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Fターム[3D203BB09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | スペアタイヤ格納部 (287)

Fターム[3D203BB09]に分類される特許

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【課題】スポットガン(電極)が凹部に干渉することがなく、衝撃の吸収量が大きい車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造11は、閉断面が断面略U字形の第1フレーム部材36に対し、同様の断面略U字形の第2フレーム部材37を合わせて閉じることで形成され、第1フレーム部材36は、対向している第1縦辺部41に第1凹部43、第2縦辺部42に第2凹部44が形成され、第1縦辺部41に連ねて内角を鈍角αに設定して延びる第1傾斜辺部45に、第2縦辺部42に連ねて鈍角αに延びる第2傾斜辺部46を一体に結合することで頂部47を形成している底辺部48が形成され、頂部47に第3凹部51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの倒れを抑止することを可能にする。また、構成部品の結合効率を高めるとともに、ダンパベースからの荷重を十分に支持することを可能にする。
【解決手段】左右のホイールハウス24,24と、左右のダンパベース25,25と、左右のリヤピラー23,23と、左右のルーフサイドレール22,22とを備えた車体後部構造20において、ダンパベース25の上面25aとルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、リヤピラー23のインナパネル46の内側に結合したリヤピラーガセット31と、ホイールハウス24とルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、インナパネル46の外側からリヤピラーガセット31と側面視で沿わすように、インナパネル46に結合したリヤピラースチフナ32とを備え、リヤピラーガセット31とリヤピラースチフナ32とで第1の閉断面63が構成される。 (もっと読む)


【課題】車両に後突が発生したときに、後突時の衝突エネルギーを車体全体に分散させて伝達することを可能にする。
【解決手段】サイドシル13,14の中間及び後端部を車幅方向にそれぞれ連結するセンタクロスメンバ21及びミドルクロスメンバ22と、サイドシル13,14の後端からそれぞれ後方へ延びる左右のリヤフレーム15,16と、左右のサイドシル13,14間に渡され車室の床を構成するフロアパネル18と、左右のリヤフレーム15,16間にスペアタイヤパン19とを有する車体後部構造10において、ミドルクロスメンバ22に沿ってトーションビーム17を配置し、このトーションビーム17の後方にスペアタイヤパン19に沿って前後方向に延びるセンタフレーム35,36の前端を近接させ、トーションビーム17の前方にセンタクロスメンバ21へ連結するフロアフレーム(センタトンネル)45の後端を近接させた。 (もっと読む)


【課題】後突時に発生する大荷重入力に対して荷重を分散して伝達することを可能にするとともに、隙間が発生しない荷重伝達経路を構築してエネルギー吸収効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】左右のリヤフレーム15,16の前部15a,16aにトーションビーム17を揺動自在に設け、フロントフロア18の後方にて左右のリヤフレーム15,16にスペアタイヤ47を収納するスペアタイヤパン19を設ける車体後部構造10において、フロントフロア18の下部に車体前後方向に延ばしたフロアフレーム31,32を付設し、スペアタイヤパン19の底49に車体前後方向に延ばしたセンタフレーム35,36を設け、これらのフロアフレーム31,32の後端とセンタフレーム35,36の前端とを組付け式の補強バー43,44にて結合し、リヤフレーム15,16の下方に、後突時に後突荷重を車体前方に伝達する荷重伝達経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤ配置を損ねることなくリヤフロアパネルを利便性、多様性に優れたフラットパネル構成にし、併せて後突荷重を車体後部よりフロントフロアパネル側に効率よく伝達できるようにすること。
【解決手段】フロントフロアパネル1より一段高い位置にあるリヤフロアパネル3は車外下方にスペアタイヤ収納部Sを構成し、リヤフロアパネル3をフラットパネル構造のものとする。車幅方向中央部にはセンタフレーム31が車体前後方向に延在しており、フロントフロアパネル1とリヤフロアパネル3とが段違いになってもセンタフレーム31によって後突荷重が車体後部よりフロントフロアパネル1側に効率よく伝達される構造とする。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いリヤサスペンションフレームを利用することにより、車両後方から荷重が掛かった時にスペアタイヤの後部を押し上げて車両前方への回動を促進し、車両前方への変位を抑制するとともに、燃料タンク方向への荷重を低減することが可能な車体後方の下部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃料タンク1の後方で、かつスペアタイヤ2の前方に配置されるリヤサスペンションフレーム4を備え、車両後方からの荷重によりスペアタイヤ2の後部2aが跳ね上がる機構を有している車体後方の下部構造において、スペアタイヤ2の前部2bの上下方向中心Cは、リヤサスペンションフレーム4のリヤフレーム12の上下幅の延長線上に重なって配置され、車両後方からの荷重によりスペアタイヤ2が車両前方に移動したとき、スペアタイヤ2がリヤフレーム12に接触し、スペアタイヤ2の後部2aがリヤフレーム12側を中心に押し上げられて縦方向に回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】強度を損なうことなく軽量化を図り、車両後面に入力される荷重による補強フレームの折れ曲がりを抑制し、車体の強度を向上させ、取付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、車体13のアンダボデー21のリヤフロア22に下方から、車両12前後方向に延びる補強フレーム15を取付け、補強フレーム15の前端51と後端52の間に、車両後面16から伝達された荷重を上方へ伝えることで、曲げられるのを抑制する支持部53を設けている。支持部53が、車体13側に支持ブラケット55で接続されている。支持ブラケット55は、リヤフロア22下方に配置されている燃料タンク23を取付ける締結機構(第1締結機構)56で締結されている。 (もっと読む)


