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Fターム[3D232DD03]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御方式 (7,388) | 制御系の切換 (219)

Fターム[3D232DD03]に分類される特許

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【課題】大電流モータであっても製造コストの増加及び制御上の負荷を増加させないように、容易にトルクリップルや振動・異音の発生を抑制し、操舵フィーリングを向上することができる信頼性の高いモータ駆動制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクに基づいて演算されたd−q軸の電流指令値に基づいてベクトル制御方式により3以上の相を有するモータを駆動制御すると共に、モータのモータ角度を検出若しくは推定する手段を具備しているモータ駆動制御装置において、モータ角度に基づいて誘起電圧波形モデルを補正する補正部によって演算された補正値により、d−q軸電流指令値を演算する手段を具備した。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置に異常が発生して操舵補助が停止された場合に、ディファレンシャルギアをアクティブ制御することによって、運転者の操舵感に違和感を与えることなく代替操舵補助を行うことのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の異常を検出する異常検出部と、左右の車輪の回転数差を調整するためのディファレンシャルギアとを設け、異常検出部が電動パワーステアリング装置の異常を検出したときに、ディファレンシャルギアが車両状態に基づいて代替操舵補助を行う。 (もっと読む)


【課題】故障したバッテリに代わってモータに電力を供給する補助電源を、できるだけ深い放電深度まで放電させ、保有するエネルギーを十分に引き出すことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータに駆動用電力を供給するための第1補助電源9とは別に第2補助電源10を用意しておき、バッテリ7に故障が検出されたとき、バッテリ7に代わって、第1補助電源9からモータ4へ駆動用電力を供給し、かつ、第2補助電源10から制御電源電圧を供給する回路構成とする。第2補助電源から制御電源電圧を供給することで、当該電動パワーステアリング装置内の電子部品の動作に必要な制御電源電圧が、安定供給される。また、第1補助電源は、深い放電深度まで放電可能となる。 (もっと読む)


【課題】補助電源のエネルギー残量に応じて充放電閾値を増減させることにより当該補助電源の電力を有効利用して、主電源である車載バッテリの負担を軽減させることができる電動パワーステアリング装置のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】車両の電動パワーステアリング装置1のモータ1mに電力を供給する主電源4と、前記モータ1mに電力を供給することができる補助電源9と、充放電閾値として設定される電力値に基づいて、前記補助電源9による前記モータ1mへの電力供給を制御する制御回路15とを備えている。前記制御回路15は、補助電源9のエネルギー残量をモニタリングし、このエネルギー残量に基づいて前記充放電閾値を変更し得るように構成されている。
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【課題】簡素な構成にて、ステアリング戻し制御の停止及び復帰時においても良好な操舵フィーリングを維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン21は、操舵角θsの異常を示す舵角異常信号S_stが「ON」となった場合には、そのステアリング戻し制御を停止する。また、マイコン21は、基本アシスト制御量Ias*を演算する前段階において、該演算の基礎となる検出された操舵トルクτを、その操舵状態(ステアリング操作の状態)に応じて補正する機能を有している(操舵トルクシフト制御)。そして、上記操舵角θsの異常が検知され、且つ操舵状態が「切り込み」であると判定した場合には、基本アシスト制御量Ias*が減少する方向に操舵トルクτを補正するような操舵トルクシフト制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、ステアリング戻し制御の停止及び復帰時においても良好な操舵フィーリングを維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン21は、操舵角θsの異常を示す舵角異常信号S_stが「ON」となった場合には、ステアリング戻し制御を停止するとともに、該停止に伴う戻し方向の制御成分の消滅に合わせて、その演算する基本アシスト制御量Ias*を低減する。また、マイコン21は、基本アシスト制御量Ias*を演算する前段階において、該演算の基礎となる検出された操舵トルクτを、その操舵状態(ステアリング操作の状態)に応じて補正する機能を有している(操舵トルクシフト制御)。そして、上記操舵角θsの異常が検知され、且つ操舵状態が「切り戻し」であると判定した場合には、基本アシスト制御量Ias*が更に低減される方向に操舵トルクτを補正するような操舵トルクシフト制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して高い出力性能を確保するとともに、安定的に継続駆動可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、何れかの相に通電不良が発生した場合には、当該通電不良発生相以外の二相を通電相として、該各通電相に、その通電不良発生相に応じた所定の回転角を漸近線として正割曲線又は余割曲線状に変化する相電流を発生させるべく電流制御を実行することにより、そのモータ制御信号の出力を継続する。そして、当該二相駆動時には、駆動回路に供給される電力量を制限する。 (もっと読む)


