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Fターム[3D235FF22]の内容

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【課題】既存の部品によりダイナミックダンパを構成してパワートレインから車体に伝わる振動を低減するとともに、ダイナミックダンパの共振周波数を容易に調整できる車両用冷却水リザーブタンクの支持構造を実現する。
【解決手段】エンジンを有するパワートレインをマウントブラケット16で車体に支持し、マウントブラケット16にリザーブタンクブラケット37を介して冷却水リザーブタンク35を取り付けた車両用リザーブタンク35の支持構造において、冷却水リザーブタンク35及びその内部に貯留される冷却水をウエイトとするとともにリザーブタンクブラケット37を弾性体とするダイナミックダンパを構成し、ダイナミックダンパの共振周波数をエンジンがアイドリング運転時に発生する振動の周波数に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、車両前後方向の衝突時におけるパワーユニットの後方変位量を十分に確保して衝突による緩衝効果を十分に得ることができる自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2と、リヤ差動装置3と、パワーユニット2の駆動力を差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とを備える。プロペラシャフト4は、自在継手43を介して前後に分割され、自在継手43の少なくとも一部とともに前側分割シャフト4aが後側分割シャフト4bの端部内に縮小範囲D1にわたって嵌入されることにより縮小可能に構成される。リヤ差動装置3は、装置本体31と、装置本体31の前部が下方に回動可能に装置本体31を支持する後側支持部33とを有する。パワーユニット2の水平後方におけるダッシュパネル10との間に、後退許容空間1aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型で冷却効果の優れた車両用電池トレーおよびそれを用いた車両用電池装置を提供する。
【解決手段】熱交換器とポンプとの間に接続され冷媒が循環される第1冷媒通路25を有し、複数の電池サブモジュール11を収容する第1枠部材21と、第1冷媒通路に連通する第2冷媒通路26を有し、第1枠部材に接合連結されて複数のサブモジュール収容部22を区画する第2枠部材23と、第1枠部材に連結され電池サブモジュールを支持する底面部24とを備え、各サブモジュール収容部内に対応する電池サブモジュールが収容され、第2枠部材は電池サブモジュールに接触して電池サブモジュールを冷却する。 (もっと読む)


【課題】燃料配管により燃料タンクからエンジンに供給される燃料を冷却することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、前記冷却ファン34の回転駆動により前記ボンネット17の内部に前記通風口17aを介して吸入された空気は、前記エンジン30の周囲を流れ、前記通風口17b、および前記ボンネット17を載置した前記車体フレーム14を通じて当該ボンネット17の外部へと排気され、前記燃料配管90は、前記エンジン30の周囲で複数部位が曲折されるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン振動の伝達を低減するだけでなく、タイヤ回転振動の伝達も同時に低減する振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3a、3bと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9a、9bと、車輪の回転数を測定するセンサ7と、エンジンの回転数を測定するセンサ6と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの第1の回転パルス信号と、センサ6からの第2の回転パルス信号に基づいて、信号周波数が第1および第2の回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9a、9bから得た信号と、参照信号とに基づいてACM3a、3bに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、エンジンルームを有効利用する。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びプラネタリギヤ装置34が一体となって発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUをエンジンルーム44内に配置する。発電ユニットUのうち少なくともエンジン10を左右の前輪26,28の車輪軸Aよりも車両後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の後部構造において、車両後部のレイアウト性を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14、燃料タンク18、吸気通路20、排気通路22及びAC−DCコンバータ24aをペリメータフレーム90に取り付ける。エンジン10、ジェネレータ14、燃料タンク18、吸気通路20、排気通路22及びAC−DCコンバータ24aが取り付けられたペリメータフレーム90はリアサイドフレーム72,74に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、重心を低くし、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、車両前部の空間のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10とエンジンによって駆動可能な発電機14と、発電機からの電力が供給されて充電されるバッテリ12と、バッテリから電力が供給されて駆動輪を駆動させるモータ16とを備えている電気自動車の車両構造であって、エンジン及び発電機をフロアパネルの車幅方向中央部に車両前後方向に延び且つ上方に膨出するように形成されたフロアトンネル50a内に配置する。 (もっと読む)


