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Fターム[3D201FA14]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 製法 (1,234) | 付随処理 (305) | コーナ部処理 (61)

Fターム[3D201FA14]に分類される特許

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【課題】作業性が容易でコストの低廉を図れるとともに強度的にも優れ、しかもドアウェザーストリップのコーナー部において金型成形部を廃止しうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ルーフ側サッシュ22とピラー側サッシュ23が連結される、ドア1のコーナー部Xを、両サッシュ22,23とは別体で、ドア上縁部側からコーナー部Xを経てピラー側に渡るまで一連一体的に押出成形されたドアウェザーストリップ30を取付け可能に湾曲したピース側嵌合凹部52が形成されたコーナーピース材50で成形し、両サッシュ22,23の嵌合凹部22b,23bをコーナーピース材50のピース側嵌合凹部52に連設するように、両サッシュ22,23の端末をそれぞれコーナーピース材50に溶接して繋げる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形体のスリット状開口部を容易に閉じることができるウエザーストリップを提供する。
【解決手段】二つの押出成形品10、20の端末部同士が圧縮成形体40によって一体連続状に連結され、圧縮成形体40の中空シール部43の周壁部のうち、一側壁部46に中空シール部43の内周壁面を形成する中子型を脱型するためのスリット状開口部47が形成される。スリット状開口部47は、打込工具80によって打ち込まれる連結ピン70によって閉じられ、連結ピン70は、スリット状開口部47に跨る連結柱部71と、この連結柱部71の両端に直交する方向に形成されてスリット状開口部47の両側部近傍の外側面にそれぞれ係止される係止部72、73を有している。 (もっと読む)


【課題】グラスラン上辺部の位置ずれによるドアサッシュ周りの美観または見栄えの低下を未然に防止することができるグラスランを提供する。
【解決手段】グラスラン上辺部4aのうちコーナー型成形部4d側の端部を、当該グラスラン上辺部4aのうち芯材16が埋設された側壁7を残して段付き形状に切り欠き、その切欠部17を補填するように伸びる延出部21をコーナー型成形部4dに形成するとともに、延出部21にはドアサッシュ3側の位置決め孔23に嵌合する位置決め突部24を形成する。これにより、コーナー型成形部4dのうち位置決め突部24が形成された長手方向位置にまで芯材16を延在させる。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を招くことなく、型成形部の小型化を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを具備して断面略コ字状をなす本体部11と、車外側側壁部15の先端部から車内側かつ基底部14側に向けて延びる車外側シールリップ12と、車内側側壁部16の先端部から車外側かつ基底部14側に向けて延びる車内側シールリップ13とを備えている。車内側シールリップ13は、その断面がドアガラスGから離間する方向に凸となるような湾曲形状をなし、先端部がその他の部位よりも厚肉に構成されている。また、ガラスラン5の長手方向における型成形部の形成幅は3mmとなっている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減する。
【解決手段】ガラスラン構造10では、ガラスラン20にドアフレーム16の長手方向に亘って一対の外リップ28A,28Bが形成されており、この一対の外リップ28A,28Bには、ドア本体18に形成された既存のフランジ24と対応する位置に切欠き30が形成されている。この構成によれば、切欠き30とフランジ24とが車両上下方向に係止されることにより、ドアガラス14が昇降しても、ガラスラン20のドアフレーム16に対するたくれが防止される。また、ガラスラン20を押出成形で形成した後に、このガラスラン20に成形部や別体の突起や爪等を設ける必要がなく、また、これらと係合される係合部をドアインナパネル22等に形成する必要も無いので、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】窓板の昇降運動を妨げることなくガタツキ音の発生を防止し得る構造の車両の窓枠用ガラスランチャンネルを提供すること。
【解決手段】本発明によって提供されるガラスランチャンネル80は、車内側シールリップ82の先端から車内側側壁部81に向けて折返し状に延びる折返しリップ90と、窓板3の外周縁がガラスランチャンネルの溝80S内に存在していない窓開放状態において車内側シールリップの先端及び折返しリップの先端よりも開口縁12L側に位置する突出部91とを備えており、窓板の外周縁がガラスランチャンネルの溝内に存在する状態において、窓板が車内側に変位したときに車内側シールリップが車内側に向けて変位すると共に折返しリップの先端部が窓開放状態における位置よりも突出部の基底部側側面91Aに接近するか又は該基底部側側面に係止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロアガイドをドア本体に組み付けるに際して、ドアフレームからのガラスランの脱落と、ドアフレームに対するガラスランの組付位置のばらつきの発生を未然に防止できる構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン9は、上側一般部と、下側一般部9Bと、それら両者を接続しているコーナー成形部9Cと、を備える。下側一般部9Bは、ドア本体の内部からドアフレーム6の縦辺部16Bに沿って延設されたロアガイド8に嵌合保持させる。下側一般部9Bとコーナー成形部9Cとの接続部近傍に保持ブロック28を突出形成する一方、ロアガイド8を受容しているドアフレーム6の縦辺部16B側には切欠部30を凹設して、両者を嵌合させてある。 (もっと読む)


