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Fターム[3D049BB04]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 故障、異常時の対策 (853) | 圧力系統 (326) | 圧力低下又は上昇防止 (68)

Fターム[3D049BB04]に分類される特許

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【課題】エンジン1の吸気負圧がブレーキ負圧として提供されるブレーキブースタ42を備えた車両において、所望のブレーキ負圧を確実に維持する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン補機としての空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123と、吸気負圧がブレーキ負圧として供給されるブレーキブースタ42と、空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123の作動・停止を制御する補機制御手段56と、を備える。補機制御手段56は、ブレーキ負圧が所定値以下であるときには、空調用コンプレッサ122の作動を停止すると共に、ブレーキ負圧が所定値以下でかつ、当該ブレーキ負圧が回復し難い状況では、オルタネータ123の作動をさらに停止する。 (もっと読む)


【課題】異常発生時のブレーキフィーリングの変化を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ操作入力に応じて作動液を調圧する液圧源と、作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源を利用してブレーキ操作入力を増幅して出力する液圧式のブースタ機構と、液圧源からホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路を通じてホイールシリンダに作動液を供給するブレーキ制御モードにおいて該経路での作動液の漏れ異常が検出された場合に該経路を遮断する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 触媒暖機制御が行われているときにブースタ負圧を好適に確保することが可能なブースタ負圧確保用の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14からインマニ負圧を取り出すブレーキブースタ22を備えた車両で、触媒暖機制御が行われているときに使用するECU1Aであって、車両の発進を検出する車両発進検出手段と、触媒暖機制御を禁止する触媒暖機制御禁止手段とを備えるとともに、車両発進検出手段が車両の発進を検出したときに、触媒暖機制御禁止手段が触媒暖機制御を禁止する。車両発進検出手段は、具体的には発進時の車両の移動距離に基づき車両の発進を検出する。また車両発進検出手段は、さらにインマニ負圧が所定値よりも小さくなるような触媒暖機制御が行われている場合に触媒暖機制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】入力ポートに接続されるエアコンプレッサが失陥してエア漏れが発生した場合でもパーキングブレーキ回路中のエアがブリード用エア流路を通って上記失陥個所から漏れないようにして車両の走行を可能にする。
【解決手段】サービス用出力ポートに対応して設けられた圧力制御弁をバイパスするように、前記入力室と前記サービス用出力ポートとを連通する連通路であって、該連通路中にサービス用出力ポートから入力室へのエアの流れを防止する逆止弁及びエア流量を制限する絞りを有する連通路と、各圧力制御弁をバイパスするように前記入力室と前記パーキング用出力ポートとを連通し、入力室からパーキング用出力ポートへのエアの流れを防止する第2逆止弁を有するブリード用エア流路とを備えたマルチプロテクションバルブであって、入力室と入力ポートとの間に、入力室から入力ポートへのエアの流れを防止する第3逆止弁を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】故障、特にホイールシリンダからのブレーキ液漏れが発生した場合にも、安全なブレーキ力を発生させること。
【解決手段】液圧源と、液圧源から供給されるブレーキ液によって動作する複数のホイールシリンダと、を備えたブレーキ装置において、複数ホイールシリンダのいずれかからのブレーキ液の液漏れを検出したときに、液漏れのホイールシリンダへのブレーキ液の供給量を段階的に引き下げる(図7(3))とともに、液漏れの無い正常輪のホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する(図7(1)の第2判定完了後のFR輪参照)。また、液圧源からのブレーキ液の供給量を引き下げる(図7(5))とともに、液漏れの無いホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する。また、液漏れの無い正常輪の目標ブレーキ液圧を引き下げて制御する(図7(1)で破線で示すステップ状目標液圧)。 (もっと読む)


