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Fターム[3D235GA67]の内容

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【課題】インホイールモータを大型にすることなく、前進側及び後進側の駆動トルクが適切に設定された電動車両を提供すること。
【解決手段】電動車両は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1キャリア23及びワンウェイクラッチ装置を含む変速機構13と、減速機構40とを含む、電動車両駆動装置によって駆動される。前輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向と、後輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向とは、逆方向である。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さのコンパクト化を図る状態でパーキングブレーキ機能を付加することができるようにした小型コンパクトな電動車両用のインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪駆動用のハブ輪26を回転駆動する電動モータ10のモータケース11内にドラム式ブレーキ装置40を設け、駐車時、そのブレーキ装置40により電動モータ10のロータ13に制動力を付与して停止状態を保持する。ブレーキ装置40のブレーキドラム部42を電動モータ10のロータ13の側部に設けて、パーキングブレーキ機能の付加によってもモータ駆動装置の軸方向長さが長くなるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動エネルギ回生装置において、制動時に電動モータを用いて運動エネルギの回生を行う構成において、ブレーキ装置の小型軽量化を図るとともに、高速度域を含めた速度でのエネルギ回生効率を向上させることである。
【解決手段】車両用制動エネルギ回生装置10は、車輪14に連結された車軸20、車軸20を駆動する電動モータである走行用モータ12、ブレーキ装置である摩擦ブレーキ22、エアコンプレッサ52、蓄圧タンク54、及びECU56を含む。エアコンプレッサ52は、制動時に車軸20から伝達される動力で駆動し、空気を圧縮する。蓄圧タンク54は、エアコンプレッサ52に接続する。ECU56は、所定速度以上の高速度域で制動する際に、エアコンプレッサ52を用いて空気を蓄圧タンク54に蓄圧するようにエアコンプレッサ52の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】左右輪インホイールモータユニット間で、攪拌抵抗の差による駆動力差が発生して、車両の走行安定性が損なわれるのを回避可能な潤滑制御装置を提供する。
【解決手段】オイル攪拌抵抗が許容レベルを超える高車速域(VSP≧VSP1)において、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが異なると、左右輪間におけるオイル攪拌抵抗の差が大きくなって、大きな左右輪間駆動力差により車両の走行安定性が悪化する。そのため高車速域(VSP≧VSP1)においては、左右インホイールモータユニットのオイルポンプをそれぞれ、オイル吸送量Qがともに、ユニット要求油量対応の一定流量Qconstに保たれるよう駆動制御する。これにより、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが同じにされ続け、左右インホイールモータユニット内でのオイル攪拌抵抗が同じになって、左右輪間に駆動力差を発生させることがなく、走行安定性の悪化を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】より高いエネルギー効率を実現することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪の内周側に配置された車輪毎の回転電機2と、回転電機2を駆動する駆動回路C1と、駆動回路C1に電力を供給する電源Eと、電源Eの充電率Rを検出する充電率検出手段44aと、慣性回転体42と、慣性回転体42を回転させる付加回転電機31と、電源Eの供給する電力により付加回転電機31を駆動する付加駆動回路C2と、充電率Rが所定値α以上である場合に付加駆動回路C2により付加回転電機31を駆動させる制御手段44cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動源として軽い電動機を採用し、回生エネルギーを効率的に利用する電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両11は、左の車輪23、右の車輪24がそれぞれのハブ86に支持され、これらのハブにそれぞれの電動機(インホイールモータ)15、16の駆動力が伝えられて走行する。ハブと電動機15、16との間に介在させている外駆動力調節装置34、36と、外駆動力調節装置に対向させて電動機に接続している内駆動力調節装置33、35と、内駆動力調節装置同士33、35を接続している駆動軸28と、を備えている。内駆動力調節装置同士33、35のクラッチを作動させることで、右の車輪24と左のインホイールモータ15を接続できる。