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Fターム[3D054BB01]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | ステアリングホイール(ハンドル)部 (561)

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【課題】製作が容易でかつスムーズに展開可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ30と、ガス整流部材12と、エアバッグ10の外周側面方向の膨張・展開を抑制する保持部材14と、を備える。エアバッグ10を構成する乗員側パネル10aとインフレータ側パネル10bは、乗員側パネル10aがインフレータ側パネル10bの外側を覆うようにしてそれぞれエアバッグの中心軸線に沿って別々に折り畳まれている。前記保持部材14は中心に開口部14hを備え、エアバッグ10の膨張・展開時には、乗員側パネル10aを前記開口部14hを通して展開し、その後、インフレータ側パネル10bを展開する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが勢いよく突き出すのを防止する。エアバッグ外へ排出するガスを短時間で停止させる。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。アウターバッグ20は、流通口31〜33から供給されるガスにより膨張する。排出筒40は、アウターバッグ20の外部まで配置され、折り返し部43の排出口41からガスを排出する。連結部材14は、折り返し部43をアウターバッグ20の前面に連結し、折り返し部43と排出口41を排出筒40内に保持する。連結部材14は、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30内から引き出される。連結部材14は、アウターバッグ20の前面を乗員方向Eへ移動させるとともに、折り返し部43を引き込んで排出口41を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグがアウターバッグ内で膨張するときに、エアバッグに受け止められる乗員の衝撃を低減する。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。ガスの流通口31は、インナーバッグ30に形成され、ガスをインナーバッグ30から乗員方向Eに流出させる。アウターバッグ20は、インナーバッグ30を収容し、流通口31から供給されるガスにより膨張する。規制部材は、インナーバッグ30の一部の膨張を規制して流通口31のガスの流出方向を乗員方向Eからずらす。規制部材は、アウターバッグ20の膨張中に破断して、インナーバッグ30の膨張の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】補助室の内圧を低く設定することができ、しかも、より広範囲に亘って各種エアバッグ装置においても適用することができ、乗員をソフトに拘束することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグを乗員の頭部を拘束する第2気室を有する第2バッグ部と乗員の腹部等を拘束する第1バッグ部とから構成し、第2バッグ部の基端部側には、第2気室を支持し第2気室と隔壁によって画成された第1気室を設ける。隔壁には、第1気室と第2気室とを連通させる通孔を形成する。エアバッグ内の内圧としては、第1バッグ部の内圧を高圧にし、第1気室の内圧を中圧、第2気室の内圧を低圧に設定する。これにより、乗員の頭部をソフトに拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルター強度及びフィルター特性に優れたエアバッグインフレーター用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】畳織金網を準備する工程と、該畳織金網を圧延する工程と、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程とを有し、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程が、1回又は2回巻いたときに重なる畳織金網同士を固定する第1工程と、固定した後に前記畳織金網をさらに1回又は2回以上巻く第2工程と、さらに1回又は2回以上巻いた後の最外周の畳織金網と該最外周の畳織金網に隣接する畳織金網とを固定する第3工程と、を有する製造方法により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】展開膨張途中において近接乗員と接触した際に、エアバッグ本体により近接乗員を上方へ押し上げることを抑制可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置のエアバッグ20では、エアバッグ本体21の乗員保護エリアPAの外表面側に、展開膨張時における乗員との接触時にエアバッグ本体21側を滑らせ、乗員に対する負荷を抑制可能なスリップ部材34が、配設されている。