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Fターム[3D052DD04]の内容

非転向輪、付随車の操向、その他の操向 (4,525) | 車種 (408) | 農業車両 (327) | コンバイン (146)

Fターム[3D052DD04]に分類される特許

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【課題】プッシュシリンダ装置を小型化して小型のミッションケースにも容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】シリンダ本体115を構成する単一のブロックに、複数のプッシュシリンダ117,118と、該プッシュシリンダ117,118への送油方向を切り換える切換弁を備えたプッシュシリンダのブロック構造において、切換弁を、その周面の一部に切換溝116aを形成したロータリスプール116とし、ロータリスプール116の回動によってプッシュシリンダ117,118を伸縮作動させる構成とする。また、ロータリスプール116の回動操作によって、プッシュシリンダ117,118が伸縮作動すると共にプッシュシリンダ117,118の伸縮作動速度を変速させる可変絞りの絞り量が同時に変更される構成とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応することができて、オペレータの旋回操作上の要求を十分に満足させ得るようにすること。
【解決手段】駆動源の動力によって走行する走行機体と、該走行機体を旋回操作するための操向手段と、該操向手段に設けられ前記走行機体の旋回量を微調節するための旋回量微調節手段と、を有するコンバインであって、前記旋回量微調節手段による前記走行機体の旋回量の調節量は、前記旋回量微調節手段の操作量に対応させて変更可能に構成した。旋回量微調節手段による走行機体の旋回量の調節量は、旋回量微調節手段の操作量に対応させて変更可能に構成しているため、オペレータは、旋回量微調節手段の操作量を変更することで、簡単に旋回量微調節手段による走行機体の旋回量の調節量を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応することができて、オペレータの旋回操作上の要求を十分に満足させ得るようにすること。
【解決手段】駆動源の動力によって走行する走行機体と、該走行機体を旋回操作するための操向手段と、該操向手段に設けられ前記走行機体の旋回量を微調節するための旋回量微調節手段と、を有するコンバインであって、前記旋回量微調節手段による前記走行機体の旋回量の調節量は、前記走行機体の速度に対応させて変更可能に構成した。したがって、操向手段による旋回操作性を良好に確保した上で、更に旋回量微調節手段による補足的な操作を付加することができる。この際、旋回量微調節手段による走行機体の旋回量の調節量を走行機体の速度に対応させて変更可能に構成しているため、かかる調節量を走行機体の速度に対応させて変更することで、種々の状況に即応させて走行機体の曲がり具合を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバイン、または両側のクローラにて一方が高速、一方が定則の大径旋回でコンバインの空転行程または動力消耗が増加する、または両側のクローラにて一方が走行、一方が停止する小径旋回での、土壌を損なう問題を効果的に解決する稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置を提供する。
【解決手段】稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置であって、変速装置本体内の変速機構と、旋回機構と、減速機構とを備えており、旋回機構は減速機構を介してコンバインの走行を実現し、旋回機構は旋回シャフトを備えており、旋回シャフトにはセンタドライブギヤが設けられており、センタドライブギヤの左右両側には対称となる噛み合いギヤ、フォーク、ディスク、引張バネ、反転クラッチおよび反転クラッチギヤがそれぞれ設けられており、噛み合いギヤはフォークでの駆動にてセンタドライブギヤに可動的に連結されており、フォークはディスクを押動して反転クラッチを結合することで動力伝達を実現するものであり、引張バネの一端はディスクに当接しており、引張バネの他端は反転クラッチに当接しており、反転クラッチギヤは反転クラッチとの結合によって、噛み合いギヤに対する駆動を実現している。 (もっと読む)


