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Fターム[3D235HH54]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 一般 (3,263) | 製造、組立 (240) | 鋳造 (23)

Fターム[3D235HH54]に分類される特許

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【課題】防振装置を取り付けるための防振ブラケットにおいて、同じ設備を用いて、形状の異なる数種類の防振ブラケットを確実に自動識別することができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン側と車体側との間に介設されるエンジンマウント3を当該車体側に取り付けるための防振ブラケット1である。サイドフレームに締結される、互いに同一平面上に位置する第1及び第2締結面7a,17aと、タイヤハウスに締結される、第1及び第2締結面7a,17aに対して傾斜している第3締結面27aと、第3締結面27aに連続して形成された、第1及び第2締結面7a,17aと略同方向を向いた延長面37とを有している。第1締結面7aと第2締結面17aと第3締結面27aとの位置関係が不変であり、且つ、延長面37にブラケットの種別を表示する溝47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両前方から力が作用したときでもマスタシリンダやダッシュパネルの車室内への押し出しを抑制することが可能な車両のインバータ搭載構造を提供する。
【解決手段】インバータブラケット8の支持部10を鋳造品とし、取付部9の車両後方端部がサスペンションタワー3の車両前面部から所定距離Lだけ車両前方に位置するようにインバータブラケット8をサイドメンバ1に取付けたことにより、車両前方からの力Fが作用したとき、サスペンションタワー3が連結される部分とインバータブラケット8の取付けられている部分との間でサイドメンバ1が車両幅方向外側に屈曲し、インバータブラケット8及びインバータが車両幅方向斜め外側に押され、マスタシリンダとの接触を抑制することができる。また、インバータのコネクタに取付けたプロテクタの傾斜面がマスタシリンダに接触するとインバータが車両幅方向斜め外側に押される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置のモータ側回転部材の回転を減速して車輪側の回転部材に伝達する減速部において、減速部のハウジングの内壁に嵌合固定されている筒状の外ピン保持部を軽量化し、また部品加工の簡素化を図るものである。
【解決手段】減速部ハウジング内で、外ピン67を保持する外ピン保持部を、軸線方向で対向するプレート状リング部材66によって形成し、このプレート状リング部材66をピン67によって連結し、このピン67を外ピンとして兼用するようにした。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドのサスペンションメンバへの取付作業性の向上とサスペンションメンバ内に侵入した泥や雪等の異物の排出性を高めることができる車両のトルクロッド取付構造を提供すること。
【解決手段】下方が開放された断面形状を有するアルミ製サスペンションメンバ4とエンジンとを連結するトルクロッド13の取付構造として、前記トルクロッド13のサスペンションメンバ側端部(後端部)をサスペンションメンバ4内に配置し、該トルクロッド13のサスペンションメンバ側端部を、これに設けられたブッシュ44に下方から挿通するボルト50を前記サスペンションメンバ4の上壁4Aのネジ孔45に締め付けることによって固定する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】水素の漏れ検知を容易に行うことができる燃料電池車を提供する。
【解決手段】下向きに開口する開口部40aを有し、平面視において燃料電池10の上部を覆うように配置されたガス不透過性材料からなるカバー部材40を備え、カバー部材40の内部空間の最上部に位置する張出部41e内に水素を検知する水素センサ5を設けた。張出部41eは、センタトンネル2に形成された開口10cから突出して形成され、開口10cの周縁部10c1において、シール部材Q1を挟んでカバー部材40がボルト締めされている。 (もっと読む)


自動車のフレームに対してパワートレインの位置を固定するトルクアーム(10)は、第1のマウント(14)と第2のマウント(12)とを含む。第1のマウント(14)及び第2のマウント(12)は、胴部(16)によって離隔されている。第1のマウント(14)は、第1の中心開口部を画成する連続的なリング体によって形成され胴部(16)と一体である。第2のマウント(12)は、第2の中心開口部を画成するループ体(30)によって形成されており、ループ体(30)は、連続的なリング体とは反対側の胴部(16)の端部にて胴部(16)から延びている。 (もっと読む)


【課題】固有値性能を効果的に向上させる。
【解決手段】エンジン1側に固定されるエンジン側固定部12を底面とし、エンジンマウント2側に固定されるマウント側固定部14を頂部とする四角錐状をなして、内部が空洞16のエンジンブラケット10において、エンジン側固定部12は長方形状をなして四角にボルト締結部22A〜Dを有し、マウント側固定部14は一方の短辺20A側に偏らせて設ける。四角錐の内部に、第1側壁部30と第2側壁部32との間を連結して空洞16を仕切る第1補強壁42を設けるとともに、第3側壁部34と第4側壁部36との間を連結して空洞16を仕切りかつ第1補強壁42に十字状に交差する第2補強壁44を設け、第2補強壁44を他方の短辺20Bの近傍においてY字状に分岐させて他方の短辺20Bを挟んで位置する一対のボルト締結部22C,22Dにそれぞれ接続させる。 (もっと読む)


