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Fターム[3D048HH27]の内容

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Fターム[3D048HH27]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、空走距離を短くすべく、空走時間を短縮することが可能な新幹線車両用ブレーキシステムを提供することである。
【解決手段】新幹線車両用ブレーキシステムは、非常ブレーキ指令EBを受信して、該指令EBに応じた大きさの空気圧P1を発生させるブレーキ制御装置200と、予め定められた大きさの空気圧P2に調整する圧力調整弁311、及び、該指令EBのみに応じて空気圧P2を出力するか否かを選択する電磁弁312、を有する圧力発生部310と、空気圧P1とP2とが入力され、該入力された空気圧P1とP2との高い方の圧力を選択的に流通させる複式逆止弁320と、複式逆止弁320により選択された空気圧を油圧に変換する増圧シリンダ500とを備えている。そして、圧力発生部310から複式逆止弁320までの配管L2の長さが、ブレーキ制御装置200から複式逆止弁320までの配管L5及びL3の長さよりもかなり短い。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の小型化に寄与するブレーキ圧力制御弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ圧力制御弁20は、少なくとも第1穴部31a,31bと2つの第2穴部31c,31cとが形成されたブロック31と、第1穴部31a,31bに配置され、車両荷重に応じた応荷重圧力を生成可能な応荷重弁と、第2穴部31c,31cにそれぞれ配置され、ブレーキ圧力を生成可能な中継弁22,22と、を備える。中継弁22は、ピストン22eから側方に張り出すように配置されるとともにピストン22eを往復移動可能に支持する膜板22fをそれぞれ備えており、2つの中継弁22、22は、膜板22f同士が隣り合うように互いに間隔をおいて横に並んで配置され、応荷重弁は、2つのピストン22eの間の位置で、かつ膜板22f同士が隣り合う位置からずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】滑走防止と強制緩解の機能を備えるブレーキ制御装置において、信頼性を損なうことなく、強制緩解を停止するための遮断回路の構成が複雑なものになることを回避するとともにコスト高になることを抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、常用ブレーキ指令に応じた信号と車輪滑走検知部から出力された信号とが入力され、これらの信号の入力に応じた出力を行う電磁弁59と、電磁弁59からの出力がパイロット圧として入力され、ブレーキシリンダ49に供給されるブレーキ圧力を生成する中継弁部56と、給電に応じた出力を行う開放用電磁弁60と、開放用電磁弁60からの出力がパイロット圧として入力され、ブレーキ圧力を排出可能な排気弁58と、非常ブレーキ指令線35と開放用電磁弁60との間に設けられ、強制緩解指令に応じて接点を閉じる遮断回路33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滑走防止機能と強制開放機能を有するブレーキ制御装置を小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の荷重に応じた応荷重圧力を出力可能な応荷重弁と、応荷重弁から出力された応荷重圧力が入力される中継弁22と、を備える。中継弁22は、応荷重圧力を常用ブレーキ指令と、車輪の滑走状況とに基づいて、圧力が調整される電磁弁59と、電磁弁59によって調整された圧力がパイロット圧力として入力され、ブレーキ圧を出力可能な中継弁部56と、を有しており、更に、強制開放指令を受けてブレーキ圧を強制開放する開放用電磁弁60と、供給カット弁57と、排気弁58が中継弁22に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


【課題】トレーラに対する荷物の搭載作業を安全に行い得るようにする。
【解決手段】シャーシフレームに作動自在に設けられた傾斜荷台等は駆動装置により回動される。車輪に制動力を加えるスプリングブレーキチャンバー67に対してブレーキペダル54が操作されたときにエアタンク65内の圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給して車輪を制動する主ブレーキ回路69と、圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給する駐車ブレーキ回路74がトレーラに設けられている。駐車ブレーキ回路74には駐車ブレーキ解除状態と駐車ブレーキ作動状態とに操作される駐車ブレーキ制御バルブ72が設けられ、駐車ブレーキ制御バルブ72が駐車ブレーキ作動状態に操作されると、回路開閉バルブ75が閉じられ、作動部材の作動が許容される。 (もっと読む)


【課題】一方では通常作動において確実な制動圧力制御を保証し、他方では一層大きい制動力の要求がある場合急速な制動を可能にする電気−空気圧制動システム及び制動システムを提供する。
【解決手段】制動圧力制御装置3が、圧縮空気溜め2に接続される弁4、弁4に接続される圧縮空気導管の制動圧力pを測定しかつ圧力信号S1を出力する圧力センサ5、圧力信号S1及び制動要求信号S6を受入れかつ弁4を起動する制御装置6を持ち、 制御装置6又は中央制御装置8が、少なくとも制動要求信号S6又は目標制動信号S3から最大制動力要求を認識し、かつ圧力信号S1から圧縮空気溜め2の貯蔵圧力が弁4により設定される制動圧力pより高いことを認識する場合に、 制御装置6又は中央制御装置8が、最大制動モードを設定し、制御装置6が弁4を更に開く。 (もっと読む)


