説明

Fターム[3D048DD02]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 圧力配管系統数 (181) | 2系統 (171)

Fターム[3D048DD02]に分類される特許

121 - 140 / 171


【課題】良好なブレーキペダルの操作感を確保しつつ運転者のペダル踏力の大きさに応じた適切な制動性能を確保すること。
【解決手段】ブレーキペダル23の操作に伴い発生した作動流体の圧力を要求制動力に従って調圧し、調圧後の作動流体の圧力に応じて第1制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第1制動力発生手段(マスタカット弁32,33等)と、第1制動力が要求制動力に対して不足するときに、その不足分に応じた加圧量で作動流体を加圧して当該加圧量に相当する第2制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第2制動力発生手段(電動機58や油圧ポンプ59,60等)と、要求制動力に対して第1制動力が不足する場合、運転者によるブレーキペダル23へのペダル踏力が大きいほど第2制動力発生手段の加圧量を増大させる制動制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


本発明は、トラクタとトレーラから成る車両列車における少なくとも1つのトレーラの制動機の駐車制動機能を制御するための電気空気式駐車制動調整器に関する。駐車制動調整器1が、トレーラの制動機のばね制動シリンダの給気及び排気用弁装置12を持っている。駐車制動調整器1が、更にトラクタの圧縮空気貯蔵容器3,4から圧縮空気を駐車制動調整器1にある少なくとも1つの圧縮空気導管10へ供給するための少なくとも1つの貯蔵圧縮空気入口7,8と、トレーラの制動機のために貯蔵圧力を供給可能な少なくとも1つの貯蔵圧縮空気出口14とを持っている。更に駐車制動調整器1は、トレーラの制動機のために制御圧力を供給可能な少なくとも1つの制御圧縮空気出口17を含んでいる。費用効率を高めるため、駐車制動調整器1にトラクタ保護弁2が統合され、トレーラへ供給される貯蔵圧力が所定の閾値以下に低下する際、少なくとも1つの制御圧縮空気出口17へ至る圧縮空気導管16が自動的に遮断可能である。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ内の液圧変動に伴うブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を効果的に抑えて、良好なペダル感触を確保する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動する入力ピストン22と、この入力ピストン22と相対移動可能に配置され、かつ電動アクチュエータ30により駆動されるブースタピストン21と、両ピストン21および22をブレーキ非作動時に相対変位の中立位置に保持する一対のばね部材46とを備え、両ピストン21および22の相対変位量を制御することによりマスタシリンダ1内に所望のブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、一対のばね部材46のうちの一方または双方に、両ピストン21および22の相対変位量に対して非線形なばね力を発生する非線形ばねを用い、マスタシリンダ1内の液圧変動に伴う反力変動を、一対のばね部材46の非線形なばね力の変動によって相殺して、ブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ倍力装置が故障した際、できるだけ運転者の要求通りのブレーキ力を発生させることができ、安全性が高く、操作性と快適性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ2と、運転者のブレーキ操作とは別にマスタシリンダ2を作動させてホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧する倍力機構5と、倍力機構5の作動を制御する第1のコントロールユニット8と、倍力機構5とは別に設けられ、ホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な液圧源Pを有する液圧制御部3と、液圧制御部3の作動を制御する第2のコントロールユニット9と、を備え、第1のコントロールユニット8は、自身または倍力機構5の故障状態を検出するとともに(S1~S4、S81~S83)、第1または第2のコントロールユニット8、9は、検出された故障状態に応じて、倍力機構5または液圧制御部3の作動を制限するバックアップモード(S6~S9、S84~S86)を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に対する違和感を運転者に与えることを抑制する。
【解決手段】液圧回路においてポンプの圧力によりマスタシリンダ液圧に加圧するアシスト液圧を発生するアシスト液圧発生手段Dと、マスタシリンダ液圧が発生する前のブレーキ操作を検出可能なブレーキ操作量センサ26と、ブレーキ操作量センサ26の検出情報に基づいて、マスタシリンダ液圧が発生する液圧発生タイミングを推定する推定手段28と、推定手段28にて推定した液圧発生タイミングを基準として、アシスト液圧発生手段Dの作動を制御する液圧制御手段29とを設けている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は液圧車両ブレーキシステムに関し、液圧車両ブレーキシステムは、ブレーキ駆動装置によって駆動可能であるブレーキ圧信号発生器1を具備し、ブレーキ圧信号発生器1は、少なくとも1つの液圧ラインを介して車両のホイールブレーキに接続可能であり、本質的に、マスターブレーキシリンダー3と、上流に接続されている液圧ブースター4と、によって形成されており、液圧ブースター4は、還流チャンバ19と、ブースターチャンバ18と、その内に配置されている作動ピストン12と、制御ピストン21と、を有し、作動ピストン12は、力出力方向へと駆動要素13を介してマスターブレーキシリンダーピストンに作動的に接続されており、制動力をブーストするために、ブースター4には入口6を介して液圧圧力源7の液圧が作用可能であり、ブースター4の出口9がリザーバー容器8に接続可能である。
本発明に従い、制御ピストン21は、それに配置され作動ピストン12と相互作用するプレート状の駆動ピストン24を有し、制御ピストン21は、ブースター4が駆動される場合に、ブースターチャンバ18内で圧力を生成するために、ブースターチャンバ18と還流チャンバ19との間の体積流の二段階の絞りが可能となるように、作動ピストン12においてガイドされる。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、ブレーキ液の漏洩による電動モータ及びボール−ネジ機構の侵食を防止する。
【解決手段】 ブレーキペダルを操作して、入力ロッド27によって入力ピストン26を前進させると、その入力に応じて電動モータ38を作動させ、ボール−ネジ機構37によってプライマリピストン8を前進させ、マスタシリンダ本体2のプライマリ及びセカンダリ圧力室10、11を加圧して倍力制御を行う。プライマリピストン8と入力ピストン26との間のシール部に第1シール56及び第2シール57を設け、これらの間を排出通路58、24を介して外部へ開放する。第1シール56から漏れたブレーキ液は、第2シール57によってシールされ、排出通路58、24によって外部に排出されるので、電動モータ38及びボール−ネジ機構37を侵食することがない。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとモータとストロークシミュレータとを備えて、簡素な構造で信頼性が高く協調回生ブレーキにも好適な電動液圧式の車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】正逆転自在なモータと連なり回動されてハウジングに後退限を規制されかつマスタシリンダ軸線方向に進退動可能な駆動軸に備わる偏心部の前面にマスタピストンを連係し、偏心部の後面にストロークシミュレータに備わる入力伝達部材を臨ませる車両用ブレーキ装置。 (もっと読む)


