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Fターム[3D235FF22]の内容

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【課題】第二の取付部材の開口部が蓋部材で覆蓋せしめられる部分のシール性能が、簡単な構造で向上され得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第二の取付部材14の他方の開口部側の周壁部には内周側に突出する内方突部48が周上に少なくとも二つ形成されていると共に、第二の取付部材14の内周面には内方突部48の形成部位を含む蓋部材34の嵌着部分にシールゴム層24が被着形成されており、蓋部材34がこれら内方突部48よりも第二の取付部材14の軸方向内方に位置せしめられて第二の取付部材14が縮径されることによってこれら内方突部48の軸方向内方の側面52がシールゴム層24を介して蓋部材34の軸方向外側端部に対して当接されている。 (もっと読む)


【課題】単気筒または2気筒エンジンのエンジンマウントにおいて、簡単な構成でエンジンの振動、特に、アイドル回転領域におけるエンジンの振動を抑えて、エンジンの低振動化、低騒音化を図ることのできるエンジンマウントを安価に提供する。
【解決手段】ゴム弾性体2と、ゴム弾性体2に軸方向ならびに軸に垂直な方向に変位可能に支持されて上部がエンジンに締結される締結部材3と、ゴム弾性体2を収容して車体に締結されるマウント筐体4とを備え、ゴム弾性体2における締結部材3の側方位置および/または下方位置にそれぞれマウント筐体4の周壁とで区画された第1および第2の作用室5、6が形成され、第1および第2の作用室5、6にエンジンのクランクケース内圧力を導く導入配管7が接続されている。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の燃費を悪化させることなく、車両の運動エネルギを熱エネルギに変換してその熱エネルギを有効に利用することができる車両のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】車両の運動エネルギを熱エネルギに変換して利用する車両のエネルギ回生装置において、駆動力源とは別に車輪側から入力される動力により駆動可能な油圧ポンプと、前記油圧ポンプの吐出口と前記油圧ポンプが吐出する吐出圧油が供給される油圧供給部位とを連通する流路に設けられ、前記吐出圧油に対する前記流路の流路抵抗を変更可能な流路抵抗変化機構と、前記油圧ポンプが前記動力により駆動される場合に、前記流路抵抗変化機構を制御して前記流路抵抗を増大させる油温上昇手段(ステップS3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの膨張に起因する車体フロアの変形を防止又は抑制することによって、当該車体フロアの共振周波数の変化を防止又は抑制することができる車両下部構造を得る。
【解決手段】車両走行中に排気熱等で燃料タンク20が膨張した場合、燃料タンク20によって第1板ゴム26を介してセンタフロアパネル12が押圧されるが、第2板ゴム28が第1板ゴム26に対してセンタフロアパネル12を介して対向する位置に配設されているので、押圧された部位が第2板ゴム28を介してバッテリ30によって支持され、センタフロアパネル12の変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の運転状態に応じて必要な部位だけを適切に冷却し、運転効率を高めて燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、2つのシリンダ6と、冷却水通路17とを備える。冷却水通路17は、冷却水の流入方向を基準として手前側に位置する手前側通路部18と、流入方向の奥所側に位置する奥所側通路部19と、個々のシリンダ6を取囲む延長通路部20とを備える。手前側通路部18には、冷却水の流入口15と流出口16とを設ける。内燃機関1の低出力運転時には、冷却水ポンプ21を小流量で作動させることにより、排気ポート10の近傍に位置する手前側通路部18だけに冷却水を流通させる。高出力運転時には、冷却水ポンプ21を大流量で作動させることにより、吸気ポート9の近傍に位置する奥所側通路部19と延長通路部20にも冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、全体をコンパクトに構成しつつ、シリンダと吸気管とをそれぞれ効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、互いに隣接して並んだ2つのシリンダ4と、2つの吸気管12と、2つの排気管13とを備える。各吸気管12は、2つのシリンダ4を当該シリンダの並び方向の両側から挟む位置に配置する。また、排気管13は、各吸気管12の間となる位置でシリンダ4に接続する。これにより、各吸気管12を、機関運転時に熱源となるシリンダ4から両側に離れた位置、即ち雰囲気温度が低い外側の位置に保持することができる。従って、内燃機関1の吸気温度を下げることができ、ノッキング等の発生を抑えて運転性や燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設とを両立させ、また、パワートレインユニットの吸排気系の取り回しが有利となり、パワートレインユニットの特性向上を図る車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレイン31は、正面視で車幅方向に傾斜しては配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を押さえつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、パワートレインユニット用補機の配設と、車両用補機ユニットの配設とを達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2と、エンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、該ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレインユニット31のダッシュパネル3の凹部4に対応した後部位置には、パワートレインユニット用補機34が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合気の爆発によって生じる「爆発一次成分及び爆発一次成分以外の成分」を含む機関の振動により車体の特定箇所に生じる振動、を効果的に低減すること。
【解決手段】エンジントルク推定部40Aは、各気筒に備えられた筒内圧センサ41a〜41dにより検出される各気筒の筒内圧Pc1〜Pc4に基いて機関が発生するトルクTqを推定する。特定箇所振動推定部40Bは、そのトルクTqを用いてアクティブマウント装置及びパッシブマウント装置のそれぞれに入力される力の大きさ及び位相を求め、その求めた各力の大きさ及び位相と各マウント装置から特定箇所までの振動の伝達関数とに基いて特定箇所の振動a(ω)を推定する。目標決定部40Cは振動a(ω)と同じ大きさであって逆位相の振動である目標振動と、アクティブマウント装置から特定箇所までの振動の伝達関数の逆関数と、からアクティブマウント装置が発生すべき目標力を求める。 (もっと読む)


