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Fターム[3D301CA01]の内容

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【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】車輪まわりの構造を簡単化でき、且つ、複雑な制御を実施しなくても衝撃減衰を図ることができる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション装置Sは、前輪及び後輪の少なくとも一方の左右一対の車輪2において、左の車輪2Aと車体1との間に介在された左油圧シリンダ4と、右の車輪2Bと車体1との間に介在された右油圧シリンダ5と、左油圧シリンダ4の上シリンダ室4Uと右油圧シリンダ5の下シリンダ室5Lとを連通接続する第1油路6と、右油圧シリンダ5の上シリンダ室5Uと左油圧シリンダ4の下シリンダ室4Lとを連通接続する第2油路7と、第1油路6と第2油路7とに連通状態に夫々設けられたアキュムレータ9,10と、アキュムレータ用第1バルブ13bと、アキュムレータ用第1バルブ13bの負荷より大きな負荷を与えるアキュムレータ用第2バルブ13aとを備える。 (もっと読む)


【課題】車高が変化した場合であっても車体の傾斜状態から路面の傾斜状態を適正に推定して確実に発進補助を行う。
【解決手段】ブレーキペダル9に対する操作に応じて制動力を発生するディスクブレーキ8と、車体1の前後加速度G(傾斜状態)を検出する前後Gセンサ14と、前後Gセンサ14の検出結果に基づいて路面の傾斜度合いB’を推定する路面状態推定部45と、路面の傾斜度合いB’に基づいて路面が坂道であると判定された場合、ブレーキペダル9に対する操作の解除後にもディスクブレーキ8に制動力を保持させる発進補助装置11において、エアスプリング5のストロークSを検出するストロークセンサ18を更に備え、路面状態推定部45が、前後加速度Gに基づく路面(車体)の傾斜度合いBをストロークSを用いて補正することで路面の傾斜度合いB’を正確に推定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ロアアームの後方取付部で破断した場合であっても、その破断面の他部品への当接を防いで該他部品を保護することができる車両の軽金属製サスペンションフレームを提供すること。
【解決手段】左右両側に車両前後方向に沿って配置された一対のサイドメンバ30間に架設され、前輪を懸架する左右のロアアーム7を上下揺動可能に取り付けて成る車両の軽金属製サスペンションフレーム1の前記ロアアーム7の後方取付部の上方に板状部材16を近接配置する。又、前記ロアアーム7の後方取付部であるボス1aにロアアーム取付ボルトのネジ孔を形成し、該ネジ孔の上方にこれを覆うように前記板状部材16を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪が接地する路面の高さが左右で異なっていても、車両の左右一方の前輪が浮き上がったりすることを防止しつつ、クラウチング制御を確実に行うことができ、且つ圧縮エアの消費を抑制し得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】クラウチング制御並びに車高調整制御が行われていないステップS1の通常モード中に、ステップS2において車両がうねり路にいるか否かを判断し、該車両がうねり路にいる場合には、ステップS3において車両後部における左右それぞれのレベリング制御を強制的に休止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と操縦安定性とを両立して向上させることができる車両制御システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】車両の振動を吸収するばね剛性を変更するばね剛性変更装置と、車両の振動を減衰する減衰量を可変可能な減衰量変更装置と、車両に発生する振動のうち路面入力による振動を推定する路面入力振動推定部と、振動のうちドライバ操作による振動を推定するドライバ操作振動推定部と、ばね剛性変更装置を制御して路面入力による振動を吸収させ、減衰量変更装置を制御してドライバ操作による振動を減衰させる制御部と、を備えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 、電動アクチュエータのモータに供給する電力を変圧するDC/DCコンバータ等の変圧器の出力電圧(モータの駆動電圧)を所定の電圧以下の範囲でできるだけ高くすることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】 DC/DCコンバータ30の出力電圧は、電力モニタ装置65により検出されて、その検出電圧が出力電圧取得部55に取得される。取得された出力電圧は、電動アクチュエータの作動状態を表す消費電力Wcomに応じて取得される変動電圧ΔVを差し引くことにより補正され、補正された補正電圧Vが基準電圧(47.5V)に近づくように、DC/DCコンバータ30の出力電圧が調整される。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の調整に伴って生じる車両の挙動特性の変化に基づく違和感を、運転者等に与えることのない車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。又、車両用制御装置100は、旋回判定基準データ72Cの基準値と、加速度センサ装置80等の検出値を比較することで、車両1が旋回中であるか否かを判定する。車両1が旋回中である場合、車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72Bに係る条件を満たしていても、キャンバ角調整装置44によるキャンバ角の調整を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車体姿勢を目標姿勢に追従させる。
【解決手段】車体の目標姿勢と、この目標姿勢を実現するために必要な目標制御量とを設定し(ステップS2、S3)、目標姿勢と実際の車体姿勢との姿勢偏差をフィードバック項として算出し(ステップS4)、この姿勢偏差に基づいて、車体姿勢を目標姿勢に一致させるために必要な補正量を算出する(ステップS5)。そして、補正量に応じて目標制御量を補正し(ステップS6)、補正した目標制御量に応じてアクチュエータを駆動制御することで、サスペンションストロークの制御を行う(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な構成で向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】サスペンション部材としてのサブフレーム30は、右車輪102Rおよび左車輪102Lが連結されるとともに、車体に連結される。また、サブフレーム30は、車両の重心位置に基づいて車体に対して車幅方向に位置を調節可能である。また、サスペンション装置1は、上述の構成を有するサブフレーム30と、サブフレーム30を車幅方向に変位させるための変位部と、変位部によるサブフレーム30の変位を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下上下加速度信号のローパスフィルタ処理による位相遅れを低減する。
【解決手段】 フィルタ特性変更部160は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ下ローパスフィルタ処理部121のカットオフ周波数fcを通常よりも高いfchighに設定する。これにより、バネ下上下加速度x”の位相遅れが抑制される。従って、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングを、ロータリーダンパーと適切に組み合わせて緩衝機能を発揮させ、配設レイアウトの自由度を高められるサスペンション装置の提供を図る。
【解決手段】サスペンションリンク1と車体側部材との間にロータリーダンパー10を介装し、路面入力によるサスペンションリンク1の回動力をロータリーダンパー10で減衰可能としている。ロータリーダンパー10と車体側部材とに跨って、ロータリーダンパー10の回転軸11と同一軸線上にトーションバースプリング20を連結し、ロータリーダンパー10の回動に対してトーションバースプリング20にばね力を発生させて緩衝機能を発揮させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】装輪戦闘車両の俯仰角度を、実質的に大きくする。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。砲身3の仰角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより上向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の仰角を大きくし、砲身3の俯角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより下向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の俯角を大きくする。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとサスペンションメンバの相対移動方向の制限を低く抑え、衝撃力の入力時、サスペンションメンバの落下機能の作動を確保することができる車両用サスペンションメンバ支持装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ支持装置は、フロントサイドメンバ1と、サスペンションメンバ3と、締結ボルト4,5と、メンバ締結構造6と、を備える。フロントサイドメンバ1は、車体左右位置に配置され、車両前後方向に延びて車体骨格構造を形成する。サスペンションメンバ3は、フロントサイドメンバ1に固定される。締結ボルト4,5は、フロントサイドメンバ1に対してサスペンションメンバ3を締結固定する。メンバ締結構造6は、フロントサイドメンバ1の箱断面のうち対向する二つの面11a,11bの間に設けられ、二つの面11a,11bの対向面間距離L1が拡大することにより、締結ボルト4,5によるサスペンションメンバ3の締結固定を解除する。 (もっと読む)


