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Fターム[3D203BB80]の内容

Fターム[3D203BB80]に分類される特許

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【課題】簡易な構造にて、サイド部材を可及的に短くしながら、衝撃緩和性能に優れた車両の衝撃緩和構造を提供する。
【解決手段】車両前部の衝撃緩和構造10は、車両前部の側方に配設された車両左右のフロントサイドメンバ1,1と、該左右のフロントサイドメンバ1,1を繋いで車両前部の前方に配設された衝撃緩和部材2と、を備えており、この衝撃緩和部材2は、車両前方に湾曲した姿勢で突出しており、左右のフロントサイドメンバ1,1は、それらの前部を車両の内側に傾斜させた姿勢で配設されている。 (もっと読む)


【課題】車高違い車両の後突による後突車両の乗り上げ回避、衝突荷重の分散が十分に行われ、後突時のキャビン(車室)の変形を効果的に抑制すること。
【解決手段】車体前後方向に延在するリアフロアフレーム21に接続され、車体後部の車幅方向側部に上下方向に設けられたリア縦フレーム31と、サイドドア9に設けられているドアービーム13と同じ高さ位置に配置されて後輪配置部の上方部を車体前後方向に延在し、後端部をリア縦フレーム31に接続されたリア水平フレーム33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】後突時の荷重を有効に受け止め且つ分散させることが出来る車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、側面視でアーチ状に延びる上面部を有する後輪ホイールハウス(14)と、この後輪ホイールハウスより車幅方向内方で車体前後方向に延び後部フロアパンの下面に結合され、後端部が前記後部フロアパン後端部のリアエンドパネル(6)或いはリアエンドクロスメンバに連結されるリアサイドフレーム(22)と、車幅方向外方のサイドドアの下縁部において車体前後方向に延びるサイドシル(10、12)と、有する車体後部構造であって、ホイールハウスの上面部に沿って延びホイールハウスの上面部に結合されて閉断面を形成するリアサイドアウタフレーム(22)を有し、このリアサイドアウタフレームは、その後部がホイールハウスの後方側でリアサイドフレームに結合され且つその前部がサイドシルの後部に結合されている。 (もっと読む)


【課題】後突時の荷重を有効に受け止め且つ分散させることが出来る車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、側面視でアーチ状に延びる上面部を有する後輪ホイールハウス14及びこの後輪ホイールハウスより車幅方向内方で車体前後方向に延び後部フロアパンの下面に結合されると共に後端部が前記後部フロアパン後端部のリアエンドパネル6に連結されるリアサイドフレーム8を有する車体後部構造であって、ホイールハウスの上面部とその上方で延びるキャブサイドパネル24とを結合する補強部材30と、ホイールハウスの上面部に沿って延びホイールハウスの上面部に結合されて閉断面を形成するリアサイドアウタフレーム22と、を有し、このリアサイドアウタフレームは、その後部がホイールハウスの後方側でリアサイドフレームに結合され且つその前部がホイールハウスの上面部において補強部材に結合されている。 (もっと読む)


【課題】アッパーボディのフロアキックアップ部の集中荷重及び側面衝突荷重が、効果的に分散され、振動及び車体変形が最小化され、乗り心地が向上され、乗客及び水素タンクの保護が図れる燃料電池車両用アッパーボディ構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車両用アッパーボディ構造において、センターフロアとリアフロアとの間の連結部となるフロアキックアップ部の下段で、サイドシルの間を横に連結するセンターフロアリアクロスメンバーと、下端部がセンターフロアリアクロスメンバーの両端部に連結され、各々上下に長く配置される2つのリアフロアフロントサイドメンバーと、フロアキックアップ部の上段で、2つのリアフロアフロンドサイドメンバーの上端部の間を横に連結するリアフロアフロントクロスメンバーと、が設置され、これらが環形構造1を形成する。 (もっと読む)


【課題】センターピラー後方の車体側部上部にクォータウインドが設けられていると共に、該クォータウインド下方の車体側部内面を構成する車体内面部材に開口部が設けられ、かつ該車体内面部材における開口部の上部後方の部位に、シートバックの側部に設けられたラッチと係合することにより、シートバックを起立状態にロックするストライカが固定された自動車の側部車体構造において、ストライカが固定される部位における車体内面部材の変位を抑制可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】前記車体内面部材12における開口部13の上方部分を、ベルトラインレインフォースメント28により構成すると共に、前記車体内面部材12におけるストライカ42が固定される部位に補強部材51を取り付け、かつ、前記ベルトラインレインフォースメント28を後方に延長し、該延長部28aを前記補強部材51と連結する。 (もっと読む)


