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Fターム[3D232DD03]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御方式 (7,388) | 制御系の切換 (219)

Fターム[3D232DD03]に分類される特許

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【課題】構成を複雑にすることなく、モータ駆動手段が故障しても継続してステアリングホイールの操舵を補助することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置1は、電動パワーステアリングユニット2と、制御装置3とから構成されている。電動パワーステアリングユニット2は、トルクセンサ20と、モータ21と、非常用制御装置23と、接続切換え装置24とを備えている。制御装置3が故障すると、接続切換え装置24によって、制御装置3が切断され、非常用制御装置23がモータ21に接続される。非常用制御装置23は、トルクセンサ20の検出した操舵方向にのみに基づいてモータ21を駆動する。そのため、マイクロコンピュータを備える必要なく、非常用制御装置23を簡素化することができる。従って、構成を複雑にすることなく、継続してステアリングホイール4の操舵を補助することができる。 (もっと読む)


【課題】その都度の車両の走行シーンにおいて、ステアバイワイヤ式ならではの理想的な操舵反力をステアリングホイールに対し付与することのできる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアバイワイヤ式の操舵装置では、ステアリングホイール11の操舵に伴い、反力アクチュエータ15を通じて車両の状態に応じた相応の操舵反力をステアリングホイール11に付与する。この操舵装置では特に、センサ13,14,21〜23により検出される車両状態量の時系列的なデータを入力情報として隠れマルコフモデルの推定アルゴリズムを用いてそれら車両状態量の時系列的なデータに見合う車両の状態を各々走行シーンとして推定する。そして、この推定される走行シーンを単位としてステアリングホイール11の操作量に応じた操舵反力を同ステアリングホイール11に付与する。 (もっと読む)


【課題】据え切り時に操舵フィーリングを良好に維持することができ、かつ、エネルギー効率に優れた操舵制御ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る操舵制御ユニット40は、キャパシタ56に昇圧チョッパ回路50を接続してなる補助電源回路60を備えている。そして、バッテリー92から操舵制御ユニット40に引き込んだバッテリー供給電流Ibが基準電流Ikより大きくなりかつバッテリー供給電圧Vbが基準電圧Vbkより小さくなった場合に、昇圧チョッパ回路50を作動させて補助電源回路60からモータ駆動回路43に給電する一方、バッテリー供給電流Ibが基準電流Ikより小さい場合に、昇圧チョッパ回路50を停止してバッテリー92からモータ駆動回路43に給電する。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の有効/無効の切替を行う場合における操舵力の変動及び作動音を効果的に抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】d−q軸のベクトル制御によってモータを制御すると共に、弱め界磁制御を行うことが可能なモータ駆動制御装置において、モータの角速度とベクトル制御の電流指令値との関係に対応した閾値、詳細にはヒステリシス特性を持たせた閾値が設定されており、角速度と電流指令値との関係を閾値と比較する判定部と、判定部の判定結果に基づいて弱め界磁制御の有効/無効を切替える切替部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサ故障時にも正常時に近い操舵フィーリングを得る。
【解決手段】運転者が入力する操舵トルクおよび該操舵トルクの微分値に応じて操舵アシスト量を制御する電動ステアリング装置の制御方法において、操舵トルクの微分値に基づく制御のゲインを、操舵トルクセンサ16の異常時は操舵トルクセンサ16の正常時よりも大きくし、操舵トルクセンサ16の異常時は、車内LANを介して取得した車速、ヨーレート、操舵角に基づいて操舵トルクを推定し、この推定操舵トルクおよび推定操舵トルクの微分値に基づいて操舵アシスト量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサ故障時にも正常時に近い操舵フィーリングを得る。
【解決手段】操舵をアシストするアシストトルクを発生させるアシストモータ10と、運転者により入力された操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ16と、車両に発生した実ヨーレートを検出するヨーレートセンサ18と、操舵トルクセンサ16が正常か否かを判定するトルクセンサ故障検出部23と、を備え、トルクセンサ故障検出部23により操舵トルクセンサ16が正常であると判定されたときには、操舵トルクセンサ16の検出値に基づいてアシストモータ10に供給するアシスト電流を制御し、トルクセンサ故障検出部23により操舵トルクセンサ16が正常でないと判定されたときには、車両の状態情報に基づいて算出される規範ヨーレートとヨーレートセンサ18により検出される実ヨーレートとの偏差に基づいてアシストモータ10に供給するアシスト電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換手段を構成する複数のスイッチング素子のいずれかが短絡故障しても、継続してステアリングホイールの操舵を補助することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置1は、三相ブラシレスDCモータであるブラシレスモータ3と、制御装置5とを備えている。制御装置5は、MOSFET50a〜50fからなる電力変換部50と、電力変換部50とブラシレスモータ3との間に設けられるリレー52〜54と、制御部55とを備えている。制御部55は、MOSFET50a〜50fのいずれかが短絡故障したとき、リレー52〜54のいずれかで、短絡故障したMOSFETとブラシレスモータ3との接続を切断し、電力変換部50を介してブラシレスモータ3に交流電力を供給する。これにより、ブラシレスモータ3に二相の交流電力が供給できる。従って、継続してステアリングホイールの操舵を補助することができる。 (もっと読む)


