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Fターム[3D235FF22]の内容

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【課題】重量物としての駆動用モータを車両中心寄りに配設することができ、ヨー慣性モーメントの低減を図り、また、バネ下の慣性モーメント低減によりダンパで車輪の上下の動きを抑制しやすくなる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】ホイール31は一端が車体に連結されたサスペンションによって上下方向に揺動可能に支持され、駆動用モータM1は、ホイール31の中心点c1のストローク軌跡αより車体前後方向内側に配設され、駆動用モータM1とホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンケースの中央部にエンジン本体への締結部を設けることなくマウント取付部周辺の面剛性を高めてチェーンケースの振動とこれによって発生する騒音を低く抑えることができるエンジンのチェーンケース構造を提供すること。
【解決手段】チェーンケース18にフランジ18A,18Bを形成するするとともに、該フランジ18A,18B同士を連絡する連絡壁にマウント取付部29を形成して成るエンジンのチェーンケース構造において、チェーンケース18のフランジ18A,18Bに、チェーンケース18の中央部に向かって窪む凹部18a,18bを形成し、該凹部18a,18bの間にマウント取付部29を配設し、該マウント取付部29の一側を一方の凹部18bの上側部18cに隣接させるとともに、該マウント取付部29のマウントブラケット取付面29aを鉛直方向で凹部18bの頂部18f及びその下側部18gと重なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】チェーンケースの中央部にエンジン本体への締結部を設けることなくマウント取付部周辺の面剛性を高めてチェーンケースの振動とこれによって発生する騒音を低く抑えることができる可変バルブタイミング付エンジンのマウント構造を提供すること。
【解決手段】吸・排気カムシャフトの少なくとも一方に可変バルブタイミング機構のアクチュエータを取り付け、前記チェーンケース18の外表面に、前記アクチュエータを覆うアクチュエータカバー部18Cとマウント取付部34を突設して成る可変バルブタイミング機構付エンジンのマウント構造において、前記チェーンケース18に突設された前記マウント取付部34を前記アクチュエータカバー部18Cの下部に繋げ、前記アクチュエータカバー部18Cの外周に形成された段差部18cを前記マウント取付部34に向かって平面状に延ばし、その下端部を前記マウント取付部34に接合する。 (もっと読む)


【課題】タイロッドを適切な位置に配設することができ、タイロッドと駆動用モータとの配設自由度が向上し、タイロッド、駆動用モータ、サスペンションアームを適切にレイアウトすることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】操舵可能な車輪27のホイール31内に、車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端26Hがホイール31に連結されて車幅方向に作動し車輪27を操舵するタイロッド26が車幅方向に配設され、駆動用モータMはホイール31の中心部に対してタイロッド26の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バネ定数を大きく変更することが可能な防振マウント装置を提供する。
【解決手段】トルクロッド1のケーシング6内にバネ定数の異なる4個の防振ゴム71〜74を同一軸線上に収容し、中央の2個の防振ゴム72,73を軸心に沿って移動可能とする。防振ゴム72,73を軸心方向の一方側に移動させ、低バネ定数の防振ゴム71,72同士が当接する状態と、防振ゴム72,73を軸心方向の他方側に移動させ、高バネ定数の防振ゴム73,74同士が当接する状態とを切り換えることでトルクロッド1のバネ定数を可変とする。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータ11aの仕様が異なる場合でも、構成部品の共通化を図ることができる能動型防振装置1を提供する。
【解決手段】防振対象部材に取り付けられる加振部材を振動させるための加振力を発生する電磁アクチュエータ11aと、直流電源電圧を発生する電源部12と、第一基板15上に実装され、防振対象部材の防振対象振動の角周波数に基づき、周期性の制御信号を生成する演算処理を行う演算処理回路14と、第一基板と異なる第二基板上に実装され、直流電源電圧および制御信号を入力し、制御信号を増幅して電磁アクチュエータ11aを駆動するパワーアンプ回路11bとを備える。さらに、電磁アクチュエータ11aとパワーアンプ回路11bとを、アクチュエータユニット11として一体的に配置するとよい。 (もっと読む)