スリップ部材34が、左右両縁35a,35b側と後下縁36a側とをエアバッグ本体21側に結合される。スリップ部材34において、左右両縁35a,35b側をエアバッグ本体21側に結合させる左結合部38と右結合部39とが、乗員保護エリアPAの中央27aよりも前上側となる位置で結合され、後下縁36a側をエアバッグ本体21側に結合させる縁側結合部40が、乗員保護エリアPAの中央27aよりも、後下側となる位置で結合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化が可能で、エアバッグの膨張時の立壁部の変形に起因する立壁部の一部への応力の集中を緩和できるエアバッグ装置のバックプレートを提供する。
【解決手段】バックプレート本体38の基板部41の周囲に立壁部42を立設する。立壁部42を基板部41側から先端部まで切り欠いて切欠部49を設ける。切欠部49の両側縁に、切欠部49の外方へと突出壁部51,51を突設する。バックプレート本体38と別体の駒部39をバックプレート本体38に取り付ける。駒部39が、突出壁部51,51を対向して受けることにより切欠部49の両側外方への立壁部42の変形量を制御する。エアバッグの膨張時の立壁部42の変形に起因する立壁部42の一部への応力の集中を駒部39で確実に緩和できる。エアバッグの膨張に追従して変形させるようにバックプレート本体38を薄肉化することが可能になり、小型化及び軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】脆弱部を設けなくてもエアバッグを円滑に展開膨張させることのできる、エアバッグの仮保持方法及びエアバッグモジュールを提供する。
【解決手段】エアバッグ35の仮保持に際し、第1の工程及び第2の工程が順に行なわれる。第1の工程では、両端に開口47,48を有し、かつ自身の軸線L2がエアバッグ35の折り畳み部37の展開方向に沿うように配置された熱収縮フィルム46により、展開方向前側の開口47を折り畳み部37よりも展開方向前側に位置させた状態で同折り畳み部37を取り囲む(図2(A))。第2の工程では、展開方向に直交する面を投影面50とした場合に、その投影面50について、熱収縮フィルム46の展開方向前側の開口47の投影される箇所が、折り畳み部37の展開方向前側部分37Aの投影される箇所よりも小さく、かつ同箇所に含まれるように、熱収縮フィルム46を熱収縮させる(図2(B))。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、連結部材7とを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口31から供給されるガスで膨張する。連結部材7は、インナーバッグ30A内に配置されて、インナーバッグ30Aの内面をアウターバッグ20の前面に連結する。連結部材7は、アウターバッグ20の膨張に伴い、膨張したインナーバッグ30A内から引き出されて、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、規制部材40Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。規制部材40Aは、アウターバッグ20の前面の乗員方向への移動を規制する。規制部材40Aの開口部41は、膨張したインナーバッグ30Aの外周に引っ掛かり、かつ、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30Aの外周に沿って乗員方向へ移動する。規制部材40Aは、開口部41の移動に応じて、アウターバッグ20の前面を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ホーンコネクタと効果的に導通させることができるターミナル部を安価に構成できるエアバッグ装置のケース体を提供する。
【解決手段】折り畳んだエアバッグを収納する樹脂製のバックプレート27にメタルプレート28を一体成形する。メタルプレート28に、バックプレート27に対して離隔したターミナル部61を設ける。ホーンコネクタ68と効果的に導通させることができるターミナル部61を安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、押さえ部材50Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。押さえ部材50Aは、アウターバッグ20内で、乗員方向へ膨張するインナーバッグ30Aを押さえる。押さえ部材50Aの開口部51は、膨張展開したインナーバッグ30Aよりも小さく形成され、収縮するインナーバッグ30Aを乗員方向へ通過させる。インナーバッグ30Aは、アウターバッグ20の前面に連結され、開口部51の通過に伴い、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】バックアップコンデンサの充電完了までのスタートアップ時間を短縮しつつ、エアバッグを作動させるのに十分な大電流をスクイブに流すことも可能なエアバッグ作動回路を提供する。
