説明

Fターム[3D203BB09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | スペアタイヤ格納部 (287)

Fターム[3D203BB09]に分類される特許

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【課題】後突の際のスペアタイヤの挙動を考慮する必要がなく、無視することができ、車体後部の設計が容易で、強度を高め、後部バンパを乗り上げることによって起きる車室変形を抑制する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、後部座席17を有する車室16後方の荷室49にスペアタイヤ54を立ててスペアタイヤ着脱部材55で支持している。荷室49の床をなすリヤフロア32に形成されて前端52にスペアタイヤ54を立てているスペアタイヤパン51と、スペアタイヤ着脱部材55を有し、シートバック24に沿って設けられて荷室49の左右の側壁に連なるリヤクロスメンバ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】他のパネルの接合位置の自由度に制約を与えることなく、溶接作業を容易化して生産性の向上を図ることができる車両のテールエンドメンバ接合構造を提供すること。
【解決手段】バックドア開口部の下縁に配設されるテールエンドメンバ4の車幅方向中央を車室内側のリヤスカートパネル7とその車両後方に配されるテールエンドメンバパネル8とで構成し、前記テールエンドメンバ4の左右両側部分をリヤスカートパネル7と左右のサイドボディエクステンションパネル9とで構成して成る車両のテールエンドメンバパネル8の左右両端とサイドボディエクステンションパネル9との接合構造であって、リヤスカートパネル7に溶接作業孔14を形成するとともに、該溶接作業孔の14車両後方外側方に、テールエンドメンバパネル8の左右両端とサイドボディエクステンションパネル9との接合部Yを配置し、該接合部Yの接合面Sを車幅方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】後輪用ホイールハウスおよびその付近での車体剛性を向上させる。
【解決手段】フロアトンネル部3が、その上部に接合された前後方向に伸びるトンネルレインフォースメント4によって補強される。車体の左右側壁10のうち後輪用ホイールハウス11の上方位置同士が、車幅方向に伸びるパッケージメンバ13によって連結される。パッケージメンバ13の左右端部がそれぞれ、上下方向に伸びるパッケージレインフォースメント14によってホイールハウス11に対して連結される。トンネルレインフォースメント4の後端部とパッケージメンバ13の左右端部とが、パッケージレインフォースメント14の前方に配設されたガセット部材20によって連結される。ホイールハウス11のうちパッケージメンバ13およびパッケージレインフォースメント14よりも前方部分が、延設部材30によってガセット部材20に対して連結される。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドの組み付け前に、車両前後方向及び車幅方向のみならず、上下方向でもトランクリッドと車体のトランク用開口との位置を容易に変更調節することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】パーティションパネル7の車幅方向の端部をクオータパネル6に溶接接合し、パーティションパネル7にトランクリッドをトランクリッドヒンジを介して横軸芯O周りに揺動開閉可能に連結してある車体後部構造であって、クオータパネル6に車両前後方向に沿う鉛直壁部30A,30B,30Cを設け、パーティションパネル7の車幅方向の端部をクオータパネル6の鉛直壁部30A,30B,30Cに溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの剛性を確保しつつ、電着塗装時の余剰の電着塗装液を除去し易い車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネルの凹部の底面12Aに形成したビード20を、車体水平時において、車体前方側(矢印FR方向側)から、車体後方側が下がるように傾斜した第1傾斜面20A、車体後方側が上がるように傾斜した第2傾斜面20B、及び車体後方側が下がるように傾斜した第3傾斜面20Cの3面から形成する。車体後側が下がるように傾斜させると、ビード20は、第1傾斜面20Aは車体後方側が下がるように水平時よりも大きく傾斜し、第2傾斜面20Bは水平となり、第3傾斜面20Cは車体後方側が下がるように水平時よりも大きく傾斜することになり、フロア上面に付着した電着塗装液をビード部分で溜めることなく傾斜方向下側へ流すことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車に用いられるサイレンサーの外気温、環境風、走行風による冷却を防止できる車両用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】燃料電池車の反応済みガス排出用のサイレンサー24を下側から覆う車両用アンダーカバー36であって、カバー本体42にサイレンサー24のテールパイプ28の端末の開口部29を臨ませる開口54を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右のフレーム部材同士を車幅方向に連結する結合メンバを設けることで、車幅方向のねじり剛性を向上し、車体剛性を確保することができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】サイドシル6とフロアトンネル2との間に、フロアパネル1の下方を車体前後方向に延びる左右のフレーム部材18が設けられた車両の下部車体構造であって、上記左右のフレーム部材18,18同士を車幅方向に連結する結合メンバ35,36を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤフェンダーの剛性を高め、バックドア開口部のリヤピラーとリヤヘッダーとの結合部の強度・剛性を高め、バックドア開口部の剛性、つまり車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】タイヤハウス補強部材13が、リヤピラー3のインナ部材20に結合されたリヤフェンダー8のインナ部材8aの外側面に沿って上下方向へ延びるように配設され、リヤフェンダー8のインナ部材8aとリヤタイヤハウス5のアウタ部材55とに結合されてリヤフェンダー8のインナ部材8aと協働して閉断面構造を形成し、ピラーレインフ22が、タイヤハウス補強部材13の上方においてリヤフェンダー8のインナ部材8aと協働して閉断面構造を形成し、タイヤハウス補強部材13とリヤヘッダー4とがピラーレイン22によって一連の閉断面構造を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部のリヤピラーのサスタワー補強部材との結合部近傍を強固に補強して、その強度・剛性を高め、このリヤピラーにより、サスタワー補強部材からの入力荷重を確実に受止めて、他部材に効果的に伝達でき、バックドア開口部の剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー3のサスタワー補強部材12との結合部70の近傍の閉断面空間71を仕切るように、リヤピラー3の閉断面構造の一部をなすピラーレイン22に節部72が設けられている。ピラーレイン22は、上下に配置結合されたピラーレインアッパ22aとピラーレインロア22bからなり、ピラーレインアッパ22aの下端部に節部72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤを車室内に配置でき、後突時における衝撃エネルギの吸収量を増大させて乗員に対する安全性を向上するとともに、燃料タンク等を確実に保護することが可能な自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】トレーリングアーム13,14の中央部をトーションビーム15で連結してなるH型トーションビーム式リヤサスペンション12を左右のサイドシルエクステンション2a,3aに軸支してなる自動車の車体構造において、両サイドシル2,3から車体後方へ左右一対のリヤサイドフレーム6,7を延ばし、リヤフロアパネル11を両リヤサイドフレーム6,7の間において下方へ突出させてスペアタイヤパン10を形成し、前後方向に延びる2本のリヤセンタフレーム21,22をトーションビーム15の後方に配置するとともに、スペアタイヤパン10の底壁10aの下面に接合する。 (もっと読む)


