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Fターム[3D054AA08]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 膝用 (347)

Fターム[3D054AA08]に分類される特許

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【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34におけるインフレーター収納部41内に収納させたインフレーター25を、エアバッグ内に収納されるリテーナ51をエアバッグ収納部35の底壁部39に取り付けることにより、ケース34に取り付けている。インフレーター収納部41が、インフレーター25の接続口部29側を露出可能に構成される。リテーナ51が、平板状の押え部53と、インフレーター25の軸方向側で外方となる位置において押え部53と略平行に配置される平板状の押え板部63と、を備える。押え板部63が、インフレーター25と重なる領域に配置されて、接続口部29周縁の端面26bを押えて、インフレーター25のインフレーター収納部41からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置では、インフレーター43が、一端側に接続口部46を配置させるとともに、リテーナ51によって外周面を挟持されつつ保持されて、リテーナ51のボルト58を利用してケース27に取り付けられる。ケース27の側壁36に、インフレーター43の接続口部46を露出可能な挿通孔37が、形成される。挿通孔37の周縁における突出用開口側に、突出片40が、形成される。ケース27の底壁部28において、側壁36近傍に、インフレーター43と当接可能な突起部30が、形成される。突出片40が、先端をケース27内方側に向けるように屈曲され、突起部30に当接された状態のインフレーター43の接続口部46周縁の端面44bを押えて、インフレーター43の挿通孔37からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、インフレーターを、ケースに対して位置ずれなく的確に取付可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34の突出用開口35aから、インフレーター25を、インフレーター収納部41内に収納させる。インフレーター収納部41における底壁部39近傍であって相互に対向する2箇所に、突起部47が、形成される。インフレーター25をインフレーター収納部41に収納させる際に、突起部47を、インフレーター25の外周面を部分的に凹ませるように形成された凹部27に挿入させることにより、インフレーター25が、軸方向に沿った移動と、周方向に沿った回転移動とを規制されて、インフレーター収納部41内に収納される。 (もっと読む)


【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策できるロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロワーパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル下端にはフランジ部16が設けられている。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、下方に、フランジ部16まで延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ノッチからなる。本発明は、ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングエアバッグを備えたものにおいて、ステアリングホイールが車幅方向に変位、または角度変化するような衝突が発生したとしても、運転者を確実に緩衝拘束することができる車両のエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の前部に車体剛性部材が車幅方向に延設され、該車体剛性部材にステアリングホイール9が支持されており、衝突センサ30〜33等の前突検知に基づいてステアリングホイール9から展開するステアリングエアバッグ19を備えた車両において、ステアリングホイール9の車幅方向の変位、または角度変化の大きさの少なくとも一方が所定値以上となる衝突が車体前部の一部で発生した時に、運転者Dの車両前方スペースに展開される補助エアバッグ57を備えた。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアのヒンジ部の破断を抑制できる車両用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はエアバッグドア40を備え、エアバッグドア40は一般部42と一般部42に対して開閉可能な一対のドア部41とを有する。一般部42と各ドア部41とは車両左右方向に延びるヒンジ部45で連結されており、各ドア部41の周囲にはヒンジ部45を除きスリット44が形成されている。ヒンジ部45はヒンジ部45の車両左右方向両端部に厚肉部45cを有し、厚肉部45cはヒンジ部の厚肉部以外の部分45dより厚肉とされている。厚肉部45cはヒンジ部45の車両左右方向各端部に車両左右方向に互いに間隔をおいて複数条設定されている。厚肉部45cを設けたことにより、エアバッグが展開膨張する時にエアバッグからの展開圧を受けてヒンジ部45が車両左右方向から破断することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり壁が過度に倒れるのを防止する車両用ニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、エアバッグモジュール収納用空間部33の上下に立ち上がり壁43a、43bを有し立ち上がり壁43a、43bにフック挿通用孔43cが形成されたエアバッグドア40と、エアバッグモジュール収納用空間部33に配置されエアバッグ51とフック部53aとを有するエアバッグモジュール50と、グラブドア60に取り付けられエアバッグモジュール収納用空間部33を反車室側から覆うカバー55と、を有する。カバー55には、少なくとも上側立ち上がり壁43aのエアバッグ51と反対側から対向する部位に延びるストッパリブ56が形成されている。ストッパリブ56により立ち上がり壁43aが過度に倒れることを抑制され、フック部53aのフック挿通用孔43cからの外れが防止され、エアバッグ51が正常に展開膨張できる。 (もっと読む)


