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Fターム[3D049CC02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 液圧式ブレーキ (706)

Fターム[3D049CC02]に分類される特許

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【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
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【課題】簡易な形状でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を連通または遮断する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、ロッド端部114aが第1作動液室136側から着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する弁座118bを有する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、ロッド114およびシート118を付勢し、弁座118bから第1作動液室136の導出ポート110bに流れる作動液の流路と交わる。流路上に位置するコイルバネ122のピッチは、流路から離れた位置のコイルバネ122のピッチより大きい。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ電力供給回路における断線を検出する。
【解決手段】モータ電力供給回路100は、レジスタ106を介した第1電源ライン108と、レジスタを介さない第2電源ライン110とを通して並列にバッテリ114からモータ32へ電力を供給可能である。モータ電力供給回路100は、モータ32の作動状況を検出するモータ通電モニタライン112と、第1電源ライン108に介在された第1リレースイッチ102と、第2電源ライン110に介在された第2リレースイッチ104と、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104のいずれか一方をオンし、そのときに検出されたモータ32の作動状況に基づいて、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104の断線を検出するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着脱が容易であり、熱害を受け難く、部品点数及び配管が少なく、搭載スペースの確保が容易なモータサイクル用ABS液圧ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
前輪制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を液圧回路50で制御して、アンチロックブレーキ制御を行うモータサイクル用ABS液圧ユニット100において、ブレーキレバー30に連動して前記液圧回路50内の前記ブレーキ液を増圧させるためのマスタシリンダ31と、ハンドルバー1のグリップ2近傍に取り付けるためのブラケット20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプの減圧応答性を良くすることができる車両用負圧ブースタ用の負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】逆止弁100が、負圧ポンプの入口部72に組み込まれている。
【効果】負圧ブースタと逆止弁の間は、負圧管も負圧保持区間として負圧が保持されているため、負圧を発生させるための容積は少なくなり、負圧ポンプの減圧応答性を高めることができる。すなわち、負圧ポンプの作動時間を短縮することができ、作動効率及び耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキのバックアップ制御をより低コストに実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキECU70を含み、車輪に付与される摩擦制動力をブレーキECU70により制御するブレーキシステムと、ハイブリッドECU7を含み、該車輪に駆動軸を介して付与される駆動力をハイブリッドECU7により制御する駆動システムと、を備える。ハイブリッドECU7は、ブレーキECU70に異常を検出した場合に目標減速度を演算し、駆動システムにより駆動軸に付与可能な制動力を目標減速度に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】良好なペダルフィーリングを得ることが可能な車両制動システム及びマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダの減圧バルブの開弁圧を、倍力装置の失陥時に、ブレーキペダルへの踏力が500Nのときに出る液圧よりも高く倍力装置の全負荷点時の液圧よりも低い液圧のときに開弁する液圧に設定し、ペダルフィーリングの向上に特化した開弁圧とし、倍力装置失陥時要求性能は、増圧手段によって満たすことにした。 (もっと読む)


【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】電磁力で可動コア13を固定コア側に移動させるコイルと、固定コア側に移動させた可動コア13を固定コアから離間させるばね部材と、少なくとも一部が固定コアになるポンプハウジング11と、ポンプハウジング11内に形成された圧力室120と、作動液を圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、ポンプハウジング11内に設けられ、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120は、ピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成されており、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口されているとともに、ばね部材を圧力室120の外部に配置する。 (もっと読む)


本発明は、加圧流体の流れに応えて、その元の形状から変形することによってエネルギーを貯蔵するアキュムレータである。貯蔵されたエネルギーは、流体流れが逆向きに進められたときに戻され、アキュムレータはその元の形状に戻る。本アキュムレータの新奇性の少なくとも一部は、従来型のアキュムレータに通常見られる様にエネルギー貯蔵のためにガスや金属に頼るのとは対照的に、伸張したブラダの弾性的な歪みエネルギーを捕捉することである。 (もっと読む)


