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Fターム[3D048HH22]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) |  (504) | リレーバルブ (13)

Fターム[3D048HH22]に分類される特許

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【課題】駐車ブレーキ用エアタンク等を用いずに、サービスブレーキの制動力を十分に確保できる状態になるまで、駐車ブレーキが解除されるのを防止する。
【解決手段】エアコンプレッサ11により圧縮された圧縮エアを作動圧管路13及びリレーバルブ14を通り駐車ブレーキ用スプリングチャンバ12に導いて駐車ブレーキが解除され、上記圧縮エアを信号圧管路16及び駐車ブレーキ用手動制御弁17を通りリレーバルブの信号圧室に導いてリレーバルブが開く。信号圧管路が作動圧管路のうちエアコンプレッサとリレーバルブとの間の管路から分岐して接続され、エアコンプレッサと駐車ブレーキ用手動制御弁との間の信号圧管路から分岐する分岐管路19,21にサービスブレーキ用エアタンク23,24が設けられ、駐車ブレーキ用手動制御弁よりエアコンプレッサ側の信号圧管路に信号圧エア用保護バルブ31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の小型化に寄与するブレーキ圧力制御弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ圧力制御弁20は、少なくとも第1穴部31a,31bと2つの第2穴部31c,31cとが形成されたブロック31と、第1穴部31a,31bに配置され、車両荷重に応じた応荷重圧力を生成可能な応荷重弁と、第2穴部31c,31cにそれぞれ配置され、ブレーキ圧力を生成可能な中継弁22,22と、を備える。中継弁22は、ピストン22eから側方に張り出すように配置されるとともにピストン22eを往復移動可能に支持する膜板22fをそれぞれ備えており、2つの中継弁22、22は、膜板22f同士が隣り合うように互いに間隔をおいて横に並んで配置され、応荷重弁は、2つのピストン22eの間の位置で、かつ膜板22f同士が隣り合う位置からずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


本発明は、車両(12)のためのパーキングブレーキ装置(10)であって、パーキングブレーキ装置(10)の少なくとも1つの機能を前制御する制御圧を形成するための、少なくとも部分的に双安定的に構成されている弁装置(14)を備え、弁装置(14)の制御圧を感知して、制御圧に基づき少なくとも1つのスプリングブレーキシリンダ(18)に給気するか又は少なくとも1つのスプリングブレーキシリンダ(18)から排気するリレー弁(16)を備えている、車両のためのパーキングブレーキ装置に関する。本発明によれば、弁装置(14)は圧縮空気供給装置(24)内に組み込まれている第1のモジュール(20)内に組み込まれており、リレー弁(16)は第2のモジュール(22)内に配置されており、第2のモジュール(22)は第1のモジュール(20)と、圧縮空気供給装置(24)とに対して間隔を持って配置されているようになっている。
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【課題】作動流体の消費を低減する。
【解決手段】トレーラのサービスブレーキを作動させるスタンダードチャンバ14と、制御ポート12Aに供給される制御圧力の増加に伴って、エアリザーバ10からスタンダードチャンバ14に供給する圧縮エアの圧力を大気圧まで徐々に減少させるトレーラコントロールバルブ12と、ハンドコントロールバルブ22を走行位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアをそのままトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給する一方、ハンドコントロールバルブ22を駐車位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアを所定減圧率で減圧しつつトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給するリミッティングクイックリリースバルブ20と、を含んでトラクタ・トレーラ連結車の駐車ブレーキ装置を構成する。 (もっと読む)


一又は複数のブレーキシリンダー(3,4)に流体的に接続されたディストリビューター(2)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続されたメインブレーキパイプ(1)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続された補助タンク(7)とを備えるホイールスライド保護部を有する鉄道車両用ブレーキシステム。追加タンク(20)が設けられ、該追加タンク(20)への及び追加タンクからの圧縮エア流れが弁(22)によって制御可能とされ、該弁の動作はホイールスライドを検出する制御ユニットによって制御される。該制御ユニットは、ホイールスライドが検出される場合に補助タンク(7)からのエアと追加タンク(20)からのエアとの間でエア供給を切り替えるように構成されている。
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【課題】トレーラに対する荷物の搭載作業を安全に行い得るようにする。
【解決手段】シャーシフレームに作動自在に設けられた傾斜荷台等は駆動装置により回動される。車輪に制動力を加えるスプリングブレーキチャンバー67に対してブレーキペダル54が操作されたときにエアタンク65内の圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給して車輪を制動する主ブレーキ回路69と、圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給する駐車ブレーキ回路74がトレーラに設けられている。駐車ブレーキ回路74には駐車ブレーキ解除状態と駐車ブレーキ作動状態とに操作される駐車ブレーキ制御バルブ72が設けられ、駐車ブレーキ制御バルブ72が駐車ブレーキ作動状態に操作されると、回路開閉バルブ75が閉じられ、作動部材の作動が許容される。 (もっと読む)