【課題】消音器による排気音の低減機能を維持しつつ、車両の後突時におけるテールパイプの損傷を抑制し、かつ車両の後部に荷物の収容スペースを充分に確保できるようにする。
【解決手段】車体後部の荷室床面を形成するリアフロアパネル4の下方に配設された後輪用サスペンション6の後方に、エンジンの排気音を低減する消音器7と、該消音器7に連結されるテールパイプ8とが配設された車両の排気系配設構造であって、上記リアフロアパネル4には、下方側に凹設された凹設部26が上記消音器7と並設されるとともに、上記テールパイプ8が、該凹設部26の下方を通って車両の後方側に延びるように設置された。 (もっと読む)


【課題】サイドシルレインフォースメントの下方角部に設けた補強部材により、側突荷重に対してサイドシルが折れずにサイドシルを撓むように変形させて、サイドシルの侵入を抑制し、変形促進部にてサイドシルレインフォースメントの上部を変形させて、衝撃を吸収し、サイドシルの撓み変形によりセンタピラー下部の車幅方向内方への変形代を確保し、センタピラー上部の車室側への侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルレインフォースメント8の車幅方向外側の下方角部8aに、角部8aの変形を抑制する補強部材51を設け、補強部材51は、サイドシル6のセンタピラー結合部を含んで前後方向に延びるように設けられ、サイドシルレインフォースメント8のセンタピラー結合部に対応する上方位置には、サイドシルレインフォースメント8の上部の変形を促進する変形促進部52,53を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバのサイドシル側の端部の衝撃吸収部にて側突荷重を吸収すると共に、衝撃吸収部に対する補強部材のラップ構造により、クロスメンバの本体部に作用する荷重の立ち上がりを緩和して、クロスメンバの座屈変形を抑制し、また、補強部材によりサイドシル側からの入力に対してクロスメンバを補強する車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ20の車幅方向外側のサイドシル6との結合端部近傍に、側突時の衝撃を緩和する衝撃吸収部23を設け、クロスメンバ20本体部20Aの車幅方向外側端近傍に補強部材24を配設し、補強部材24の車幅方向外側端部を衝撃吸収部23に対して車幅方向にラップして設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイレンサを大型化しつつ、クラッシュスペースと荷室空間を確保可能な車両の後部装備品配設構造を提供する。
【解決手段】No.6クロスメンバ12の車両前後方向後側には、断面略扁平形状とされ、スペアタイヤパン13よりも幅広のサイレンサ18が設置される。サイレンサ18は、車両前後方向前側部分に対して後側部分が上方に位置するように前傾配置されると共に、スペアタイヤパン13と略同一厚みとされるサイレンサ18の正面視投影領域は、車両上下方向においてサイレンサ18の厚みの1/2程度がスペアタイヤパン13と重合するよう配置されている。排気管19は、フロアパネル6下方において第2サブフレーム14b下方位置近傍の屈曲部19aまで側面視で略水平状に延設されると共に、屈曲部19aからサイレンサ18の下方部分までは次第に上昇するよう後傾配置に構成されている。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤ設置用パネルの傾斜面の傾斜角度が小さくても、車両後方からの衝撃時にスペアタイヤの後部を十分に押し上げて車両前方へ回動させ、車両前方への変位を抑制するとともに、車体後部の破損減少と収納スペースを確保することが可能な車体後部のリヤフロア構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、リヤフロア1の上部に車両前方へ向かって下り傾斜の傾斜面9を有するスペアタイヤ設置用パネル7を設け、スペアタイヤ設置用パネル7にスペアタイヤ2を載せて傾斜配置する車体後部のリヤフロア構造において、スペアタイヤ設置用パネル7の前後中間には、上方へ向かう凸形状部8が車幅方向に沿って延在して設けられ、リヤフロア1とスペアタイヤ設置用パネル7との上下間には、剛性を有する部材のジャッキ3を配置する空間Sが形成されており、リヤフロア1のジャッキ3の軸中心より車両前方側には、車幅方向へ延びる突出部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】相手車両のバンパビームが車体後部に乗り上げることを防ぐことができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、車体後部11において車体前後方向に向けて延出されたリヤフレーム12と、リヤフレーム12の後端部12aから上方に向けて立設された鉛直補強部材16と、鉛直補強部材16の前傾上半部42が連結され、トランクルーム25の開口側部を形成するリヤピラー13とを備えている。そして、車体後部11に車体後方から作用した衝突荷重F1を鉛直補強部材16に作用させてリヤフレーム12に伝える。 (もっと読む)