【課題】固有値性能を維持しつつ強度性能を向上させる。
【解決手段】エンジン1側に固定されるエンジン側固定部12を底面とし、エンジンマウント2側に固定されるマウント側固定部14を頂部とする四角錐状をなして、内部が空洞のエンジンブラケット10において、エンジン側固定部12は、四角錐の底面となる四角にボルト穴32と締結面部34とからなるボルト締結部30を有する。そのうちの1つの角部40のボルト締結部30では、2つの側壁部18,20の接合部が下端部で内側に陥没することで締結面部34から垂直に立ち上がる立ち上がり壁48が凹状に形成され、締結面部と立ち上がり壁との間にフィレット面50が設けられている。該フィレット面50が互いに垂直な2つのストレート部50A,50Bとその間をなだらかに繋ぐ湾曲部50Cとからなる平面視角状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウント部の構造を単純化することができるシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、左右一対のサイドレール21,22と、車両幅方向に延びるアウトリガー部材50と、サイドレール21,22に固定された補強プレート60,61とを含んでいる。サイドレール21,22の縦壁21a,22aの車両内側にマウント部材70,71が設けられている。マウント部材70,71は、ボルト65とナット66によって補強プレート60,61と共締めされている。マウント部材70,71は車両内側に向って略水平方向に延びる支持面80,81を有している。マウント部材70,71の下方にサポート部材110が設けられている。サポート部材110は、サイドレール21,22間に設けられている。サポート部材110の両端111,112は、補強プレート60,61の下方に延びる延出部60a,61aに結合されている。 (もっと読む)


【課題】車体側エンジンマウントのスタッドピンとエンジン側マウントブラケットの位置決め孔との嵌合により位置決めを行うエンジン搭載方法を採用する車載エンジンにおいて、エンジン搭載時または取り外し時にチェーンカバーが破損することを防止する。
【解決手段】エンジン側マウントブラケット2の位置決め孔21aとチェーンカバー10との間に、スタッドピン33aがチェーンカバー10に干渉することを防止するための保護壁20を設ける。このような保護壁20を設けておくと、エンジン搭載時または取り外し時に、エンジン搭載軌跡の振れ等により、車体側エンジンマウント3に対するエンジン1の位置がずれてスタッドピン33aがチェーンカバー10に近づく状況となっても、その両者の間の保護壁20によってスタッドピン33aがチェーンカバー10に接触することが阻止されるので、チェーンカバー10の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができて組付け作業を簡単化でき、製作コストを低廉化でき、軽量化できるトルクロッドの取り付け構造を提供する。
【解決手段】取付けブラケット1に、第1防振ブッシュB1用の圧入孔Hを備えたブッシュ保持部3を設けるとともに、取付けブラケット1のエンジンEに対する取り付け部4とブッシュ保持部3とをアルミニウム材で一体に成形し、圧入孔Hに第1防振ブッシュB1を圧入し、トルクロッド100の一端部に一対の挟持板16を設け、トルクロッド100の他端部に第2防振ブッシュB2を設け、第1防振ブッシュB1に設けた第1内筒11をトルクロッド100の一対の挟持板16で挟持し、第2防振ブッシュB2を車体2に連結してある。 (もっと読む)


【課題】振動入力時において、剛体共振によって振動の伝達状態が悪化するのを抑えて、防振特性を効果的に改善することが出来る、新規な構造の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】ロッド本体12を含むマスと第一及び第二の防振部材24,38によるばねとによって構成された一振動系において、ロッド本体12の長手方向に延びるばねの弾性主軸に対してマスの重心が偏倚されており、ロッド本体12における軸直角方向の主たる振動入力によって一振動系に対して弾性主軸回りとなるロール方向の振動が生ぜしめられるようになっていると共に、かかる主たる振動入力によって一振動系に生ぜしめられるロッド本体12の主たる振動入力方向の振動の共振周波数に対してロッド本体12のロール方向の変位振動の共振周波数が重なるように、一振動系におけるマス及びばねが設定されている。 (もっと読む)