【課題】トラクタとトレーラで構成される車両のブレーキ装置において、トレーラ側ブレーキ部の作動時間を短くし、応答性を良くする。
【解決手段】トラクタ1に配置されるロール不安定状態検知装置16が、ロール不安定状態を検知した場合、フットブレーキ(又はパーキングブレーキ)の作動状態に関わらず、該検知信号により電磁バルブが励起され、その出力を大気圧からトラクタ側エアタンク12の最大エア圧(又はトラクタ側エアタンク12の最大エア圧から大気圧)に切り換える。該最大エア圧はダブルチェックバルブ14を介してトレーラ制御バルブ11に第1信号圧として供給され、トレーラ2側にトラクタ側エアタンク12のエア圧が出力される。トレーラ制御バルブ11から出力される該エア圧を第2信号圧として受けたトレーラ側のリレーバルブ23は、トレーラ側エアタンク22のエア圧を作動圧としてトレーラ側ブレーキ部21に供給し、ブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置をコンパクト化しつつ、メンテナンス作業が煩雑化するのを抑制する。
【解決手段】第1流入ポートと第2流入ポートと供給ポートとが設けられる管座ブロック66を備える。第1流入ポートを通過した常用ブレーキ用圧縮空気が供給される中継弁が設けられる中継弁ブロック70と、中継弁を制御する常用電磁弁が設けられる常用電磁弁ブロック72と、中継弁からの常用ブレーキ用圧縮空気と第2流入ポートからの保安ブレーキ用圧縮空気とを供給ポートへ選択的に流通させる複式逆止弁が設けられる複式逆止弁ブロック68と、常用電磁弁を制御する制御盤94とを備える。管座ブロック66に、複式逆止弁ブロック68、中継弁ブロック70及び常用電磁弁ブロック72がこの順に積層され、制御盤94は、積層された複式逆止弁ブロック68、中継弁ブロック70及び常用電磁弁ブロック72の側方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気音圧を抑制するだけでなく、耐浸水の点をも考慮したブースタの排気技術を提供する。
【解決手段】第1に、ブースタハウジングの下部に、無圧室46を大気に開放する排気口468を配置し、無圧室46からの排気方向をブースタハウジングの真下方向に向ける。そして、排気口468には、逆止弁47を設ける。しかもまた、圧力室44の圧縮空気を無圧室46を経由させて排気するとき、無圧室46の上方部の入口464から圧縮空気を入れ、無圧室46で膨張させてから、無圧室46の下部の排気口468から逆止弁47を通して大気に排出する。好ましい形態では、排気口468を溝状およびストレートな二段の通路構成にすることにより、無圧室46の底部に液溜まりを設ける。 (もっと読む)


本システムは、
少なくとも1つの車軸の各車輪に結合されたスプリングブレーキ(1)が組み込まれたブレーキシリンダと、
駐車時のブレーキのためのエアライン又はパイプ(3)と接続された制御入口(8a)と、常用ブレーキのための第1ライン又はパイプ(2)と接続された別の入口(8b)と、前記少なくとも1つの車軸の各車輪に結合されたブレーキシリンダ(1)の第1入口(1a)に接続された出口(8c)と、を有するリレーバルブ(8)を、備えるバルブ制御ユニット(7)と、
リレーバルブ(8)の出口(8c)及び常用ブレーキライン又はパイプ(2)の、それぞれと接続された、第1及び第2入口(11a、11b)と、前記ブレーキシリンダ(1)の第1入口(1a)と接続された出口(11c)と、を有する2重逆止バルブ(11)と、
を備えており、
前記ブレーキシリンダは、両入口(1a、1b)が加圧下にあるときにエアブレーキを実行し、第2入口(1b)が解放されるときには、スプリングブレーキを実行し、加圧空気が再度第2入口(1b)に供給されるときには、スプリングブレーキを解除することができる。
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【課題】
容積が拡大する大気圧室に対し圧力室の圧力空気の一部を補填するに際し、圧縮空気の排出による騒音が生じないようにする。
【解決手段】
リレーバルブ70に信号圧が加わるとき、リレーバルブ70から配管ポート26および弁室300内のダイヤフラム50の外周部分を通して圧力室に圧縮空気を供給する。一方、リレーバルブ70から信号圧が抜けるとき、ダイヤフラム50の変形により、ダイヤフラム50と弁室300の内壁面との間に排出通路ができる。その排出通路を通して、圧縮空気を配管ポート26およびブレーキ配管経由で、リレーバルブ70を通して大気に排出される。また、圧縮空気の排出時、変形するダイヤフラム50は、圧力室側を絞り410を通して大気圧室側に開く。そこで、圧力室の圧縮空気の一部を大気圧室に流すことができる。 (もっと読む)


本発明は、レール車両用のブレーキ装置であって、電気式のジェネレータブレーキが設けられており、ジェネレータブレーキのブレーキ作用が電気空気力式の摩擦ブレーキ(24)によって補足され(混合)、該摩擦ブレーキ(24)が、調整された前制御圧を生ぜしめる電子制御装置(26)と、前制御圧を生ぜしめる空気力式の装置(28)とを有しており、さらに前制御圧に関連して弁装置(54)を用いて、単数又は複数のブレーキシリンダのためのブレーキ圧が生ぜしめられる形式のものに関する。このような形式のブレーキ装置において本発明の構成では、電子制御装置(26)の圧力出口(44)が弁装置(54)の制御入口(52)と、常に圧力を導くように接続されており、空気力式の装置(28)の圧力出口(38)と弁装置(54)の制御入口(52)との間に、少なくとも1つの抑制弁(66)が配置されている。
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