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Fターム[3D203BC32]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | 電子制御式(ばね定数、減衰係数制御) (8)

Fターム[3D203BC32]に分類される特許

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【課題】走行時のキャビン振動をより適切に抑制できるようにした搬送台車を新たに提供する。
【解決手段】キャビンを台車本体に支持させる支持装置Aを、複数のエアサスペンション機構3を複数のエアばね31,32から構成し、これらのエアばね31,32の作動状態をコントローラ4を通じて切り替えることにより、ばね定数を変更できるように構成しているので、キャビン2の固有振動数が人間の感度の高い周波数範囲と重なっている場合に、ばね定数を切り替えて固有振動数をずらすことができ、ばねの交換を要することなく、乗り心地を有効に改善することができる。 (もっと読む)


制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び機械位置に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して提供されたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されるとレオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、それにより制御自在マウント(106)の剛性も増加する。しかしながら、機械位置によっては、操作者は制御自在マウント(106)の1つ又は複数において異なるレベルの剛性を求め得る。例えば、岩地で道路整地を行う際、操作者は、大きい振動入力を吸収し、より快適性の高い乗り心地を生じさせるため、比較的弛緩したマウント(106)を求め得る。従って本開示は、全地球測位衛星情報、地形図、傾斜計、高度計、操作者入力などを介して機械位置を特定し、それに従いコイルに対する電流、ひいては制御自在マウントの相対的な剛性及び減衰性を制御する。
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本発明は、トラック等の車両のキャビン(2)を懸架するためのサスペンションアセンブリ(1)に関する。アセンブリは、車両のキャビン(2)とシャシーとの間に配置された複数のバネ部材(4a〜d)と、少なくとも2つのバネ部材(4a〜d)の間に延在し、アセンブリのねじれ剛性を増大させるトーションバー(5)とを備える。アセンブリはさらに、トーションバー(5)のねじれ角を調整し、キャビン(29)のアクティブロール安定化制御を行わせるアクチュエータ(6)を備える。
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【課題】荷台床部と車体ベース部との間に、荷台に発生する振動を減衰する防振機構を備えた車両の荷台振動異常検出装置において、防振機構の空気圧力の失陥異常を検出する。
【解決手段】荷台床部(4)の第1の上下加速度(α)を検出する第1の加速度センサ(11)と、車体ベース部(6)の第2の上下加速度(β)を検出する第2の加速度センサ(12)と、該第1及び第2の上下加速度(α,β)間の伝達関数を算出すると共に、該伝達関数のピーク値の頻度分布マップを生成して、所定割合を占める周波数帯を特定し、該周波数帯を用いて該第1及び第2の上下加速度(α,β)をバンドパスフィルタ処理して得た第1及び第2の値の内、該第1の値か、又は該第1及び第2の値間の差分が、予め設定した荷台振動減衰に関する規定値を超えた時に、警報信号を発生するコントロールユニット(2)とで構成する。該規定値は、警報レベルに応じて複数設け、該警報信号は該警報レベルに対応して設けることができる。 (もっと読む)


第1の本体と第2の本体との間における相対運動を制御するための制御可能なサスペンションシステムであって、支柱体で構成されており、前記支柱体が磁性流体ダンパを備え、ピストンヘッド(44)とダンパ管状ハウジング内壁(38)との間の接触は阻止される、制御可能なサスペンションシステム。
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【課題】 簡易かつ安価な構成で、ピッチング振動を効果的に抑制するパワートレインのマウント装置を提供する。
【解決手段】 マウント装置は、支持部10mと、支持部10mから離れて位置する支持部10nとを有し、支持部10mおよび10n間にある位置を中心に、支持部10mおよび10nが互いに反対方向に変位する振動が生じるリヤディファレンシャルと、リヤディファレンシャルの振動によって変形する弾性ゴム25および35を有し、車両本体と、支持部10mおよび10nとの間にそれぞれ配置されるマウント21および31とを備える。マウント21および31には、弾性ゴム25および35の変形に伴って体積が変化し、液体が封入された液室22および32がそれぞれ形成されている。マウント装置は、さらに、液室22と液室32との間を連通させる配管41を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の通常運転中、機器のサイクル動作およびエアサスペンションシステムにおける空気損失を最小限に抑えるエアサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】主として車両と共に使用される制御システムであって、このシステムは、受信した制御信号に応答して、流体バッグ内に送り込まれるかあるいは流体バッグから排出される流体を制限するための制限バルブを使用することにより、走行安定性を向上させると共に、車両の通常運転中の制御システム自体のサイクル動作を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車輪に作用する外力をより正確且つ迅速に検出し得る機構を簡易に実現せしめ得る、新規な構造のサブフレーム機構およびかかるサブフレーム機構に採用され得るサブフレーム用防振装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション部品14と車両ボデー26を弾性的に連結するサブフレーム機構10を構成するサブフレーム12と、車両ボデー26との間に作用する荷重に応じた出力信号を得ることの出来る検出手段46を設けた。 (もっと読む)


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