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Fターム[3D246AA09]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 用途 (1,456) | ハイブリッド車両 (439)

Fターム[3D246AA09]に分類される特許

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【課題】ブレーキホールド制御装置において、アクセル開度センサの故障等の異常時に、運転者が予期しない車両の挙動変化を有効に防止することである。
【解決手段】車両の制動力を保持するブレーキホールド用電磁バルブを備えるブレーキアクチュエータ32と、アクセル開度を検出する制御用、異常検出用2個のアクセル開度センサ20,22と、2個のアクセル開度センサ20,22からの検出信号が入力されるブレーキECU24とを備える。ブレーキECU24は、ブレーキホールド解除用アクセル開度条件を含む所定のブレーキホールド解除条件が満たされた場合に制動力を解除させる。ブレーキホールド解除用アクセル開度条件は、2個のアクセル開度センサ20,22の両方からの検出信号に対応するアクセル開度AP1,AP2のいずれもが所定の開度よりも大きいこととする。 (もっと読む)


【課題】制動力制御装置において、補填制動力付与手段が故障した場合でも、目標制動力付与手段で利用される負圧を確実に確保することにより、全制動力を安定的に発生させる。
【解決手段】制動力制御装置は、補填制動力付与手段が故障であるか否かを判定する故障判定手段(ステップ206,208)と、エンジンの駆動が停止し、車両が駆動用モータの駆動力のみにより走行している際に、ブレーキ操作部材が操作された場合、故障判定手段によって補填制動力付与手段が故障であると判定されると、停止しているエンジンを駆動させて負圧を発生させるエンジン再駆動手段(ステップ206,216、ステップ222,216)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において特定の運転モードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを正確に検出する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、動力の供給により作動液を蓄圧する動力液圧源を高圧源としてマスタシリンダの作動液圧に合わせて作動液を調圧するレギュレータと、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路とリザーバとを連通する経路に配設される減圧弁と、減圧弁を閉弁してレギュレータから複数のホイールシリンダに液圧を供給している間に、作動液供給経路に連通する部位の作動液圧の検出値に基づいて減圧弁からの液漏れを検出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作感の悪化を防ぐことこと
【解決手段】車輪駆動力又は回生車輪制動力を発生させる電動機30が配備された車輌の制動装置において、運転者によるブレーキペダル63への操作圧力が伝わって発生した作動流体の圧力をそのまま又は増減して夫々の車輪10FL,10FR,10RL,10RRへと伝達させることで機械車輪制動力を発生させる作動流体圧力調節部(ブレーキアクチュエータ67)を備えた機械車輪制動力発生手段と、電動機30による回生車輌制動力及び機械車輪制動力発生手段による機械車輌制動力以外の外的制動力を車輌に働かせる外的制動力発生手段(走行抵抗発生手段90)と、電動機30の電気エネルギへの変換効率の低下時に運転者の要求車輌制動力を満たすべく当該低下分に相当する制動力を外的制動力で補填させる制動制御手段(総合ECU70,走行抵抗可変ECU91)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】制動力の一部を回生制動手段で得るようにした車両用回生協調制動装置において極力少ない数の電磁弁の作動によって前後左右の車輪ブレーキの液圧を制御する。
【解決手段】回生協調制動時の四輪同時制御モードでは、一対の電磁制御弁17A,17Bと、回生側左および右車輪ブレーキ5FL,5FRに対応した常閉型電磁弁19FL,19FRならびに非回生側左および右車輪ブレーキ5RL,5RRに対応した常閉型電磁弁19RL,19RRの一方とを開閉作動せしめ、かつ回生側左および右車輪ブレーキ5FL,5FRに対応した常閉型電磁弁19FL,19FRならびに非回生側左および右車輪ブレーキ5RL,5RRに対応した常閉型電磁弁19RL,19RRの他方を閉弁したままの非作動状態とするとともに全ての常開型電磁弁18FL,18RR,18FR,18RLを開弁したままの非作動状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両が走行している路面状態を精度良く判定する。
【解決手段】車両走行路判別装置において、推定加速度演算部104は、車両を走行させるための駆動源の出力に基づいて車両に発生していると推定される推定加速度Geを演算する。実加速度演算部105は、車両に実際に発生している実加速度Gxを算出する。路面状態判定部106は、推定加速度と実加速度との関係に影響を与える車両状態に応じて推定加速度Geを補正して補正後推定加速度Gaを取得し、補正後推定加速度Gaと実加速度Gxとを比較して路面状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態に拘らず常時ドライバの意思に応じた最適な要求制動力を設定することで高精度な制動力制御を可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル11の操作により発生した作動流体の圧力であるマスタシリンダ圧を制動力として出力可能なマスタシリンダ13と、作動流体を加圧することで発生した加圧圧力を制動力として出力可能な油圧ポンプ51,52を設け、ブレーキECU116は、マスタシリンダ圧に基づいてドライバの要求制動力を検出し、この要求制動力に基づいて油圧ポンプ51,52を駆動制御するように構成し、このブレーキECU116は、油圧ポンプ51,52が制動力を出力しているとき、要求制動力の検出時点におけるブレーキペダル11のペダルストロークに応じて要求制動力を変更する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションにある状態で内燃機関を始動できるようにする。
【解決手段】シフトポジションSPが駐車ポジションにある状態でエンジンの始動指示がなされたときには、制御用シフトS*にリバースポジションを設定すると共に変速機が制御用シフトS*に対応する状態(リバースの状態)となるよう変速機を制御し(S200,S210)、変速機をリバースの状態として変速機の入力軸と駆動輪に連結された駆動軸とを接続した状態でモータMG1によりエンジンをモータリングして始動する(S220〜S280)。これにより、シフトポジションSPが駐車ポジションにある状態でもエンジンをモータリングして始動することができる。 (もっと読む)


