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Fターム[3D301CA08]の内容

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【課題】車体の安定を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び本体部を備える車体と、車体を操舵する操舵可能な操舵輪と、操舵不能な非操舵輪と、操舵指令情報を入力する操舵装置と、操舵部又は本体部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、操舵装置から入力された操舵指令情報に基づいて操舵輪の操舵角を変化させる操舵用アクチュエータ装置と、傾斜用アクチュエータ装置及び操舵用アクチュエータ装置を制御する制御装置とを有し、制御装置は、操舵初期に、操舵指令情報に含まれる操舵方向に車体の重心を移動させるように制御して旋回方向内側に向けた加速度を発生させる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いコロイダルダンパを提供する
【解決手段】車体32と車輪保持部材26との相対動作を、多孔質体82の細孔に対して作動液84が流入・流出することによって減衰させるとともに、シリンダ装置40が有する連通路120,122における2つのチャンバ60,62の間の作動液84の流通に対して抵抗を付与することによっても減衰させるように構成する。そのことにより、2種類の減衰特性により当該コロイダルダンパの減衰特性の適切化を図ることが可能であり、2つの物の相対動作に適応した減衰特性とすることで、それらの相対動作を効果的に減衰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前後方向入力に対するコンプライアンスステアを適正に調整可能な機構を提供する。
【解決手段】前側ロアリンク4に後側ロアリンク5に向けて張り出す張出部7を設け、その張出部7と後側ロアリンクを、内側ブッシュ21と外側ブッシュ20で連結する。後側ロアリンク5の中心を通る仮想の基準線Hに対する、内側ブッシュ21と外側ブッシュ20との距離を等しく設定すると共に、内側ブッシュ21よりも外側ブッシュ20を車両前後方向後方に配置する。上記内側ブッシュ21の上下方向剛性の方が外側ブッシュ20の上下方向剛性よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ接地点の変位を伴うことなく車輪に作用する横力を利用してキャンバ角を適切な値に制御する。
【解決手段】タイヤ接地点に横力が作用したとき、横力が増加し且つ車体に対してキャンバ角方向に車輪を傾斜させる第1の仮想リンク11と、この第1の仮想リンク11と車体1との間に仮想的に回動自在に連結され車輪の上下方向の荷重変化に伴って車体1に対して車輪2を上下方向に移動可能な第2の仮想リンク12とに等価的に置き換えることの可能なリンク機構を備えてサスペンション装置を構成する。また、第1の仮想リンク11の位置が変化することに伴うタイヤ接地点の横移動量|Δyl1|を、第2の仮想リンク12の位置が変化することに伴うタイヤ接地点の横移動量|Δyl2|で打ち消し且つ|Δyl2|≧|Δyl1|を満足するように、車体に対する車輪のキャンバ角方向の瞬間回転中心A及び上下方向の瞬間回転中心Bを配置する。 (もっと読む)


本発明は、コンポーネント、特に車両用コントロールアームであって、ベース壁及びベース壁から遠ざかって延びるレール、特にコントロールアームラグを有するコンポーネントに関する。本発明は更に、このようなコンポーネントを製造する方法に関する。本発明によれば、ベース壁の一方の側部をレールの内側輪郭部に連結する深絞り成形された輪郭部を据込み鍛造によってレールの長手方向に短くする。
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【課題】車体前部に対し局所的な衝突荷重が入力された際に、前側の車輪からロッカへ効率的に荷重を伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】受け部材16が、サスペンションアーム14に設けられ、かつエンジンコンパートメント内に搭載されたエンジン22(駆動装置)の車両前側に延びている。車体前部に対して局所的な衝突荷重が入力された際に、該衝突荷重により受け部材16がエンジン22に押し付けられる。これに伴い受け部材16とエンジン22との間に摩擦力を生じることで、該受け部材16が設けられているサスペンションアーム14の車幅方向外側への移動が抑制される。このサスペンションアーム14は、サスペンションメンバ10(車体)に対して前側の車輪12を懸架しているので、該車輪12の車幅方向外側への移動も抑制される。 (もっと読む)


【課題】前トルク或いは後トルクにそれぞれ属する駆動車輪間でトルクモーメントの適切な分配を保証し且つ前軸と後軸の間でトルクを分配することができる一体の電気駆動装置の四輪ローリング車両を提供する。
【解決手段】関節四辺形の前サスペンション群(15)によりシャーシ(12)に連結された舵取り前車輪(11)と、独立の、長手方向アームサスペンション(16)により上記シャーシに連結された後車輪(14)とを含む、電気駆動の四輪ローリング車両(10)であって、上記前車輪(11)の各々のための、及び又は上記後車輪(14)の各々のための電動機をそれぞれ含む、少なくとも一対の電動機(21)を含み、上記電動機(21)は、電気配線接続(23)及び少なくとも一つの電子制御盤を通して少なくとも一つの蓄電池群(22)によって給電される。 (もっと読む)


【課題】 ホイールストロークに対するダンパーストロークの比率を任意に設定可能な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 上端を車体13に連結したダンパー26の下端を直接ロアアーム16に連結することなく、第1連結点18がロアアーム16に連結され、第2連結点19がキャンバーコントロールアーム20に連結され、かつ第3連結点22がロッカーアーム23に連結されたロッカーリンク17の第4連結点25に連結する。その結果、小ホイールストローク領域では、ホイールストロークの増加量に対するダンパー26の圧縮量が小さくなり、かつサスペンションばねが柔らかくなることで、乗り心地を高めることができる一方、大ホイールストローク領域では、ホイールストロークの増加量に対するダンパー26の圧縮量が大きくなり、かつサスペンションばねが固くなることで、旋回時における車体のロールを抑制して操縦安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のサスペンションアームにおいて,アーム基端部を前後方向に連続した閉断面構造体に構成して,補強板に頼らずとも充分な断面2次モーメントを確保し,しかもピボット支持筒への後方からの前部ピボット軸の装着を可能にする。
【解決手段】プレス成形されて相互に溶接されるロアアーム部材20及びアッパアーム部材21によりアーム基端部3及びアーム部4を閉断面構造体に構成すると共に,ロアアーム部材20及びアッパアーム部材21に,ピボット支持筒5を上方から覆ってその外周面の略半周に亙り溶接される支持部26を形成し,ピボット支持筒5の後方に続く凹部23をロアアーム部材20の下面に形成し,この凹部23を利用して前部ピボット軸6をピボット支持筒5へその後方から装着し得るようにした。 (もっと読む)


【解決手段】 ボディを有する車両のためのサスペンションであって、ホイール・アッセンブリと上記ボディとの間を延出し第一サスペンション面を定義する第一ホイール・アッセンブリを含むサスペンション。そのサスペンションはさらに、上記ホイール・アッセンブリと上記ボディとの間を延出し第二サスペンション面を定義する第二ホイール・アッセンブリを含む。垂直面が、上記ホイール・アッセンブリの垂直な中心線を通り延出し、その垂直面と上記第一サスペンション面との交線により第一ラインを定義する。上記垂直面と上記第二サスペンション面との交線により第二ラインを定義し、上記第一ラインと第二ラインとが、上記車両のロールセンタよりも下方に位置する瞬間中心で交差する。上記車両の前方または後方から上記第一ホイール・アッセンブリを見た場合に、上記第一ホイール・アッセンブリ・サスペンションと上記第二ホイール・アッセンブリ・サスペンションとは互いに交差しない。

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