本発明は、ホイールブレーキシリンダを接続可能なマスターシリンダと、作動力を伝達する押圧ロッド(10)を介してブレーキペダル(9)に連結される第1ピストン(11)と、第1ピストン(11)で駆動されかつ第3ピストン(14)に力伝達接続される第2ピストン(12)とを有し、この第3ピストンを介してマスターシリンダ(3)が駆動されるブレーキシステムに関し、このブレーキシステムは、ブレーキバイワイヤ作動モードで、車両ドライバに快適なペダル感覚を与えるペダル移動シミュレータを形成する少なくとも1つの弾性部材(42,43)と、第1,第2ピストンの動きを連結する手段とを備え、これにより、ペダル移動シミュレータの接続および分離が行われる。ブレーキペダル上で目立った移動ロスを生じさせることなく、ペダル移動シミュレータを分離するため、本発明は、第1ピストン(11)および第2ピストン(12)の動きを連結する手段が、圧力供給が不足したときに自動的に作動し、圧力供給装置(2)により供給される液圧により、不作動とすることができる。
(もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとモータとボールねじ機構とストロークシミュレータとを備えて、簡素な構造で信頼性が高く協調回生ブレーキにも好適な電動液圧式の車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】進退動可能にして回動自在に後退限に規制されるナットのモータに連なった回動を、回動が規制されるボルトの直動に変換するボールねじ機構を備えて、ボルト前端をマスタシリンダに連係するとともにボルト後端にストロークシミュレータを備えた入力伝達部材を臨ませる。 (もっと読む)