本発明は自動車用圧縮空気供給装置であって、圧縮機を持つ圧縮空気供給部分、空気乾燥器カートリッジ及び絞り及び弁を含む空気乾燥器部分、及び常用制動回路を含む圧縮空気負荷回路を持つ圧縮空気負荷部分を有し、複数の弁を持つ多回路保護弁を介して圧縮空気負荷回路が圧縮空気を供給され、常用制動回路及び場合によっては少なくとも1つの別の圧縮空気負荷回路が圧縮空気容器を持ち、圧縮空気負荷回路の圧力がセンサにより監視され、センサの電気信号が電子制御装置へ供給され、かつ電子制御装置により評価されるものに関する。圧縮空気負荷回路(26,28,30,32,34,36,38)へ圧縮空気充填の際、圧縮空気容器の大きさ及び圧縮機(7)の供給出力に関して圧縮空気供給装置(2)のパラメータを求めるため、少なくとも1つの圧縮空気負荷回路(28,30,32)における空気圧力上昇速度が、圧縮機回転数を考慮して求められ、この少なくとも1つの圧縮空気負荷回路への圧縮空気充填後、この少なくとも1つの圧縮空気回路(28,30,32)から、空気乾燥器カートリッジの再生過程が行われ、所定の圧力低下の時間又は所定の時間にわたる圧力低下が求められ、圧力低下の程度、再生時間及び絞り(108)の既知の直径から、行われる再生過程のために必要な空気量が求められ、この空気量から少なくとも1つの容器の容積が求められ、容器の容積及び求められる空気圧力上昇速度及び圧縮機回転数から圧縮機(7)の供給出力が決定されるように、電子制御装置(84)が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 負圧のリークを的確に検出し、消費エネルギーの増加を抑制し、負圧ポンプの劣化の低減する負圧システムを提供する。
【解決手段】 車両の負圧システムにおいて、エンジン吸気管側を順方向とする第1の一方向弁を介して接続する第1の配管と、負圧ポンプと、負荷と負圧ポンプとを負圧ポンプ側を順方向とする第2の一方向弁を介して接続する第2の配管と、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、負荷の作動状態を検出する作動センサと、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、負圧ポンプが不作動状態であり、且つ負荷が不作動状態、且つ運転状態により吸気管側から前記負荷に負圧を発生しない状態であると判断される場合に、負圧センサの検出値が正圧側に変化する所定の場合は負荷の負圧がリークしていると判断するリーク判定手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】車両操作を適切に行うこと。
【解決手段】車両用制御装置10は、ブレーキペダル4の踏込み操作を検出する踏込み操作検出手段5と、ブレーキペダル4の踏込み操作の負荷を検出する負荷検出手段11と、踏込み操作と異なる車両操作を検出する車両操作検出手段7と、踏込み操作検出手段5により検出された踏込み操作に基づいて、車両を制御する制御手段3と、を備えている。負荷検出手段11により検出された踏込み操作の負荷が所定負荷以上となるとき、制御手段3は、車両操作検出手段7により検出された車両操作に基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁における温度上昇を許容範囲内に抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダへの作動流体の給排を制御電流に応じて制御する常閉型の電磁制御弁を含むホイールシリンダ圧制御系統と、ホイールシリンダ圧が目標圧に近づくように制御電流を制御する制御部と、作動流体を運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧するマニュアル液圧源と、マニュアル液圧源とホイールシリンダとを接続しており、ホイールシリンダ圧制御系統によりホイールシリンダ圧を制御するに際して遮断される作動流体供給経路と、を備える。制御部は、電磁制御弁の制御中に電磁制御弁における発熱が許容範囲を超えた場合に電磁制御弁を閉弁してホイールシリンダ圧制御系統による制御を中止するとともにマニュアル液圧源からホイールシリンダへ作動流体が供給されるように作動流体供給経路を連通させる。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生装置がともに使用される内燃機関で内燃機関の回転数が低下するように変動した場合に内燃機関の回転数の変動を抑制可能な、さらに具体的には内燃機関のエンストを防止するとともに、或いは内燃機関の燃焼状態を改善するとともに回転数の変動を抑制可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 エゼクタ30と、エゼクタ30を流通する吸気の量を変更するVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するECU40Aであって、回転数Neが低下するように変動した場合に回転数Neの変動を抑制するようにVSV1を制御する変動抑制手段として、アイドル時に回転数Neが第1の所定回転数α1よりも低下し、且つ低下前後の回転数Neの変動が第1の変動度合いβ1よりも大きい場合に、エゼクタ30を流通する吸気の量が増大するようにVSV1を制御するエンスト防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生装置がともに使用される内燃機関に対する蒸発燃料の供給を優先可能な、さらには蒸発燃料の供給を優先するにあたって必要以上にエゼクタの機能が制限されることを抑制可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を流通する吸気の量を変更するVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するECU40Aであって、内燃機関50に対して行われる蒸発燃料の供給に応じて、エゼクタ30を流通する吸気の量を減少させるように、具体的には流路を全閉状態に遮蔽してエゼクタ30を流通する吸気の量をゼロにするようにVSV1を制御するパージ優先制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ISC制御に係るフィードバック制御の制御性を好適に確保できる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の吸気系の吸気通路から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタと、該エゼクタを機能、或いは機能停止させる状態変更手段とを有して構成されるとともに、前記内燃機関のアイドル時の吸気流量を調節するアイドル流量調節手段と独立した経路に配設される負圧発生装置を制御する負圧発生装置の制御装置であって、吸気流量の変動を抑制するように電動スロットル13をフィードバック制御するためのフィードバック制御量が所定量α以下である場合に、エゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