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Fターム[3D054DD07]の内容

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【課題】タンク内圧の時間特性からインフレータの噴射流量及び噴射温度のインフレータ特性を同定する。
【解決手段】比熱が相違する気体を充填した複数のタンクの各々についてタンクテストを実施し(100)、タンクテスト毎のタンク内圧の時間特性(内圧カーブ)を得て(102,104)、タンクテストの現象を再現記述する支配方程式を定め、タンクテスト毎のタンク内圧の時間特性(内圧カーブ)と、タンクテストの現象を記述した支配方程式を用いて、インフレータの気体の噴射流量及び噴射温度を同定する。このようにタンク内圧時間特性からインフレータの噴射流量及び噴射温度の時間特性を得ることができ、インフレータ特性を得るための演算負荷を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されエアバッグ内部に放出される冷却剤Cが充填され密閉された冷却剤容器120と、冷却剤容器が挿入される筒状のシリンダ110と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置130と、シリンダの内部に挿入され、冷却剤放出用ガスの圧力を受けて冷却剤容器を押圧するピストン122とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、冷却剤容器はピストンから受ける荷重によってシリンダの軸方向に沿って圧縮変形する脆弱部121と、内圧増加に応じて開放される冷却剤放出孔124とを有し、シリンダは冷却剤放出孔から放出される冷却剤が通過してエアバッグ内部へ導入される冷却剤通路112を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】冷却剤Cが封入されたシリンダ110と、シリンダの内周面との間で冷却剤をシールするピストン120,130と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置140と、シリンダに形成され、冷却剤が放出される冷却剤放出孔112とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、ピストンは、シリンダの内周面と摺接し軸方向に離間して配置された第1及び第2の摺接面部と、第1及び第2の摺接面部の間に設けられた小径部とを有し、成型時における金型のパーティングラインを小径部の外周面に周方向に沿って配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】側面衝突等の際に運転席乗員が助手席側に移動することを効果的に抑制することができる車両用座席間エアバッグ装置を得る。
【解決手段】ファーサイドエアバッグ装置10は、運転席12と助手席14との間に配置されたセンタコンソール16に設けられたファーサイドエアバッグ20を備える。ファーサイドエアバッグ20は、助手席14の着座乗員Pが存在する場合の側突時には、運転席12と助手席14との間で展開されて運転席12の着座乗員Dに対する助手席14側の空間を埋め、助手席14の着座乗員Pが存在しない場合に場合の側突時には、運転席12と助手席14側の助手席14側のサイドドアSDとの間で展開されて運転席12の着座乗員Dに対する助手席14側の空間を埋めるように展開される。 (もっと読む)


基本制御装置および補助制御装置を有する電子制御装置を準備することを含む、火工的安全装置の廃棄方法。補助制御装置は、セーフィングモードおよびスクラップモードを含み、初期状態では、セーフィングモードで作動する。補助制御装置は、基本制御装置が第1の所定信号を送信した時、セーフィングモードからスクラップモードに切り換えられる。補助制御装置がスクラップモードで作動している時に補助制御装置が第2の所定信号を基本制御装置から受信したときのみ、補助制御装置を発火させる。基本制御装置は、基本制御装置が外部ソースから受信する信号に基づいて、第1および第2の所定信号を補助制御装置に送信する。基本制御装置は、その後、外部ソースから受信した別の信号に基づいて、PSDに展開信号を送信することにより、火工的安全装置(PSD)を廃棄する。
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本発明は、未作動基本状態では折り畳まれていて、作動シグナルによる前記安全装置(1)の作動時に、ガス発生器(3)を用いて車両室内の方向へ異なる容量で膨張可能であるエアバッグ(2)と、車両衝突を検知しかつ更に作動シグナルを発するクラッシュセンサを備えた車両用の、特に自動車用の安全装置に関する。本発明において、クラッシュセンサはプリクラッシュセンサ及びインクラッシュセンサを有し、その際、前記プリクラッシュセンサは実際の衝突の前に既に差し迫った衝突を原則として検知し、この場合、作動シグナルとしてプリクラッシュ作動シグナルを発信する。前記インクラッシュセンサは前記プリクラッシュセンサが予め差し迫った衝突を検知せず、かつプリクラッシュ作動シグナルが発信されない場合、実際の衝突を検知してインクラッシュ作動シグナルを発信する(フォールバックレベル)。前記エアバッグは、比較的大きなエアバッグ容量(図1;容量A+B)及びそれに対して比較的小さなエアバッグ容量(図2;容量A)で膨張可能であり、その際、比較的大きなエアバッグ容量(図1;容量A+B)のための膨張過程がプリクラッシュモードでプリクラッシュ作動シグナルにより作動され、比較的小さなエアバッグ容量(図2;容量A)のための膨張過程がインクラッシュモードでインクラッシュ作動シグナルにより作動される。
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【課題】膨張展開時における前方への展開性能を向上することができる側突用エアバッグ及び側突用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】上方に配置され乗員の胸部の移動を規制するための胸部用チャンバBと、下方に配置され乗員の腰部の移動を規制するための腰部用チャンバWと、これら両チャンバW,Bの中間に位置する中間チャンバMとを有し、胸部用チャンバBと中間チャンバMとを車両の前後方向前方側で連通させる連通路R2と、この連通路R2で連通されたチャンバB,Mを車両の前後方向後方側において仕切ることにより、インフレータ2からのガスを連通路R2へと導くように2つのチャンバB,Mの間に配設されたテザークロス26とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロガスジェネレータ(MGG)等の小型のインフレータを使用可能とし、装置全体のコスト低減に寄与する構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る腰部拘束装置は、衝撃発生時に膨張ガスを供給するガス供給手段と;前記シートの着座部(以下、「シートクッション」と称する)下部に圧縮状態で収容され、前記膨張ガスにより上方に向かって膨張展開する膨張手段と;前記シートクッションの下部に配置され、前記膨張手段の展開によって前記シートクッションを押し上げるフレーム部材と;前記膨張手段の上部に配置され、前記膨張手段と連動して上昇可能な天板とを備えている。そして、前記フレーム部材及び前記天板の上昇によって、乗員の前方移動を拘束する構造としている。 (もっと読む)


