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Fターム[3D048DD02]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 圧力配管系統数 (181) | 2系統 (171)

Fターム[3D048DD02]に分類される特許

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【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとストロークシミュレート手段と増圧手段とを備えて、簡素な構造で信頼性が高く安価な電動液圧式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】背面に液圧を受圧するマスタピストンを備えるマスタシリンダと、マスタピストンの後方に備えてマスタシリンダの筒内を液密で摺動可能にして摺動後退限が規制されるセパレートスリーブと、ストロークシミュレート手段と、マスタピストンとセパレートスリーブとの離間距離に比例してストロークシミュレート手段のストローク可変許容量を設定するストロークシミュレート許容手段と、マスタピストンとセパレートスリーブ間に画成する外部液圧室に接続する増圧手段とを具備構成して、増圧手段の加圧がある時にはストロークシミュレート手段のストロークを許容する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、自動車用のブレーキ制御システム、特に、液圧制御システムに関する。本発明は、また、ブレーキブースタピストン42と機械的に結合されないシミュレータ3を備える液圧作動型ブレーキシステムと、電気推進モータ又は発電装置としてのモータを使用する電気ブレーキシステムとを備える、ハイブリット車(電気により推進され且つ内燃機関を使用して推進される車)内に設けられるもののような、ハイブリットブレーキシステムにも適用される。
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【課題】車両の制動時において所定のブレーキ液圧発生源にて発生されたブレーキ液圧を増幅して高い制動力を確保するとともに、ブレーキ液圧の発生源においてブレーキ液圧を発生する時の負荷を低減できる車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のブレーキ液圧の発生時に、第1の管路において、第1のブレーキ液圧を発生させるブレーキ液量を所定量減少し、この所定量の減少分のブレーキ液量を用いて前記車輪制動力発生手段に加わるブレーキ液圧を第2のブレーキ液圧に増圧して車輪制動力発生手段に伝達する圧力増幅手段と、第1のブレーキ液圧より小さいブレーキ液圧を有するブレーキ液源からブレーキ液量を増幅する油量増幅手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキバイワイヤ機能も備える電動油圧ブレーキ装置において、簡素な構造で信頼性が高く安価な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダに、ブレーキ操作子とモータとのいずれか高い方の入力を選択して伝達可能にする遊星歯車機構と、前記ブレーキ操作子の入力が選択された場合にはストローク消費を制限するストロークシミュレータを備える。 (もっと読む)


本発明は、常用制動機及び補助制動機を持つ車両の補助制動機を制御する電空制動制御装置32,32′,32″に関し、常用制動機が、制動ペダル62及び制動ペダル62の操作に関連して圧縮空気で操作可能な車輪制動機操作用制動シリンダ20,22,24,26を持ち、少なくとも1つの制動シリンダ24,26がばね制動シリンダとして構成され、ばね制動シリンダのばね蓄勢部分が補助制動機を操作するものにおいて、電気エネルギ供給装置の故障の際、制動ペダル62の操作によりばね制動シリンダのばね蓄勢部分が永続的の排気可能であるように、制動制御装置32が構成されて、補助制動機の駐車状態を確立することを特徴としている。
更に本発明は、このような制動制御装置32,32′,32″を持ちかつ電気的に制御される空気圧車両制動装置10に関する。最後に本発明はこのような電機的に制御される車両制動装置10を持つ車両にも関する。 (もっと読む)