本発明は、動的バネ力を制御するか、又はそのような力に対抗するために使用される車両サスペンションシステムに使用されるイナーターなどのイナーター分野に関する。本発明は、別誂えの油圧式サスペンションデバイスの試験の際に得られた驚くべき発見、即ち、供給ラインの流体の慣性は、ピストン直径のライン直径に対する比の4乗に比例して増大する慣性作用を有するという驚異的発見から生まれた。その結果、流体慣性抵抗だけで機械的フライホイールの設置無しでも、十分な慣性反応を実現することが可能である。従って、本発明の一局面によれば、慣性反応に応じて互いに相対的に移動が可能な第1及び第2機械的端末(11、12、116、140)を含むイナーター(10、110)が提供される。その際、該慣性反応の少なくとも一部は、作動流体慣性抵抗手段(36、152)によって供給される。好ましくは、この作動流体慣性抵抗手段は、該端末間で作動することが可能な慣性の主要供給源となる。フライホイール、又は、端末の相対的運動に応じて質量を回転させる手段による、慣性反応への寄与は実行されない。
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【課題】 車両走行時の「コトコト音」の発生を抑えることができると共に、車両の乗り心地を向上することができるようにする。
【解決手段】 車両の車体1と車輪2との間に減衰力調整式のショックアブソーバ6を設ける。コントローラ10は、加速度センサ8と車高センサ9からの検出信号に従って制御信号をショックアブソーバ6のアクチュエータ7に出力し、ショックアブソーバ6の減衰力特性をハードとソフトとの間で可変に制御する。この場合、コントローラ10は、車高センサ9からの信号により車体1、車輪2間の上,下方向の相対速度を求める。そして、この相対速度の変化からショックアブソーバ6が伸び行程と縮み行程との間で行程が反転するときを判別し、行程反転時に前記減衰力特性をソフト側に変更する構成とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ接地点の変位を伴うことなく車輪に作用する横力を利用してキャンバ角を適切な値に制御する。
【解決手段】タイヤ接地点に横力が作用したとき、横力が増加し且つ車体に対してキャンバ角方向に車輪を傾斜させる第1の仮想リンク11と、この第1の仮想リンク11と車体1との間に仮想的に回動自在に連結され車輪の上下方向の荷重変化に伴って車体1に対して車輪2を上下方向に移動可能な第2の仮想リンク12とに等価的に置き換えることの可能なリンク機構を備えてサスペンション装置を構成する。また、第1の仮想リンク11の位置が変化することに伴うタイヤ接地点の横移動量|Δyl1|を、第2の仮想リンク12の位置が変化することに伴うタイヤ接地点の横移動量|Δyl2|で打ち消し且つ|Δyl2|≧|Δyl1|を満足するように、車体に対する車輪のキャンバ角方向の瞬間回転中心A及び上下方向の瞬間回転中心Bを配置する。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に適用可能な回転装置であって、特に、車両に装着されることにより、車両の乗り心地や取扱い性の向上、および車両の各種制御の改善をもたらす回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転装置は、直動−回動変換手段と、磁性固定子アセンブリと、前記磁性固定子アセンブリに対して往復動するコイルをそれぞれ有する、複数の互いに対向した電磁アクチュエータとを備える。各コイルは、直動−回動変換手段に接続されており、直動−回動変換手段を駆動して様々な運動をさせる。 (もっと読む)


緩衝器は、圧縮ストロークの間に高減衰負荷を提供する圧縮バルブアセンブリと、伸長ストロークの間に高減衰負荷を提供する伸長バルブアセンブリとを有する。上記圧縮バルブアセンブリおよび上記伸長バルブアセンブリと平行して動作することによって低減衰負荷を提供するように、1つ以上のデジタルバルブアセンブリが配置されている。上記減衰負荷の低減は、1つ以上のデジタルバルブアセンブリによって提供される流路の断面領域に基づいている。
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