【課題】強度が充分で、生産性が高く、見栄えのよいクォーターウエザストリップとクォーターウエザストリップの一体成形品を得る。
【解決手段】ガラスラン10とクォーターウエザストリップ20の一体成形品において、ガラスランの縦辺部10cは、クォーターウエザストリップと、デビジョンバー3と一体的に形成される。デビジョンバー3はガラスランの底壁13に埋設又は密着され、長手方向に分割して、外側デビジョンバー3aと内側デビジョンバー3bとから形成される。外側デビジョンバーと内側デビジョンバーは、成形時は車外側側壁11と車内側側壁12がハ字形に互いに開いて形成され、組付け時には車外側側壁11と車内側側壁12が互いに断面略コ字形に閉じられるようデビジョンバーの長手方向の端部で保持されるガラスランとクォーターウエザストリップの一体成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、見栄えのよいクォータードアガラスとクォーターウエザストリップの製造方法の提供。
【解決手段】クォーター部材成形金型40は、ガラスキャビティー44と、ウエザストリップキャビティー43とが設けられる。ガラスキャビティー44に、ガラスダミー部材50と、ガラスダミー部材50の上にコーティング部材30を重ねては位置し、ウエザストリップキャビティー43内に、ガラスダミー部材50とコーティング部材30の外周部を突出させる。クォーターウエザストリップ20をガラスダミー部材50とコーティング部30材の外周を覆って形成する。ガラスダミー部材50を外し、ガラスキャビティー44へ合成樹脂を注入してクォータードアガラス6を成形したクォータードアガラス6とクォーターウエザストリップ20の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車ドアのシール構造において、ドアフレームの上辺部の下面とディビジョンサッシュの上端との間におけるシールを確実にする。
【解決手段】昇降ドアガラスは、ガラスラン10によりシールされ、ディビジョンサッシュの先端に、ブラケットを設け、ブラケットはドアフレームの上辺部のガラスラン10が取付けられる側に取付けられ、ガラスラン10は、少なくとも車外側側壁13と、車内側側壁14と、底壁15とから断面略コ字形に形成され、ドアフレームの上辺部とディビジョンサッシュとから形成されるコーナー部に取付けられるガラスラン10のコーナー部の底壁15の外面にブラケット32と当接する底壁シールリップ18を形成したことを特徴とする自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】製造に際しての作業効率の悪化を招いたりすることなく遮音性の向上を図るとともに、車内側への水の浸入をより確実に防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン2の押出成形部3は本体部11、車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13並びに車外側モールリップ17及び車内側モールリップ18を備える。アウタパネル8Aの端部を車外側モールリップ17と車外側側壁部15とで挟み込み、インナパネル8Bの端部を車内側モールリップ18と車内側側壁部16とで挟み込むようにしてガラスラン2が取付けられる。車外側モールリップ17と車外側側壁部15との境界部分及び、車内側モールリップ18と車内側側壁部16との境界部分を含む領域であって、各パネル8A,8Bの先端部分が配設される領域には非発泡、IRHD20以下のオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる超軟質材料層31,32が一体形成される。 (もっと読む)


