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Fターム[3D235CC27]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 推進装置 (4,623) | 電気駆動車両の推進装置 (2,381) | 推進装置用電池等(電源を含む) (1,705) | 燃料電池 (710) | 廃棄物/生成物排出装置 (46)

Fターム[3D235CC27]に分類される特許

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【課題】電動カート用排出燃料希釈装置において、排気水素の希釈が均一に行われるようにする。
【解決手段】駆動用の動力源として燃料電池システムを搭載した電動カート2に用いられる電動カート用排出燃料希釈装置において、排気チャンバ20は、前記電動カート2の座席の下方に設けられる中空の基部24と、その基部24から立ち上がる中空の第一立上がり部21、第二立上がり部22及び第三立上がり部23とを備え、第一立上がり部21内の空間と第三立上がり部23内の空間、第二立上がり部22内の空間と第三立上がり部23内の空間とは連通しており、希釈用ガス供給部26が基部24に接続され、排気水素供給部28が第一立上がり部21下方の前記基部24に接続され、希釈用ガスと排気水素とが混合された混合空気を外部へ排出する混合ガス排出部27が第二立上がり部22下方の前記基部24に接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された燃料電池システムにおいて、浸水路走行時における燃料電池スタック内への水の浸入等の外部からの汚染物質の侵入を防止する。
【解決手段】燃料電池スタック12からの排気を排出する排気管14に、当該排気管14を閉止することができる出口弁38を設ける。制御部40において、燃料電池による発電を停止する間欠運転が判断されると、出口弁38を閉止制御する。これにより、排気管14を通して燃料電池スタック12内に汚染物質が侵入すること防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料タンクからの燃料ガスを供給する高圧配管及び中圧配管を効率的に配置する。
【解決手段】燃料タンク10は車体のクロスメンバ14にバンドで固定される。クロスメンバ14にはテーパ部14aが形成されており、高圧配管系のマニホールド16−2をこのテーパ部14aに傾いて取り付ける。マニホールド16−2を傾けて固定することで空間が生じ、この空間を用いてレギュレータ18からの中圧配管20を配置して中圧配管20とマニホールド16−1、16−2との干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの高さ寸法を縮小して床下収納を可能とするとともに、排気排水性能を確保する。
【解決手段】燃料電池システムを横倒しにして車両の床下に収納する。パージ弁の弁体26は水平方向に移動するとともに、上方及び下方の2カ所に排気管に接続される開口部22,24を備え、気液分離器からの水分及びオフガスを排気管に排出する。上方の流路断面積は下方の流路断面積よりも小さく設定され、下方の開口部が水分で閉塞した場合に生じる差圧を増大させて水分を迅速に排出させる。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を備えた車両において、暖房時の燃費を向上させる。
【解決手段】車室内暖房システムは、水素ガス及び空気を燃料ガスとして用いる燃料電池を有する車両の車室内を暖房する車室内暖房システムであって、水素と酸素とを用いた触媒燃焼により熱を発生させる触媒燃焼装置と、触媒燃焼装置において発生した熱を用いて車室内を暖める暖房部と、燃料電池のカソードと触媒燃焼装置とを接続し、燃料ガスの供給量の調整により燃料電池が低効率運転を行う際に燃料電池のカソードにおいて発生する水素であるポンピング水素を触媒燃焼装置に供給するポンピング水素供給路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への水の浸入抑制と燃料電池システムの設置性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池搭載車両20は、ケース102に燃料電池100と上流管路151とを収容した上で、この上流管路151に下流管路153を接続管路部154で接続する。下流管路153は上流管路151より低く配設され、接続管路部154は、重力方向の上側に凸の管路とされていることから、下流管路153から上流管路151にかけて上昇する上昇管路154UKの頂点154TPで、上流管路151の水と下流管路153の水とを分断する。 (もっと読む)