【課題】鋳巣の発生の抑制と軽量化とを図りつつ、強度を確保することができるブラケットを提供すること。
【解決手段】補強リブ24は、ブラケット100Rのブラケットベース10に立設されエンジン中間孔16bと前側リブ21とを結ぶ位置に形成されている。補強リブ24の延設方向は、中間リブ23の延設方向と成す第1の角度がエンジン前側孔14bとエンジン後側孔15bとを結ぶ直線と成す第2の角度よりも小さくなる方向である。よって、車体左右方向に沿った広い範囲においてブラケット100Rの断面積の増加を生じさせることができるので、ブラケット100Rのせん断強度を効率よく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、低コスト化に有用な防振装置を提供する。
【解決手段】連結ロッド10の端部の防振ブッシュ20とエンジンの間に介在するブラケット12において、ブラケット本体44に高さ方向Sに沿う複数のボルト挿通孔50,52,54を設けて、第1取付ボルト56を用いてブラケット本体の端面44Bをエンジン側の被取付け面1に取付可能に構成する。ブラケット本体の一側面44Cに突設した突状部46に受け面58を設けて、第2取付ボルト60により該受け面と挟持プレート14の一端部14Aとの間で第2防振ブッシュ20の内筒34を挟持する。挟持プレート14の他端部14Bを、ブラケット本体44の一端面44Aのうち第2、第3のボルト挿通孔52,54が設けられた一端面部分44A1に重合配置して、第1取付ボルト56による上記被取付け面1への締結により当該一端面部分44A1に固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向や前後方向の入力振動に対する高い減衰性能が、製作が容易な構造にて有利に確保され得る筒型防振装置を提供する。
【解決手段】重量物の重量荷重を吸収する第一の防振ブッシュ10に対して、その下方に第二の防振ブッシュ12を一体的に組み付けて構成した。また、第一の防振ブッシュ10を、上下方向に互いに離間配置された第一及び第二の取付部材14,16と、それらを連結する第一のゴム弾性体18とを含んで構成する一方、第二の防振ブッシュ12を、径方向に離間配置された内筒及び外筒部材30,32と、それらを連結する第二のゴム弾性体34と、この第二のゴム弾性体34にて壁部の一部が構成された一対の流体室54,56と、それら一対の流体室54,56を相互に連通するオリフィス通路58とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】可動ゴム膜の仕切部材への打ち当たりに起因する異音の発生を抑えることの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】受圧室42と平衡室44を仕切る仕切部材40によって可動ゴム膜66の外周縁部70を保持せしめる一方、該仕切部材40に設けられて該可動ゴム膜66の一方の面に該受圧室42の圧力を及ぼす受圧室側窓部52と該仕切部材40に設けられて該可動ゴム膜66の他方の面に該平衡室44の圧力を及ぼす平衡室側窓部58によって第二のオリフィス通路75を形成すると共に、該可動ゴム膜66の弾性変形に基づいて該第二のオリフィス通路75通じて流動せしめられる流体の共振周波数に比して、該可動ゴム膜66の弾性変形の固有振動数を高周波側に設定した。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション自体の発生を抑制してキャビテーションに起因する異音の発生を抑制することのできる液体封入式防振装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液体封入式防振装置としてのエンジンマウントは、液体Lが封入されるとともにオリフィス通路24C,24Dを通じて連通する第1室C1および第2室C2と、エンジン側ブラケット3及び車両側ブラケット4を連結してそれらブラケット3,4間の振動により第1室C1を加減圧する防振部材21と、第2室C2内の液体量に応じて変位する膜部分122Aを有するダイヤフラム122とを備える。また、第2室C2を加圧する方向にダイヤフラム122の膜部分122Aを押圧する突部128Dを有する保護カバー128を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性及び軽量化に優れつつ、耐久性を適切に確保することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】連結ロッド1の第2防振ブッシュ4とエンジンとの間に介在するブラケット5が、高さ方向Zの一端面61をエンジン側の被取付け面Eに取付け可能に構成したブラケット本体6と、ブラケット本体6に突出形成された第1突出部7及び第2突出部8とを、アルミニウム合金にて第1方向視で断面L字状をなすように一体に鋳造成形してあり、第1突出部7の頂面で第1方向Nに対して傾斜して設けられた取付け面71に挟持プレート9の一端部91が取付けられ、第2突出部8の頂部の側面に設けられた受け面81が、挟持プレート9の他端部92との協働で第2防振ブッシュ4の内筒41を軸方向に挟持するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】、後輪を左右のいずれの方向からでも支持可能なリヤアームを装備することによってコストダウンが図られた電動車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動用のモータ6が内蔵されたリヤアーム5を有する。リヤアーム5の上下方向の中央を通り車体の前後方向に延びる対称軸によってリヤアーム5を上下方向に線対称に形成した。 (もっと読む)


【課題】車内のスペースを有効活用しながら、車両のドライバビリティの向上を図り、且つ、車体へのモータ組み付け作業性を向上させることができるようにする。
【解決手段】 車両10に搭載されるモータ11を制御する制御ユニット17とを保持して車両10に組み付ける、車両のモータマウント構造であって、車両10の車体に対してボルト部材33により着脱可能に固定されたマウントフレーム29と、このマウントフレーム29から上方に突出し車体の下面に当接する上突ブラケット37と、この上突ブラケット37に穿設されボルト部材33が挿通されるボルト穴37cと、マウントフレーム29から下方に突出しモータ11を支持する下突ブラケット42とを備え、マウントフレーム29および下突ブラケット42は、ボルト穴部37cの軸線C37cからオフセットして配設されるように構成する。 (もっと読む)


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