本発明は、「ブレーキバイワイヤ」タイプの自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、特に、ブレーキマスターシリンダ(2)と協働する行程シミュレータ(3)と、油圧ポンプ(23)と高圧アキュムレータ(21)とから形成される圧力源とを備える。本発明の目的は、車両運転者の身体的強さによってブレーキマスターシリンダ内で予め決定される圧力よりも大きなブレーキ圧を使用して、ブレーキ装置の電気油圧式構成要素の故障中に車両の制動を容易にすることである。このことを達成するために、装置には、圧力源(20および21)と車輪ブレーキ(7、8、9、10)との間の動作連鎖機構内に、弁装置(13)と、少なくとも1つのシリンダ・ピストン装置(17、18)とが装備される。本発明によれば、弁装置(13)は、ブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって油圧的に、かつ電気的に制御されることができ、またシリンダ・ピストン装置(17、18)は、弁装置(13)によって供給される圧力によって、またはブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって作動することができる。
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本発明は、車輪ブレーキ回路(I、II)を接続可能なマスタシリンダ(3)、作動力を伝達するプッシュロッド(10)によってブレーキペダル(9)に連結される第1のピストン(11)、マスタシリンダ(3)を作動させる第2のピストン(12)、第1のピストン(11)により作動可能であるとともに第2のピストン(12)との動力伝達接続をとるよう移動し得る第3のピストン(13)を備え、操作者に快適なペダル感覚を与えるペダル行程シミュレータを形成する少なくとも1個の弾性要素(27、28)を伴い、油圧が印加され得る第2のピストン(12)と第3のピストン(13)との間の空間部(21)であって、印加される場合に空間部(21)の加圧により第2及び第3のピストン(12、13)に逆方向の負荷がかかる、空間部(21)を伴い、第3のピストン(13)により範囲を定められるとともに閉止弁(50)によって閉鎖可能であり、必要に応じて第3のピストン(13)の作動方向への移動を阻止する油圧室(17)を伴い、空間部(21)を充填するための高圧に加圧された圧力流体を内部に保持する圧力供給装置(33)を伴い、大気圧下にあるとともに空間部(21)から排出される圧力流体を取り込む第1の圧力流体供給タンク(42)を伴い、圧力供給装置(33)及び第1の圧力流体供給タンク(42)に油圧接続されることにより空間部(21)に導入される圧力を制御し、作動力伝達手段(52、35)を介して作動力により駆動可能な圧力制御弁(34)を伴い、及び空間部(21)内の圧力の電気制御用手段(39、40、34)を伴う、ブレーキシステムに関する。
圧力制御弁が、ペダル踏力応答制御のためのみならず空間部に導入される圧力の電気制御のためにも用いられるよう、本発明は、空間部(21)に導入される圧力の電気制御用手段が圧力制御弁(34)を備えることを提供する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図ると共に、電源がダウンしたときにも適正に制動力を付与することで安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ11内に入力ピストン12と加圧ピストン13を移動自在に支持すると共に、入力ピストン12により加圧ピストン13を押圧可能とし、入力ピストン12にブレーキペダル14を連結し、入力ピストン12の前後の圧力室R1,R2を連通路21により連通し、ブレーキペダル14の操作量に応じた制御油圧を第1、第2リニア弁40,42により第2圧力室R2に供給可能とすると共に、ブレーキペダル14から入力ピストン12を介して加圧ピストン13に伝達された操作量に応じた制御油圧を調圧弁22により調圧して第2圧力室R2に供給可能とし、各圧力室R1,R3から制動油圧を出力可能とする。 (もっと読む)