【課題】自分自身を診断し、正常に制御可能であればできるだけ制御を長く安全に継続することが可能な制御系を有する電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵補助用の電動モータと、操舵トルクおよび車両速度を用いて演算した操舵補助指令に基づき前記操舵補助用の電動モータを駆動制御するためのモータ駆動指令を生成する操舵制御を実行する制御手段とを備える電動パワーステアリング装置において、制御手段は、複数のCPUコアA,Bを内蔵するマルチコアプロセッサを有し、該マルチコアプロセッサは、内蔵する各CPUコアA,B間で同じ演算を行い、該演算結果を比較することにより、自らの正常性を判断する自己診断を行い、該自己診断で正常と判断されているときに、操舵制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】制御精度が向上された操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】自車両のカーブ走行を判定するカーブ走行判定手段を備え、自車両がカーブ走行中である場合に、フィードフォワード制御における目標横加速度Gを補正すると共に、フィードバック制御を無効とする。自車両がカーブ走行中では無い場合に、実横加速度をフィードバックすることで、制御系における位相遅れを改善し、制御精度を向上することができる。一方、自車両がカーブ走行中である場合に、補正された目標加速度に対して、フィードバック制御を行うことを防止し、補正された目標加速度に基づいて、フィードフォワード制御を行うことができる。これらにより、カーブ走行中であるか否かに応じて、操舵制御を変更することができるので、制御精度を向上させて、的確な補助トルクを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧の変動に影響されることなく操舵補助力の発生を継続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクTに基づいて電動モータ12を駆動制御する電動パワーステアリング装置において、制御演算部23の電圧源である電源電圧VBATTが設定電圧VCC以下に低下する低電圧状態を検出する低電圧検出部27と、上記低電圧状態を検出したとき、バッテリ電圧VB及びイグニッション電圧VIGを制御演算部23へ供給する電源として選択し、低電圧状態を非検出であるとき、バッテリ電圧VBのみを制御演算部23へ供給する電源として選択する電源切替部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの左右取り付け位置を容易に検出し、これに応じてモータの駆動制御を的確に行う。
【解決手段】電動モータ12を駆動して左右取り付け位置を判定するためのセルフチェック動作を行わせ、このときのトルクの発生方向、電動モータ12への通電電流方向等を制御パラメータとして検出し、これら制御パラメータのパラメータ値の組み合わせが、取り付け位置が右及び左の場合として予め設定した制御パラメータのパラメータ値の組み合わせの何れを満足するかを判定することで、ステアリングホイール1の左右の取り付け位置を判定し、判定結果をパラメータ記憶部34に記憶する。パラメータ記憶部34に記憶されている判定結果が正常であるかを判断し、正常であればこの判定結果を用いて電動モータ12の駆動制御を行い、壊れていれば、再度左右の取り付け位置判定を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させつつドライブフィールのよい車両の旋回挙動制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のヨー運動調整手段31,33を制御して、車両のヨー運動を抑制する場合、ヨー運動調整手段31、33に制御量を配分し、旋回内輪の駆動力が増加するように第1のヨー運動調整手段31を制御しながら旋回外輪の制動力が増加するように第2のヨー運動調整手段を制御し、車両のヨー運動を促進する場合、両ヨー運動調整手段に制御量を配分して、旋回外輪の駆動力が増加するように第1のヨー運動調整手段31を制御しながら旋回内輪の制動力が増加するように第2のヨー運動調整手段33を制御し、車両が加速の場合に、第1のヨー運動調整手段31に配分する制御量の割合を、減速の場合の割合よりも大きくし、減速の場合に、第2のヨー運動調整手段33に配分する制御量の割合を、加速の場合の割合よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】精度良くレゾルバの異常判定を行い、運転者に違和感のない操舵補助制御を実行することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ100の励磁信号(REF信号)の最大値又は最小値に同期して各レゾルバ出力信号(sin信号及びcos信号)をサンプリングし、このサンプリング値をもとに算出したオフセットOFSSIN及びOFSCOSが異常判定条件であるオフセット閾値OFSTHを越えているとき、レゾルバ信号検出回路20,21に異常が発生していると判定する。このとき、レゾルバ100以外から検出又は推定したモータ回転数Nmが大きいほど、オフセット閾値OFSTHを大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサを含むトルク系に異常が検出された場合に、運転者がより快適な操舵感の得られる代替制御機能を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルク系に異常が検出された場合に、モータ回転角度及びステアリングホイール回転角度に基づいて代替制御トルクを算出し、トルクセンサによって検出される操舵トルクの代わりに代替制御トルクを用いてモータを制御するための電流指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】作業走行モードのときのみ、ステアリングハンドルに設けた操舵スイッチの操作によって回向走行を行わせることにより、回向作業をスムーズに行うと共に操舵スイッチの誤操作を防止することができる作業車両のステアリング機構を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル6の回動操作によってパワーステアリングユニット11を介して前輪2を操舵する作業車両のステアリング機構であって、前記ステアリング機構に作業走行と路上走行とを切換えるモード切換手段32を設け、該モード切換手段32の切換操作に基づいて、作業時にはステアリングハンドル6に設けた操舵スイッチ16の操作によってパワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵し、また路上走行時には専らステアリングハンドル6の回動操作によって、パワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵する。 (もっと読む)