【課題】省燃費に有効で振動の少ない自動車の提供。
【解決手段】エンジンのクランク軸と同一軸上にファンを設置し、走行中に発生する向かい風によって前記ファンを回転させてエンジン駆動力を増幅させると共に、ファンの慣性力でエンジンのトルク変動を緩和する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイミングチェーンを覆うチェーンケースに、カムシャフト端部のアクチュエータを覆うアクチュエータカバー部と、マウント取付部と、アクチュエータに作動油を供給する油圧制御弁の油圧制御弁取付部とを膨出させた可変バルブタイミング機構付エンジンについて、マウント取付部に外力が作用した場合にチェーンケースの変形を抑制し、チェーンケースから発生する振動や騒音を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、チェーンケースの幅方向両側部に位置するシリンダヘッドへの締結部の間を連絡するようにアクチュエータカバー部を延長し、マウント取付部をアクチュエータカバー部の下方に配設してその側面に油圧制御弁取付部を連結し、マウント取付部とアクチュエータカバー部との間にチェーンケースをシリンダヘッドに締結する締結部を設ける一方、油圧制御弁取付部をアクチュエータカバー部に連結している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に遮熱板に走行風が衝突することにより生じる空気抵抗を抑制する。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関を支持するエンジンマウント2に対する同機関からの輻射熱を遮断する遮熱板10を配設する。この遮熱板10は、稼動部12の稼動の際の起点となる部位に円孔13が形成されてその基端部12aの強度が低下されており、同遮熱板10に車両の走行風が当たるとこの稼動部12が同走行風を通過させるように基端部12aを中心に稼動する。 (もっと読む)


【課題】車両を速やかに加速でき、かつ車両の前後振動を適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両100の加速時に車両100に搭載されている内燃機関1のトルクを調整して車両100の振動を抑制する内燃機関の制御装置において、ECU20は、車両100の加速時に車両100に蓄積され、車両100の振動に影響を与える弾性エネルギを推定し、その推定結果に基づいて車両100の振動が抑制されるように内燃機関1のトルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットと車体フレームとの間に、パワーユニットの静荷重を支持するためのマウントを介装し、且つ車体フレームに取付けられるサブフレームを介装するようにして、パワーユニットを車体フレームに搭載するにあたり、組立ラインの改造や工程見直しを不要としつつ、パワーユニットの静荷重を車体フレームで支持するマウント構造でパワーユニットを車体フレームに搭載可能とする。
【解決手段】パワーユニットPを搭載用マウント71,81を介してサブフレームSFに支持することでパワーユニットPを車体フレームFへの搭載状態での姿勢と略同一姿勢としてサブフレームSFに組付ける第1の工程と、第1の工程でパワーユニットPが搭載された状態にあるサブフレームSFを車体フレームFに取付ける第2の工程と、静荷重を支持するためのマウント16,17を介してパワーユニットPを車体フレームFに支持する第3の工程とを順次実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダブロック或いはトランスミッションの前側ケース部材を作り替えることなくマウントブラケット取付位置の変更や新設が行えること、また、その際にスタータと干渉しないこと、等が可能な車両のエンジンマウント構造を提供する。
【解決手段】エンジン4のシリンダブロック5とトランスミッション6の前側ケース部材7との間に、マウントブラケット用取付部8b及びスタータ9を備えたマウントスペーサ8を介設する。このマウントスペーサ8により、シリンダブロック5と前側ケース部材7との大きさ、形状、固定ボルトの位置の違いが吸収されるので、シリンダブロック5或いは前側ケース部材7を作り替えることなく、しかも、スタータ9と干渉することなくマウントブラケット取付位置8bの変更や新設を容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】シェイク振動時における異音や振動を抑制することの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】 主液室56、副液室58及びオリフィス66内には、水、エチレングリコール、シリコーンオイル等の液体が充填されており、この液体はオリフィス66を通して主液室56と副液室58との間で流通可能とされている。また、主液室56、副液室58及びオリフィス66内には、圧力吸収体96が、前述の液体と混在するように封入されている。圧力吸収体96は、多数の粒状物により構成され、個々の粒状物は、液圧変化に応じて体積変化可能とされている。粒状物は、液体と共にオリフィス66を流通可能な大きさとされている。 (もっと読む)