【解決手段】エアバッグ作動回路300は、電源ASIC302と電流路331との間に接続され、電源ASIC302からの電流を充電し、半導体スイッチS01がONになったときに放電して大電流330を電流路331に流すバックアップコンデンサ326と、電源ASIC302とバックアップコンデンサ326との間に接続された第2の抵抗R2と、第2のスイッチS05を介して第2の抵抗R2に並列に接続された第3の抵抗R3とを備え、第2のスイッチS05は、車両のイグニッション327がONになった時点からONになり、バックアップコンデンサ326の充電が完了するとOFFになる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを製造する際の作業工程を簡素化しつつ、ベントホールの開度を所望に制御する。
【解決手段】周縁部を接合すると共に周縁部よりも内側を接合して第1段階と第2段階とで段階的に膨張するエアバッグ本体18であって、第1段階と第2段階のそれぞれにおいてフロントパネル70とリヤパネル80との最大対向間隔を緊張状態で規定する連結部材90に調整部130を設けることにより、ベントホール86を開閉する蓋部材100と連結部材90とに跨る繋ぎ部材120を常に緊張状態とし得て、ベントホール86の閉状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】接触時期に応じた理想のエネルギー吸収量で乗員を拘束できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ベントホール36bを閉塞可能とするとともに、エアバッグ32の内部にて第1基布36及び第2基布37に縫製されたベントホールカバー50を備え、ベントホールカバー50は、乗員Jの第2基布37への衝突により移動し、ベントホール36bを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させると共に安定したガスの供給を図ることが可能なカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ100は、インフレータ108が噴出したガスをダクト112に導くインナーバッグ120を備え、インナーバッグ120は、インフレータ108が挿入され、かつインフレータ108のガス噴出口から出たガスを導くほぼ筒状の第1ガス導入部122と、第1ガス導入部122を通ってきたガスをダクト112に導く両端が開口したほぼ筒状の第2ガス導入部124を有し、クッション部110のダクト112には開口部116が設けられていて、インナーバッグ120は開口部116に差し込んで取り付けられていて、第1ガス導入部122の主要部は開口部116の外側に配置され、第2ガス導入部124の主要部は開口部116の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時乗客の骨盤領域に対する拘束力を高めるラップベルトシステムを提供する。
【解決手段】ラップベルト部分16及びショルダーベルト部分22を有する自動車の乗客拘束システムであって、センサ及びルックアップテーブルが、衝突の開始を感知するのに使用され、ルックアップテーブルの判定により骨盤領域の拘束力を高めるべくインボードシートベルトアンカー20がプログラムされた位置に再配置され、且つ非対称なエアバッグが展開される、自動車の乗客拘束システム。 (もっと読む)


【課題】多様な展開方向に対して展開形状の変化過程を設定可能なエアバッグ、エアバッグ装置及びステアリング装置を提供する。
【解決手段】袋体に形成されたエアバッグ本体9と、開裂可能な開裂線11aを有し、所定の方向で束ねるよう折り畳んだ第1折り畳み状態のエアバッグ本体9に対してその束ねた方向に巻回するラッピング用基布11と、開裂可能な開裂線12aを有し、第1折り畳み状態から所定の方向の直交方向でさらに束ねるよう折り畳んだ第2折り畳み状態のエアバッグ本体9に対して巻回するラッピング用基布12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小容積で膨張させた場合においても、外周壁を略全域にわたって曲面状とすることができて、乗員を的確に保護可能なエアバッグを、提供すること。
【解決手段】エアバッグ20は、外周壁21の一部に、外周壁21相互を結合させて、エアバッグ20の内圧上昇時に結合状態を解除される仮結合部41,42を有する。外周壁21の一部をつまんでエアバッグ20の内周側に突出させて構成されるタック27が、2つの対向壁部28と、タック27の底部を構成する反転部30と、各対向壁部28においてエアバッグ20の外表面に連なっている開口側端部29と、を備える。仮結合部41,42が、対向壁部28相互を結合させて構成され、端末41a,42aを開口側端部29近傍に配置させ、端末41b,42bを反転部30近傍に配置させて、反転部30側に向かって延びる線状に、形成されている。 (もっと読む)


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