説明

Fターム[3D047BB35]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 生産性の向上 (242) | 調整作業性の向上 (13)

Fターム[3D047BB35]に分類される特許

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【課題】操作フィーリングがよく、伸びが少ない場合でも伸びを取ることができ、伸びが多い長い場合でも1回の戻し操作で伸び取りができるケーブル伸び取り機構を提供する。
【解決手段】外周に螺旋状のねじ溝が設けられたロッド12と、そのロッドが軸方向移動自在に挿通されるハウジング14と、ロッドに連結される第一ケーブル11およびハウジングに連結される第二ケーブル18と、ハウジング14内に回転自在かつ軸方向移動自在に収容され、ロッド12のねじ溝に螺合されたナット体13と、引き操作を加えたときに互いに接近するハウジング14の内面とナット体13との間に設けられたベアリング15と、互いに離隔するハウジング14の内面とナット体13とで構成される摩擦係合手段と、ハウジング14とロッド12との間に介在され、第一ケーブル11の引き操作に抗する向きの付勢力を生ずるコイルバネ16とを備えているケーブル伸び取り機構10。 (もっと読む)


【課題】容易に調整のできるリンク機構を備える自走式農作業車両を提供する。
【解決手段】運転者が運転中に足を載置する運転席フロア(フロア)26と、運転席フロア26を下方より支持するシャーシ(車体フレーム)14と、シャーシ14下方に配置され、走行状態の変更を行うブレーキ機構(作動部)Bと、運転席27の前面に備え、ブレーキ機構Bを運転席27より操作可能とする左ブレーキペダル(作動部)24Aと、左ブレーキペダル24Aとブレーキ機構Bとの間を連結するリンク機構とを備えるトラクタ(自走式農作業車両)10であって、リンク機構は、運転席27の前面および、シャーシ14下方に連続的に配置されるとともに、リンク機構自身を長手方向に伸縮可能とするブレーキターンバックル(調節部材)T1、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2を備えるトラクタ10において、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2が運転席フロア26上方に露出して配置される。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材との干渉をより効果的に抑制するとともに、タンク本体の内圧の上昇を抑制しつつ作動液の外部への漏出をより確実に防止し、しかも作動液の注入作業性を向上する。
【解決手段】作動液を注入する作動液注入部11がタンク本体8に設けられるとともに、タンク本体8の内圧を逃がす圧力抜き部12が作動液注入部11の突設位置と異なる位置に設けられる。これらの作動液注入部11および圧力抜き部12には、それぞれ、密閉キャップ16および圧力抜きキャップ19が、リザーバタンク5の使用可能設定前と使用可能設定後とで選択的にかつ着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でブレーキケーブルの遊動長を調整可能にした自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】イコライザ33に連結される後輪用ブレーキケーブルCCの一方に遊動長を調整可能とする単一の遊び調整部を設け、イコライザ33を連結ロッド63との連結部を中心に回動可能にすると共に、初期状態でイコライザ33を収容するケーシング60の内壁61B1から離間して配置し、単一の遊び調整部で後輪用ブレーキケーブルCCの遊動長を調整すると、イコライザ33が回動して連動ブレーキケーブルCBの遊動長も同時に調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】ターンバックルの種類を削減することができ、また、ケーブル長さ調整を簡単に行うことのできる作業性に優れたターンバックル構造を提供する。
【解決手段】一方向から延びる第1ケーブル4のケーブル端部4bを固定すると共にこれとは逆の他方向から延びる第2ケーブル11のケーブル端部11aを固定するターンバックル7を備えたターンバックル構造である。このターンバックル構造では、第1ケーブル4のケーブル端部4bを、該第1ケーブル4のケーブル延長方向に対して角度θを付けて設けられる。また、第1ケーブル4のケーブル端部4bに、ケーブル長さを調整可能とするアジャストボルト5と、このアジャストボルト5に螺合するナット6を設ける。そして、これらアジャストボルト5とナット6を、第2ケーブル11のケーブル端部11aと重ならない位置にずらして設ける。 (もっと読む)


【課題】イコライザーを用いることなく左右のパーキング連繋体の長さを調節可能として、機構の小型化を図ることを可能とする。
【解決手段】電動モータ1と、ウォーム4と、ウォームホイール5と、一対のパーキング連繋体の巻き取りドラム7,8とを有し、電動モータ1の出力にてウォームギア3を駆動させることによりパーキング連繋体を牽引してパーキングブレーキを作動させる電動パーキングブレーキである。そして、ウォームホイール5と別体に形成した巻き取りドラム7,8を、ウォームホイール5と同軸上にそれぞれ軸支固定し、デファレンシャルギア6を介して接続する。そして、この巻き取りドラム7,8を前記ウォームホイール5とは独立して、且つデファレンシャルギア6の出力軸16,17と一体に回転可能とし、2本のパーキング連繋体の牽引時の長さをデファレンシャルギア6にて自動的に調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンと押圧部材との間の隙間を小さくするための調整作業が不要な油圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】このリヤブレーキ制御用油圧マスタシリンダ30(油圧マスタシリンダ)は、第1オイル室31aと第2オイル室31bとを含むマスタシリンダ31と、マスタシリンダ31の第1オイル室31aと第2オイル室31bとに接続されるピストンオイル通路部32aを含むピストン32と、ピストン32に当接し、ピストン32を移動させることにより第1オイル室31aに油圧を発生させる押圧部材42と、少なくともピストン32が略第1オイル室31a側に移動していない場合に、押圧部材42をピストン32側(矢印A方向側)に付勢することにより、押圧部材42をピストン32に接触させる圧縮コイルばね43とを備える。 (もっと読む)