【課題】フライホイールに蓄積されたエネルギを効率的に利用する。
【解決手段】車軸12の回転に応じて回転可能な第2フライホイールFW2を備えたハイブリッド車両10において、エンジン始動処理が実行される。当該処理において、エンジン始動条件が満たされ、第2フライホイールFW2の回転方向が正方向であり、且つ第2フライホイールFW2の回転速度NFW2が閾値NFW2th以上である場合に、第2フライホイールFW2は、車軸12との間の動力伝達が遮断された上でクランクシャフト205に連結された第1フライホイールFW1と係合させられる。その結果、第2フライホイールFW2に蓄積されたエネルギによりクランキングがなされ、エンジン200が始動する。この第2フライホイールFW2からの動力供給は、第2フライホイールFW2の回転速度NFW2が機関回転速度NEよりも高い限り継続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下部構造について、パティキュレートフィルタをパティキュレートの燃焼除去可能な温度に維持できる排気管構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、クランク軸を車両幅方向に向けて搭載したエンジンの車両前後方向後側に車両幅方向に延びるサブフレームを配設し、サブフレーム上面部にエンジンマウント装置とステアリングギヤボックスを配設し、排気管をサブフレーム上方を通過して車両後方に延出する一方、排気管のサブフレームより車両前後方向後側にパティキュレートフィルタを配設した車両の下部構造において、サブフレーム上面部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、排気管を凹部に沿って延びるよう形成する一方、排気管上方を跨ぐ補強部材をサブフレーム上面部に取り付け、補強部材をステアリングギヤボックスまたはエンジンマウント装置を介してサブフレーム上面部に連結している。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガス規制、燃費の向上、軽減に役立つ方法である。
【解決手段】工作機械やトラックは油圧や、圧搾空気を蓄え、それらを日常使用している。これらの圧力を車輌の発進時アクセルを踏んだと同時にシリンダー1に送りピストン2の往復運動を利用してチエンホイール3に巻きつけたチエン6を引っ張りホイールを回転させその回転エネルギーを動輪に伝え車両の加速時の補助動力として利用する。 (もっと読む)


【課題】空気より軽い燃料ガスの漏洩等が生じた場合であっても、車両内空間への燃料ガスの滞留を防止する。
【解決手段】燃料電池車10の制御ユニット60は、まず、底部空間94の水素濃度検知器72aで検知された水素濃度HS1が閾値濃度Th1以上であれば、動力室・タンク間エアバック82bを膨張させ、水素が滞留する恐れのある動力室92への水素の流入路を遮断する。また、動力室92の水素濃度検知器72bで検知された水素濃度HS2が閾値濃度Th2以上であれば、動力室下エアバック82aを膨張させて、動力室92への水素の流入路を遮断する。そして、同時に、フード開放エアバック82d及び外気吸込口エアバック82cを膨張させ、動力室92に既に滞留している水素を大気に拡散させつつ、乗員室98への水素の流入路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前部のエンジンルームに横置きにエンジンを配置して、エンジン前方に吸気管を配置して、エンジン後方に排気管を配置した車両の前部構造において、エンジンとダッシュパネルとの間に前後方向スペースを設けることなく、エンジンの排気効率を高め、車両の衝突安全性を高めることができる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル部6の前部には、上方及び車幅方向にさらに突出したトンネル拡大部20を形成している。このトンネル拡大部20は、その内部(車室外方)に前述の排気マニホールド9から後方に延びる排気系の構成要素をレイアウトできるように、大きく且つ高く形成している。 (もっと読む)