【課題】車両への衝撃時に乗員の胸部圧迫を低減させることで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、ステアリング3のセンタパッド7に収容されたエアバッグ袋体11を車両1への衝突時に膨張展開させ、車両1への衝突により生じる衝撃から乗員を保護するものであって、センタパッド7は、ステアリング3に対し非回動構造となるよう設けられ、エアバッグ袋体11は、第1チャンバ11a及び第2チャンバ11bを有し、これら第1チャンバ11a及び第2チャンバ11bのうち、第2チャンバ11bがステアリング3の車両上下方向における下方側縁と乗員Mとの間で展開可能となるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、エアバッグ装置の作動時に磁石により吸着した物品による乗員への加害を防止した内装部材を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材1を、内装部材の一部に設けられ磁性体を配合した層が形成された磁性領域Mと、内装部材の他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMと、内装部材の搭乗者側とは反対側の領域に格納され、車両の衝突又は衝突の前兆を検出した場合に搭乗者側へ展開膨張するエアバッグ61が通過するとともに、エアバッグの展開膨張前には実質的に閉塞されたエアバッグ通過部14とを有し、少なくともエアバッグ通過部は磁性制限領域とされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】前突時にグラブドアの剛性を増加できる助手席用乗員保護装置の提供。
【解決手段】助手席用乗員保護装置10はニーエアバッグ21とインフレータ23およびエアバッグドア22を有するニーエアバッグ装置20とグラブドア31を有するグラブボックス30とを備える。グラブドア31にダイラタント特性を有するシート状部材50が貼付されている。ダイラタント特性シート状部材50はグラブドア31の車室対向側と反対側の面に貼付されている。エアバッグドア31は、水平方向に延びる第1の部分24aと第1の部分の両端から水平方向と直交する方向に延びる第2の部分を有するドアティア部24を有する。第1の部分24aはエアバッグドアの上下中間部またはエアバッグドア下部に設定されている。グラブドア31はバケット型グラブボックス30のグラブドアまたはリッド型グラブボックス30のグラブドアからなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにより、乗員の腰部の前方への移動量と腰部へ加わる荷重を操作して、腰部に加わる衝撃を減少させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を膨張展開させる。エアバッグ10は、シートの座部内に配置されて着座した乗員の下方で膨張する。エアバッグ装置1は、エアバッグ10により座部の座面を隆起させて乗員の腰部の前方への移動を抑制する。エアバッグ10は、気室14を区画する上面基布11と下面基布12、及び、気室内接合部3を有する。気室内接合部3は、気室14内の後方部で上面基布11と下面基布12を接合して、気室14の膨張を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時における乗員の膝部の保護を図ることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時にフロントドア34(車体側部)と外側膝部16Aとの間に展開し、衝突側の車両用シート12に着座した乗員16において車幅方向外側に位置する外側膝部16Aへの衝突エネルギーを吸収可能な第1エアバッグ袋体51と、側面衝突時に外側膝部16Aと内側膝部16Bとの間に展開し、外側膝部16Aから、乗員16において車幅方向内側に位置する内側膝部16Bへの衝突エネルギーを吸収可能な第2エアバッグ袋体52と、側面衝突時に内側膝部16Bとセンターコンソール44との間に展開し、車両用シート12の側方に配設されたセンターコンソール44からの反力による内側膝部16Bへの衝突エネルギーを吸収可能な第3エアバッグ袋体と、を有している。 (もっと読む)


【課題】インパネリインフォースメントに対するアッパブラケットの取付精度を確保することが容易な車両用乗員膝保護装置を得る。
【解決手段】車両用乗員膝保護装置10では、乗員の膝保護性能を向上させる上で重要なアッパブラケット20R、20Lの前端部がインパネリインフォースメント12に溶接されており、ロアブラケット22R、22L及びニーパネル24R、24Lは、アッパブラケット20R、20Lを介してインパネリインフォースメントに支持されている。このため、この車両用乗員膝保護装置10をインパネリインフォースメント12に固定する際には、予めロアブラケット22R、22L及びニーパネル24R、24Lをアッパブラケット20R、20Lに固定してサブアッセンブリ化しておき、その後で、アッパブラケット20R、20Lの前端部のみをインパネリインフォースメント12に溶接すればよい。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグモジュールの搭載位置が高い車両に対しても適用することができると共に、部品点数、コスト及び質量が増加することを回避できる車両のペダル後退抑制構造を得る。
【解決手段】ペダル後退抑制構造10では、前面衝突の衝撃によって後退するクラッチペダル76の中間部76Aが、ニーパネル24Lの前端部と当接することにより、クラッチペダル76が車両前方側へ回動されてクラッチペダル76の後退量が低減される。このように、ニーパネル24Lの前端部がクラッチペダル76と当接するため、ニーエアバッグモジュール50の搭載位置が高い車両に対して本構造を適用した場合でも、ニーパネル24Lの前端部をクラッチペダル76の中間部76Aと同等の高さに配置させることにより対応することができる。しかも、乗員の膝部を保護するためのニーパネル24Lを、ペダル後退抑制用の部品として共用することができる。 (もっと読む)


【課題】低繊度の織糸から構成され、軽量で収納性に優れていながら、耐圧性に優れ、高速展開が可能であり、さらには拘束性能が向上したエアバッグを構成し得るエアバッグ用織物を提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる織物であって、織物の分解糸の総繊度が200〜320dtex、織物を構成する織糸の引抜抵抗が経緯とも50〜250N/cm/cm、織物の引張強さが経および緯方向ともに550〜800N/cm、引張試験における荷重300Nでの伸び率が経および緯方向の和で30〜45%、ASTM D4032剛軟度が3.0〜7.5N、および単位面積あたり重量が130〜190g/m2であることを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを通じて乗員が受ける荷重の特性を、簡便かつ安価な構成で向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に区画される。区画部材50は、膨張部46の膨張に伴い平面状に緊張させられたとき、長手方向についての長さL1が、同長手方向に直交する短手方向についての長さよりも長い長尺状をなす。膨張部46への膨張用ガスの供給期間の初期に閉弁し、同供給期間の途中から開弁する調圧弁70は、区画部材50に設けられ、かつ短手方向に延びるスリット状の内開口部71と、内開口部71の周りに設けられて互いに接近及び離間する一対の弁体部73,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


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