【課題】ABSアクチュエータを作業性良く取り付けることができるABSアクチュエータの取付構造を提供すること。
【解決手段】車両前部の左右に設けられたストラットハウジング2の一方とその前方のエプロンパネル3上にABSアクチュエータ4をブラケット5を介して取り付けるABSアクチュエータ4の取付構造において、前記ストラットハウジング2の上面に上方に突出するボルト6を立設し、前記ブラケット5に孔7を形成し、該孔7に前記ボルト6を挿入してブラケット5をストラットハウジング2に締結する第1固定部P1を構成し、前記ABSアクチュエータ4を前記ストラットハウジング2の上面よりも下方に配置するとともに、該ABSアクチュエータ4よりも上方に前記第1固定部P1を配置する。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からのパーキングブレーキおよびサービスブレーキの解除を可能としつつ、内部への異物の混入や外部への油の漏洩を防止できる制動装置を提供すること。
【解決手段】制動装置7は、車輪の回転に伴って回転する回転体711と、回転体711に向けて進退自在に設けられ回転体711を直接的または間接的に押圧して車輪の回転動作を規制するサービスブレーキ用ピストン74と、サービスブレーキ用ピストン74を介して回転体711と対向しサービスブレーキ用ピストン74の進退方向に進退自在なパーキングブレーキ用ピストン72と、パーキングブレーキ用ピストン72をサービスブレーキ用ピストン74側に付勢する付勢手段73と、前記進退方向に進退自在で、付勢手段73の付勢力に抗してサービスブレーキ用ピストン74をブレーキ解除位置に戻すパーキングブレーキ強制解除機構75,77とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキに油圧を供給する油圧回路内へ負圧を導入することによって生じ得る車両の挙動の乱れを小さくする。
【解決手段】ブレーキキャリパに油圧を供給する油圧回路に負圧を導入するように、バキュームポンプが油圧回路に接続される。ブレーキペダルが操作されず(ブレーキOFFであり)、かつアクセルペダルが操作された(アクセルONである)場合に油圧回路に負圧を導入するようにバキュームポンプが駆動される。ブレーキペダルならびにアクセルペダルが操作されない(ブレーキOFFかつアクセルOFFである)場合に油圧回路に負圧を導入しないようにバキュームポンプが停止される。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧の過度な上昇を防止することにより、ABSが正常に作動する状態を維持する。
【解決手段】ホイールシリンダ圧を取得するホイールシリンダ圧取得部210と、ホイールシリンダ圧が所定の上限値に達したことを判定する判定部220と、ホイールシリンダ圧を制御する制御部を有するブレーキ制御装置であって、ホイールシリンダ圧が上限値に達したことを判定部220が判定した場合に、制御部230は、ホイールシリンダ圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コストの抑制をすることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】通電時に磁界を発生するコイル22を有するソレノイド21と、コイル22の内周に配置された非磁性体のバルブボディ23と、バルブボディ23内に設けられ、コイル22に通電したときの吸引力によりバルブボディ23に対して軸方向に沿って移動し、流路を開閉するアーマチュア24と、アーマチュア24と当接してオリフィス30aを閉塞する当接部30bを有する樹脂製の樹脂部材30と、アーマチュア24を当接部30bに向けて付勢するコイルスプリング28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプボディが一方向に大きくなるのを防ぐことができ、プランジャポンプを小型化することができるとともに、ポンプボディ内のレイアウトの自由度を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、シリンダ孔10を有する基体100(ポンプボディ)と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端はシリンダ孔10内にポンプ室20を区画し、他端は駆動部材に当接しているプランジャ30と、を備え、基体100には、ポンプ室20内に連通する吸入液路D及び吐出液路Eが形成され、吸入液路Dの軸線及び吐出液路Eの軸線が、シリンダ孔10の軸線に対して異なる方向に配置されている。 (もっと読む)


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