【課題】バッテリの重心位置を容易に変更可能な自動二輪車のバッテリ配置構造を提供する。
【解決手段】車体の前方にレッグシールド40Bを備え、このレッグシールド40Bにバッテリ80を配置した自動二輪車1のバッテリ配置構造において、バッテリ80を複数のバッテリ81、82で構成し、各バッテリ81、82を相互に離間して上下に配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低負荷域から高負荷域までの広い負荷範囲に亘って良好な防振性能を奏し、耐久性の向上と長寿命化を可能としたエンジンの防振支持構造を備えたバックホーを提供すること。
【解決手段】旋回台3にエンジン9を防振支持部材10a〜10dを介在させて前後左右4点で防振支持したバックホーにおいて、前記旋回台3とエンジン9との間の前記4点支持位置以外の位置にエンジン9の過大振動変位を吸収する防振部材10eを設けた。 (もっと読む)


【課題】可動ゴム膜の仕切部材への打ち当たりに起因する異音の発生を抑えることの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】受圧室42と平衡室44を仕切る仕切部材40によって可動ゴム膜66の外周縁部70を保持せしめる一方、該仕切部材40に設けられて該可動ゴム膜66の一方の面に該受圧室42の圧力を及ぼす受圧室側窓部52と該仕切部材40に設けられて該可動ゴム膜66の他方の面に該平衡室44の圧力を及ぼす平衡室側窓部58によって第二のオリフィス通路75を形成すると共に、該可動ゴム膜66の弾性変形に基づいて該第二のオリフィス通路75通じて流動せしめられる流体の共振周波数に比して、該可動ゴム膜66の弾性変形の固有振動数を高周波側に設定した。 (もっと読む)


【課題】一般的な荷重負荷時における低周波数振動に対してポリウレタンフォームによる高い減衰性能を発揮しながら、加速時等の大荷重負荷時における高周波数振動に対してゴムによる低動ばね定数化を図る。
【解決手段】内筒12と外筒14との間に介設された弾性体16は、ポリウレタンフォームからなる第1弾性部20と、ゴムからなる第2弾性部22とで構成されている。第2弾性部22は、内筒12側に設けられて、空間部24を隔てて外筒14の内周面14Aと対向するストッパゴム部26を有し、第1弾性部20は、ストッパゴム部26の周方向Cにおける両側にて、外筒14に対して内筒12を支持するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】重度の衝突の場合にはパワープラントを衝突力で車体から容易に落下させることができる車両用パワープラントのマウント装置を提供すること。
【解決手段】車両を走行させるためのパワープラント2を車体1に支持するためマウント装置Mは、車体1またはパワープラント2のどちらか一方に固定されるハウジング41と、車体1またはパワープラント2のどちらか他方に固定される連結棒42と、車両の衝突を予知する衝突予知手段と、を備えている。ハウジング41は、中空部41bと、中空部41b内を軸方向に摺動自在に配置されると共に、連結棒42に連結されたスライダ42aと、中空部41b内に軸方向に延在して配置されると共に、スライダ42aの動きを規制する座屈棒43と、ハウジング41に設けられて衝突予知装置8からの衝突予知信号に基づいて座屈棒43に初期不整を与えるアクチュエータ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量物としての駆動用モータを車両中心寄りに配設することができ、ヨー慣性モーメントの低減を図り、また、バネ下の慣性モーメント低減によりダンパで車輪の上下の動きを抑制しやすくなる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】ホイール31は一端が車体に連結されたサスペンションによって上下方向に揺動可能に支持され、駆動用モータM1は、ホイール31の中心点c1のストローク軌跡αより車体前後方向内側に配設され、駆動用モータM1とホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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