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Fターム[3D054AA04]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | 対象とする座席 (5,361) | 後部座席 (923)

Fターム[3D054AA04]に分類される特許

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【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル部のデザインに拘らず、乗員を好適に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部15は、膨張ガスの導入により乗員Dの腹部Aとインストルメントパネル部13との間へと車幅方向に沿って展開する水平膨張部41を乗員Dの側方に取り付ける。水平膨張部41と隣接する縦膨張部42が、膨張ガスの導入により乗員Dの上体Bと対向する位置へと水平膨張部41の上方の位置に展開する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、乗員保護範囲の変更により、エアバッグに取り付けられたストラップを適切な長さまで延長した場合、取付作業の基準設定が新たに必要になってしまったり、ストラップの長さを延長させたことによる余長部分がピラーガーニッシュ等と干渉しないように諸対策を講じることで新たに製造コストが向上してしまう恐れがある。
【解決手段】 車両に搭載され、ガスの導入により膨張して展開するエアバッグ1と、前記エアバッグ本体部1と車体取付部とを連結するストラップ2を具備し、前記ストラップ2は前記車体取付部との係止構造となる取付具3を備え、前記取付具3は前記ストラップ2の一端から他端までの間の所定区間を移動可能にされてなることを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながらさらなる車外放出防止性能の向上が可能なカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ100は、車外側の外布と車内側の内布とにより袋状に形成され、車両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開する。ガスが流入して膨張する膨張領域のうち、外布と内布とが接合した非膨張領域によって複数のチャンバが区画されている。複数のチャンバは、内布132の長さが外布134よりも車両前後方向に長く、内布132が他のチャンバよりも車内側へ張り出るフロントチャンバ120と、外布140の長さが内布146よりも車両前後方向に長く、外布140が他のチャンバよりも車外側へ張り出るセンタチャンバ122を含み、フロントチャンバ120はA1打点を保護する部分に位置していて、センタチャンバ122はセンタピラー108上に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、乗員と車両側壁の間の側方空間に向かって正確かつ速く展開させる。
【解決手段】サイドエアバッグ装置1は、側方空間92で乗員90を保護する。エアバッグ10は、シート80の側部85に固定される固定部11を有し、側部85から側方空間92に向かって展開可能に折り畳まれる。インフレータ2は、ガスを発生し、エアバッグ10を展開方向Fの先端部12まで展開させる。エアバッグ10は、先端部12と固定部11の間の部分を蛇腹折りした蛇腹折り部を有する。蛇腹折り部は、固定部11の展開方向Fの前方に配置されるとともに、固定部11に続く部分が内側に位置するように展開方向Fの後方に向かって二つ折りされる。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができる乗員保護構造を得る。
【解決手段】乗員保護構造10は、カーテンエアバッグ12における車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガス供給を受けてベルトラインBLの上側で展開される主チャンバ36と、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される前側副チャンバ40と、ドアトリム72における少なくとも展開された前側副チャンバ40が側面視でオーバラップする部分にベルトラインBLに沿って形成された凸部74と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】膨張展開部と閉部との境界部における織地間の目開きが抑制され、特に膨張展開部と閉部との間の境界部からのエア漏れが抑えられる袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】袋織組織からなる膨張展開部11と、この膨張展開部11に隣接して設けられた閉部12とを備える袋織エアバッグ1であって、膨張展開部11と、閉部12との境界部Aにおいて、膨張展開部11の一面側の織糸と、膨張展開部11の他面側の織糸と、閉部12の織糸とが接着成分2により互いに接合されており、閉部12の織組織をn/mとした場合に、膨張展開部11に隣接する閉部12の織組織は、nが1〜4の整数であり、mが2〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の重量と原価の低減を計るとともに効果的に乗客の頭と首部分の傷害が防止でき、エアバッグ装置の標準化を容易にした車両のルーフエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両のルーフに装着されたハウジングと、ハウジング内に内蔵されていながら下側に乗客の肩前方を向けて膨張されるアウトクション7と、ハウジングに内蔵されていながら下方の乗客の頭前方に向けて膨張されて、アウトクション7の内側に位置するインナークッション9と、アウトクション7及びインナークッション9に膨張ガスを提供するように具備されたインフレート11と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容積の増大を抑制して、車両のロールオーバー時に、車外側へ移動しつつベルトラインに向かって移動する乗員の頭部を、さらなるベルトラインに向かうような移動を抑制し、かつ、車外側への移動も抑制して、的確に保護可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置では、エアバッグ20の膨張遮蔽部21が、複数のセルに区画させて構成される。セル32Aの膨張完了時の車内側に、前後両縁側を、セル32Aの前後に配置される非流入部に結合されるカバー部材44が、配置される。カバー部材44が、上縁44aを膨張完了時のエアバッグ20の上下の中央より下方に位置させて、エアバッグ20の膨張完了時において、車外側Oへ移動しつつベルトラインBLに向かって移動する乗員Pの頭部Hの接触時に、上縁側部位45を、セル32Aの車内側壁部23aから離隔させて、頭部Hを係止する。 (もっと読む)