【課題】気液分離性能を向上させる車両用気液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両に搭載する気液分離装置であって、入口管(21)と、前記入口管(21)を側壁に連設し、その入口管(21)に比べて流路断面積を急拡大させて、その入口管(21)から流入したガスから液体を分離する気液分離部(11)と、前記気液分離部(11)の側壁の内面に突き出るように形成され、上方から気液分離部(11)の天井を透視したときに、中心軸の延長線が入口管(21)の中心軸の延長線と鋭角又は直角を成して交叉し、気液分離部(11)で液体が分離されたガスが流出する出口管(22)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、燃料電池の排気ガスを排出する排気管について、反応生成物である水の排水性能を確保しながら、外部からの浸水を抑制することである。
【解決手段】燃料電池システム20を構成する燃料電池スタック32のカソード側出口に設けられる調圧弁36は、開度の調整に応じて燃料電池スタック32内の酸化ガス圧力を調整する機能を有する。排気管12に水が浸入すると排気管12の中の圧力は大気圧から変化し、調圧弁36の開度が変化する。制御装置50の浸水推定信号出力処理部54は、調圧弁36の開度と運転指示圧に相当する予定開度との間の差である開度偏差が予め定めた閾値開度偏差以上のときに、排気管12に浸水している恐れがあるとして浸水推定信号を出力する。これに基づいて浸水を抑制する処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】空冷式の燃料電池を備え、燃料電池に供給される空気の供給量を容易に制御可能な燃料電池車両を提案する。
【解決手段】燃料電池車両の一例としての燃料電池自動二輪車1は、車両本体3と、車両本体3に収容された燃料電池2と、車両本体3の側方に向けて開口された吸気口66を有し、燃料電池2に反応ガスを案内する吸気管67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音が小さくかつ燃料電池車両に設けられる生成水霧化装置を提供する。
【解決手段】燃料電池で生成された生成水を霧状にして車体の外方に排出するための燃料電池車両の生成水霧化装置1であって、管の内周径の一部がくびれているベンチュリ部4bを備える排気管4と、生成水が貯留され得るタンク26内の水をタンク26側から排気管4へ供給する導入管2を有する。ベンチュリ部4bに位置する導入管2の先端部2cに排気管4内へ水を排出し得る複数の孔を備える多孔部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両における熱効率の向上を図る。
【解決手段】反応ガスの供給を受けて電気化学反応により電力を発生する燃料電池スタック16と、該燃料電池スタック16の発電電力を変換する電力変換器17とがそれぞれ別々のケース21,22に覆われて車体11のフロア12の下に搭載された燃料電池搭載車両10であって、車室30内の空気を車室30から電力変換器17を覆うケース22へと導入する導入路23と、電力変換器17を覆うケース22に導入された空気を車室30へと導出する導出路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】流路凍結によるガス流れの閉塞を抑制する。
【解決手段】本発明は、車両に搭載される燃料電池プラント11と、燃料電池プラント11を覆う筐体60と、筐体60の外部から燃料電池プラント11に接続される接続部材40,50と、を備える燃料電池システムであって、筐体60は、接続部材40,50が挿通され、その接続部材40,50の外周面を覆う挿通部61〜63を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体が搭載する燃料電池からの生成水を外部に放出する際に生成水が飛散するのを抑制する。
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のガス流路の圧力損失低減が可能な燃料電池の車載構造を提供する。
【解決手段】セル51の積層方向の端部がエンドプレート50で支持された燃料電池スタック52を、セル51の積層方向を車両左右方向に沿わせて車載し、燃料電池スタック52からの酸化ガスのオフガスを希釈器21を介して燃料電池スタック52よりも車両前後方向後側から排気する燃料電池10の車載構造において、燃料電池スタック52の酸化ガスのオフガスを案内するエキゾーストマニホールド63の合流部65が、エンドプレート50における車両前後方向前側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性を確保することができる車載用燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 シャットバルブ414から排出された水素ガスは、排出流路407を通って、酸素オフガス排出流路503に送り込まれ、混合部411において、酸素オフガス排出流路503を流れる酸素オフガスと混合され希釈化される。混合部411で混合されたガスは、気液分離器508を介してコンバスタ510に流入する。コンバスタ510は、白金触媒512を備えており、燃焼によって、混合ガスに含まれる水素を酸素と反応させて、混合ガスに含まれる水素の濃度をさらに低減させる。コンバスタ510によって水素濃度の低減された混合ガスは、大気中に排出される。 (もっと読む)


【課題】必要以上の補強を不要としながらも、燃料ガスや燃料オフガスが通流する配管を好適に保護する。
【解決手段】少なくとも燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電する燃料電池と、燃料ガスが通流する上流側の配管に設けられ、燃料電池からみて最初の上流側遮断弁と、燃料電池からの燃料オフガスが通流する下流側の配管に設けられた下流側遮断弁と、を備え、上流側遮断弁と下流側遮断弁との間に設けられる配管は、車幅方向外側に保護部材を備え、保護部材は、少なくとも酸化剤ガスを加湿流体によって加湿する加湿器、および加湿器に取り付けられた酸化剤ガス用の補機の少なくとも一つであることを特徴とする。 (もっと読む)


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