【課題】 リヤクォータピラーの大型化や部品点数の増加等を招くことなく、リヤクォータピラーの剛性とリヤクォータウインドウの窓肩の剛性とを両立して確保する。
【解決手段】 クォータパネルインナセンタ22の前端部をクォータパネルインナフロント21の後壁面21aに結合する。リンフォースホイールエプロン28のリンフォース本体28aの上部にCピラー13に沿って上方に延出する延出部28bを一体形成し、この延出部28bとクォータパネルインナフロント21との間に閉断面を形成する。その際、延出部28bの後壁面28cを折曲形成する稜線28rを、クォータパネルインナフロントの後壁面21aを折曲形成する稜線21rに沿って上下方向に延びるよう設定する。延出部28bの後壁面28cに、クォータパネルインナセンタ22に対応する分岐部28dを形成し、分岐部28dをクォータパネルインナセンタ22の前部に重畳結合する。 (もっと読む)


【課題】 より効果的に剛性を高めることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】 ホイルハウスインナ5の上部にウエストメンバ11の車室内側で上下方向に伸びるインナレインフォース7を設け、インナレインフォース7の上部を車室外側に向けて屈曲させ、当該インナレインフォース7の上部かつ車室外側の端部(フランジ部7d)をウエストメンバ11の上部かつ車室外側の端部(フランジ部1d,3d)に接続した。 (もっと読む)


【課題】 キャビンフレームの上部枠の補強ができるとともに、頭部の居住空間の拡大をすることができるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定されていて左右前支柱と左右側支柱とこれらの上部と連結された上部枠とを有するキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記キャビンフレームの上部枠は左右一対の上側梁部分の前後中途部を連結する架設部材を有し、この架設部材の左右方向中途部を左右両端部よりも上位に位置し、前記ルーフの下面を上方膨出状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 車両後部に衝突する衝突車両の車高に関わらず、衝突荷重を効果的に吸収することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】 車両後部構造1では、車両後部に他の車両(衝突車両)が衝突した場合、衝突車両のバンパ等から受ける衝突荷重をロアバックパネルR/F3によって受ける。このとき、ロアバックパネルR/F3は、リアサイドメンバの上下幅よりも長く上下に延びているので、衝突車両の車高に関わらずに衝突荷重を受けることができる。また、この車両後部構造1では、リアサイドメンバ2の後端部2aにロアバックパネルR/F3が溶接固定されているので、ロアバックパネルR/F3が受け止めた衝突荷重は確実にリアサイドメンバ2に伝達され、リアサイドメンバ2の前後方向の座屈による衝突荷重の吸収効果が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】 開閉式屋根の格納部の平面視形状の自由度を高めながらその周囲の十分な剛性を確保すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の左右側部にベルトラインレインフォースメント及びインナパネルを設けて閉断面を形成し、後部のリアデッキメンバの閉断面と連続させた車輌の後部車体構造において、各々の前記ベルトラインレインフォースメントと前記リアデッキメンバとを結合する一方、各々の前記インナパネルと前記リアデッキメンバとを、少なくとも部分的に、前記インナパネル及び前記リアデッキメンバとは別体の連結部材により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトラインレインフォースメントに車輌部品が近接して配置される場合であっても、両者の衝突により車輌部品が意図せぬ方向に飛散したり、或いは、当該車輌部品に大きな損傷を生じることを防止すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の周縁にベルトラインレインフォースメントを設けた車輌の後部車体構造において、車輌の衝突時の衝撃により変位する車輌部品の衝突が予想される部位に、当該車輌部品から受ける衝撃荷重の分散方向を制御する衝撃制御部をベルトラインレインフォースメントに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、クオータピラーとサイドフレームとの接続部の剛性を、車幅方向において強くすることができる車体の窓枠構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 サイドウインド開口WMの前側に閉断面状のクオータピラー1が配設されるとともに、サイドウインド開口WMの下側に閉断面状のサイドフレーム5が配設され、これらが交差するようにして接合されている。そして、クオータピラー1およびサイドフレーム5を構成する壁のうち車幅方向で対向する一対の壁(クオータメンバインナ6の内側平板部61とクオータピラースティフナ3の外側平板部31)、特に外壁であるクオータピラースティフナ3の外側平板部31が、クオータピラー1の上壁22aによって車幅方向において支持される。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の、車体構造に関し、車体後方の強度を高めて後突時の車体の変形を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の車両後方にリヤタイヤホイールハウス4を備えた車体構造において、リヤタイヤホイールハウス4の最頂部よりも車両前方部位とセンタピラー3とを直結するリンフォース部材2を備えるように構成する。 (もっと読む)


一対の前部支持A支柱、一対の後部支持BまたはC支柱およびこの前部A支柱によって支持されかつこの前部A支柱を後部支持BまたはC支柱に接続する一対の天井バーを備えるフレーム構築を有するビークルキャブであって、天井バーが、A支柱の方に向く天井バーの前部分に変形ゾーンを有し、ここで、この変形ゾーンが、連続的に配列されたセグメントのセットに分割され、ここで、この変形ゾーンが、各セグメント中の最も重く負荷される点における圧縮応力が、等しいか、または後方向にある追従するセグメントで減少することを確実にする相対位置で配列されていることを特徴とするビークルキャブ。好ましくは、このセグメントは、各セグメント内の各断面に対する最も重く負荷される点における圧縮応力が等しいか、または後方向に減少することを確実にする相対位置で配列されていることを特徴とする。
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