【課題】荷室に設けた凹部内の搭載物に収納トレイによる荷重が加わることを防止する。
【解決手段】トランクルームのフロアパネル11を凹設して設けた凹部2に電装品3を内蔵する保護カバー4を設け、その上面を覆う大きさの収納トレイ7を配置する。収納トレイの車幅方向両端部分は凹部に設けた左右の段部12・12aにより載置状態に支持される。収納トレイの下面に、保護カバーを支持する高強度の橋渡し部材5に当接し得る当接部8を突出形成して設ける。凹部の周縁部により外周部分が支持された状態の収納トレイがその下面も橋渡し部材により支持されるため、外周部分だけで支持された場合に荷物の重量により生じる虞のある撓みが防止され、凹部に収容されかつ収納トレイの下方に配置された搭載物に収納トレイからの荷重が加わることを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、リヤフロアパンを低い位置に配設することによって荷室深さを確保する一方で、リヤサブフレームの配置を可能にし、かつリヤフロアパン後部下方において消音器の容積を十分に確保することを可能にする車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム3、3の下面部32cに締結され車幅方向にわたるリヤサブフレーム40を備えるとともに、リヤサイドフレーム3は、断面凹状の上側パネル部材31と下側パネル部材32とが結合されて前後に延在する閉断面33をなしている。そして、その上下方向中間位置にはリヤフロアパン12の両端部が結合され、該リヤフロアパン12は、リヤサイドフレーム3に対応して後ろ下がりに傾斜し、その後部は略平坦とされて下方にマフラー22が車幅方向にわたって延在する。 (もっと読む)


【課題】鋼板がプレス成形された一般的なフレームを接続することを可能にするとともに、車両用マウント構造を簡素に構成することを可能にする。
【解決手段】縦フレーム14と横フレーム15とを連結するとともに、縦フレーム14が接続される縦接続部35と横フレーム15が接続される横接続部36とが交差する交差部37に車体部品を支持する車両用マウント構造において、この車両用マウント構造は、鋳造にて一体的に形成される構造であり、縦接続部35と横接続部36との交差部37が上下に重ね合わせて構成され、これらの縦接続部35及び横接続部36のうちの下方に配置される接続部に、車体部品を支持する支持座面39が形成され、縦接続部35及び横接続部36が重ね合わされた交差部37の側部壁面88と支持座面39との間に、支持座面39を補強する補強リブ91〜93が形成された。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、幅広く平坦な荷室底面部を得ることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後席シート1の後端部と、リヤエンドパネル6と、左右のリヤサイドフレーム3、3に下端部が結合される側壁部7又は後輪ホイールハウス8とに囲われた荷室領域2において平板状の底面部をなす剛性体のフロアボード9を備え、該フロアボード9は、リヤフロアパン12の上面部との間に空間Sを形成しつつ、左右のリヤサイドフレーム3、3の上面部31cに当接して載置されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレイの組付作業性向上とフロアパネルの剛性確保とを図る。
【解決手段】トレイ17の車幅方向両側端縁のフランジ29前端をフロアパネル11の開口部21の車幅方向両側縁後端に上方から重合させた状態で、トレイ17を車体前方にスライドさせることにより、フロアパネル11裏面の2本のメンバー23をトレイ17のフランジ29裏側におけるトレイ支持部31の挿入孔31aに車体前方から挿入してトレイ本体27を開口部21に収める。補強部材33の2本の挿入ステー37先端をトレイ支持部31の挿入孔31a端部に車体後方から挿入した状態で、補強部材33を車体前方にスライドさせることにより、挿入ステー37をトレイ支持部31の挿入孔31aに車体後方から挿入して補強部材33をトレイ本体27の車体後端縁に配置する。 (もっと読む)


【課題】乗員の安全性とロール保護部材の小型化による軽量化との両立を図り、また、車室内空間の拡大と、ロール保護部材の配設とを両立し、車室内空間の拡大により、車室を広く活用でき、ロール保護部材の配設により、乗員の保護を図る車両用乗員保護構造を提供する。
【解決手段】車室1外後方の車体リヤデッキ部26の上方に、ロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27の上端とフロントヘッダ3の上端を結んだ線Lが、車室1内の乗員Xを保護可能になるようロール保護部材27の高さを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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