーキモータ30を作動させることによって車輪に制動力を与える。PKBECU100は、車輪14の回転速度が所定の条件を満たす場合に、車輪14のロックを抑制するようブレーキモータ30を作動させる。PKBECU100は、バッテリ22に蓄えられた電力が減少した場合、またはバッテリ22に蓄えられた電力が減少する可能性がある場合に、車輪14のロックを抑制している間にブレーキモータ30に供給する電力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキシステム(ABS)や車輌走行安定制御装置(VSC)を備え、複数の車輪が個別に滑り制御される車輌に於いて、各車輪のブレーキパッドの温度を個別に的確に把握し、いずれの車輪に於いてもブレーキパッド温度の過度の上昇が生じないようにする。
【解決手段】ブレーキパッドにより摩擦制動される複数の車輪を備えた車輌に於いて、車輌の走行状態に基づいて各車輪のブレーキパッドの温度を個別に把握する。 (もっと読む)


【課題】
駐車ブレーキに故障が発生した場合にも停車を保持できる電動ブレーキシステム及びそれに用いる電動ブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】
電動ブレーキアクチュエータ6は、ブレーキパッドをディスクロータ7に押圧して各車輪の制動力を独立に制動する。電動ブレーキアクチュエータ6を駆動するモータのモータロータ10に取り付けられた爪部10aとラッチ21aにより駐車ブレーキを構成する。メインコントローラ3は、モータ電流を低減したときのモータ変位から駐車ブレーキの故障を検知し、駐車ブレーキが一輪以上失陥した場合に、残りの正常な駐車ブレーキにおける押圧力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 車両停止時における運転者のブレーキペダル踏み込み時の最大推力を制限し、電動ブレーキ装置で消費する電力と発熱を低減化できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMの回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド5,5をディスクロータ6に押圧する推力を発生させる電動ブレーキ装置Bは、車両の停止を保持するために必要な推力F0を算出し、必要な推力F0に対して所定の増分αを加算した目標推力F1を算出する手段として演算装置部26を備えると共に、要求推力を目標推力F1に制限して発生させるべく制御するモータドライバ部22を有する電動ブレーキコントローラ3を備える。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】 車両挙動を制御する際、汎用性が高く、運転性を確保可能な車両制御システムを提供すること。
【解決手段】 車両制御システムにおいて、前輪操舵ユニットと後輪操舵ユニットとを高速通信手段により接続し、複数の車載ユニットと操舵角センサを低速通信手段により接続し、前輪操舵ユニットもしくは後輪操舵ユニットの少なくともいずれか一方を低速通信手段に接続した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材と、モータを駆動源とする電気ブレーキと、ブレーキ操作部材を駆動源とするマニュアルブレーキと、マニュアルブレーキとブレーキ操作部材とを互いに連携させる連携装置とを含むブレーキシステムにおいて、連携装置を改善する。
【解決手段】連携装置を、ハウジング314,第1ピストン316,スプリング320,第2ピストン318,第1制御液室440,第2制御液室442および流通制御装置を含むものとする。流通制御装置を、第1,第2ソレノイドバルブ450,452およびリザーバ448を備えたものとし、電気ブレーキの正常時には、第1,第2ソレノイドバルブ450,452を作動させて第1ピストン316の第2ピストンへの接近を許容し、マニュアルブレーキが作動しないようにする一方、電気ブレーキの失陥時には、第1,第2ソレノイドバルブ450,452をノーマル状態としてマニュアルブレーキを作動させる。 (もっと読む)


【課題】駐車中は車両の全車輪のブレーキに、常用ブレーキの油圧、空気圧等の流体圧を常時強力に作動して制動力を保持し、車両の盗難を防止する。
【解決手段】駐車時には鍵装置の鍵を外して、人が車両から離れても常用ブレーキで全車輪のブレーキを流体圧で制動し、その制動力を保持する。そして、走行時には鍵装置の鍵で全車輪のブレーキとブレーキペタルのレバーで流体を吐出するシリンダと連通して通常のブレーキとしての制動作用をすることが出来る鍵で操作する切換弁を設けることによって、常用ブレーキによる車両の盗難防止装置を提供する。そして、長時日の駐車時にも流体圧を保持してブレーキ力を保持する蓄圧器を流体路に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 車両の安定性向上と制動性能向上の両立を図る。
【解決手段】 車両の左右車輪に異なる制動圧を付与することにより車両にヨーモーメントを発生させる制動制御部20と、前記車輪の向きを変更するように付勢する操舵制御部10、とを備え、これら制御部10,20によって車両を安定化させる車両安定化制御装置1であって、前記左右車輪と路面との摩擦係数に差があるスプリットμ路か否かを判定するVSA制御部25を備え、前記VSA制御部25によりスプリットμ路と判定されているときの制動時には、車速に応じて寄与度の割合変更を実行して、車速が小さいほど制動制御部20の寄与度に対する操舵制御部10の寄与度の割合を大きくする。 (もっと読む)


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