【課題】渦巻き折りの際に、コンパクトに折り畳むことを可能として、収納部の容積小さくすることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、折り畳みの起点となる部位に、エアバッグの本体部より滑り抵抗の大きい折り畳み起点部を備えて構成されている。折り畳み起点部を、折り畳みの際に、滑り抵抗の大きい折り畳み起点部を折り曲げるか巻き回すことによって渦巻き折り部を形成することによって、折りの密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張時のエアバッグが、側突時とロールオーバ時とに的確に対応して乗員を受け止めて保護できる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Sのエアバッグ20は、インフレーター10からの膨張用ガスGを流入させて膨らむインナバッグ21と、インナバッグを内部に収納して、インナバッグのベントホール28,29から膨張用ガスを流入させて膨張するアウタバッグ41と、を備える。インナバッグは、側突時の乗員を保護する主膨張部26,27を備える。ベントホールは、主膨張部の膨張完了後に、アウタバッグ41の膨張を完了させるように構成される。アウタバッグは、主膨張部とずれて、かつ、主膨張部の覆う窓の残部側を覆って膨らむ副膨張部48,49、を備えて構成され、膨張完了時における副膨張部の車外側方向への移動を抑制可能に、窓の周囲の車体側部位15,16,17,18に支持される。 (もっと読む)


