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Fターム[3D054CC50]の内容

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Fターム[3D054CC50]に分類される特許

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【課題】エアバッグの膨張展開中に、アウターバッグとリッドとが離れてしまわないようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、割開き可能なリッド12を有し、リッド12又はリッド12の外周に、リッド12の内面に沿った姿勢に配設可能な延出部14が突設されたリッドパネル部材11と、インフレータ22と、エアバッグ30と、折畳まれたエアバッグ30の外周を覆う周壁部40bと、折畳まれたエアバッグ30のうちリッド12側部分を覆う天井部40cとを有する袋状に形成され、インフレータ22に固定された状態で折畳まれたエアバッグ30を覆うアウターバッグ40とを備える。天井部40cに破断ライン45が形成される。天井部40cには、延出部14を天井部40cに沿った姿勢で収容可能な収容部60が設けられている。延出部14がリッド12の内面に沿って配設された状態で、収容部60に収容されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開挙動を安定させることができる助手席用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、長手方向一端部22Aがリテーナ20に固定されると共に、長手方向他端部に設けられた縫製部22Bがエアバッグ14に縫合されたストラップ22を有している。このストラップ22は、エアバッグ14の膨張展開途中においてエアバッグ14の未展開部分14Dがインストルメントパネル12の開口部64を通過した直後に引張り力を受ける。これにより、未展開部分14Dの展開方向がインストルメントパネル12の表面に沿う方向になるように調整される。その後、未展開部分14Dが助手席側へ向けて膨張展開すると、ストップ22が破断し、エアバッグ14がフル展開する。 (もっと読む)


【課題】異なる衝突態様に対する衝撃値をより均一にすることで、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】エアバッグ装置は、ステアリング3のセンタパッドに収容され、車両への衝突時に乗員側に向かって展開可能なエアバッグ袋体11を備え、センタパッドは、ステアリング3に対し非回動構造となるよう配設され、エアバッグ袋体11は、このエアバッグ袋体11の車両幅方向における両側縁に配置され、車両後方側に向かって延出して展開可能な第1延出部14a及び第2延出部14bを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部22のガス導入口31を有する下面部25の両側と両側面部26とが連続する下側角部36に、ガス導入口31に対向するディフューザ23の両側部23aを接合する。エアバッグ本体部22の展開に追従してディフューザ23を開くことができる。ディフューザ23によりガス導入口31の開口方向に対して交差する方向である乗員側及び反乗員側へと膨張ガスGを導くことで、乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグ13を提供できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させることができ、かつ、ミッドマウントタイプであっても、インストルメントパネルにおけるエアバッグの収納部位近傍に位置している近接物を不必要に押圧することを抑制可能な助手席用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mでは、エアバッグ18が折り畳まれて形成される折り完了体72の周囲を覆うラッピング部材42が、エアバッグ18とともに収納部位10側に取り付けられる取付部と、取付部から前方に延びるラッピング本体44と、取付部から後方に延びてエアバッグ18の膨張初期に近接物との間に介在されるように構成されるカバー部47と、を備える。カバー部47は、エアバッグ18の折畳時に、前後縮小折りバッグ57の周囲を覆うとともに、先端側部位48を、前後縮小折りバッグ57における上折畳部63と下折畳部64との間に挟み込ませるようにして、配置される。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくエアバッグの展開性能を向上させることができるエアバッグの折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ2を平面展開する平面展開工程と、根元部22の上に平面部26を形成し、平面部26の上に乗員との接触面が上面となるように拘束部21が配置されるように折り畳む第一折り畳み工程と、平面部26及び拘束部21の両端部をリテーナ4の幅と略同等の大きさとなるように内側に折り畳み、拘束部21及び平面部26を帯状に折り畳まれたフラップ部25に形成する第二折り畳み工程と、フラップ部25のボトム部24側の部分を車両後方側から根元部22の間に挟み込ませるように折り畳む第三折り畳み工程と、フラップ部25の残部を根元部22の上で蛇腹折りした後、トップ部23側の部分を車両前方側から根元部22を覆うように折り畳む第四折り畳み工程と、を有する。
【選択図】図7

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【課題】効果的に車両乗員の車外放出防止(Ejection Mitigation)機能を向上させ、サイドウィンドウの端部の打点においても十分な車外放出防止機能を有する安全装置を提供する。
【解決手段】車室側面に沿ってサイドウィンドウの上方から下方に向かって膨張展開可能なメインチャンバと、メインチャンバの端部に連続するディレイチャンバ142を備え、ディレイチャンバ142は、サイドウィンドウの窓枠から所定間隔をオフセットした位置に衝突するインパクタ170の打点に重なるよう位置していて、インパクタ170の先端がドアのアウトサイドパネル200より突出する前に、ディレイチャンバ142がインパクタ170の下端に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後方から追突された状況で展開された後方エアバッグを安定に支持し、搭乗者保護効果を増大し、後方追突時に発生したガラス破片のような飛散物によって、搭乗者を飛散物から安全に保護すると共に、後方エアバッグの損傷を防止できる装置を開発する。