本発明は、液圧車両ブレーキシステム(12)用のブレーキ出力発生機(10)に関する。前記発電機は、ブレーキペダル(58)に連結されうる、または連結され、ブレーキ出力発電機(10)のベースハウジング(14)内で変位されうる出力入力部材(56)、一次ピストン(66)が変位可能なように案内され、前記一次ピストン(66)がマスターブレーキシリンダ(16)とともに液圧ブレーキの圧力を発生するための一次圧力室(70)を定める、マスターブレーキシリンダ(16)、出力入力部材(56)に連結されうる、ペダル対抗力シミュレーション装置(80)、および作動力を一次ピストン(66)に加えるための作動力発生ユニットを備える。ブレーキ出力発生機は、ペダル対抗力シミュレーション装置(80)が、出力入力部材(56)に流体的に連結されうる、または流体的に連結されること、および作動力発生ユニットは、制御弁(18)および室組立体を備え、室組立体は負圧室(40)および作業室(42)とともに構成され、作業室(42)は負圧室(40)から移動壁(36)により隔てられ、制御弁(18)を使って流体的に接続されうることを特徴とする。制御弁(18)は、ペダルの作動により機械的に制御され、これにより、作業室(42)と負圧室(40)との間の作動力を決定する差圧を得ることができる。
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車両用制動システムにおいて、シリンダ(11)内に入力ピストン(12)と加圧ピストン(13)とを同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン(12)にブレーキペダル(14)を連結する。入力ピストン(12)の軸方向前後の圧力室(R1,R2)を連通路(21)により連通する。連通路(21)の第1供給ポート(29)に制御油圧を供給可能とすると共に、入力ピストン(12)の反力室(R4)の第2供給ポート(34)に反力油圧を供給可能とする一方、各圧力室(R1,R3)の吐出ポート(41,43)から制動油圧を吐出可能とする。
選択図:図1
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本システムは、
少なくとも1つの車軸の各車輪に結合されたスプリングブレーキ(1)が組み込まれたブレーキシリンダと、
駐車時のブレーキのためのエアライン又はパイプ(3)と接続された制御入口(8a)と、常用ブレーキのための第1ライン又はパイプ(2)と接続された別の入口(8b)と、前記少なくとも1つの車軸の各車輪に結合されたブレーキシリンダ(1)の第1入口(1a)に接続された出口(8c)と、を有するリレーバルブ(8)を、備えるバルブ制御ユニット(7)と、
リレーバルブ(8)の出口(8c)及び常用ブレーキライン又はパイプ(2)の、それぞれと接続された、第1及び第2入口(11a、11b)と、前記ブレーキシリンダ(1)の第1入口(1a)と接続された出口(11c)と、を有する2重逆止バルブ(11)と、
を備えており、
前記ブレーキシリンダは、両入口(1a、1b)が加圧下にあるときにエアブレーキを実行し、第2入口(1b)が解放されるときには、スプリングブレーキを実行し、加圧空気が再度第2入口(1b)に供給されるときには、スプリングブレーキを解除することができる。
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【課題】 液圧式制動回路内に制動圧力を発生するための一次ピストン(18)がブレーキペダルの作動に従って変位できるマスターブレーキシリンダ(16)を含み、一次ピストン(18)を液圧サーボ圧力回路(12)の作用でマスターブレーキシリンダ(16)内で変位でき、液圧サーボ圧力回路(12)は、サーボ圧力を発生するための圧力源(50)、及び液圧サーボ圧力回路(12)内に最小サーボ圧力を維持するための圧力アキュムレーター(66)を含む、自動車用ブレーキシステム(10)を提供する。
【解決手段】 本ブレーキシステムは、液圧サーボ圧力回路(12)の圧力アキュムレーター(66)に液圧流体をサーボ圧力回路(12)内のサーボ圧力の関数として供給できる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタが備える制御ピストンの所定以上の前進ストロークで作動液を制御ピストン内に密閉して入力部材の制御ピストンに対する相対前進移動を阻止するストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、制御ピストンの所定以上の前進ストロークで制御ピストン内に作動液を密閉するための構造を単純化しつつ、組付け性を高める。
【解決手段】制御ピストン66は、解放室132に前面を臨ませるとともに貫通孔205が設けられる端壁66aを前端に有して有底円筒状に形成され、入力部材194は、端壁66aとの間にストローク液室193を形成して制御ピストン66に液密にかつ摺動可能に嵌合され、貫通孔205を制御ピストン66の所定以上の前進ストロークで閉じる弾性シール部材207が、剛性を有するとともにバックアップピストン64に圧入されるリテーナ206に保持される。 (もっと読む)