【課題】高い気密性を確保することが可能であると共に、構造が簡単で手際よく容易に製造することが可能で量産性に優れる車両用サイドエアバッグを提供する。
【解決手段】車幅方向へ拡張可能な幅方向パネル4の両側に一対の側面パネル5を設け、展開膨張時に幅方向パネルにより車幅方向に所定の厚さを有するエアバッグ空間Sを形成する車両用サイドエアバッグであって、これら側面パネル及び幅方向パネルの、エアバッグ空間に面するパネル内側面6に、バッフル片7を設け、側面パネル同士が向かい合うように、バッフル片の上端縁2a同士を接合して、エアバッグ空間を上下に分断するバッフル8を形成し、幅方向パネルの両端縁4b,4dとこれに面する側面パネルの上向き端縁5a及び下部端縁5cを互いに接合し、互いに向かい合う側面パネルの外周端縁5b同士を互いに接合した。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時に、車両の室内空間を前方空間と後方空間に分離させ、後部座席の乗客を保護する車両用センターカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前部座席と後部座席との間で車体の左右方向にルーフパネルに密着して固定設置されたエアバックハウジング、エアバッグハウジング内に固定設置されて、エアバッグECUの制御信号によって爆発動作してエアバッグガスを発生させるインフレータ、及びエアバックハウジングに上端部が固定結合されて、複数個に分割されたチャンバを具備することと併せて、エアバックハウジングに密着されるようにホルディングされていながらインフレータの爆発動作時にエアバッグガスの圧力によってフロアパネルに向けて下方に展開されるエアバッグクッションを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、アシストグリップが受けるダメージを低減して、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の上部にアシストグリップ80の取付部81が取り付けられた車両90に搭載される。エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接する位置で膨張する近接気室40A〜40Cを有し、車室内の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。近接気室40A〜40Cは、その下方の端部にガス流入口41A〜41Cを有し、ガス流入口41A〜41Cのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの後方側端部を乗員に接触するのを防止しつつ正常に展開させ、その展開範囲の車両内側壁を確実に覆う。
【解決手段】エアバッグ10の車両後方側端部に、第1の気室33Aと、前方側に隣接する第2の気室33Bとを区画し、両気室33A、33Bの下端部同士を連通部33Cで連通させる。エアバッグ10を、連通部33Cの上側を通って交差する第1と第2の折り目40、41に沿って順に折り返した後、下縁から上縁に向けて折り畳んで車両に取り付ける。膨張展開時には、エアバッグ10が車両の下方に向けて展開して、流入するガスにより第2の気室33Bが膨張し、第2の折り目41の折り返しが解消する。続いて、第1の折り目40の折り返しが解消して第1の気室33A内にガスが流入し、第1の気室33Aが膨張して、エアバッグ10が後方側端部まで膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを車室内の側壁で膨張展開させるときに、エアバッグを車室内に確実に膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の側壁91に搭載される。エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有し、側壁91の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを膨張部30へ供給して、エアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。連結部材50は、エアバッグ10を車体99に連結し、車体99と膨張展開するエアバッグ10の間で引っ張られる。エアバッグ10の膨張展開時に、連結部材50の支持部51が、膨張部30を側壁91側から支持して車室の内側へ押す。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、エアバッグの膨張部内でガスを整流しつつ、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、エアバッグ10内にガスを供給するインフレータ2と、ディフューザ50を備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接して配置され、膨張部30に供給されるガスにより下方に向かって膨張展開する。ディフューザ50は、インフレータ2から供給されるガスにより下方に押される。ディフューザ50は、膨張部30内に配置されたガス放出部55A、55Bと、接合片52A、52Bを有する。接合片52Aは、エアバッグ10に接合されて、膨張展開するエアバッグ10のアシストグリップ80に近接する近接部38を下方に引っ張る。 (もっと読む)


【課題】第2折り部内に配したインナー部材によって、第3折り部を膨張展開させるためのスペースを確保し、第3折り部をより理想的な形で膨張展開させる。
【解決手段】第2折り部12内にインナー部材15の主要部を配し、インナー部材15を太めの膨張体に膨張させる。膨張ガスの供給により最初にインナー部材15を膨張させ、インナー部材15の膨張によって第1折り部11と第3折り部13とを押圧して、ルーフライニング4の下端部を押し上げてセンターピラーガーニッシュ2aとの間に開口を形成する。このとき、第3折り部13の移動位置は、センターピラーガーニッシュ2aの上部から外れた車内側に位置させる。続いて、第2折り部12の膨張展開により開口を更に広げ、第1折り部11の膨張展開により第3折り部13をサイドウィンドガラスに沿った方向に押し出す。これにより、第3折り部13をより理想的な形で膨張展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを車体に取付けるための取付ブラケットを構成するプレート片とブラケット片とが互いに簡単に分離可能に構成して、取付ブラケットの交換作業を容易化或いはアバッグモジュールの重量アップに対する自動車生産ラインにおける取付け作性を向上させる。
【構成】 車体の開口部4の上縁に沿って配置されるエアバッグ2が、エアバッグ2に設けた複数の取付片部6を取付けた取付ブラケット7を介してルーフサイドレール5に取着する場合、取付ブラケット7が、取付片部6を係着するプレート片8と、プレート片8と共にルーフサイドレール5に装着されるブラケット片9とで構成し、プレート片8とブラケット片9とは、互いに加締めることによって形成された凹状部8aと凸状部9aとを嵌合して形成された加締め部10を作用部を介して取外し可能に連結した。 (もっと読む)


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