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Fターム[3D054BB26]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | 衝撃吸収手段を介して取付けられたもの (42)

Fターム[3D054BB26]に分類される特許

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【課題】エアバッグモジュール5の取付け、取外しに支障を来さないように、エアバック装置4を構成する。
【解決手段】インストルメントパネル1の後側支持部19とステアリングメンバー22との間にエアバッグモジュール5を通すスペースを確保し、このスペースにエアバッグモジュール5を後側から受けるバックプレート7を臨ませて、その上部を後側支持部19にフック23で留める一方、その下部をステアリングメンバー22に支持する。 (もっと読む)


【課題】シートフレームを樹脂製とした場合に側面衝突時にシートフレームが飛散等することを効果的に抑制でき、しかも着座乗員の腰部への荷重入力を低減する。
【解決手段】後席用サイドエアバッグ装置10は、樹脂製のシートフレームの内側に金属製のモジュールケース40を備えている。このモジュールケース40の車両幅方向外側に配置された側壁部40Bには、側面視で着座乗員Pの腸骨稜と重なる範囲に切欠部60が形成されている。これにより、当該外側側壁40Bの下部側の剛性が低下する。従って、側面衝突時に、外側側壁40Bが着座乗員Pの腰部を押しても、当該腰部に入る荷重は低減される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、インパネに加わる外力を十分に吸収可能な助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張展開可能な状態で収容されるエアバッグと;前記車両に対して固定され、前記エアバッグを収容するエアバッグ容器と;前記エアバッグ容器を覆うエアバッグカバー218とを備える。前記エアバッグカバーは、前記インストルメントパネル側のカバー表面部218aと、当該カバー表面部から前記エアバッグ容器方向である第1方向に延びるカバー延長部218bとを有する。前記カバー延長部は、他の部分よりも容易に変形し、変形によって衝撃を吸収する変形領域を有することを特徴としている。インバネに対して外部から圧力(衝撃)が加わった場合には、変形領域が弾性変形又は塑性変形して、当該衝撃を吸収することができる。そして、前記変形領域は、前記第1方向に互いに平行に延びる複数のスリット230である。 (もっと読む)