【課題】マイクロガスジェネレータ(MGG)等の小型のインフレータを使用可能とし、装置全体のコスト低減に寄与する構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る腰部拘束装置は、衝撃発生時に膨張ガスを供給するガス供給手段と;前記シートの着座部(以下、「シートクッション」と称する)下部に圧縮状態で収容され、前記膨張ガスにより上方に向かって膨張展開する膨張手段と;前記シートクッションの下部に配置され、前記膨張手段の展開によって前記シートクッションを押し上げて乗員の前方移動を拘束するフレーム部材と;前記フレーム部材の上昇に連動して立ち上がり、当該フレーム部材の降下を規制するフレーム支持構造部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロガスジェネレータ(MGG)等の小型のインフレータを使用可能とし、装置全体のコスト低減に寄与する構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る腰部拘束装置は、衝撃発生時に膨張ガスを供給するガス供給手段と;前記シートの着座部(以下、「シートクッション」と称する)下部に圧縮状態で収容され、前記膨張ガスにより上方に向かって膨張展開する膨張手段と;前記シートクッションの下部に配置され、前記膨張手段の展開によって前記シートクッションを押し上げて乗員の前方移動を拘束するフレーム部材とを備えている。前記フレーム部材は、全体としては開放部分が車両前方側を向いたコの字状に成形され、2カ所の角部は丸みを持って屈曲されている。前記膨張手段の展開によって、前記フレーム部材が上方に移動する。前記フレーム部材は、前記乗員からの車両前方への負荷によって変形することにより、当該乗員への衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 小型化されたエアバッグ装置用のガス発生器の提供。
【解決手段】 公知の構造のガス発生器10において、燃焼室30内に配置された容量調節用のリテーナ41と、クーラントフィルタ25を支持するためのクーラントサポート42が、燃料としての合成樹脂と酸化剤を含む可燃物から形成されている。リテーナ41とクーラントサポート42は、作動前は支持部材として機能し、作動時には燃焼してガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 CO発生量が抑制されたエアバッグインフレータ用ガス発生剤の提供。
【解決手段】 燃料、酸化剤、バインダ及び添加剤を含有しており、前記添加剤が下記一般式(I)又は(II)で表される複合塩基性炭酸塩から選ばれる1種又は2種以上のものであるガス発生剤組成物。
3+CO(OH) (I),M2+2+CO(OH) (II)
(式(I)中、Mは、H、Li、Na、K又はNH4+を示し;M3+は、Al3+、Fe3+、Cr3+、Co3+、In3+、Bi3+、Sb3+、B3+、Sc3+又はGa3+を示し;式(II)中、M2+とM2+は互いに異なるものであり、Cu2+、Zn2+、Co2+、Ni2+、Mg2+、Mn2+、Fe2+又はBe2+を示す。) (もっと読む)