【課題】路面外乱や横風外乱による車体の横揺れ、操舵振れを更に低減させる。
【解決手段】ステアリング補助システム10は、自動二輪車11のハンドル18に対して操舵トルクを与えるシリンダ170と、操舵角θを検出する操舵角センサ64と、操舵角θから角加速度aを求める操舵角状態検出手段と、車幅方向の加速度Gを検出する加速度センサ62と、車速Vを検出する車速センサ44と、自動二輪車11の状態に基づいてステアリングの目標トルクTcを求める目標トルク算出部200と、目標トルクTcと実際の操舵トルクTとの偏差εに基づいてシリンダ170を駆動するトルク制御部202とを有する。目標トルク算出部200は、車速V、車幅方向の加速度G及び車速Vに基づいて、目標トルクTcを求める。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して安定的にアシスト力を付与することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、何れかの相に通電不良が発生した場合には、当該通電不良発生相以外の二相を通電相として、該各通電相に、その通電不良発生相に応じた所定の回転角を漸近線として正割曲線又は余割曲線状に変化する相電流を発生させるべく電流制御を実行することにより、そのモータ制御信号の出力を継続する。また、マイコンは、相電流を所定範囲内に制限する電流制限を実行する。そして、マイコンは、二相駆動時には、その電流制限の実行による低速操舵時の引っ掛かりを抑制すべく、モータの回転を加速させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】補助電源を使用する電動パワーステアリング装置において、主電源のバッテリから過大な電流が引き出されるという事態を防止する。
【解決手段】主電源としてのバッテリ9の電圧VBを検出する電圧検出器17と、補助電源14の電圧VCを検出する電圧検出器18とを設け、制御回路6は、バッテリ9に流れる最大電流値として予め設定された上限値IBに基づいて、補助電源14を使用しない第1の出力状態が選択されているときはモータ4に供給する電力の上限値をη・VB・IBに設定し(ηは駆動回路5の効率)、補助電源14をバッテリ9と直列に使用する第2の出力状態が選択されているときはモータ4に供給する電力の上限値をη・(VB+VC)・IBに設定する。 (もっと読む)


【課題】 手放し状態におけるハンチングを回避して違和感を低減したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールに連結された操舵機構と、操舵機構と転舵輪とを接続する伝達機構と、操舵機構へ入力されるトルクに基づき伝達機構を駆動することにより、転舵輪に対しアシスト力を付与する電動機と、転舵輪に与える操舵アシスト力に応じて、電動機に駆動信号を出力する電動機制御手段と、電動機制御手段からの駆動信号によって電動機を回転させようとする方向と、電動機の実際の回転方向とが不一致のとき、電動機逆回転状態と判定する電動機逆回転判定手段と、電動機逆回転判定手段が電動機逆回転状態と判定するとき、電動機に発生するトルクを減衰させるダンピングトルク付与手段とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源を備える電動パワーステアリング装置において、バックアップ電源の充電に関する回路構成を簡素化する。
【解決手段】モータ4(3相ブラシレスモータ)におけるスター結線されたステータ巻線4cの中性点に、バックアップ電源13の一端を接続し、他端は、バッテリ7の接地側端子に接続する構成とする。バッテリ7からバックアップ電源13への充電は、モータ駆動用の駆動回路20を介して行われ、バッテリ7の故障時にはバックアップ電源13から駆動回路20を介してモータ4に放電され、モータ4が駆動される。 (もっと読む)


【課題】バッテリが故障しても短時間の操舵補助を可能とする電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】バッテリ7に並列にバックアップ電源11を接続し、これらに対して直列に補助電源12を接続する3電源の構成として、電圧検出器27の検出する電圧に基づいてバッテリ7の故障を検出したときは、バックアップ電源11と補助電源12とを直列に接続した電源からモータ4に電力を供給させるとともに、バックアップ電源11から制御回路23へ制御電源電圧Vccを供給する回路構成とする。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した際に、異常のある部位若しくは異常の内容を特定することができるとともに、異常の部位および異常の内容に応じてモータの制御を継続することができる。
【解決手段】断線異常検出部14によりモータ駆動部13の断線異常が検出された場合には、モータ2の制御を一旦停止して、異常のある部位を特定し、この特定された異常のある部位に基づきモータ2の制御が継続可能か否かを判断する。その判断の結果、継続可能であると判断された場合には、その特定された異常のある部位を用いずにモータ2の制御を継続する。一方、継続不可能であると判断された場合には、モータ2を停止する。 (もっと読む)