【課題】前輪および後輪のそれぞれに動力を出力して走行可能であると共に変速伝達手段を介して回生制動力を出力可能な電動機を備えた車両の制動制御をより適正化する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ブレーキペダル85の踏み込み等の制動要求操作がなされると、変速機60の変速比の設定状態に基づいて要求制動トルクTr*に対する回生制動トルクとブレーキユニット90によるトルクとの比率が設定され(S280,S290,S310,S320,S390,S400)、要求制動トルクTr*と当該比率とに基づく回生制動トルクを出力するようにモータMG2が制御されると共に要求制動トルクTr*とモータMG2による回生制動トルクとに基づく制動トルクを所定の前後制動トルク分配比dで前輪39a,39bと後輪39c,39dとに付与するようにブレーキユニット90が制御される。 (もっと読む)


本発明は、伝動機構を形成する熱機関および発電機(3)を含むハイブリッドカー(1)用の制動方法に関する。この方法においては、車両のブレーキペダルの踏み込みが検出されると、追加電気制動トルク(Cf_recup)を加え、ペダルストロークセンサ(42)によって測定されたブレーキペダルの位置、および/または、制動圧力センサ(43)によって測定された制動油圧に応じてこの追加電気制動トルクを変調する。
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【課題】駆動輪の回転方向が走行ポジションでの回転方向とは反対の回転方向とされたとしても第1電動機が高回転となることを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動輪34がシフト操作装置50にて選択されている走行ポジションでの回転方向とは反対の回転方向となるときには、逆駆動力抑制手段86により出力軸22や駆動輪34等の自動変速部20の出力側から差動部11へ入力される逆駆動力が抑制されるので、伝達部材18が設定されている走行ポジションでの回転とは反対方向に回転駆動されることが抑制されることから、差動部11における相互の相対回転速度の関係からエンジン回転速度Nや伝達部材回転速度N18によって決められる第1電動機回転速度NM1が高回転となることを抑制することができる。これにより、第1電動機M1の耐久性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスリップを抑制すると共に複数の装置によりスリップを抑制し、スリップによる不安定な走行や機器の破損などを抑制する。
【解決手段】走行に用いられたモータトルクやブレーキトルクと回転位置検出センサ23からのモータ22の回転数だけを用いて駆動輪34a,34bに生じた空転による所定のスリップを判定し、所定のスリップが判定されているときにはモータ22の駆動制限によりスリップを抑制する。これにより、簡易な構成によりスリップを抑制することができる。また、ブレーキシステム40によってもスリップを抑制するから、複数の装置によりスリップを抑制することができ、ブレーキシステム40が何らかの故障や異常により作動しないときやTRCオフスイッチ68がオンされて作動しないときでもモータ22の駆動制限によりスリップを抑制するから、不安定な走行や機器の破損などを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置と油圧制動装置の相互制御を通して運転者の目標制動力を得ることができるハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムとその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムにおいて、回生制動力を発生する駆動モータ15と、ブレーキペダル21と前記ブレーキペダル21の踏力を倍加させるブースタ22およびマスターシリンダー23と、油圧供給部と、油圧制動調節器30と、ペダルストロークセンサー41と、マスターシリンダー23の油圧を感知する油圧センサー42とで構成され、運転者の目標制動力を感知する目標制動力感知部と、駆動モータ15の回転速などに従って最大回生制動トルクを算出して駆動モータ15を発電させ、算出された最大回生制動トルクを基に目標制動力に合わせて油圧制動トルクが変化されるように油圧制動調節器30を制御する制御部とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、スリップ制御を備えた外部から作動可能な電気流体圧車両システム有する外部から動作可能な電気流体圧車両ブレーキシステムに関する。吸入路における絞り効果なしに、悪影響とは逆に、特にマスタシリンダを介して、非常に強力な圧力増強プロセスが可能であるブレーキシステムを利用可能にするために、流体圧ポンプ(21、22)が、流体圧ポンプ(21、22)の入口(E)に接続される流体圧の充填装置(29)を駆動することができる手段をさらに割り当てることが、提案されている。 (もっと読む)