【解決手段】後方衝突を検知する後方衝突検知センサーと、後方衝突検知センサーから入力される電気的信号が基準値以上であるとき、制御信号を出力する制御部と、制御部の制御信号を受信してシートの上方に突出して搭乗者後頭部を保護する後方シートエアバッグモジュールと、後方シートエアバッグモジュールがシートの上方に膨脹するとき、後方シートエアバッグモジュールと一緒に上昇して後方シートエアバッグモジュールの後方を支持し、衝突時に発生した飛散物から搭乗者の頭部を保護するサポートユニットと、を備える安全性能が改善された後方エアバッグ装置を提供する。
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【課題】エアバッグの折り形状によりエアバッグの展開挙動を安定して制御する。
【解決手段】助手席乗員用のエアバッグ装置1のケース体11に折り畳んで収納するエアバッグ14について、正面部44の上側の部分を折り畳んだ第1折畳部71と、正面部44の下側の部分を折り畳んだ第2折畳部72と、ガス導入部50の部分を折り畳んだ基部折畳部73を備える。基部折畳部73の上に第2折畳部72を重ね、第2折畳部72の上に第1折畳部71を重ねる。第1折畳部71の一部を延設した延設部77を第2折畳部72の乗員側に沿わせ、先端77aを第2折畳部72と基部折畳部73との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】湾曲した車体側部材の後面側に円滑に沿わせるように膨張させることができて、乗員の膝を的確に保護可能な膝保護用のエアバッグを有したエアバッグ装置の提供。
【解決手段】乗員MDの前方に収納されて、乗員MDの膝Kと車体側部材11との間に進入するように膨張するエアバッグ26を備えるエアバッグ装置。エアバッグ26が、車体側壁部28と乗員側壁部29との周縁相互を結合させて構成されるバッグ本体27と、車体側壁部28の外周側において車体側壁部28の上下方向側の長さ寸法を縮めるように、上下に離れた2箇所で車体側壁部28に結合される外側連結部材45と、を備える。バッグ本体27において、車体側壁部28と外側連結部材45とを結合させる2つの結合部位の間の領域に、エアバッグ26の膨張完了時の屈曲の起点となる薄肉部33が、形成される。薄肉部33が、左右方向に略沿って断続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によりカーテンバッグ部の展開膨張時における内装部材との干渉を防止したカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布パネル11,12を袋状に接合して構成され、未使用時には折り畳まれた状態で車両のルーフ側端部7に収容されるとともに展開用ガスを吹込まれることによって下方へ展開膨張するカーテンバッグ部10と、車両の衝突又は衝突の兆候を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてカーテンバッグ部に前記展開用ガスを供給するガス発生装置とを備えるカーテンエアバッグ装置を、基布パネルによって形成され、未使用時の折り畳まれたカーテンバッグ部の下方から車幅方向内側を通って上方へ巻き上げられ、車両前後方向における位置が車室内に設けられる内装部材4Aと重なった位置に配置されたガイド部材23を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】縫製部により区画された高圧室及び低圧室を有し、高圧室及び低圧室に膨張用のガスを分配するディフューザと、高圧室側から低圧室側へのガスの流れを規制する逆止弁とを有するサイドエアバッグについて、コストを低減すると共に、生産性を向上させる。
【解決手段】サイドエアバッグ16における下部室28(高圧室)と上部室32(低圧室)とが、下方基布26及び上方基布30における乗員側基布と反乗員側基布とを縫製した縫製部S1により区画されている。またインフレータ18のガス噴出孔18Aから噴出するガスを下部室28及び上部室32に分配するディフューザ22が、下方基布26の一部及び上方基布30の一部の少なくとも一方により、上部室32と下部室28との境界部38から該下部室28側に向けて凸の筒状に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、車の人保護システムのエアーバッグ装置に関し、折り畳まれたエアーバッグ(2)を有し、そのエアーバッグは長さと高さ(H)を有するエアーバッグパッケージ(5)を形成する。エアーバッグ(2)に直接に結合され、及び/又は、その中に配置されるはめ込み要素(1)は、エアーバッグパッケージ(5)の少なくとも一部分の長さに実質的に相当する長さと、エアーバッグパッケージ(5)の高さ(H)に実質的に相当する高さとを有して、供給される。はめ込み要素は、その断面寸法に関して折り畳まれたエアーバッグを定義し、それによって、所望の断面寸法でそれを固定するように、供給され構成される。はめ込み要素は、細長い平らな側面部として構成される。本発明においては、はめ込み要素(1)が複数の部分(15,16,17)から作られ、それらの部分はエアーバッグ(2)の長手方向に互いに連続し、そして、はめ込み要素(1)の少なくとも1つの部分(16)は、孔(11)を有し、その孔を通って、エアーバッグ装置を車内に取り付けるのに用いられる取り付け手段(4)を通過し、この部分(16)はエアーバッグパッケージ(5)の上に折り畳み可能に取り付けられ、その結果、エアーバッグフラップを形成する。
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膨張式カーテンエアバッグを、該エアバッグのスロート部でインフレータに取り付けることができる。スロート部に対するインフレータの取り付けは、インフレータ装着ブラケットにより介在されてもよい。インフレータ装着ブラケットの延在部は、回転防止機能および保持機能を与えるために、スロート部の開口を貫通して突出し得る。 (もっと読む)