本発明は、非常釈放機能を持つ車両特に商用車両の駐車制動装置に関し、駐車制動機を釈放又は投入するための少なくとも1つのばね制動シリンダ11、第1の圧縮空気貯蔵容器16及びばね制動シリンダ11の給気又は排気のための第1の制御弁装置17を持つ第1の電空駐車制動回路14を持っている。更に第1の駐車制動回路14の故障の場合駐車制動機を非常釈放するための第2の電空駐車制動回路15が設けられ、第2の駐車制動回路15が、第2の圧縮空気貯蔵容器38及び非常釈放の場合ばね制動シリンダ11に給気するための第2の制御弁装置40を持っている。第2の制御弁装置40が、第2の圧縮空気貯蔵容器38に接続される給気ポート41と、大気に接続可能な排気ポート45と、ばね制動シリンダ11に接続可能な第3のポート42とを含んでいる。非常釈放の場合駐車制動機の釈放可能性を改善するため、第1の局面によれば、第2の制御弁装置40の排気ポート45が、車両の外部範囲に終わる圧縮空気導管46に接続され、この圧縮空気導管46を経て圧縮空気が、外部の圧縮空気源48から第2の制御弁装置40の排気ポート45及び第3のポート42を経てばね制動シリンダ11へ供給可能である。第2の局面によれば、少なくとも第2の制御弁装置40を制御するための制御装置27が設けられて、第2の駐車制動回路15を動作させるため、非常釈放の場合とは無関係に第2の制御弁装置40が試験的に操作可能であるように構成されている。
本発明は更にこのような駐車制動装置の操作方法に関する。 (もっと読む)