【課題】高速輸送ニーズに応え、高性能、高応答な新規な貨物列車用のブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車軸2に取り付けられ、走行中に発電を行う電源用発電機1と、電源用発電機1からの発電機出力により充電される二次電池4と、常用ブレーキ指令と、空気バネ圧力を基に、ブレーキ力を演算し、空気ブレーキ信号を発生するブレーキ制御器6と、ブレーキ指令に基づいて、二次電池4又は電源用発電機1からブレーキ制御器6への電源の供給をオン/オフするスイッチ7と、ブレーキ制御器6の出力に基づいて、ブレーキ力を発生する、電空変換弁14、応荷重弁17、非常電磁弁18、及び中継弁19からなる空気制御装置とから、列車用ブレーキ制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】トラクタとトレーラで構成される車両のブレーキ装置において、トレーラ側ブレーキ部の作動時間を短くし、応答性を良くする。
【解決手段】トラクタ1に配置されるロール不安定状態検知装置16が、ロール不安定状態を検知した場合、フットブレーキ(又はパーキングブレーキ)の作動状態に関わらず、該検知信号により電磁バルブが励起され、その出力を大気圧からトラクタ側エアタンク12の最大エア圧(又はトラクタ側エアタンク12の最大エア圧から大気圧)に切り換える。該最大エア圧はダブルチェックバルブ14を介してトレーラ制御バルブ11に第1信号圧として供給され、トレーラ2側にトラクタ側エアタンク12のエア圧が出力される。トレーラ制御バルブ11から出力される該エア圧を第2信号圧として受けたトレーラ側のリレーバルブ23は、トレーラ側エアタンク22のエア圧を作動圧としてトレーラ側ブレーキ部21に供給し、ブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置をコンパクト化しつつ、メンテナンス作業が煩雑化するのを抑制する。
【解決手段】第1流入ポートと第2流入ポートと供給ポートとが設けられる管座ブロック66を備える。第1流入ポートを通過した常用ブレーキ用圧縮空気が供給される中継弁が設けられる中継弁ブロック70と、中継弁を制御する常用電磁弁が設けられる常用電磁弁ブロック72と、中継弁からの常用ブレーキ用圧縮空気と第2流入ポートからの保安ブレーキ用圧縮空気とを供給ポートへ選択的に流通させる複式逆止弁が設けられる複式逆止弁ブロック68と、常用電磁弁を制御する制御盤94とを備える。管座ブロック66に、複式逆止弁ブロック68、中継弁ブロック70及び常用電磁弁ブロック72がこの順に積層され、制御盤94は、積層された複式逆止弁ブロック68、中継弁ブロック70及び常用電磁弁ブロック72の側方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 空気圧−液圧変換式ブレーキ装置において、車両の走行・停止に支障を来たすことなくエアバルブが正常に作動することを確実に診断する。
【解決手段】空気圧−液圧変換式ブレーキ装置は、停車状態判定手段(ステップ104)が車両Mが停止状態であると判定し、エアタンク圧確認手段(ステップ106)がエアタンク圧がエアタンク圧判定値KP1以上であると確認し、かつ、圧縮空気供給源確認手段(ステップ108)が圧縮空気供給源21が正常に駆動していると確認した場合に、エアバルブ診断手段(ステップ118,136)はエアバルブ27a,27bが正常状態であるか否かを診断する。エアバルブ診断手段(ステップ118,136)は、エアバルブ出力圧力検出手段Spva,Spvbによって検出されたエアバルブの出力圧力に基づいてエアバルブが正常に作動するか否かを診断する。 (もっと読む)


【課題】 高速運転を行った場合にブレーキの制動距離が長くなってしまうことを抑制できるとともに、現行の鉄道車両に対して高速運転時の制動距離抑制のための改造も容易に行うことができる鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電磁排気弁14はブレーキ信号に基づいてブレーキ管1内の空気圧力を減少させ、電磁給気弁15はユルメ信号に基づいてブレーキ管1に圧縮空気を供給する。制御弁16はブレーキ管1の圧力に応じてブレーキシリンダ7に給気及び排気を行う。非常ブレーキ信号及び常用最大ブレーキ信号は同一の信号線Eを通じて送信される。空気ダメ32に接続されるブレーキ電磁弁31は、非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させる非常ブレーキ装置を構成するとともに、常用最大ブレーキ信号に基づいて常用最大ブレーキ力を発生させるようブレーキシリンダ7に給気する。非常ブレーキ信号は常用最大ブレーキ信号よりも優先して信号線Eを送信され、ブレーキ電磁弁31がこの非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させるようにブレーキシリンダ7に給気する。 (もっと読む)


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