【課題】気筒列方向一側に変速機11が結合された横置きエンジン1の排気装置Eにおいて、排気上流側部位48を、車室を犠牲にすることなくコンパクトにエンジンルーム19に配置するとともに、エンジン1の冷間時に排気浄化装置(直キャタリスト40)内の触媒の温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気上流側部位48が、複数の分岐管部32と、単一排気管部34と、直キャタリスト40とを含み、直キャタリスト40は、平面視で、その内部のガス流路が略車幅方向に延びるように、エンジン1の車両後側に配置され、排気上流側部位48における分岐管部32の排気上流側の端部から単一排気管部34となるまでの部位は、平面視で該部位の排気下流側が車幅方向の変速機11側へ向かうように湾曲し、単一排気管部34は、平面視で単一排気管部34の排気下流側が車両前側へ向かうように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 液圧ハイブリッド車両のパワーユニットをコンパクトにレイアウトする。
【解決手段】 ポンプ・モータMをエンジンEに支持したので、ポンプ・モータMを車体に防振支持する特別の防振マウント設けることなく、エンジンEを車体に支持する既存の防振マウントを利用してポンプ・モータMの振動を遮断することが可能となり、部品点数およびコストの削減を図ることができる。しかもポンプ・モータMの回転軸11とエンジンEのクランクシャフト12とを平行に配置し、クランクシャフト12に設けた第1プーリ13と回転軸11に設けた第2プーリ15とを無端ベルト14で接続したので、エンジンEの軸方向の寸法がポンプ・モータMを設けたことで増加するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと該エンジンによって駆動可能な発電機と少なくとも該発電機からの発電電力が供給されて充電されるバッテリと該バッテリから電力が供給されて駆動輪を駆動させるモータとを備えているエンジン搭載の電気自動車の前部構造において、走行安定性を向上させるとともに、車両前部のレイアウト性を向上させ、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させる。
【解決手段】エンジン10をエンジンルーム44内の車幅方向中央部に車両前方に傾くように配置する。エンジン10の一部をフロアトンネル58a内に位置させる。発電機14及びモータ16をエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット側部と共にプロテクタ側部を簡単に開閉できるようにして、ボンネット内をよりメンテナンスし易くなるようにする。
【解決手段】 ボンネット9は、プロテクタ後部16の上方でエンジン15の後方を覆うボンネット後部22とプロテクタ側部17の上方でエンジン15の側方を覆う左右一対のボンネット側部23とを備え、
一方のボンネット側部23は前カバー20及びボンネット後部22とは別体に構成され、該一方のボンネット側部23に対応する一方のプロテクタ側部17はプロテクタ後部16とは別体に構成され、これらボンネット側部23とプロテクタ側部17とは互いに連結されて前端側を支点に縦軸43廻りに外側方に一体に開閉するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】回転調整や出力調整がされた状態での品質保証ができ、品質向上を達成することができるエンジンを提供する。
【解決手段】作業車両に搭載するエンジン1であって、エンジン1のクランク軸16上にフライホイル6を固定し、フライホイル6を覆うフライホイルハウジングは、エンジン側フライホイルハウジング7と、反エンジン側フライホイルハウジング113とに分割して構成され、フライホイル6には、パルサーギヤ8が設けられ、エンジン側フライホイルハウジング7には、パルサーギヤ8に対向してピックアップセンサ150が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に発生する過渡振動を吸収でき、運転者に与える違和感を少なくできる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】モータリング状態において、エンジンの回転速度Neが閾値Nethに達したとき、モータリング時ロール固有振動制御部241は、CAN通信制御部231及びエンジン回転モード判定部233を介してAT油温TTOを取得する。モータリング時ロール固有振動制御部241は、それを参照し、データ部241aのロール固有振動マップに基づいて、ロール固有振動のゲイン及び期間を決定する。