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Fターム[3D047FF15]の内容

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【課題】失陥時のブレーキ操作部材の無効ストロークを低減可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36が移動可能に設けられており、セカンダリピストン33との間にプライマリ室PCが形成されている。プライマリ室PCは、ABSアクチュエータ5を介してホイルシリンダWC2,WC3に接続されている。プライマリピストン36の後方には、パワー液圧源7からの駆動液圧が入力可能な駆動室DCが形成されている。プライマリ室PCは吸収リザーバ91の貯留室913に接続され、駆動室DCは吸収リザーバ91の背圧室914に接続されている。プライマリ室PCと貯留室913との間には、常閉型のカット弁92が形成されている。液圧ブレーキを開始する場合、ブレーキペダル22の操作量に応じて、パワー液圧源7により駆動液圧を発生させ、駆動室DCと背圧室914とに供給する。 (もっと読む)


【課題】車両の傾動時に作動液貯留室内の作動液の移動を効果的に抑制することができるとともに、外部からの作動液の液面の視認性を向上する。
【解決手段】上半体9と下半体8との溶着部5aが車両前方側から後方側に向かって低くなるように傾斜し、かつ作動液貯留室13の上方の天井部9b1天井面の9b2がこの溶着部5aと平行またはほぼ平行に設定される。これにより、作動液貯留室13内の作動液の液面と作動液貯留室13における天井面9b2との間に空隙が生じても、この空隙は比較
的小さい。また、溶着部5aの高さ位置とLIS点灯ライン9b3の高さ位置とが比較的
大きく離間する作動液貯留室13の車両前方側の領域に、作動液貯留室13内の作動液の液面が視認可能な液面視認空間部5cが設けられる。これにより、作動液貯留室13内の液面の視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】傾動時に作動液の移動を効果的に抑制する。
【解決手段】リザーバタンク本体8は、作動液注入口から作動液が供給される作動液供給部11と作動液を貯留する作動液貯留室12との間に設けられた作動液通路13を有する。この作動液通路13は蛇行形状に形成されるとともに、車両取り付け状態で、作動液供給部11に接続する作動液通路13の始端位置13aでの底の高さが、作動液貯留室12に接続する作動液通路13の終端位置13bでの底の高さより高くなるように、始端位置13aと終端位置13bとの間で高低差が設定されている。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダと補助液圧源と調圧弁を備えた液圧ブレーキ装置におけるブレーキ操作部材の操作開始時からホイールシリンダ圧が立ち上がるまでの間の操作ストロークを、簡素かつ安価で大型化も回避できる方法で短縮することを課題としている。
【解決手段】マスタシリンダピストン8が、マスタシリンダの圧力室10とブレーキ液を蓄えたリザーバ4との間を連通させる通路23と、その通路23を、自身が前進するときに閉じ、復帰するときに開く開閉弁24と、その開閉弁24よりもリザーバ側で通路23に並列配置にして設ける絞り25及びリザーバ側から圧力室側への液流のみを許容する逆止弁26を備える構造にした。 (もっと読む)


【課題】完全なバイワイヤ制御にも適用可能で、液圧制御システム内に組み込んだときに配置スペース取らないマスタシリンダを提供する。
【解決手段】マスタシリンダユニット14は、ブースタ室28、第1マスタ室30、第2マスタ室32を有し、第2マスタ室32の内部には、シミュレータスプリング58を有する。第2マスタ室32内のブレーキフルードをリザーバ22に逃がしてアキュムレータ12からのアキュムレータ圧によりホイールシリンダ20を制御する場合、シミュレータスプリング58を含む第2マスタ室32がストロークシミュレータとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】 増幅した制動コマンドをマスターシリンダに伝達するようになったプッシュロッド(200)を含む車輛の制動を検出する方法に関する。
【解決手段】 本発明によれば、このような方法は、ピストン(200)の移動を再現するようにプライマリーピストン(200)と平行に配置されたプランジャー(220)と、このプランジャー(220)の移動を感知するセンサ(230)とを使用し、プランジャー(220)の移動を検出することによって制動作動を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13で区画された前方圧力室R1及び後方圧力室R2を有するマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ21FR,21FLを連結し、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダ21RR,21RLに出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧で移動する外部ピストン58により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダRR,21RLに出力可能である圧力制御弁44を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキリザーバタンク自体の損傷や、マスターシリンダとの接続部からの液漏れを防ぐ。
【解決手段】 マスターシリンダ10の上部からカウル部5の前端よりも前方へ延びる容器状の本体部21の前端部上面にオイル注入口22を設ける。このオイル注入口22後方の本体部21上面にカウル部5向かって延び、オイル注入口22の左右方向の変位を規制する第1規制部23を設ける。また、オイル注入口22の下方の本体部21下面からマスターシリンダ10の前端面12まで斜め下方に向けて延びる第2規制部30を設け、この第2規制部30によって、オイル注入口22の上下方向の変位を規制する。 (もっと読む)


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