【課題】車両乗客の安全を改善する自動車安全装置を提供する。
【解決手段】本発明は、1つの車両シート1と、1つのセンサ装置5と、このセンサ装置と結合した、センサデータを評価する1つの評価ユニット6とを具備する自動車安全装置に関するものである。評価ユニット6は、少なくとも1つの駆動装置7と結合しており、駆動装置6により、少なくとも1つのエネルギー吸収エレメント8が、シート1又はシート使用者に沿って静止位置から動作位置に、また、その逆に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時の、下面板部材の変形を抑制する。
【解決手段】収納したエアバッグ1にガスを供給するインフレータ5の取付けを行うエアバッグケース12であり、ファブリック製ハウジング11を挿入する開口12aaを備え、この開口12aa部にインストルメントパネルへの係合用フック12abを設けた係合部材12aと下面板部材12cを、エアバッグ1の展開時に、エアバッグケース12に作用する回転モーメントを抑制できる位置で、ブリッジ機構12bにより連結した構成である。
【効果】エアバッグの展開時における下面板部材の変形を抑制でき、展開方向が変化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に、リテーナと、リテーナを覆うモジュールカバーとの間で生じる異音の低減を図る。
【解決手段】 リテーナ10の外面に沿って所定のクリアランスを設けて、モジュールカバー3に形成された開口5にリテーナ10に形成されたフック15を係止して、モジュールカバー3でリテーナ10を覆うように取り付けるエアバッグモジュールカバーの組立構造において、モジュールカバー3の長辺方向に沿って形成された開口5の縁部を、通常肉厚部より薄く鋭利化する。また開口5の近傍のモジュールカバー外面に突起6を形成し、フック15が、縁部3aあるいは突起6に接触した際に、縁部3aあるいは突起6の先端を変形させるようにした。あるいはリテーナ側面にフック15Sを形成し、モジュールカバー側面の開口5Sに所定のクリアランスを設けてモジュールカバー3を被せることにより、異音発生の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わった場合の下面板部材の変形を大きくする。
【解決手段】収納したエアバッグ1にガスを供給するインフレータ5の取付けを行うエアバッグケース12と、天井が開口した有底箱体に形成され、エアバッグを保持するファブリック製ハウジング11を備えたエアバッグ装置である。インフレータ5はスタッドボルト5aによりエアバッグケース12に取付ける。エアバッグケース12は、ファブリック製ハウジング11を挿入する開口12aa部にインストルメントパネルへの係合用フック12abを設けた係合部材12aにブリッジ機構12bを介して下面板部材12cを連結した構成である。前記開口における、ブリッジ機構を設けた側の長さより、当該ブリッジ機構と連結する下面板部材の、ブリッジ機構との境界長さを短くする。
【効果】下面板部材の変形が大きくなって、エネルギーを多く吸収でき、乗員に与える傷害を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュやセンタピラーが設定されていない車両であっても、車両が衝撃を受けてエアバッグが展開作動したときに、乗員に押されることによるエアバッグの車幅方向外側(車外方向)への移動を抑制する。
【解決手段】前席用のエアバッグ3をドア1内に設けて該エアバッグ3の袋体29の先端に連結リング33を設け、後席用のエアバッグ7をドア1の後方の車体側部5内に設けて該エアバッグ7の袋体31の先端に連結リング35を設ける。ドア1の後方の車体側部5内にはさらに可動式ロールバー9を設ける。可動式ロールバー9は、外筒部11内から可動部13が上方に向けて突出作動するときに、可動部13の先端が、可動式ロールバー9とほぼ同時に展開作動するエアバッグ3,7の連結リング33,35に挿入して連結状態となる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、近年のエアバッグ装置の小型化において、折り畳んだエアバッグ外周とケースのエアバッグ収納室内壁との隙間を最小限にする必要があり、厚板が折り畳んだエアバッグに干渉して厚板が予定通り変形を再現せず、インストルメントパネル衝撃を吸収しない恐れがある。
【解決手段】 前面が開放口となっているケースと、ケース内に収納され、且つケースに連結されたエアバッグと、エアバッグ内にガスを供給してエアバッグを膨張させるガス発生器と、開放口を覆うリッドとを有するエアバッグ装置において、ケース1の底面にはガス発生器9を固設し、このガス発生器9の取付部から所定寸法離間したケース1の底面の車体の乗員側の車両の幅方向の辺に沿って真っ直ぐに弱部3を形成し、ケース1がインストルメントパネル4衝突時に、ケース1に形成されたフランジを介して立ち壁に衝撃が作用して弱部3を起点に変形するエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】到来した物体に対する緩衝性とエアバッグの膨張展開時における剛性および強度とをより両立しやすくなるエアバッグの取付構造を得る。
【解決手段】袋体ユニット3を取り付けた下側ケース9と、表皮部2に固定されて下側ケース9と表皮部2との間に配置される上側ケース8とを、表皮部2の表裏方向に略沿って(相対スライド方向SDに沿って)相対スライド可能に係合した。上側ケース8および表皮部2が下側ケース9および袋体ユニット3に対して相対的に下降する分、袋体10の非展開時において、物体Mに対する緩衝性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 カーテンエアバッグ展開力に対する変形を抑え、かつ、ピラーガーニッシュ内にカーテンエアバッグが入り込むことを防止しつつ、車室内側からの衝撃入力に対する衝撃吸収効果のバラツキを無くすことができるカーテンエアバッグ取り付け部構造の提供。
【解決手段】 ルーフサイドレール2の車室内側に畳まれた状態で配置されるカーテンエアバッグ1の取り付け部構造において、ルーフサイドレール2のピラーガーニッシュ4が配置されている位置にカーテンエアバッグ1を車室外側から支持する支持ブラケット5が設けられ、該支持ブラケット5の下端縁部が、ピラーガーニッシュ4の車室内側上端縁部に向かうように形成され、支持ブラケット5の上下方向中途部でカーテンエアバッグ1の下側に車両前後方向に沿って車室内側へ突出するビード52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝がエアバッグドアに近接等した状態でニーエアバッグが膨張展開した場合に脛への負担を軽減する。
【解決手段】グラブドアアウタ24のバッグ膨出用開口部110の隣接部位には薄肉部112が形成されている。また、グラブドアアウタ24の裏面側に振動溶着されるエアバッグドアリテーナ42の縦壁部46の車両幅方向側の側壁部46Aの板厚は車両上下方向側の側壁部の板厚よりも薄く設定されていると共に、側面視でV字状のスリット118が形成されている。これにより、グラブドアアウタ24に車両前方側への所定値以上の荷重が入力されると、グラブドアアウタ24の薄肉部112及びエアバッグドアリテーナ42の縦壁部46が荷重入力方向側に弾性変形し、ニーエアバッグ86の膨張展開領域が拡大される。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材の変形を可能して衝撃吸収を図り得るようにする。
