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Fターム[3D048DD02]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 圧力配管系統数 (181) | 2系統 (171)

Fターム[3D048DD02]に分類される特許

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【課題】 ブレーキ操作力を助勢する負圧式助勢装置の実際の倍力限界点以降において、ブレーキ操作力を倍力比に応じて増大したブレーキ液圧を得ることができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ操作力を負圧式助勢装置が倍力した力によりマスタシリンダがマスタシリンダ液圧を発生する。負圧式助勢装置がブレーキ操作力を倍力比で倍力しなくなる実際の倍力限界点以降において、ブレーキ操作力を倍力比に応じて増大したブレーキ液圧を得るために、実際の倍力限界点以降のブレーキ操作力に対するアシスト液圧を演算し、ブレーキ操作力により発生されるマスタシリンダ液圧に該アシスト液圧を液圧発生装置によって加圧させる。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータや調圧弁に異常が生じた場合でも、ブレーキペダルの踏力だけによる機械的動作によって所定のブレーキ制動力を発生させることができる液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 アキュムレータ11側と調圧弁3の液圧入力側から液圧出力側を通してリザーバ8との間を連通する第2分岐液管35に常閉の第2電磁開閉弁36を設け、アキュムレータ11の異常により調圧弁3に供給される液圧が所定の範囲以下に低下した場合に、第2電磁開閉弁36を閉状態から開状態に切り換えることにより、アキュムレータ11内の残圧および調圧弁3の出力液圧室15内の残圧を、出力液管31および第2開閉弁36を設けた第2分岐液管35を通して連通したリザーバ8を通して開放することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプからの吐出液を液圧制御弁で制御することによって発生されるアシスト液圧をマスタシリンダ液圧に加圧することにより、マスタシリンダに発生される液圧に対して設定通りの所期車両減速度を得ることができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 検出されたマスタシリンダ液圧に対応する車両減速度と所期車両減速度とのずれ量を演算し、ポンプからの吐出液を液圧制御弁で制御することによりこのずれ量をなくすようにアシスト液圧を発生させてマスタシリンダ液圧に加えるので、車両が走行中の路面の勾配、ブレーキ装置のパッドに発生するフェード、或いは積載荷重の変動に拘わらず、マスタシリンダ液圧、延いて運転者のブレーキ操作力に対応する所期の車両減速度を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力の損失を低減する。
【解決手段】ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との間に介装するストロークシミュレータ10を、マスターシリンダ2に連結されたシリンダ11と、ブレーキペダル1に連結されシリンダ11内をブレーキペダル側及びマスターシリンダ側に区画すると共にこのシリンダ11内を進退可能なピストン12と、シリンダ11内に充填され磁力が作用したときに粘度が増加する磁性流体13と、シリンダ11のブレーキペダル側及びマスターシリンダ側の区画を連通した連通孔15と、ブレーキバイワイヤを中止してマスターシリンダ2からの液圧によってホイールシリンダ3FL〜3RRで制動力を発生させるときに磁性流体13に磁力を作用させる電磁石16と、で構成する。 (もっと読む)


制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部が省略されても、作動力の倍力が可能であり、ペダル感覚が確実な作用に必要であるフォールバックモードを除いてあらゆる条件下で一定のままであるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、自動車のブレーキペダル(3)とマスターシリンダ(1)の間に配置されたペダル移行シミュレータ(6、7、21)を備えた「ブレーキ・バイ・ワイア」ブレーキ装置に関する。制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部の省略の際に作動力の倍力を可能とするために、この発明は、圧力供給モジュール(13)が空圧アクチュエータ(10)によって作動できるピストン・シリンダ・ユニット(14)として形成され、空圧アクチュエータ(10)がブレーキペダル(3)によって並びにブレーキペダル(3)に無関係に独立作動できる制御弁(15)によって作動できる。
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【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段であるマスタシリンダ23を備えている。マスタシリンダ23の第1液圧室23dに設けられてリザーバタンク24と連通する第1ポート23hを、同ポート23hを閉塞する第1ピストン23bの閉塞端の踏み込み開始状態に対応した第1位置から第1ピストン23bの増圧方向に所定距離Sだけ離れた所定状態に対応した第2位置に設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 液圧ブレーキシステムにおいて、ポンプ装置の作動中にホイールシリンダ液圧の減圧要求があった場合に減圧弁において気泡発生現象が生じることを抑制する。
【解決手段】 液圧ブレーキシステム10において、減圧弁44からホイールシリンダ液圧を減圧する場合には、ポンプ装置16の作動を停止させ、ポンプ装置の作動とホイールシリンダ液圧の減圧とが同時に要求された場合には、マスタ通路34とマスタ遮断弁36とを含むバイパス液通路からホイールシリンダ液圧を減圧させる。 (もっと読む)


【課題】簡素に且つ信頼性高く作動し、操作フィーリングの良好な道程シミュレータを提供する。
【解決手段】ペダル動程(travel)シュミレーション手段40は、液圧流体を収容して液圧流体貯留チャンバ43に接続された管に取り付けられたソレノイド弁41を備え、前記ソレノイド弁はブレーキペダルが運転者によって作動された場合に前記貯留チャンバに向かって液圧流体を流すために開くようにコンピュータCによって制御され、前記ソレノイド弁41を備える前記管42は、他の管44に接続され、その内部で液圧流体は、前記ブレーキペダル12と前記マスターシリンダ11又は空圧ブレーキブースタに付随した制御ロッドの他端46の間に設けられ制御ロッドの部分45によって移動されることを特徴とするブレーキ装置。 (もっと読む)


車両の油圧ブレーキ設備の作動方法において、油圧を、マスターブレーキシリンダー(11)の直ぐ前に接続された油圧ブースター(7)によって調節するとともに、少なくとも二つのアナログ式又はアナログ変換式のバルブ(6)を駆動することによって、この前置した油圧ブースター(7)内の圧力を制御する形で、この油圧を、運転者のブレーキ操作に対する要求を表す変量に従って制御するものと規定する。
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【課題】 ライン又は構成部品が故障した場合でも、4つの駆動輪のクラッチとトレーラ用ブレーキを自動的に係合させる共に、4つの制動車輪の少なくとも2つの緊急制動を可能とするトラクター用のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 トラクター用のブレーキ装置(100)は、後左ブレーキ(117)を作動させるための第1油圧回路(VIR1)と、後右ブレーキ(124)を作動させるための第2油圧回路(CIR2)とを有し、これら第1油圧回路(CIR1)と第2油圧回路(CIR2)は、個別又は同時に、少なくとも1つの前ブレーキ(120、127)も作動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内の急速な圧力均衡過程により発生される騒音並びにペダル反作用を回避させる、自動車油圧ブレーキ装置内の圧力パルス回避方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は自動車油圧ブレーキ装置内の圧力パルス回避方法に関するものであり、この方法においては、マスタ・ブレーキ・シリンダと少なくとも1つのリターン・ポンプの吸込側との間の油圧媒体の流動を制御する油圧弁の電気操作が、
− リターン・ポンプの電気操作の終了後に、油圧弁が、その開閉状態の関数として、開放状態をとるかまたは開放状態のままであるように操作され、および
− 設定可能長さの時間区間が経過したのちにはじめて閉じられる、
ように行われる。 (もっと読む)


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