【課題】タイヤまたはクローラの回転状態に起因する振動を抑制する。
【解決手段】エンジン2からの回転動力を受けて駆動される無段変速装置31と、無段変速装置31によって駆動される左右一対の後輪6・6と、後輪6・6を左右独立して制動するブレーキ装置73・74と、ブレーキ装置73・74を制御可能とする制御装置9と、を具備するホイル式トラクタ100であって、作業車両本体の振動加速度を検出する振動センサ91をさらに具備し、制御装置9は、振動センサ91により取得した振動加速度が所定の値よりも大きい場合に左右一対の後輪6・6の回転位相差が小さい状態であると判断し、ブレーキ装置73・74を制御して左右いずれか一方の後輪6に制動力を加えるものとした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ旋回を行なうことができ、かつブレーキ旋回の旋回半径に近い大きさの旋回半径であって、大きさを微細に調整した旋回半径で旋回走行することを可能にする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lを電動モータ70からの電動駆動力で、右側の走行装置1Rよりも低速で無段階に変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lのための伝動部30の出力軸36に左側の走行装置1Lの駆動輪体13Lを連結する非変速状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】旋回時の半クラッチ状態において異音が発生しない旋回伝動装置を提供する。
【解決手段】スライド部材73に設けられ、第一摩擦板74a又は第二摩擦板74bを支軸71に沿って押圧可能な移動押圧部73dと、ミッションケースMC側の部材であり、移動押圧部73dと対向する静止押圧部74dと、が第一摩擦板74a及び第二摩擦板74bを挟圧するよう構成した湿式多板クラッチ74と、最も移動押圧部73d寄りの摩擦板又は最も静止押圧部74d寄り摩擦板に対して対向配置されて移動押圧部73dの押圧によりスライド部材73のスライド軸芯L1に対して傾動自在であると共に、支軸71を中心として配設された環状の傾動部材43,44を有し、移動押圧部73dと最も移動押圧部73dの側の摩擦板との間、または、静止押圧部74dと最も静止押圧部74dの側の摩擦板との間に介装された自動傾斜修正部40と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】操向クラッチを切り状態に維持したクラッチ切り旋回の他に、クラッチ切り旋回よりも旋回半径を大きく任意に変更調節した旋回走行を安定的に行なえるようにする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50と、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向クラッチ33及び右用の操向クラッチ43が入り状態において、左用の伝動部30の出力軸36からのエンジン駆動力と電動モータ70からの電動駆動力を合成して、左用の伝動部30の出力軸36よりも低速の合成駆動力を無段階に変速して発生させ、合成駆動力で左側の走行装置1Lを変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向クラッチ33が切り状態で、右用の操向クラッチ43が入り状態において、左側の走行装置1Lを自由回転状態にする非伝動状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応すること。
【解決手段】駆動源の動力によって走行する走行機体と、該走行機体を旋回操作するための操向手段と、該操向手段に設けられ前記走行機体の旋回量を微調節するための旋回量微調節手段と、を有するコンバインであって、前記旋回量微調節手段による前記走行機体の旋回量の調節量を変更可能に構成した。その結果、オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応することができて、オペレータの旋回操作上の要求を十分に満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回時の半クラッチ状態付近で異音が発生しない作業車の旋回伝動装置とする。
【解決手段】支軸71上でエンジン駆動力によって回転駆動する駆動ギア72と、駆動ギア72の左右両側において、夫々支軸71に相対回転可能に外装され、左右の走行装置2に夫々連係する左右一対の駆動伝達ギア64と各別に常時咬み合いつつ、操向操作具の操作により支軸に沿って相対移動して駆動ギア72と各別に咬み合い可能な左右一対のスライド部材73と、ミッションケースMCの側の部材であってスライド部材73と対向する押圧部とスライド部材73とが第一摩擦板及び第二摩擦板を挟圧するよう構成してある左右一対の湿式多板クラッチ74と、スライド部材73と駆動ギア72との咬み合いが外れる前から、第一摩擦板及び第二摩擦板を支軸71の方向に沿ってスライド部材73の側へ付勢する左右一対の付勢機構76と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88に設けられた直進出力検出手段93と旋回出力検出手段95とを泥土等から保護するガード板353に関して、ミッションケース88に取り付け易い構造で且つ部品点数も少なくする。
【解決手段】ミッションケース88における左右一側面の上部側に、直進用及び旋回用油圧式無段変速機構53,54を内蔵する油圧変速ケース350を取り付ける。前記ミッションケース88のうち前記油圧変速ケース350と反対側の側面から横方向外向きに突出したPTO軸99の突端側に、PTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88のうち前記PTO軸99より下方に、前記直進用油圧式無段変速機構53の変速出力量を検出する直進出力検出手段93と、前記旋回用油圧式無段変速機構54の変速出力量を検出する旋回出力検出手段95とを、前後に並べて配置する。正面視で前記ミッションケース88と前記PTOプーリ119との間に位置するガード板353によって、前記両出力検出手段93,95の外周側を覆う。 (もっと読む)