本発明は、前車軸の液圧により操作可能な車輪ブレーキ1と、後車軸の電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2とを有する特に自動車用の組み合わせ車両ブレーキ装置を操作するための方法であって、後車軸に付設された車輪が少なくとも一時的に電動機16によって駆動され、この電動機が、ブレーキエネルギを回生するために発電機として動作可能であり、かつ発電機作動時に後車軸に付設された車輪にブレーキ力を及ぼし、ペダルストロークセンサ11が運転者ブレーキ要求を検出して、制御及び調整ユニット14に供給し、このユニットが、液圧により操作可能な車輪ブレーキ1、電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2及び発電機作動時に動作可能な電動機16のためにブレーキ力分配を行う方法に関する。エネルギ回収の可能性を高めるために、本発明によれば、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が前車軸の車輪におけるブレーキ力の割合よりも大きいように、低い車両減速度の領域のブレーキ力分配が行われることが意図される。この場合、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が、発電機作動時に電動機16によって、主に又はほぼ主に発生される。
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車両用電気駆動システム。前記駆動システムは、前記車両の少なくとも一つの車輪に電気モーターを含み、前記電気モーターは前記車両の前記車輪に関連するブレーキディスクの回転トルクを誘導するよう適合された電界源から構成される。他の形状では、車両の車輪にトルクを与える方法が提供され、前記車輪は機械的に関連するブレーキディスクロータを有し、前記方法は前記ロータをモーターロータとして利用し、それによって前記ロータはディスクブレーキおよびモーターロータの二重機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】常用ブレーキ機能の信頼性を可能な限り高く保持し、特に電子又は電気回路システムのエラー又は故障について最大限可能な冗長性を得る。
【解決手段】本発明は、ポンプ6及びポンプ6を駆動するモータ7を有する空気モータポンプ組体3を具備し、モータポンプ組体3は、駆動ユニットの空気ブレーキブースター1内の圧力レベルあるいは圧力差に応じて電子制御ユニット10,12によって制御され、ブレーキブースター1のチャンバ内の圧力レベルあるいは2つのチャンバ間の圧力差がセンサ9によって検知される、車両ブレーキシステム、特に「ブレーキバイワイヤ」タイプの車両ブレーキシステムの駆動ユニットに圧力を供給するための装置に関する。
本発明により、モータポンプ組体3を制御するために用いられる制御ユニット10,12は論理モジュールと電力モジュールとを有し、論理モジュールと電力モジュールとは互いに独立して配置されている、ことが開示される。 (もっと読む)


本発明の自動車の動力装置(60)用の自動変速機の制御装置(1)は、自動車の動力装置(60)の熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)と、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための、通信ネットワーク(11)を介して第1計算手段(3)へ連結された、第2計算手段(5)を含む。この制御装置(1)は、更に、自動車の車輪へ加える、動的成分(Cd)と静的成分(Cs)を含むトルクを発生させるための第1(解釈)モジュール(22)と、第2(最適化)モジュール(24)と、第3(変換)モジュール(35)を含む。熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)は、第1(解釈)モジュール(22)と第2(最適化)モジュール(24)から主としてなり、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための第2計算手段(5)は、第3(変換)モジュール(35)から主としてなる。
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