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Fターム[3D048AA01]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 用途 (171) | 二、三輪車 (12)

Fターム[3D048AA01]に分類される特許

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【課題】ハウジングの強度を向上させること。
【解決手段】電磁弁132のコイル130や圧力センサPp、Pmと電気的に接続されるバスバー110を備え、バスバー110は、導線部113と比較して幅広に形成された幅広部114aや、導線部113から分岐する分岐部を有し、中間壁の面に沿って這うように形成された複数のバスバー110は、中間壁のうち、コイル130を付勢する板ばね120が取り付けられる部位に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いないブレーキシステムにおいても、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキシステムに、ブレーキ操作子12F、12Rの回動量を検出する入力側ポテンショメータ28F、28Rと、第2マスターシリンダ36F、36Rの押圧量を検出する出力側ポテンショメータ38F、38Rと、車輪制動手段のブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出する温度センサ42F、42Rとを設けた。
【効果】従来の2個の圧力センサを、2個のポテンショメータと1個の温度センサに置き換えた。温度センサで、ブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出し、この温度に基づいて制動力を補正させるようにした。結果、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な液圧モジュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータハウジング45、ステータ46、ロータ47、モータ軸48からなるモータ37Rと、このモータ37Rの動力を外部に伝達する動力伝達機構60と、この動力伝達機構60で伝達される動力により直線的に移動するピストン41Rを有するマスターシリンダ73とを備えた液圧モジュレータに30Rおいて、マスターシリンダ73の軸線73aとモータ軸48の軸線48aが略直交するようにして、モータハウジング45とマスターシリンダ73が重なるように配置した。
【効果】マスターシリンダ73は、モータ軸48の軸長さの範囲にてモータハウジング45の側方に配置される。液圧モジュレータ30Rのモータ軸48に沿った長さは、概ねモータ軸48の軸長さに収まり、液圧モジュレータ30Rの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第1電磁開閉弁と、電動アクチュエータの作動によって液圧を発生する液圧発生手段および車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第2電磁開閉弁とが基体に配設される車両用ブレーキ装置において、基体の小型化を図るとともに該基体に設けられるブレーキ液圧路の単純化を図る。
【解決手段】基体37が有する平坦な一側面37bに車輪ブレーキに接続される出力ポート57が設けられ、一側面37bと直交する第1の平面PL1上に作動軸線を配置した第1および第2電磁開閉弁28,29が、前記一側面37bと直交する基体37の一面37aに同一方向から取付けられる。 (もっと読む)


【課題】アシスト機構により制動動作が補助されている側の操作部材を操作した場合の操作フィーリングを改善できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪を制動する後輪制動機構18と、前記前輪制動機構17,後輪制動機構18による制動動作をアシストするアシスト機構19a,19bとを備えた制動装置16であって、前記前輪制動機構17及び後輪制動機構18の少なくとも一方、例えば前輪制動機構17は、第1制動機構17aと第2制動機構17bとを備え、該第1制動機構17aは、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、第2制動機構17bは、アシスト動作がなされていない場合は、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、アシスト動作がなされている場合は、アシスト動作によって作動する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーのストロークを補助するブースタアクチュエータが失陥した場合でも、ブレーキレバーのストローク増大を防止でき、制動力を確保できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイルシリンダとの間に接続されたブースタシリンダ4と、ブースタシリンダ内を加圧室(第1ブースタ室Rb1)と背圧室(第2ブースタ室Rb2)とに隔成し、電動アクチュエータ(モータM)により摺動するブースタピストン42と、を有し、マスタシリンダは2つの圧力室(第1加圧室Rm1、第2加圧室Rm2)を有し、上記2つの圧力室に接続された油路の一系統(油路10,11)がホイルシリンダおよびブースタシリンダの加圧室に接続されるとともに、他系統(油路12,13)がブースタシリンダの背圧室に接続されていることとした。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】左右のインナーケーブルの張力を均一にすることができ、耐久性が高い電動式のケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】モータMと、そのモータMの出力軸に連結される減速機G1と、その減速機G1の出力側に連結され、異形断面の輪郭部分を備えた回転シャフト12と、その回転シャフト12に軸方向移動自在に設けられる入力ギヤ29と、その入力ギヤ29を噛み合う出力ギヤ30を備えると共に軸方向移動自在に設けられるスクリューシャフト35と、そのスクリューシャフト35に螺合されると共に、軸方向移動自在に、かつ、回転が拘束されるようにガイドされるナット部材34と、スクリューシャフト35およびナット部材34にそれぞれ連結される第1インナーケーブル15および第2インナーケーブル16とを備えているケーブル駆動装置10。 (もっと読む)