モータリング時ロール固有振動制御部241は、そのゲイン及び期間のデータを駆動電流演算部236に出力し、ACM制御をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧より昇圧してアクチュエータに電力を供給するACM制御ECUにおける、エンジンのアイドリング運転状態の放熱の問題を解決する能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】能動型防振支持装置は、ACMECU200は、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路120と、バッテリ回路で昇圧された電圧で、アクティブ・マウントMF,MRへ、駆動回路121A,121Bと、エンジンを制御するエンジンECU100からのエンジンのアイドリング運転状態を通知するエンジンアイドル中信号IFLIdを受信して、昇圧回路120に昇圧停止信号を出力する昇圧回路制御部237を有している。昇圧回路制御部237は、エンジンアイドル中信号IFLIdを受信したとき、昇圧回路120によるバッテリ電圧からの昇圧を停止して、駆動回路121A,121Bにバッテリ電圧のまま給電制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御ECUとACM制御ECUとの間の信号線の本数を減じることができる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】能動型防振支持装置303は、エンジンECU102と、アクティブ・マウントMF,MRへの電力供給をするACMECU102と、それらを直接接続するローカルCAN通信線103と、を含んでいる。ACM制御部203は、クランクパルス信号とTDCパルス信号に基づいて、エンジンの振動の振幅及び位相を演算し、アクティブ・マウントMF,MRを駆動する目標電流値波形を設定し、その目標電流値波形をサンプリングした目標電流値を所定の通信フォーマットの複数の通信パッケージにして、エンジン振動と同期させてACMECU102にローカルCAN通信線103を介して出力する。ACMECU102は、目標電流制御情報を受信し、目標電流制御情報に基づいてアクティブ・マウントMF,MRへの給電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ラジエータのエンジン冷却効率および排気後処理装置の排気浄化効率の低下を防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体4の前部に設けられた荷役装置6と、車両本体4の下に配置されたエンジン7と、エンジン7の後方に配置されエンジン7を冷却するラジエータ10と、エンジン7とラジエータ10の間に配置されラジエータ10に冷却風を送る冷却ファン9とが設けられてなる産業用車両であって、上記エンジン7の側方から後方へ向けて、エンジン7からの排気ガスを導く排気管12を配置し、上記排気管12の先端部に接続されて、排気ガスを消音するとともにフィルターにより排気ガスから浮遊粒子状物質を除去する排気後処理装置13を上記ラジエータ10の側方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置31を、エンジン5の近傍に効率よくコンパクトに配置できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るエンジン装置は、キャビン10を区画するロプスフレーム11を走行機体2上に備えている車両1に搭載されるものであり、キャビン10下方のボンネット9内に位置するエンジン5と、エンジン5からの排気ガスを浄化処理する排気ガス浄化装置31とを備える。排気ガス浄化装置31はキャビン10の後方に配置する。排気ガス浄化装置31の外周はカバー体30にて覆う。カバー体30と、排気ガス浄化装置31から突出してカバー体30を貫通するテールパイプ33とを、ロプスフレーム11にて支持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをできるだけ車体前部に配置することで、車体の走行を安定させる不整地用四輪走行車のエンジン配置構造を提供する。
【解決手段】左右一対の前車輪2と、左右一対の後車輪3と、前車輪2と後車輪3との間にキャビンフレーム4により形成されると共に操作部11、シート9、10を収納するキャビン5とを備え、シート9、10をベンチ形に構成し、エンジン13の少なくとも一部をシート9、10の下側空間に配置する。 (もっと読む)


【課題】防塵網を通過する冷却用の吸入風量を確保してエンジンのオーバーヒートを防ぎ、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】防塵網(30)を通過する吸入風を部分的に遮蔽する吸入風遮蔽板(35)を該防塵網(30)の内側面に接近させて設け、該吸入風遮蔽板(35)を防塵網(30)の内側面に沿って直線状に往復移動させる駆動装置(49)を設ける。また、防塵網(30)の外面上の塵埃を吸引する塵埃吸引口(55)を、吸入風遮蔽板(35)の往復移動経路の端部に設ける。また、塵埃吸引口(55)から冷却用ファン(13)に至る副吸引風路(58)を、防塵網(30)からラジエータ(14)を通過して冷却用ファン(13)に至る主吸引風路(59)から分離して設ける。 (もっと読む)


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