【課題】路面からの反力を考慮して操舵トルクを精度良く推定することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルク検出手段14で検出した操舵トルクに基づいて第1のトルク指令値を演算する第1のトルク指令値演算手段31と、操舵トルク検出手段14の異常を検出するトルク検出部異常検出手段33と、ステアリング機構に路面側から伝達されるセルフアライニングトルクを推定するセルフアライニングトルク推定手段321を有し、該セルフアライニングトルク推定手段321で推定したセルフアライニングトルクに基づいてトルク指令値を演算する第2のトルク指令値演算手段32と、前記トルク検出部異常検出手段33で前記操舵トルク検出手段の異常を検出したときに、前記第1のトルク指令値演算手段に代えて前記第2のトルク指令値演算手段を選択する異常時切換手段34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて精度よく電流センサの異常を検出することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン(異常判定部)は、各電流センサの何れかにおける故障の発生が検出された場合には、低電位側(下段)のFETがオフとなるタイミング(ステップ301:YES)で各相電流値を取得する(ステップ302)。そして、各相毎に、当該取得された相電流値Ixと所定の閾値I2とを比較することにより(ステップ303)、電流センサの故障発生相を特定する。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を使用することなく高電圧を発生させることができ、バッテリ電流の過剰消費を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段17と、操舵系に対して操舵補助力を発生させる電動モータ5と、前記操舵トルク検出手段17で検出した操舵トルクに基づいて前記電動モータ5を制御する操舵補助制御手段31とを備えた電動パワーステアリング制御装置であって、通常の車載バッテリより高い電圧を出力する高電圧出力装置26と、該高電圧出力装置26から出力される高電圧を前記電動モータの駆動電圧として供給する駆動電圧供給手段RLY2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通電不良相発生に伴う二相駆動時におけるトルクリップルの発生を効果的に抑制しつつ、高精度の異常検出を可能とするモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、q軸電流偏差ΔIqに基づいて制御系の異常を検出する。また、マイコンは、モータの何れかの相に通電不良が発生した場合にその発生を検出可能な異常判定部を備え、通電不良相の発生時には、当該通電不良発生相以外の相について、所定の回転角を漸近線として正割曲線又は余割曲線状に変化する相電流指令値に基づく相電流フィードバック制御の実行により、モータ制御信号を生成する。この相電流フィードバック制御時においては、当該相電流指令値は所定範囲内に制限される。そして、マイコンは、通電不良の発生時、相電流指令値が所定範囲内に制限される回転角度範囲(電流制限範囲)内にある場合には、上記制御系の異常を検出するための判定処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】通電不良相発生に伴う二相駆動時におけるトルクリップルの発生を効果的に抑制しつつ、高精度の異常検出を可能とするモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】マイコンは、q軸電流偏差ΔIqと所定の閾値I1との比較に基づいて制御系の異常を検出する。また、マイコンは、何れかの相に通電不良が発生した場合にその発生を検出可能な異常判定部を備え、通電不良相の発生時には、正接曲線状に変化するd軸電流指令値に基づく電流フィードバック制御を実行することにより、モータ制御信号を生成するとともに、当該正接曲線状に変化するd軸電流指令値を所定範囲内に制限する。そして、マイコンは、通電不良の発生時、当該d軸電流指令値を所定範囲内に制限する回転角度範囲(電流制限範囲)内にある場合には、上記q軸電流偏差ΔIqを基礎として制御系の異常を検出するための判定処理を行わない。 (もっと読む)


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