【解決手段】インストルメントパネルの裏側に設けたインサート部材の第1連結壁部32Aには、エアバッグ装置AUにおけるケース本体70に配設した第1ブラケット72に形成された第1係止フック73が挿通係止される第1係止孔40が形成される。また、インサート部材30の第2連結壁部32Bには、ケース本体70に配設した第2ブラケット74に形成された第2係止フック75が挿通係止される第2係止孔50が形成される。これら各係止孔40,50は、インストルメントパネルの裏側に向かうにつけて狭小となる角部46,56を備えている。また各連結壁部32A,32Bには、角部46,56から係止孔40,50の外側へ延在する脆弱部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝がエアバッグドアに近接等した状態でニーエアバッグが膨張展開した場合に脛への負担を軽減する。
【解決手段】エアバッグモジュール62は、グラブドア20に配設されている。一方、グラブボックス本体16の上縁及び下縁には上側延出部100及び下側延出部114が一体に形成されている。上側延出部100と車両前方側に対向する位置にはインストルメントパネル10の開口上縁部102が配置されており、かつ両者の間にはピン108及びカラー112が介在されている。下側延出部114と車両前方側に対向する位置には、取付相手部材124に固定された取付片116が配置されており、両者の間にはピン108及びカラー112が介在されている。カラー112は、ニーエアバッグ86の膨張展開時に当該ニーエアバッグ86を介して車両前方側への所定値以上の軸方向荷重が入力されると、圧壊するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】助手席の乗員がインパネに衝突する際の衝撃力のエネルギーを、より確実に吸収可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグ装置100は、車両のインパネ160の内部に配置されるハウジング200と、ハウジングに収納されるエアバッグ180と、ハウジングに収納され、エアバッグにガスを供給して膨張展開させるインフレータ210と、を備え、ハウジング200は少なくとも、前方壁部200A、後方壁部200Bおよび両側の側方壁部200C、200Dを有し、後方壁部200Bおよび両側の側方壁部200C、200Dは、外側に突出する突出部220B、220C、220Dを有し、突出部の稜線225B、225C、225D上にスリット230B、230C、230Dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 後突用エアバッグとカーテンエアバッグの両方が展開膨張したときに互いに干渉しないようにされており、かつ、乗員頭部が両エアバッグ間の隙間に入り込み車両に衝突した場合であっても乗員頭部の衝撃を緩和できる、エアバッグ装置の車両搭載構造の提供。
【解決手段】後突用エアバッグ10aとカーテンエアバッグ11aが、展開膨張した状態で、車両のリヤピラーガーニッシュ25を挟んで互いに干渉しないようにされている。そのため、乗員頭部が両エアバッグ10a、11aによって覆われないリヤピラーガーニッシュ25に衝突するおそれがある。しかし、本発明では、リヤピラーガーニッシュ25の車室側と反対側の面25aに衝撃吸収機構30が設けられている。そのため、乗員頭部がリヤピラーガーニッシュ25に衝突しても、衝撃吸収機構30によって乗員頭部の衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグケースに加わる圧縮荷重の反力として乗員に作用する荷重の低減を図る。
【解決手段】エアバッグ2の収納と、収納したエアバッグ2にガスを供給するインフレータ3の取付けを行うエアバッグケース1を少なくとも備えたエアバッグ装置である。エアバッグケース1を、エアバッグ2を挿入する開口1aaを備え、この開口1aaの一方両側にはインストルメントパネルへの係合用フック1abを設けた上部ケース1aと、インフレータ3の取付け部を備えた下部ケース1bに分割する。上部ケース1aと下部ケース1bを接続する連結部1cが、エアバッグ展開時の引張荷重に耐える強度を有すると共に、エアバッグ非展開時、乗員の衝突による圧縮荷重の開放または吸収を行うように構成する。
【効果】エアバッグ展開時に作用する引張荷重に耐える強度を有する上ケースと下ケースの連結部を破断、変形させることで乗員に作用する荷重の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドガーニッシュの扉部側における拡開をスムーズに行わせることができるとともに、ルーフサイドの前後方向おいて湾曲部を有する車両に対しても有効に適用することができるカーテンエアバッグのルーフサイドモジュールを提供する。
【解決手段】 カーテンエアバッグを内側に収納したルーフサイドガーニッシュ7の湾曲部18に長手方向に沿った長孔8aを形成する。長孔8aは、ルーフサイドガーニッシュ7の扉部7aを拡開させるときの回動中心となる図示せぬヒンジ部に沿って形成されている。カーテンエアバッグのカーテン部材が膨張展開するとき、扉部7aが長孔8aを変形させながら膨張変形することで、扉部7aの下端部側を大きく拡開させることができ、拡開した扉部7aの下端側からカーテン部材を下向きにカーテン状に展開させることができる。
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【課題】 エアバッグがピラーガーニッシュ内に配設される場合であっても乗員の頭部がピラーに衝突した際の衝撃を低減できる、側突用エアバッグ装置の配設構造の提供。
【解決手段】インフレータ30がピラーロアガーニッシュ42内に配設されているため、インフレータ30が乗員Pの頭部よりも下方に配設され、乗員Pの頭部がピラーガーニッシュ42内に配設されたインフレータ30に衝突することを抑制できる。また、インフレータ30がピラーロアガーニッシュ42内の車両前後方向中央部またはその近傍に配設されているため、車両前後方向にピラーと異なる位置に座っている乗員が斜め方向からピラーに衝突した場合であっても、乗員Pがピラーガーニッシュ42内に配設されたインフレータ30に衝突することを抑制できる。したがって、エアバッグ21がピラーガーニッシュ42内に配設される場合であっても乗員Pがピラーに衝突した際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ルーフライニングとは別のトリム部材でエアバッグ装置を覆う場合に、ルーフライニングとトリム部材との合わせ部の見栄えを良くすることができるエアバッグ装置の配設構造の提供。
【解決手段】車両の開口部近傍にこの開口部に沿って配設されて車室内に展開可能なエアバッグ装置20の配設構造であって、車体11のルーフパネル25の車室内側に配置されるルーフライニング22と、ルーフライニング22とともに車体11を覆うトリム部材23とを備え、トリム部材23でエアバッグ装置20を被覆するとともに、トリム部材23とルーフライニング22との間に衝撃吸収部材72を設ける。 (もっと読む)


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