自動車のリターダにおける制動特性の調整方法において、リターダの制御ないし調整装置に、操作量と制動トルクとの間の関係を表す特性線図ないし制動特性曲線が記憶される。その制動特性曲線は、操作量と制動トルクとの割付けが個々のオフセットによって変更され得るという複数の再始動点(サポートポイント)を有し、各リターダのための連続検査試験機において、規定点に関して、制動トルクの目標設定値と実際値との比較が実施される。個々のオフセットで変更可能な再始動点が、目標設定値と実際値との前記比較に基づいて、前記実際値が予め規定された公差域内に存在するというように、上昇あるいは下降される。
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【課題】 タンク内の液量を検知するための液面目盛をそなえたタンクへの液体注入作業とタンク液面の目視確認作業とを、作業姿勢を変えることなく容易に行なうことにより、タンクへの液体注入の作業性を向上するとともに、狭隘な場所に設置されたタンクへの液体注入を容易にかつ安定して行い得る液量検知目盛付きタンクを提供する。
【解決手段】 タンク内の液量を検知するための液面目盛をそなえたタンクにおいて、前記タンクは、上面から側面に向けて傾斜した傾斜面をそなえるとともに、該傾斜面に前記液面目盛を設けてなり、さらにタンク上面の一定長さ部分を陥没させて凹部を形成し、該凹部の底面を前記上面側から側面に向けて傾斜した傾斜面に形成し、該傾斜面に前記液面目盛を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者1人によって調整することのできる、駐車ブレーキのケーブル長さ調整方法およびそれに使用する調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車室内のブレーキ操作レバー19に接続されたレバーケーブル18の端部には、車両下面に枢支されたインタミディエートレバー17が連結され、車輪ブレーキ11a、11bと接続されたブレーキケーブル12a、12bの前端には、イコライザ13が接続されている。インタミディエートレバー17を所定量だけ回動させたまま、インタミディエートレバー17に連結されたアジャストボルト14に対し、イコライザ13を前方に付勢することにより、ブレーキケーブル12a、12bに所定の荷重を発生させた状態で、イコライザ13をアジャストボルト14に固定する。 (もっと読む)


【課題】 空気抜き時に、ピストンシールと周溝の溝底部との隙間および連通溝を介してブレーキ液を十分に補給でき、その結果、空気抜きを最小回数で完了させることができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】 シリンダ本体15に形成された周溝30内に設けられてリザーバに連通する補給路38と吐出路に液圧を供給する圧力室68との間を密封可能なピストンシール35が、円環状の基部90と、基部90の内周側から突出してピストン19の外周面に摺接する内周リップ部91と、基部90の外周側から突出してシリンダ本体15の周溝30に当接する外周リップ部92と、基部90の内周リップ部91と外周リップ部92との間から外周リップ部92よりも先まで突出する中間突出部93とを備え、中間突出部93の先端側に切欠溝95を、外周リップ部92の先端側に切欠溝98を形成してなる。 (もっと読む)


本発明は、流体力学的要素の最終検査の際に、流体力学的要素の運転モードを示す実際特性曲線または実際特性マップを、流体力学的要素の運転モードを示す設定特性曲線または設定特性マップに合わせるための方法に関する。流体力学的要素の最終検査の際に、流体力学的要素の運転モードを示す実際特性曲線または実際特性マップを、流体力学的要素の運転モードを示す設定特性曲線または設定特性マップに合わせるための本発明による方法は、所望な運転モードを表す流体力学的要素の設定特性曲線または設定特性マップが、流体力学的要素に付設された書き込みおよび読み取り可能なメモリユニットに記憶され、各々の動作点に設定操作量が割り当てられ、個々の運転状態を示す運転パラメータから、そのときの実際特性曲線が決定され、この実際特性曲線が各々の動作点について予め規定された設定特性曲線または設定特性マップと比較され、この場合偏差が設定可能な許容誤差範囲を超える場合、それぞれの動作点について設定操作量の補正が行われ、偏差がない場合、そのときの設定値が新しい設定値としてセットされ、設定操作量としてメモリユニットに読み込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、互いに溶接される下部分(10)と上部分(11)からなり、下部分と上部分の各々は少なくとも1つの内部リブ(21)を含み、下部分(10)はブレーキシステムのマスタシリンダ(2)の上に装着され、ブレーキ液を導入することが可能な供給口(18)を有し、ブレーキ液は互いに連通する第1保持室(13)と第2保持室(14)の両方と、第1保持室(13)と第2保持室(14)の各々に属しマスタシリンダ(2)へ向けられた供給管(15、16)の中に分布する、自動車用のブレーキ液タンクに関する。本発明は、前端(17)が供給口(18)を有する概ね細長い形状を有し、ブレーキ液タンク(1)はマスタシリンダ(2)から張り出して設けられ、内部リブ(21)は下部分(10)と上部分(11)とが結合された後に、供給口(18)から第1保持室(13)へ向けて伸びる少なくとも1つの供給路(24)を形成することを特徴とする。
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