【課題】構成部品の配置および内部構造を工夫することで小型化を可能としたブレーキ装置の液圧モジュレータを提供する。
【解決手段】パワーピストン35を摺動可能に支持し、その摺動に伴ってブレーキキャリパ80と連通する油圧室65の容積を変動させるシリンダ64と、動力伝達手段を介してパワーピストン35を摺動させる電動モータ63とを備えた液圧モジュレータ60において、シリンダ64と回転軸73とが平行をなすように配置すると共に、電動モータ63の回転運動を回転軸73と平行な軸上の直線運動に変換するように構成する。動力伝達手段は、ボールねじナット77とボール78とボールねじシャフト79からなるボールねじ機構によって、電動モータ63の回転運動をプッシュスライダ68の直線運動に変換する。プッシュスライダ68とパワーピストン35とは、ヘッド部68aにおいて球面接触される。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生及び部品の磨耗を抑えることが可能な原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法及び原動機付き二輪車のインテグラルブレーキシステムとしての電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両の電子制御式ブレーキシステム内、特に原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法であって、所定の増圧トリガによって液圧回路内の積極的な増圧がなされる上記ブレーキ圧制御方法において、積極的なブレーキ圧の増圧が不要な所定の状況においては、前記所定の増圧トリガを生成せずに、前記液圧回路内で、特に原動機付き二輪車30のインテグラル機能によって増圧がなされないようにする。
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【課題】部材同士の納まりがよく、小型化を図る。
【解決手段】ダミーシリンダ30を含むストロークシミュレータSiとを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、ブレーキ系統に対応する流路が構成された基体100と、基体100の一方の面に取り付けられ、流路におけるブレーキ液の流れを制御する複数の電磁弁31,X,41〜43,52,53と、基体100の一方の面の背面側となる他方の面に取り付けられたモータ200と、基体100の一方の面に隣接する側面に取り付けられてモータ200により駆動され、流路にブレーキ液を吐出するポンプ47A,47Bと、を備え、ダミーシリンダ30およびポンプ47A,47Bは、互いに長手方向の軸線O1,O2を略平行にして基体100に並設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 外気温度の影響を受け難く、より安定したブレーキ液圧制御を行うことができ、ブレーキ液の加圧制御する際の性能の向上を図る。
【解決手段】 マスタシリンダCから車輪ブレーキB側に通じる出力液圧路Dが分離弁11により連通あるいは遮断されるいずれの状態においても、車輪ブレーキB側においてブレーキ液圧による車輪ブレーキBの制動動作が可能な車両用ブレーキ液圧制御装置であって、マスタシリンダC側に、シミュレータ12とブレーキ液圧を検出する検出手段1aとを設け、車輪ブレーキB側に、検出手段1aによる検出に基づいて作動するポンプ24と、吸入液圧路Fを開放あるいは遮断する吸入弁27とを設け、分離弁11と吸入弁27との間に、ポンプ24の停止時に吸入液圧路Fからブレーキ液が流入し、ポンプ24の作動時にポンプ24へ向けてブレーキ液を流出する密閉型のブレーキ液貯留室15を設けた。 (もっと読む)


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