【課題】インフレータから供給された圧力流体の第1バッグから第2バッグへの導入を円滑に行うことができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】袋体に形成された第1バッグ11A及び第2バッグ11Bとを備え、自動車のシート1に着座した乗員2の頭部2A上方へ展開して頭部2Aを規制するエアバッグ11であって、エアバッグ11が折り畳まれて収納される際に屈曲しないように形成され、第1バッグ11Aと第2バッグ11Bとを連通する連通路11Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】低圧力下での燃料性に優れ、かつ燃焼時のCOガス発生量を低減することができる安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)含窒素有機化合物、(B)金属硝酸塩および/または過塩素酸塩、(C)水溶性高分子バインダ、(D)磁性体を含むガス発生剤組成物であって、(A)含窒素有機化合物が、ニトログアニジン、硝酸グアニジン、ビテロラゾール、アゾビステトラゾールまたは5−アミノテトラゾールから選ばれる1種以上であり、(B)金属硝酸塩がアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれる金属塩であり、過塩素酸塩が過塩素酸アンモニウムまたは過塩素酸カリウムであり、(C)水溶性高分子バインダがヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)およびポリアクリルアミドの混合物であり、(D)磁性体はスピネル型結晶構造を有する磁性酸化鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置及び膝保護装置からなる車両用乗員保護装置の製造費を低減する。
【解決手段】エアバッグ装置3のガス発生手段たるインフレータ32を膝保護装置4の伸張手段たるガスシリンダ41に連通管8を介して接続する。インフレータ32が発生したガスによってガスシリンダ41のロッド41bを伸張させ、車両の衝突時に乗員の膝Hが突き当たるグローブボックス2の蓋体2に当接させる。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ(1)と、事故または差し迫った事故に関するセンサデータが発現するとに能動化される、ガスジェネレータ(4)とを有する、自動車シート内の安全装置に関する。エアバッグ(1)は、ガスで充填されて、展開される。本発明に基づく安全装置は、エアバッグ(1)が付加的に、エアバッグ(1)の容積を繰り返し可逆的にガスで充填することができる、調整可能な作動装置(3)と結合されていることによって、車両のノーマル駆動の間車両シートをシート利用者の必要に適合させる可能性を提供する。
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【課題】 安価に製造及び組立て可能で小さい構造空間及び高い機能性を持つ火工術始動装置を持つ高速解錠装置を提供する。
【解決手段】 火工術解錠装置が、空所(2)を持つハウジング(1)を有し、空所(2)内にピストン(3)が移動可能に保持され、空所に設けられる点火素子(10)の点火の際発生するガスにより、ピストン(3)が初期位置即ち不動作位置から終端位置へ運動可能であり、ピストン(3)のピストン棒(4)が、不動作位置で機能素子(6)を拘束しかつ終端位置で機能素子(6)を釈放する。本発明によりハウジング(1)が、一体な構成部分として、解錠装置を自動車に取付けるための部分(7)と、少なくとも1つの鎖錠手段(5)用の少なくとも1つの支持個所(21)を持っている。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく乗員の腰部を拘束する確実性を高めた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】座部12にはエアバッグ装置16が内蔵されている。エアバッグ装置16は、ガス発生源としてのインフレータ161と、エアバッグ162とからなる。エアバッグ162は、座部12に着座した乗員Pの臀部の直下となる座部12の部位に配設されている。背もたれ部13にはエアバッグ装置17が内蔵されている。エアバッグ装置17は、ガス発生源としてのインフレータ171と、エアバッグ172とからなる。エアバッグ172は、座部12に着座した乗員Pの腰部Kに対応する背もたれ部13の部位に配設されている。 (もっと読む)


【課題】側部衝突の状況によっては第2保護手段を交換しなくても済むようにする。
【解決手段】ドアフレーム12とアームレスト形成パネル151との間にはエアバッグ装置18が配設されている。背もたれ部192にはサイドエアバッグ装置20が内蔵されている。サイドドア11には横加速度検出器21が設けられている。横加速度検出器21によって検出された横加速度情報は、制御コンピュータ22へ送られる。側部衝突が起きた場合、制御コンピュータ22は、横加速度検出器21から得られる横加速度情報に基づいて、エアバッグ装置18のみを作動する制御と、エアバッグ装置18及びサイドエアバッグ装置20の両方を作動する制御とのいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時にエアバッグを展開させて、そのエアバッグにより乗員を適切に拘束し、車両の衝突後の再衝突時にもエアバッグを適度に展開させた状態にして乗員を適切に拘束可能に構成した、車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 乗員保護装置においては、C/U10により、前方レーダ及び後方レーダからの検出情報に基づいて、車両の衝突後の再衝突の有無を推定すると共に、車両の衝突後の再衝突時にエアバッグ装置で乗員を拘束可能に、エアバッグ装置のインフレータ(第1,第2インフレータ)と、開口量調整機構(アクチュエータ)を制御する。 (もっと読む)


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