する制御性確保用制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング時にエゼクタを機能させるにあたって圧力センサを不要化することで車両のコストを低減可能な、さらにはブースタ負圧を十分な大きさに確保するにあたってエゼクタをより好適に機能させることが可能な、或いは凍結に起因して実際にエゼクタが機能しなかった場合の弊害を防止可能な車両用エゼクタシステムを提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとするインマニ負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1と、VSV1を制御するECU40Aとを有して構成される車両用エゼクタシステム100Aであって、ECU40Aが、内燃機関50Aに供給される吸気流量を調節するスロットル弁13aをアイドリング時に制御するためのISC要求量が所定量よりも大きい場合に、エゼクタ30を機能させるようにVSV1を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを利用して好適に負圧を確保することが可能な、さらには負圧確保移行時の応答性の遅れという問題を改善可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成されるとともに、内燃機関50のアイドル時の吸気流量を調節する電動スロットル13と独立した経路に配設される負圧発生装置100を制御するECU40であって、アイドル時に吸気流量を内燃機関50が必要とする吸気流量に調節するにあたって、電動スロットル13よりも優先してVSV1を制御する優先制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開故障時にブレーキブースタを機能させるために必要な負圧を保証することができる制動力制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、吸気管内の負圧に対するエンジンの空気負荷率KLの特性である空気負荷率特性と、スロットルバルブの開度に対するエンジンに供給される空気流量Qの特性である空気流量特性と、エンジンの排気量とを記憶しておき、スロットルバルブの開故障を検知したときに、ブレーキブースタを機能させるために必要なブレーキブースタ必要負圧を得るために要する吸気管内の負圧に空気負荷率特性上で対応する空気負荷率KLを特定し(S21)、スロットルバルブの開度に空気流量特性上で対応する空気流量Qを特定し(S22)、ブレーキブースタ必要負圧を得るために要するエンジンの回転数として、((空気流量Q/空気負荷率KL)/排気量)×単位換算値を算出する(S23)。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを機能させない場合があってもエゼクタに詰まりが発生することを、空燃比に悪影響を及ぼすことなく、低コストで抑制可能な車両用エゼクタシステム及び制御装置を提供する。
【解決手段】 大気から各気筒に連通する内燃機関50の吸気系10の吸気通路にスロットル弁13aを挟んで接続される流入ポート31aと流出ポート31bとを有するとともに、流入ポート31a及び流出ポート31b間を流通する吸気で発生させた負圧をブレーキブースタ22に供給するエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1と、VSV1を制御するECU40Aとを有して構成される車両用エゼクタシステム100Aであって、内燃機関50の燃焼サイクルにおいて、燃料の噴射が行われないときに、ECU40Aが、エゼクタ30を機能させるようにVSV1を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載される内燃機関の制御装置60が、ブレーキブースタの作動状況から目標制動力を算出する目標制動力算出手段と、その目標制動力算出手段によって算出される目標制動力に基づいて制動力が不足しているか否かを判定する制動力判定手段と、その制動力判定手段によって制動力が不足していると判定されるときに、内燃機関の吸入空気量又は点火時期のうちの少なくとも一つを変化させて内燃機関の吸入負圧を増大させることで制動力の不足を解消する制動力回復制御手段と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電子制御ブレーキシステムにおいて低コストの圧力保持弁を使用した場合の圧力漏れを回避する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ制御装置において、作動制御手段102は、アキュムレータの圧力が上限値と下限値とで定められる設定圧力範囲内となるようにポンプのモータ36aを制御する。状態取得手段100は、電圧計81および温度計91から圧力保持弁の状態値を取得する。ポンプ作動条件設定手段104は、圧力保持弁が所定の状態にある場合に、アキュムレータの設定圧力範囲の上限値を、圧力保持弁がおかれた状態における保持可能圧力値を超えないように設定する。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための圧縮空気処理装置(10)であって、コンプレッサを接続するための入口接続部(1)と、コンプレッサを空圧式に遮断し、かつコンプレッサに接続された管路を遮断するための第1の電磁弁(14)と、エアドライヤ装置(32)を再生するための第2の電磁弁(16)とを有する形式のものに関する。再生中に圧縮空気損失をできるだけ小さく維持するために、第1の電磁弁(14)が励磁されている状態でコンプレッサと遮断弁(18)との間の管路内の圧力ほぼ維持されるようになっている。本発明はまた、上記本発明による圧縮空気処理装置(10)の運転法に関する。
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【課題】別々の車輪に連通している複数の液圧通路に対しひとつの液圧発生源から作動液が供給されている場合、各通路での液圧の応答性が異なる。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、ブレーキペダル24の操作に応じて車両に設けられた複数の車輪に制動力を付与する。増圧リニア制御弁66は、アキュムレータ35からの作動液を各車輪のディスクブレーキユニット21FR〜21RLのホイールシリンダに供給する。連通弁60は、第1通路45aと第2通路45bとの連通路に配設され、必要に応じてこれら通路間を分離する。差圧調整ピストン80は、連通弁60と並列に配設される。差圧調整ピストン80は、第2通路45bの液圧が第1通路45aの液圧に対して所定値以上小さいとき、第2通路45bの容積を減じるように動作する。これによって、第2通路45bの液圧が上昇するため、第2通路45bの昇圧応答遅れが改善される。 (もっと読む)


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