【課題】システム構成を複雑化することなく、リザーバタンクとの配管の液漏れが発生したとしてもマニュアルブレーキへの移行期間中の制動力を確保可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液を貯留するリザーバタンク51と、ハウジング内に収容され前記リザーバタンク51に貯留されたブレーキ液をポンプ吸入部より吸入し、ポンプ吐出部からホイルシリンダ内に供給するポンプ組立体P1と、前記ハウジングに形成され、前記ポンプ吸入部に連通する吸入ポート70と、前記ポンプ吐出部とホイルシリンダ側を連通する吐出ポート66と、前記吸入ポート70と前記リザーバタンク51のポート間に接続されたサクションパイプ69と、前記ハウジングに一体的に設けられ、前記ポンプ吸入部と前記吸入ポート70の間に形成され、少なくとも設定された一回の最大液圧の制動に必要なブレーキ液の量を貯留できる容積を有する貯留室50,60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において特定の運転モードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを正確に検出する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、動力の供給により作動液を蓄圧する動力液圧源を高圧源としてマスタシリンダの作動液圧に合わせて作動液を調圧するレギュレータと、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路とリザーバとを連通する経路に配設される減圧弁と、減圧弁を閉弁してレギュレータから複数のホイールシリンダに液圧を供給している間に、作動液供給経路に連通する部位の作動液圧の検出値に基づいて減圧弁からの液漏れを検出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドバルブの前後の差圧の変化が頻繁に生じる場合であっても、ソレノイドバルブの作動特性を検出することが可能であって、ブレーキ液圧の制御性を向上させることができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】 ホイールシリンダのブレーキ液圧を増減圧可能であって、コイルへの非通電時に開弁する常開のソレノイドバルブと、要求液圧に応じた通常デューティ比を演算し、前記通常デューティ比に基づいて前記コイルに電流を供給する制御手段と、前記ソレノイドバルブ全閉時は、前記通常デューティ比よりも高い2つの異なるデューティ比に基づいて前記コイルに電流を連続して供給する強制制御手段と、前記2つの異なるデューティ比に対応する2つの電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された2つの電流値に基づいて次回の通常デューティ比を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、マスタシリンダが発生するブレーキ液圧による制動中に一系統の液路が失陥した場合に、他系統のホイールシリンダを確実に作動させる。
【解決手段】 スレーブシリンダ23の前部液圧室39Bおよびホイールシリンダを接続する液路Qcが失陥すると、前部液圧室39Bの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが前進してしまい、後部液圧室39Aの容積が拡大してホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、規制手段62により後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bの最大距離を規制することで、前部液圧室39Bの液圧が失われても後部液圧室39Aの容積が拡大するのを防止し、ホイールシリンダを確実に作動させて制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、ドラムブレーキの特性に基づいてケーブルの張力を制御可能とする。
【解決手段】ドラムブレーキにおいて、ドラムブレーキの特性により、前進回転方向のトルクが加えられる場合には後退回転方向のトルクが加えられる場合に比較して、ケーブルの張力が同じ大きさに制御されても、得られる制動力が小さくなる。そこで、降坂において車両を停止状態に保つ場合は登坂において停止状態に保つ場合より、目標張力が大きくされる。それによって、降坂においても登坂においても、ケーブルの張力を、車両を停止状態に保つのに適正な大きさに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置を有効利用することにより、アンチロックブレーキ装置の液圧回路構成に変更を加えることなくキックバックを解消できるようにする。
【解決手段】ホイールシリンダ1,2に対してABS装置8を介して配管接続されたマスタシリンダ6に電動倍力装置7を一体的に結合する。電動倍力装置7は、ブレーキペダル42と連動する入力ピストン56と電動モータ13により駆動されるブースタピストン55とをばねにより連結すると共に、両ピストン55、56をマスタシリンダ6のプライマリピストンとして共用した構造となっている。マスタシリンダ6内の液圧を圧力センサ15,16により監視し、アンチロックブレーキ制御中にマスタシリンダ6にブレーキ液が戻されて液圧が上昇する場合に、入力ピストン56に対して電動モータ13によりブースタピストン55を後退させ、マスタシリンダ6内の液圧上昇を抑えて、ブレーキペダル42へのキックバックを解消する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の耐久性向上と制御液圧の応答性とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための増圧リニア制御弁66と、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための減圧リニア制御弁67と、開度を漸減させて増圧リニア制御弁66を閉弁するとともに、増圧リニア制御弁66の閉弁動作の開始から完了までに生じ得る制御液圧の目標液圧からの乖離を軽減するよう減圧リニア制御弁67を開閉するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】「通常モード」から「バイワイヤモード」へ滑らかにブレーキペダルフィーリングを適合させながら移行させる適切な手段を提供すること。
【解決手段】ブレーキバイワイヤ型の原動機付き車両用ブレーキシステムの動作方法であって、ブレーキペダルと共に力伝達状態にもたらすことが可能な入力部材と電子制御ユニットとにより操作可能なブレーキ倍力装置と、マスタシリンダと、ブレーキペダル踏込量検出手段と、ペダルストロークシミュレータと、バイワイヤモードのON/OFFを行うための切換装置とを備えて成る前記動作方法において、ブレーキペダルの操作時に戻される変位を検出するとともに、該変位を運転者により減少させ、ブレーキペダル踏込量Sが所定量ΔS減少する際若しくは原動機付き車両が所定の挙動を示す際に切換装置をONにし、この切換装置のON状態で電子制御ユニットによりブレーキ倍力装置を制御する。
(もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み初期において最適なブレーキフィーリングを創出するストロークシミュレータを実現する。
【解決手段】ストロークシミュレータ124のハウジング64は、マスタシリンダからのブレーキオイルが導入される液室66を有する。第1ピストン70はハウジング64内に摺動自在に配置されており、液室66内のブレーキオイルの圧力に応じて摺動する。第1スプリング78は、第1ピストン70の摺動に伴い弾性変形することにより、ペダルストロークに対する反力を発生させる。ガス室100は、液室66の壁面に開口するようにハウジング64内に形成され、所定のガスが封入される。薄膜102は、液室66とガス室100とを分離するように設けられ、液室66の圧力に応じて変形してガス室内に侵入しガス室の容積を変化させる。これによって、ブレーキペダルの踏み込み初期の反力を発生させる。 (もっと読む)


121 - 140 / 171