油圧ハイブリッド車両は、内燃エンジン(102)によって駆動され、低圧流体を吸引し、高圧の流体を蓄圧器(108)に拍出するように配置される油圧ポンプ(104)などの要素を含み、油圧モータ(110)は、加圧流体によって動力提供される。車両の始動のための初期化手順、停止手順、ポンプまたはモータの故障、内部および外部流体漏出、および無反応作動を検出し対応するための手順、ならびにモード制御システム含む、油圧ハイブリッド車両の操作中に生じ得る多数の条件を検出し、これに対処するための安全なプロセスが提供される。
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【課題】コンプレッサの過熱を防止する燃料電池自動車の吸気温度調節構造を提供する。
【解決手段】本発明は、モータルーム1を備えた燃料電池自動車において、コンプレッサ7に空気を導入する吸気導入ダクト9と、吸気導入ダクトの吸気導入口が開口する空間部Xと、この空間部とモータルームとの間で前記モータルームの空気が流通する通路A〜Cと、この通路を温度に応じて開閉する開閉手段13〜15とを備え、開閉手段は、温度が第1閾値以上の場合には通路を閉止するように形状が変化して外気を吸気導入ダクトに導入し、温度が第1閾値未満の場合には通路を開放するように形状が変化して外気とともにモータルーム内の空気を吸気導入ダクトに導入する吸気温度調節構造である。 (もっと読む)


【課題】 カム位相制御用アクチュエータとダンパハウジング等との干渉を避け、もってボディの大型化や車体重量の増大等を抑制した内燃機関の車載構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム2の左右後部では、ダンパの上端を支持するダンパハウジング21,22がエンジン3側に突設されている。ダンパハウジング21,22は半円錐台形状を呈しており、右側のダンパハウジング22の上部がエンジン3のシリンダヘッドカバー17に所定の間隙tをもって対峙している。また、電気アクチュエータ16は、右側のダンパハウジング22に対して比較的大きな距離Lをもって前方に位置している。 (もっと読む)


【課題】エンジン9の一側部に固定された付属部品が、ドラッグロッドにより破損するのを防止でき、且つ付属部品の交換に支障を来さない。
【解決手段】走行機体1の前部に搭載されたエンジン9の後部にステアリング軸を立設し、ステアリング機構45は、ステアリング軸の下部の駆動ギヤ46と、これに噛合う水平回転可能な従動ギヤ47と、この従動ギヤ47と燃料フィルタケース57が配置された側の前車輪5のキングピン78aに設けられたナックルアーム79の一端とを連結するドラッグロッド80を備える。ドラッグロッド80が連結された側の前車輪5が旋回外径側になるように操向され、且つその前車輪が上向き回動したときにおいて、ドラッグロッド80の中途部が、前記エンジン9の一側に固定された干渉防止用ストッパー片86の存在により、燃料フィルタケース57に衝突したり、擦れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 外気、各機器における発生熱、燃料電池における発生熱等を有効利用することができる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】 燃料電池自動車(100)は、燃料電池(1)と、燃料電池(1)を着脱可能な複数の着脱部(11〜16)とを備え、燃料電池(1)は複数の着脱部(11〜16)のいずれかに設置されていることを特徴とする。複数の着脱部(11〜16)のいずれかに選択的に燃料電池(1)を装着させることによって、外気、各機器における発生熱を有効利用して燃料電池(1)の暖機を効率的に行うことができる。また、燃料電池(1)において発生した熱を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】加振手段の反力により座席部等の振幅を小さくし、乗り心地を向上することのできる自動車制振装置を提供すること。
【解決手段】エンジンやトランスミッション等の結合したパワープラントが、振動の遮断を目的としてエンジンマウントで車体に支持された自動車の自動車制振装置であって、エンジンの振動とは別の振動を発生させる加振手段を備えたので、加振手段の反力により座席部等の振幅を小さくすることができる。また、車体の振動モードを座席部付近で節となるように調整すれば、座席部近傍の振幅が減少して、乗り心地が向上する。 (もっと読む)


【課題】動力装置の支持構造において、マウントの取付座の形成位置の自由度を大きくし、シリンダブロックおよびオイルパンの合わせ面でのシール性を向上させ、かつ取付座の小型化およびオイルパンの変形を防止する。
【解決手段】動力装置は、取付座70に取り付けられたマウントM3を介して車体に支持される。取付座70は、ロアブロック20の合わせ面22aを形成するブロック側フランジ部22に一体成形されたブロック側部分70aと、オイルパン30に一体成形されたパン側部分70bとに分割される。マウントM3は、ブロック側部分70aおよびパン側部分70bに跨ってそれらに結合される。パン側部分70bはマウントM3をオイルパン30に結合するボルトのための取付ボルトボス部33,34を備える。取付ボルトボス部33,34は補強リブ35によりオイルパン30の合わせ面31aを形成するパン側フランジ部31に連結される。 (もっと読む)


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