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Fターム[3D047BB37]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 生産性の向上 (242) | 点検性の向上 (14)

Fターム[3D047BB37]に分類される特許

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【課題】アイソレーションカップシールおよびセパレーションカップシールの少なくとも一方のシール性の低下あるいは非装着をより確実に検知する。
【解決手段】検査確認作業時、エアー圧によりSEP7が矢印のように後方に押圧され、SEP7が後方に移動してSEP7のアウターリップ22cの先端が環状溝2bの後壁2cに当接する。コンタミ等の異物によりシール性が低下していると、エアーはアウターリップ22cの外周を通ってアウターリップ22cの先端に流動する。更に、エアーは径方向溝22eおよびインナーリップ22bの先端を通って後方に流動する。後方に流動したエアーのエアー圧を検知することで、SEP7のシール性の低下が検知される。 (もっと読む)


【課題】貯留液量が良好に視認可能となるリザーバの提供。
【解決手段】ブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とを画成する第1の隔壁81,82を各側壁26,27に沿うように車両前後方向に延ばしてそれぞれ立設し、第1の隔壁81,82と第1の隔壁81,82に隣接する側壁26,27とを繋ぐ第2の隔壁85,86を各側壁26,27の車両前後方向の中間位置にそれぞれ立設して各側壁26,27にブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とが臨むように形成した。 (もっと読む)


【課題】車両の傾動時に作動液貯留室内の作動液の移動を効果的に抑制することができるとともに、外部からの作動液の液面の視認性を向上する。
【解決手段】上半体9と下半体8との溶着部5aが車両前方側から後方側に向かって低くなるように傾斜し、かつ作動液貯留室13の上方の天井部9b1天井面の9b2がこの溶着部5aと平行またはほぼ平行に設定される。これにより、作動液貯留室13内の作動液の液面と作動液貯留室13における天井面9b2との間に空隙が生じても、この空隙は比較
的小さい。また、溶着部5aの高さ位置とLIS点灯ライン9b3の高さ位置とが比較的
大きく離間する作動液貯留室13の車両前方側の領域に、作動液貯留室13内の作動液の液面が視認可能な液面視認空間部5cが設けられる。これにより、作動液貯留室13内の液面の視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】周囲に設けられる部品からの磁気ノイズによるリミットスイッチへの影響を抑制する。
【解決手段】外部からの電磁ノイズを遮蔽してリミットスイッチ24に伝播させない第1および第2の防磁部材28,29がリミットスイッチ24の周囲近傍に設けられる。これ
らの第1および第2の防磁部材28,29により、リミットスイッチ24への電磁ノイズ
による影響が抑制される。したがって、電磁ノイズによるリミットスイッチ24の誤作動が防止され、警告灯の誤点灯が防止される。 (もっと読む)


【課題】前方への傾動時に作動液の前方移動による液面変動を効果的に抑制する。
【解決手段】リザーバタンク5内の第1ないし第3プライマリ作動液通路15a,15b,15cの勾配が第1ないし第4セカンダリ作動液通路16a,16b,16c,16dの勾
配より大きく設定される。下半体8の前方傾動時、リザーバタンク5内の作動液が前方へ移動するようになる。このとき、リザーバタンク5の傾動時での作動液面のプライマリ側における前後方向液面長がセカンダリ側における前後方向液面長より短くなる。したがって、リザーバタンク5の前方傾動時にプライマリ作動液貯留室13の作動液の移動量を抑制できる。その結果、プライマリ作動液貯留室13の作動液の液面変動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なメンテナンス性を確保しつつ良好な外観性を備えているブレーキマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両のブレーキマスタシリンダ装置130は、マスタシリンダ54と、このマスタシリンダ54に付設されるリザーブタンク114と、このリザーブタンク114に設けられる点検窓126と、からなり、リザーブタンク114が、前壁部131と、後壁部132と、内側壁部133と、外側壁部134とを含む箱体であって、内側壁部133は、車両の中心へ凸になるようにして形成した2つの面からなり、これらの2つの面は、面積が大きな大側面141と、面積が小さな小側面142とからなり、大側面141に、平坦部143が備えられ、この平坦部143に点検窓126が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一対のケーブルの何れが切断したかを乗員に的確に知らせることが可能で、修理工場での切断したケーブルの交換作業を的確かつ迅速に行うこと。
【解決手段】 車両用パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキ操作に伴って生じる直線的な駆動力を二つの出力部12a,12bに分配可能で傾動可能なイコライザ12と、イコライザ12の各出力部12a,12bと各パーキングブレーキ13,14の作動部に連結されて駆動力を伝達可能な一対のケーブル15,16を備えている。また、一方のケーブル15の切断を検出する第1検出手段(張力センサTS)と、第1検出手段の出力に基づいて一方のケーブル15の切断を乗員に報知する第1報知手段(報知灯PL)と、他方のケーブル16の切断を検出する第2検出手段(突起12c)と、第2検出手段の出力に基づいて他方のケーブル16の切断を乗員に報知する第2報知手段(起動部31b1)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動車のブレーキマスターシリンダ(MC)の装着/取り外しを行うための方法を提供する。
【解決手段】 一時的保持ピン(g1)を、マスターシリンダ(MC)の周囲に配置されたアクセス穴(tr1)に設置する工程を含む。これにより、ピン(g1)は、バレルの口部(Mce)と一次ピストン(pp)又は二次ピストン(ps)のいずれかとの間でバレル内に延びる。 (もっと読む)