【課題】車速変化に追従した応答性のよい操舵感覚が得られつつ車速補間係数の急変を原因とした操舵フィーリングの悪化を防止し、ECU付近からの異音発生を防止すること。
【解決手段】操舵トルクと操舵補助指令との対応を示すアシスト特性が車速に応じて複数個記憶され、車速および操舵トルクに対応する操舵補助指令を出力するアシスト特性テーブル301〜303と、車速に応じた車速補間係数を出力する車速補間係数テーブル321,322と、車速補間係数の変化率が所定のしきい値を越えない場合は、車速補間係数テーブル321,322から出力される車速補間係数を出力し、車速補間係数の変化率が所定のしきい値を越える場合は、変化率を制限した車速補間係数を出力する変化率制限部330と、変化率制限部330から出力される車速補間係数を用いてアシスト特性テーブル301〜303から出力される操舵補助指令に対する補間演算を行う補間演算部310とを備える。 (もっと読む)


【課題】低車速域でクイックレシオ化している場合に、運転者が速い操舵で操舵ハンドルを切っても、快適なハンドル操舵が可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】可変ギア比機構2により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドル4の操舵角の伝達レシオを変化させるとともに、電動パワーステアリング3により操舵時の補助力を発生させるステアリング装置1において、伝達レシオが車速に応じた目標レシオに設定されるように、可変ギア比機構2に用いられる差動ギア用モータ2aの回転角度を設定するレシオ調整モードと、操舵ハンドル4の操舵力が低減するように、差動ギア用モータ2aを駆動するために流れる電流を低減させる操舵トルク調整モードとを切り替える切り替え部を有する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用にレゾルバを用いることなくモータの回転角度検出の信頼性向上を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ15の故障を検出するレゾルバ故障検出部44と、d軸電流を制御するd軸制御電圧Vdに対して交流波電圧を重畳可能な交流波形成手段47および重畳部34と、を備え、交流波形成手段47および重畳部34によりd軸制御電圧Vdに交流波電圧が重畳されているときのモータ8の各相電流に基づいてモータ8の回転角度を検出するバックアップ回路50を設け、レゾルバ15の故障が検出された場合には、d軸制御電圧Vdに対する交流波電圧の重畳を維持し、レゾルバ15の故障が検出されていない場合には、d軸制御電圧Vdに対する交流波電圧の重畳を所定のタイミングで所定時間だけ行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の電流センサのみであっても、モータにおける全ての相の故障を検知することができるモータ制御装置およびこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置の電流センサ15はモータ駆動回路13に印加される電流を検出するので、そのままでは故障を検出できない相が生じる。しかしマイコン20に含まれる異常電流監視部34は、PWM信号の周波数よりも十分に低い遮断周波数を有する第1のLPF16を通すことによって、電流センサ15で検出された電流の平均値である電圧信号を受け取る。よってこの値が予め定められた正常範囲内にあるか否かを調べることにより、全ての相について電流センサ15の故障を含む何らかの故障があるか否かを簡単に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】補助電源を有効に利用して主電源の負担を軽減させることができるステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング装置1sのモータ1mに電力を供給する主電源4と、前記モータ1mに電力を供給することができる補助電源9と、充放電閾値として設定される電力値に基づいて、前記補助電源9による前記モータ1mへの電力供給を制御する制御回路15とを備えている。前記制御回路15は、前記車両の駐車時におけるモータ消費電力をモニタリングし、このモータ消費電力に基づいて前記充放電閾値を変更し得るように構成されている。
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【課題】カーナビゲーション装置と連携することにより出力不足や、他の電装品への悪影響の発生を回避する。
【解決手段】モータ4に電力を供給する主電源9と、前記モータ4に電力を供給することが可能な補助電源10と、前記主電源9に基づいて前記補助電源10の充電を行うとともに、前記主電源9のみによって前記モータ4へ電力を供給する第1の出力状態と、前記主電源9及び補助電源10から前記モータ4へ電力を供給する第2の出力状態とを選択的に構成する充放電回路13と、外部にナビ情報を送信可能なカーナビゲーション装置30からの当該ナビ情報を受信するとともに、前記ナビ情報から車両が高速操舵予測エリアに存在するか否かを判断し、車両が高速操舵予測エリアに存在すると判断するときは前記充放電回路13を前記第2の出力状態とし、存在しないと判断するときは前記充放電回路を前記第1の出力状態とする制御回路6とを備えている。 (もっと読む)


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