【課題】液圧発生源の出力液圧をブレーキ操作入力に応じた液圧に調圧してマスタピストンに後方から作用せしめる調圧弁手段と、液圧発生源の出力液圧低下時にはマスタピストンを後方から直接押圧し得るバックアップピストンと、バックアップピストンを摺動可能に嵌合せしめるようにしてボディに嵌合、固定される円筒状のシリンダ部材とを備え、ボディの内周には複数の環状凹部が設けられ、それらの環状凹部相互間をシールする複数の環状のシール部材がシリンダ部材の外周に装着される車両用ブレーキ装置において、シリンダ部材のボディへの組付け性を高める。
【解決手段】シリンダ部材18,19,20のボディ17への嵌入方向に沿う各環状凹部66,67,68の前縁相互の間隔が、シリンダ部材18〜20のボディ17への嵌入時にシール部材90,91,92がそれらの前縁を同時に通過することを回避した値に設定される。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンを押圧作動せしめることが可能なバックアップピストンに、制御ピストンの前進・後退に応じた開閉を可能として倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁が収容される液圧ブースタにおいて、増圧弁の組付性を向上せしめる。
【解決手段】増圧弁106は、バックアップピストン64に挿入、支持される被挿入手段156の少なくとも一部を構成するとともに弁座143が設けられる弁座形成部材144と、弁座143を臨ませる弁室145を形成して被挿入手段156に取付けられるリテーナ146と、リテーナ146に摺動可能に嵌合される弁体147と、弁体147を弁座143に着座させる側に付勢してリテーナ146および弁体147間に設けられる付勢部材148と、弁体147への当接を可能として制御ピストン66に連動、連結されるとともに弁座形成部材144に軸方向移動可能に挿入される押圧ロッド149とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともにマスタピストンを作動せしめる液圧を発生する倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、該制御ピストンの前進時に開弁するとともに前記制御ピストンの後退時に閉弁するようにして前記倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するとともに前記制御ピストンの後退時に開弁するようにして解放室および倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備える液圧ブースタにおいて、増圧弁の初期応答性向上を図るとともにブレーキ操作部材を強く操作したときの増圧弁の応答性も高める。【解決手段】増圧弁106は、ブレーキ操作入力の増大に応じて順次開弁する第1および第2弁手段141,142とから成り、第2弁手段142のシール径が第1弁手段141のシール径よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】リザーバに通じる解放室および倍力液圧発生室間に介設される減圧弁を備え、ブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように制御ピストンが前後に作動することで液圧発生源の液圧を調圧して前記倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、減圧弁の作動に伴う作動音の発生を抑制する。
【解決手段】倍力液圧発生室121の液圧に基づく反力を制御ピストンに後退方向に作用せしめるようにして該制御ピストンに同軸に連接される反力ピストン67がシリンダ部材68に摺動可能に嵌合され、該反力ピストン67には、減圧弁107の開弁時に倍力液圧発生室121に通じる解放路178が設けられ、該解放路178が、該解放路178からの作動液を一時的に貯留する一時貯留室180と、一時貯留室180および解放室132間に介設されるオリフィス181とを介して解放室132に接続される。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧作用室に背面を臨ませるマスタピストンがシリンダ体に摺動可能に嵌合されるマスタシリンダと、液圧発生源の出力液圧をブレーキ操作入力に応じた液圧に調圧して倍力液圧作用室に作用せしめる液圧ブースタと、シリンダ体に連なるボディに嵌合、固定されるとともにシリンダ体の後端に近接対向もしくは当接される円筒状のセパレータと、液圧発生源の出力液圧低下時にはマスタピストンを後方から直接押圧し得るようにしてセパレータに液密にかつ摺動可能に嵌合されるバックアップピストンとを備える車両用ブレーキ装置において、液圧ブースタからの倍力液圧をシリンダ体ならびに該シリンダ体に連なるボディの外から倍力液圧作用室に導く通路構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダ体16の後端およびセパレータ18間に、液圧ブースタ13からの倍力液圧を倍力液圧作用室22に導く通路137が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材からのブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように前後に作動する制御ピストンの前進・後退に応じて開閉するようにして倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁を備える液圧ブースタにおいて、増圧弁での着座性の向上を図る。
【解決手段】増圧弁106は、弁座143が設けられる弁座形成部材144と、弁座143を臨ませる弁室145を弁座形成部材144との間に形成するリテーナ146と、弁座143に着座することを可能として弁室145に収容される弁体147と、弁体147を弁座143に着座させるように付勢してリテーナ146および弁体147間に設けられる付勢部材148とを備え、液圧発生源を弁室145に通じさせる連通孔162が、弁体147の弁座143への着座位置に関して弁体147とは反対側に位置するようにしてリテーナ146の側壁に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧してパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。液圧源の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧して反力室C7に導入して反力を付与する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、液圧調整手段の出力液圧に応じてマスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


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