【課題】リヤフェンダーの剛性を高め、バックドア開口部のリヤピラーとリヤヘッダーとの結合部の強度・剛性を高めて、バックドア開口部の剛性、つまり車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】タイヤハウス補強部材13が、リヤピラー3のインナ部材20に結合されたリヤフェンダー8のインナ部材8aの外側面に沿って上下方向へ延びるように配設され、リヤフェンダー8のインナ部材8aとリヤタイヤハウス5のアウタ部材55とに結合されてリヤフェンダー8のインナ部材8aと協働して閉断面構造を形成し、ピラーレインフ22が、タイヤハウス補強部材13の上方においてリヤフェンダー8のインナ部材8aと協働して閉断面構造を形成し、タイヤハウス補強部材13とリヤヘッダー4とがピラーレイン22によって一連の閉断面構造を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部のリヤピラーとリヤエンドメンバとの結合部を強固に補強して、その強度・剛性を高め、バックドア開口部の剛性、つまり、車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口部2のリヤピラー3とリヤエンドメンバ5との結合部60の閉断面空間61を2重に仕切るように、この結合部60におけるピラーレイン22とリヤエンドメンバ5のインナ部材40の両方に夫々節部62,63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前方側へ飛び出したスペアタイヤからシートバックを保護する、より改良されたシートバック保護構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シートバック1の後方のフロアにスペアタイヤ収納用凹部2aを形成した車両において、前記スペアタイヤ収納用凹部2aから前方側へ飛び出したスペアタイヤ3から、前記シートバック1を保護するシートバック保護構造に係るものである。上記目的を達成するために、本発明では、前記シートバック1の下端に配置され、車幅方向に延在する取り付け部材9に、車両後方を向くように形成されて前記スペアタイヤ3を受け止める受け面13aを備えたブラケット13を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】カーペット仕様とラゲッジボックス仕様とでサイドトリムを共通化することができて、部品点数を少なくすることができ、サイドトリムを成形するための型費を低廉化できる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】底面部11と、この底面部11の周部から立ち上がる縦壁12とを備えたラゲッジボックス10を車両の荷室に収容し、ラゲッジボックス10の上側開口9を覆うリッド20を設けてある車両の荷室構造であって、ラゲッジボックス10を荷室のフロアパネル6に載置し、ラゲッジボックス10の縦壁12のうち車両前方側の前壁部14の上面部13に上側開放の凹部18を設け、車体に取付けられる部品4に、凹部18に対する入り込み部53を備えたブラケット50を設けて、入り込み部53を凹部18に入り込ませてある。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時における燃料タンクの変形を防止又は抑制できるとともに、燃料タンクの容量確保やスペアタイヤ大径化のためのスペース確保ができる車両の後部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車両後部の車幅方向両端部で車体前後方向に沿って設けられたリヤサイドメンバ12間に連結されたサブフレーム20と、サブフレーム20の車体前方側に設けられた燃料タンク18と、サブフレーム20の車体後方側に設けられたスペアタイヤ収容部15と、サブフレーム20の車体前後方向略中央部の車幅方向に形成され、車体前後方向の荷重に対して、サブフレーム20の車体前後方向の圧縮変形を可能とする変形促進部30と、を備えた車両の後部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアパネルからの発音を低減できるとともに、その耐久強度を向上でき、スペアタイヤのガタつきも抑制できるスペアタイヤ取付構造の提供を課題とする。
【解決手段】車両に搭載するスペアタイヤ16が設置される平板状のリヤフロアパネル14と、スペアタイヤ16のホイール18の中心部18Aと、その中心部18Aよりも車体前方側及び車体後方側のホイール18の周縁部18Bをリヤフロアパネル14に固定する固定手段20と、を備えたスペアタイヤ取付構造10とする。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時における衝突荷重を車体後部で効率良く分散支持することのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体略前後方向に延出する左右のリヤフレーム2の後端部にリヤバンパのバンパビーム30を結合する。両端部がリヤフレーム2の長手方向の中央側領域に結合され、頂部がバンパビーム30側に向けて突出する弧状フレーム20を設ける。この弧状フレーム20とバンパビーム30の間に衝撃吸収材31を配置する。バンパビーム30に入力された後面衝突荷重は左右のリヤフレーム2に直接伝達されるとともに、衝撃吸収材31を介して弧状フレーム20の頂部から両端に向かう経路を通してリヤフレーム2の中央側領域に伝達される。 (もっと読む)