【課題】旋回中に左右の走行装置の速度差を変更した際の違和感を低減するための走行伝動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御部は、人為的に操作される操向操作部材が第1操作位置から第2操作位置に切換操作される際に、切換操作の操作量に応じてクラッチによる動力の伝達量を漸増させてクラッチを入り状態とする。また、制御部は、操向操作部材が第2操作位置から第3操作位置に操作される際には、操作量の増加に伴いクラッチによる動力の伝達量を漸減させクラッチを切り状態とするとともに、制動手段による制動力を漸増させる。ただし、制御部は、操向操作部材の切換操作の操作速度が所定速度以上であった場合には、クラッチが伝動状態となるまで動力の伝達量を漸増させた後、動力の伝達量を漸減させるとともに制動手段による制動力を漸増させる。 (もっと読む)


【課題】運転部の足元空間を広くできると共に、ステアリング機構、チルト調節の機能、テレスコ調節の機能を収納したステアリングユニットを備えるコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、上端部に設けたステアリングハンドルと、前記ステアリングハンドルに連動連結したステアリング機構と、このステアリング機構を収納する略箱状のハンドル本体と、前記ハンドル本体の下方に配設し、ハンドルのチルト調節機能とテレスコ調節機能を有するチルト・テレスコ機構とによりステアリングユニットを構成すると共に、前記ステアリングユニットはキャビン前壁下部から上方に立ち上がり状に配設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの応答性能に拠らず、さらに、機体位置検出手段が検出不能域に存在する場合であっても、機体を、所定の進行方向から外れることなく圃場の作物に沿って自動操向させることのできる作業車の操向制御装置を提供すること。
【解決手段】機体位置検出手段16の検出値に基づいて、修正出力を出して機体が圃場の作物Mに沿うように操向操作手段22a,22bを制御する操向制御手段23aと、操向制御手段23aが修正出力の出力を開始すると、右及び左の回転数検出手段26a,26bの検出値の差を演算する演算手段23bとを備え、演算手段23bの演算値が設定値以上になると、操向制御手段23aが修正出力の出力を停止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキターンモードでの作業時、圃場の一部分だけ湿田になっている場合に減速ターンモードにするためには旋回モード選択手段でブレーキターンモードから減速ターンモードに切り替えるしか方法がなかった。
【解決手段】減速ターンモードとブレーキターンモードとを選択する旋回モード選択手段31aと、運転部6に設けた操向レバー11と、旋回モード選択手段31aであらかじめ選択された旋回モードにしたがって操向レバー11の左右傾動操作により機体を左右に操向制御する操向制御装置を備えたコンバインにおいて、操向レバー11に旋回モード切替手段23を設け、操向制御装置は、旋回モード選択手段31aによりブレーキターンモードを選択中に旋回モード切替手段23を操作すると、一時的に旋回モードを減速ターンモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】安価で制御性に優れる無段変速機構を備えた作業機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン2と、電動モータ22と、HST35と、2つの後車輪21と、差動装置23と、制御部と、を備える。HST35は、エンジン2の出力を変速する。差動装置23は、HST35の出力と電動モータ22の出力との差動動力を後車輪21に出力する。制御部は、電動モータ22の回転速度を制御する。また、エンジン2の出力は略一定とされる。そして、制御部は、HST35の駆動力を打ち消す方向にのみ前記電動モータ22を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】制御性およびメンテナンス性を向上させるとともに目標走行速度にかかわらず違和感や不快感が発生しない運転操作が可能なコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】制御手段200は、変速操作具25の操作量を検知する操作量検知手段25aと、走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数を検知する走行回転数検知手段108と、が接続され、変速操作具25の操作量から算出される目標走行速度Vtと走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数から算出される走行速度Vrとの速度偏差Vsを減少させるために、当該速度偏差Vsと走行制御ゲインG1とから算出される走行斜板角度補正値Vθmを目標走行速度Vtに加算して算出される速度指令値Vによって走行用油圧式無段変速装置40を制御する構成であって、走行制御ゲインG1は、目標走行速度Vtが第一設定速度V1以下では0とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、発信機と受信機等の通信機器を設けることなく、圃場に凹凸が有っても自動的に直進走行になるように制御する自動制御の操向制御装置を設けることで、農作業機を運転して農作業を行う作業者の労力を軽減し効率的作業を行えるようにすることが課題である。
【解決手段】走行装置を操向する操向制御装置と機体の進行方向を検出する進行方向検出手段を機体に設け、該進行方向検出手段が直進からずれたことを検出すると操向制御装置を直進に修正すべく制御したことを特徴とする農作業機の自動操向制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機53,54と、直進用変速機53に対する直進操作具と、旋回用変速機54の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機53を作動させるように構成する。制御体は、各変速機53,54からの出力を左右の走行部に伝達するミッションケース18に内蔵する。 (もっと読む)


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