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高い車両減速部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】車両減速部の一例としてのインホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対周りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、原動軸と従動軸との間に偏心や偏角があった場合でも、回転力を確実に伝達することができるとともに、高速回転にも適した回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】回転伝達カップリング10を十字状のスパイダー13と、その両端部に相手側の回転軸方向に突出しかつ回転軸と直交する方向に延長する貫通孔14h,15hを有する案内部材14,15、及び、貫通孔16h,17hを有する案内部材16,17が設けられた一対のヨーク11,12とから構成するとともに、上記各案内部材14〜16の貫通孔14h〜16hにダイセットベアリング18などの潤滑手段を配設して、上記各ヨーク11,12を上記スパイダー13に対して、上記スパイダー13の軸周りに回転自在に、かつ、上記スパイダー13の軸方向に摺動自在に勘合した構成とした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ交換時等のホイール組み付けの作業性を向上させ、容易にかつモータに損傷を与えることなくホイール装着可能なインホイールモータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ホイール7を回転駆動するインホイールモータ20であって、
前記インホイールモータのホイール側に、前記ホイールの装着時に前記ホイールが前記インホイールモータに対して位置決めされるように、前記ホイールのリム部7bの内周面に接触して前記ホイールを吊り下げ支持するガイド手段4、を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクが適切な位置に配置されたインホイールモータ構造の提供。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ構造は、車輪10内に配置される車輪駆動用のモータ700と、モータ700の回転出力を車輪に減速して伝達する減速機構200と、オイルを貯留するオイルタンク310と、モータ700の回転出力により作動するオイルポンプ300と、オイルポンプ300からのオイルをモータ700及び/又は減速機構200に導くオイル流路320とを備え、オイルタンク310が、減速機構200よりも下方に配置されると共に、ブレーキダストカバー112よりも車両内側、且つ、ロアボールジョイント500より車両外側に、配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バネ下振動に伴うギア部品の歯面間での異音等を防止すること。
【解決手段】本発明による車輪駆動装置は、車輪10内に配置される車輪駆動用のモータ700と、外輪側が車輪に回転不能に結合されるアクスルベアリング100と、前記モータの回転出力により回転するサンギア222と、プラネタリギア224と、プラネタリキャリア226と、前記アクスルベアリングの内輪側に設けられるリングギア228とからなる遊星歯車機構220と、前記プラネタリキャリアに対して回転不能に連結され、前記アクスルベアリングの外輪側に遊星歯車機構220の出力を伝達する動力伝達部材270と、前記プラネタリキャリアと前記動力伝達部材の連結部に、軸方向及び径方向の少なくとも何れかの方向で弾性力を付与する弾性部材290と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリを効率よく搭載することができるバッテリ駆動式建設機械のバッテリ保持構造の提供。
【解決手段】シリンダ34a〜34cと、駆動用バッテリ241と、インバータ231a〜231eと、電動モータ271,274,281,431L等とを有するバッテリ駆動式建設機械のバッテリ保持構造において、駆動用バッテリ241を複数収納可能な筐体5と、この筐体5を複数段積層可能に収納する架台6と、この架台6に筐体5を固定可能なストッパシャフト7とを備え、筐体5が支柱51の上端に凸型ホルダ52を有し、下端に凹型ホルダ53を有し、架台6が底板62に筐体5の凹型ホルダ23が係合可能な凸型ホルダ63を有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの出力する油圧が低下した場合にも必要な制動力を発生することができるインホイールモータ車用のブレーキ装置の提供。
【解決手段】本発明は、車輪を回転駆動するモータ60をホイール内に備えるインホイールモータ車用のブレーキ装置において、モータの出力軸に接続され、モータの回転出力により作動する油圧ポンプ90と、車輪に作用する摩擦部材52と、油圧シリンダ55と、前記油圧シリンダ内に設けられるピストン51と、前記ピストンを摩擦部材に向けて付勢する付勢手段812とを含み、前記摩擦部材に対するピストンの押圧力により車輪に制動力を付与する油圧ブレーキ機構800と、前記油圧シリンダに油圧ポンプを連通し、前記油圧シリンダに、前記付勢手段による付勢力に対抗して前記ピストンを付勢する油圧を導通させる油圧回路300と、前記油圧シリンダ内に導かれる油圧を制御して、前記摩擦部材に対するピストンの押圧力を変化させる油圧制御手段(410等)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、設計自由度が高く、且つ、高性能なサスペンション機能を実現する車両用駆動輪構造を提供すること。
【解決手段】ホイールインモータ構造を採用した車両用駆動輪構造が、ホイールを回転させる駆動トルクを発生させる第一及び第二の電動機と、第一の電動機を車体に支持する第一の支持部材と、第二の電動機を車体に支持する第二の支持部材とを有し、第一の支持部材は、第一の電動機がホイールを一方向へ回転させているときに、第一の電動機から発生した駆動トルクによって第一の支持部材に生じる反力トルクがホイールに下向きに押し下げる力を作用させるように車体に取り付けられ、第二の支持部材は、第二の電動機がホイールを一方向へ回転させているときに、第二の電動機から発生した駆動トルクによって第二の支持部材に生じる反力トルクがホイールに上向きに押し上げる力を作用させるように車体に取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、第一駆動モータ(1)と、ブレーキ(19)と、第二駆動モータ(8)と、を備えた歯車駆動装置に関しており、それらは互いに対して同軸に配置されている。第一駆動モータ(1)は、減速ギヤ(4)を介して、走行駆動のための駆動ホイール(7)を駆動し、第二駆動モータ(8)は、遊星歯車(11)を介して、ステアリング運動のために駆動モータを駆動する。
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