【課題】収納室を備えたリヤフロアの下方に消音器を配置した車両の製造性を向上させるとともに、消音器の地上高を高くして車両の悪路走破性を高めることができる車両の排気装置を提供すること。
【解決手段】収納室24の下方に、消音器20をその軸線が車両幅方向に延びるよう配設するとともに、車体側ブラケットと各消音器側ブラケットにそれぞれ設けられた車両前後方向に延びる車体側支持ピン部25bと消音器側支持ピン部26bが挿通するマウントゴム28を介して消音器20の幅方向両側部を車体に支持して成る車両の排気装置において、マウントゴム28を車両幅方向においてサイドメンバ7と収納部24の縦壁24aとの間に配設するとともに、車体側支持ピン部25bが消音器側支持ピン部26bに対して車両幅方向外側に位置するようマウントゴム28を傾斜させ、該マウントゴム28の傾斜方向に収納室24の縦壁24aを傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量の増加を抑制しつつ、車両の後面衝突時におけるリヤサイドメンバの座屈を抑制することができる。
【解決手段】本車体後部構造では、リヤサイドメンバ18の長手方向中間部には、リヤタイヤ14に対向する位置に折れ曲り部19が形成されており、リヤサイドメンバ18の長手方向中間部が車幅内側へ突出している。ここで、リヤサイドメンバ18の側壁18Aには、折れ曲り部19の車幅方向内側において傾斜部22が設けられており、折れ曲り部19の車幅方向内側がリヤサイドメンバ18とリヤフロアパネル12との閉断面20の面積を縮小させるように抉れている。このため、折れ曲り部19において、上記閉断面20の図心S1の曲率が折れ曲り部19自体の曲率よりも小さくなっている。しかも、折れ曲り部19における車幅方向内側面(傾斜壁22)には、ボデーマウント26を介してリヤサスペンションメンバ24が連結されている。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバなどの構造体のない部分にも配置することが可能であり、チャイルドシート取付用ロッドの取付強度の増強を図ることを可能にする。
【解決手段】車体フロア19にブラケット32を介してチャイルドシート23を固定するためのチャイルドシート取付用ロッド31を取付けるものあって、チャイルドシート取付用ロッド31は、略U字のロッドを折り曲げ形成されるものであり、車体フロア19に固定されるフロア固定部34,34と、チャイルドシート23が取付けられるチャイルドシート取付部35とを備え、ブラケット32は、予めフロア固定部34,34を固定するロッド取付部42,43と、ロッド取付部42,43から略U字のチャイルドシート取付部35の下方に潜らせてフロア固定部34,34の対向側に延出され、車体フロア19に固定される延出部46とを備えた。 (もっと読む)


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