【課題】ガラスランのコーナー部の被覆壁部の波打ち等を抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスの周縁部をシールするガラスラン1が設けられている。ドアフレームの車内側にはガーニッシュが取付けられている。ガラスラン1には、そのコーナー部の型成形部14においてガーニッシュの車外側の面を覆う被覆壁部24が設けられている。被覆壁部24は、ガラスラン1のコーナー部23を含む当該ガラスラン1の本体部20の長手方向所定区間S1におけるコーナー部内周側の略三角形状の所定領域を覆っている。被覆壁部24は自身の上縁部25と縦縁部26とが交わるコーナー部27を含む所定区間T1において、型成形部14の車内側側壁部の内周側端縁部17aに連接された状態で当該型成形部14の本体部20と一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】隅部が直角形状のシール部材を採用する必要がない柱支持部材およびそれを有する建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】柱支持部材33は、建設機械の旋回フレームに搭載されるキャブを構成する複数の柱部材のうち一対の柱部材11,12の下部間を支持するためのものであって、ベース部33aと当接部(接続部)33cとを備えている。当接部33cは、ベース部33aと一体に形成され、左前柱部材11の下部の側面に接続する。当接部33cは、主に曲面を介して連続する複数の面47,49を有しており、キャブに設けられる扉のシール構造25の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】ガラスランのコーナー部の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車用ドアには、昇降するドアガラスGの周縁部をシールするガラスランが設けられている。ガラスランのコーナー型成形部の車内側には、ドアフレーム4の内周側にてコーナーピース14が取付けられている。ガラスランのコーナー型成形部は、車内側側壁部21の先端から延出形成された延出壁部26と、延出壁部26の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、コーナーピース14のリブ37に圧接される押圧部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラスランのコーナー部の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスGの周縁部をシールするガラスランが設けられている。ドアフレーム2の車内側には、ドアフレーム2に沿ってガーニッシュ3が取付けられている。ガラスランは、そのコーナー部の型成形部14において、車内側側壁部17の先端から延出形成された延出壁部24と、延出壁部24の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、ガーニッシュ3のリブ7に圧接される押圧部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームウエザストリップのコーナー部とボディーサイドウエザストリップのシール性の良い可動ルーフのシール構造を提供する。
【解決手段】リヤフレームウエザストリップ20と、ボディーサイドウエザストリップ10で車体と可動ルーフ6をシールする可動ルーフのシール構造において、ボディーサイドウエザストリップ10は、上部壁11と、フロント側側壁12と、車外側側壁13とを有する。上部壁11の上面の周囲の少なくともフロント側と車外側に上部壁フロント側リップ16と上部壁車外側リップ15を連続して形成し、上部壁フロント側リップ16は、リヤ側に傾斜して形成されるとともに、上部壁車外側リップ15は車外側に傾斜して形成されることを特徴とする可動ルーフのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】ルーフウエザストリップの先端とフロントウエザストリップのコーナー部の当接部分のシール性を確保する。
【解決手段】ルーフウエザストリップ20のフロント側先端部23は、フロントウエザストリップコーナー部10cに当接する。フロントウエザストリップコーナー部の当接部13には、ルーフウエザストリップのフロント側先端部23の車外側を保持する当接部車外側リップ14と、車内側を保持する当接部車内側リップ15と、底面を保持する当接部底部リップ16を設けた。当接部車外側リップ14は車外側に傾斜して形成され、当接部車内側リップ15は車内側に傾斜して形成され、当接部底部リップ16は上方に傾斜して形成されるとともに、当接部車外側リップ、当接部車内側リップ及び当接部底部リップは一体的に連続して形成された可動ルーフ6のシール構造である。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に外観の不具合を生じることなく、容易・確実に取付けて、しかも製造コストの増大を招くことのない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】インサート部材を、伸び性能が5%以下に調整された硬質樹脂で形成し、インサート部材の長手方向に離れて形成された2個以上の突起部を形成し、突起部と突起部の間に破断形状部が形成され、ウエザストリップのコーナー型成形後に破断形状部を屈曲させることでインサート部材は分割され、 ドアフレーム、ドアモール又は補強部材に突起部に対応する取付孔を2個以上形成し、各々の取付孔は、突起部の外形と略同じであり、取付孔に突起部を挿入して車外側ウエザストリップのコーナー部を取付けたことを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、しかも、ガラスランのガラスガイドに対するドア高さ方向への位置ずれを抑制する。
【解決手段】車両ドア用ガラスガイド構造10では、ガラスラン50の全体が押出成形により形成されている。従って、例えば押出成形及び型成形によりガラスラン50が形成される構成に比して、製造コストを低減できる。しかも、接続部材36に形成された係止部70と、ガラスラン50に形成された被係止部72とが車両上下方向に係止されている。従って、ドアガラス18が昇降されてドアガラス18がガラスラン50に対して摺動された場合でも、ガラスラン50のガラスガイド20に対する車両上下方向への位置ずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】窓板自体の外形寸法のばらつきとは無関係にストリップ材を所定の基準位置に保って窓板の裏面側に正しく装着し得る窓組立体製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の中心位置を基準としてストリップ材20を所定装着位置に対応する位置に固定する固定手段が形成されたストリップ材位置固定装置110を使用し、ストリップ材を該固定手段に着脱可能に固定し、窓板12を位置固定した該ストリップ材位置固定装置110に向けて前進させる。該固定装置には、窓板の面中心方向へ向く弾発力を発生させる弾発手段が設けられており、該弾発力を作用させて窓板の面方向と平行な方向に位置調節して、該窓板の前記中心位置と前記固定装置中心位置とを一致させ、窓板の被接合部とストリップ材の接合部とを接合する。 (もっと読む)


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