本発明は、液圧式自動車ブレーキシステム用調整容器(40)に関し、ハウジング上部およびハウジング下部を有するハウジング(47)と、プラグコネクタ(42)と調整容器(40)の容器充填レベルをモニタする装置とを備え、この装置が、プラグコネクタ(42)と容器の内部スペース内に延びるガイドチューブ(53)内に一部(49)が突出するコンタクトサポート(44)とを有してハウジング(47)に取付けられるスイッチングユニット(41)と、ガイドチューブ(53)の領域内でコンタクトサポート(44)に配置されかつスイッチングポイントSでセンサ(4)により切換可能なセンサ又はスイッチング部材とを備え、このスイッチングユニット(41)で電子制御ユニット用の信号を生成する。スイッチング動作、スイッチングユニットの交換可能性、装着および費用を改善した調整タンクを提供するため、本発明は、ハウジング(47)に形成された相補的形状部(48)と共に作用するカップ状部(46)を有するコンタクトサポート(44)が提案され、ハウジング(47)に対するスイッチングユニット(41)の取外し可能な接続を可能とするために、センサまたはスイッチング部材を支えるコンタクトサポート(44)の部分(49)がカップ状部(46)の基部(50)から中央に延び、プラグコネクタ(42)のハウジング(43)がスイッチングユニット(41)の長手方向軸(L)に垂直のコンタクトサポート(44)に配置される。
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【課題】電動モータを駆動源とし、ブレーキケーブルを介してパーキングブレーキを制御するパーキングブレーキシステムの手動操作による解除を容易にする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源としてブレーキケーブル22,24を介してパーキングブレーキ18,20を作用状態と解除状態とに制御するパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキ18,20の電動モータ10による解除が不能になった場合に、手動操作によりブレーキケーブル22,24の一方の長さを長くする非常解除装置92を、その一方のブレーキケーブル22に設ける。非常解除装置92の一例は、ブレーキケーブル22のインナケーブル87の途中に、互いに長さを異にする2本のケーブルを並列に接続した並列ケーブル部を設けたものであり、手動解除が必要になった場合には、短い側のケーブルを切断したり、短い側のケーブルを延長したりして、インナケーブル87の長さを長くする。 (もっと読む)


本発明は、液圧車両ブレーキシステム(12)用のブレーキ出力発生機(10)に関する。前記発電機は、ブレーキペダル(58)に連結されうる、または連結され、ブレーキ出力発電機(10)のベースハウジング(14)内で変位されうる出力入力部材(56)、一次ピストン(66)が変位可能なように案内され、前記一次ピストン(66)がマスターブレーキシリンダ(16)とともに液圧ブレーキの圧力を発生するための一次圧力室(70)を定める、マスターブレーキシリンダ(16)、出力入力部材(56)に連結されうる、ペダル対抗力シミュレーション装置(80)、および作動力を一次ピストン(66)に加えるための作動力発生ユニットを備える。ブレーキ出力発生機は、ペダル対抗力シミュレーション装置(80)が、出力入力部材(56)に流体的に連結されうる、または流体的に連結されること、および作動力発生ユニットは、制御弁(18)および室組立体を備え、室組立体は負圧室(40)および作業室(42)とともに構成され、作業室(42)は負圧室(40)から移動壁(36)により隔てられ、制御弁(18)を使って流体的に接続されうることを特徴とする。制御弁(18)は、ペダルの作動により機械的に制御され、これにより、作業室(42)と負圧室(40)との間の作動力を決定する差圧を得ることができる。
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【課題】 現行のマスタシリンダの仕様を変更することなく、確認窓を保護する保護カバーを簡単に装着することができ、保護カバーの着脱操作を簡単に行うことのできる車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】 作動液の液量を確認する確認窓16を、リザーバ5の側面から突出する突出壁16a内に形成する。確認窓16に、作動液の液面を視認可能な状態で覆うカバー部17aと、リザーバ5に係合する係合部17bとを一体に備えた保護カバー17を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 タンク内の液量を検知するための液面目盛をそなえたタンクへの液体注入作業とタンク液面の目視確認作業とを、作業姿勢を変えることなく容易に行なうことにより、タンクへの液体注入の作業性を向上するとともに、狭隘な場所に設置されたタンクへの液体注入を容易にかつ安定して行い得る液量検知目盛付きタンクを提供する。
【解決手段】 タンク内の液量を検知するための液面目盛をそなえたタンクにおいて、前記タンクは、上面から側面に向けて傾斜した傾斜面をそなえるとともに、該傾斜面に前記液面目盛を設けてなり、さらにタンク上面の一定長さ部分を陥没させて凹部を形成し、該凹部の底面を前記上面側から側面に向けて傾斜した傾斜面に形成し、該傾斜面に前記液面目盛を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気抜き時に、ピストンシールと周溝の溝底部との隙間および連通溝を介してブレーキ液を十分に補給でき、その結果、空気抜きを最小回数で完了させることができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】 シリンダ本体15に形成された周溝30内に設けられてリザーバに連通する補給路38と吐出路に液圧を供給する圧力室68との間を密封可能なピストンシール35が、円環状の基部90と、基部90の内周側から突出してピストン19の外周面に摺接する内周リップ部91と、基部90の外周側から突出してシリンダ本体15の周溝30に当接する外周リップ部92と、基部90の内周リップ部91と外周リップ部92との間から外周リップ部92よりも先まで突出する中間突出部93とを備え、中間突出部93の先端側に切欠溝95を、外周リップ部92の先端側に切欠溝98を形成してなる。 (もっと読む)


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