【課題】膨張展開したエアバッグの支承機能を充分発揮して自動車外方側への逃げを確実に防止すると共に、エアバッグ自体の製作工数を軽減し且つ折り畳み姿をコンパクトに纏めて所定収納部への収納を可能とした。
【解決手段】車両の側面に沿うようにエアバッグ4を膨張展開させて、窓部の開口3を覆うように構成したサイドエアバッグ装置として、エアバッグ4の展開先端部4a側に、エアバッグ4を構成する基布により一体構成した係合鉤部6を形成すると共に、エアバッグ4の膨張展開時に係合鉤部6が係合する係止部7を窓部周壁部5に形成した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、助手席の乗員の体格に応じた適切な形状に展開する。
【解決手段】エアバッグ11の外殻部31の頭部対向部37に頭部テンション布51を連結し、胴部対向部38に胴部テンション布52を連結する。第3のベントホール47を覆う閉鎖布54に開閉テザー55を連結する。頭部テンション布51を第1のパイロアクチュエータ17で離反可能に保持し、胴部テンション布52及び閉鎖布54の開閉テザー55を第2のパイロアクチュエータ18で離反可能に保持する。制御手段は、小柄な乗員Aの場合には、第1のパイロアクチュエータ17を作動して頭部テンション布51を解放し、大柄な乗員Bの場合は、第2のパイロアクチュエータ18を作動して胴部テンション布52を解放する。乗員の体格に応じて、適切な形状及び内圧でエアバッグ11を膨張展開できる。 (もっと読む)


【課題】 車両の駆動方式を識別表示するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の駆動方式を識別表示するための装置に関する。車両は、少なくとも1つのエアバッグを含み、エアバッグの袋体が、車両の駆動方式に関する視覚的に認知できる情報を含む。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員を保護するべく膨張可能なエアバッグ(21)と、前記エアバッグを真空包装する被覆材(22)とを含むエアバッグ包装体(2)と、前記エアバッグ(21)を膨張させるためのガスジェネレータ(3)と、前記ガスジェネレータが固定されるガスジェネレータ支持部材(4)と、を備える車両乗員拘束用エアバッグ装置に関する。本発明によれば、前記エアバッグ包装体(2)を収容するべく、前記ガスジェネレータ支持部材(4)に固定される取り付け要素(5)が設けられ、前記取り付け要素(5)は、当該取り付け要素を突部ロックの形態で前記エアバッグ包装体(2)に接続するための固定手段を備えている。本発明は、更にエアバッグ装置を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】確実に作動する逆止弁を簡便な構成で提供する。
【解決手段】逆止弁60を構成する一対の弁体部61のガス流出部(上膨張部EU)側の各端部を流出側結合部41により連通壁部51に結合する。両弁体部61の各々について、両流出側結合部41に対し、ガス流入膨張部(下膨張部EL)側の近傍となる箇所に可撓部64を設ける。両弁体部61の前側部を、一側縁結合部67により、少なくとも連通壁部51に結合する。一側縁結合部67は、少なくとも両連通壁部51を相互に結合する壁部結合部63を兼ねる。両弁体部61の後側部を、ガス流通方向に沿って延びる他側縁結合部68によって相互に結合する。一側縁結合部67及び他側縁結合部68間であって、同他側縁結合部68の近傍に、両弁体部61を相互に結合する補助結合部69を設ける。補助結合部69は、ガス流通方向に沿って延び、かつ可撓部64よりも撓みにくい難撓部65を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シートバックの頂部の1ヶ所に設けられ、側突時に膨張展開して乗員の車室内側への移動を制限する側突用エアバッグ装置を提供することにある。
【解決手段】インフレータ1cの膨張ガスの供給を受けて、シートバック2bの頂部8に設けられた収容部1bから膨出したエアバッグ20が、側突の初期の段階における乗員の頭部の車室内側への移動を制限することが可能なように、先ず、乗員の頭の高さにおいて、上方及び前方へ膨張展開できるようにした。そのため、整流布が変形した膨出整流布40によりガスが整流されて、エアバッグ20内に供給されるようにした。 (もっと読む)


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