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Fターム[3D301CA11]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 独立懸架式 (2,078) | ダブルリンク式 (1,704) | Wウイッシュボーン式 (868)

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【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】軸と軸受との間のガタの発生を抑制しつつ、軸と軸受との間の摺動抵抗を低減できるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】アッパーアームの一端側が回転可能に連結されるクランクピン93bが、クランクジャーナル93aに対して偏心する。よって、クランクジャーナル93aが回転されると、アッパーアームの一端側がクランクピン93bの回転軌跡に沿って移動され、車輪のキャンバ角が調整される。クランクジャーナル93a及びクランクピン93bとジャーナル軸受96及びピン軸受97とがそれぞれ楕円形状に形成されるので、クランクジャーナル93a及びクランクピン93bの長径方向が、ジャーナル軸受96及びピン軸受97の短径方向を向いた状態では、両者の間にガタが発生することを抑制できる。一方、その状態から相対回転させる場合には、両者の間に隙間を形成して、摺動抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。
【解決手段】各操舵輪15に車輪の舵角を変える転舵アクチュエータ10を備えるとともに、そのアクチュエータ10の舵角を独立して制御する転舵制御手段11を備える。そして、前記制御手段11が操舵輪15の転舵アクチュエータ10を制御して、駐車の際、前記車輪15を車両の左右方向に向ける。こうすることで、転舵させた車輪と路面との間に摩擦を生じさせて車輪をロックし、車両を制動することにより、駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 横風に強い車両を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1発明の車両は、横風の発生を予知し、その予知された横風に基づいて、例えば、電子制御ユニットは、支持装置30を、あらかじめ作動させて横風に対処するように制御する。そのため、第1発明の車両は、横風に強い車両となる。また、第2発明の車両は、車体の左側を流れる気流と車体の右側を流れる気流との少なくとも一方を変化させることで、車体の左右を流れる気流の間に圧力差を発生させたり、車体の横風の風下側を流れる気流を車体に当てることで、横風に対抗する力を車体に作用させる。そのため、第2発明の車両は、横風に強い車両となる。 (もっと読む)


【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】機体フレームに支持される駆動部の上部の横揺れを抑制する。
【解決手段】エンジンEとミッションケースMとを連結して駆動部Cが構成され、エンジンEの左右下部と、ミッションケースMの左右の下部とを下部防振マウント45により下部フレームUFに支持する。左右の上部フレーム24に架け渡される形態で横フレーム37が備えられ、ミッションケースMの上部を上部防振マウント48により横フレーム37の中間部に支持する。 (もっと読む)


【課題】車体を旋回内側に傾動させるときの旋回性能を改善することである。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを設定し、設定した目標対地傾斜角φに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。そして、車体の目標ヨーレートγを設定し、目標ヨーレートγ及び車体のロール方向に沿った旋回内側への傾斜角に応じて、車体のヨーレートを制御する。具体的には、操舵角及び車速に応じて、車体の目標ヨーレートγを設定し、車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させるときのキャンバスラストに起因したヨー運動分に相当するキャンバスラスト分補償量δcを算出する。そして、目標ヨーレートγ及びキャンバスラスト分補償量δcに応じて、車体のヨーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時に車体を旋回内側に傾動させる制御の精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを算出し、旋回走行時における旋回外側へのロール運動分に相当する補償量φrを算出する。そして、目標対地傾斜角φ及び補償量φrに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。また、一次の応答遅れ特性をもつ車両モデル(Gy0(s))に従い、横加速度に応じて補償量φrを算出すると共に、車両モデル(Gy0(s))の時定数を、ロール等価粘性Cφとロール剛性Kφとの比に応じて決定する。また、車両モデル(Gy(s))に従い、運転者のステアリング操作及び車速に応じて、車体の横加速度を推定し、推定した横加速度に応じて補償量φrを算出する。 (もっと読む)


【課題】 車体をリーンさせるための機構の実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明のサスペンションシステム10は、1対の左右輪14をそれぞれ回転可能に保持する1対のステアリングナックル18と、車体に回動可能に支持された1対のロアアーム24と、下端部がそれらロアアームまたはナックルに支持された1対のサスペンション装置18と、車体に設けられ、(a)それらサスペンション装置の上端部を、左右の端部に設けられた1対の端部で支持する支持部材34と、(b) 車体を路面に対して左右に傾斜させるべく、1対のサスペンション装置の上端部が、一方の下方への変位量が他方の上方への変位量よりも大きくなる相対変位をするように、スプリング支持体を動作させるアクチュエータ36とを有する支持装置30とを備えることで、スプリング支持体を回転させるだけで車体をリーンさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費を十分に良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に振動が発生しているかどうかを判断する振動発生判断処理手段と、車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪の各タイヤに、互いに対向する方向にキャンバスラストが発生させられるので、車両を十分に安定させて走行させることができる。燃費を十分に良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車高に比べてトレッドが小さい車両において、旋回性能を改善する。
【解決手段】車体1にロアリンク5を取付ける取付け点52を昇降可能な構成とすることで、制御型サスペンション構造とする。この制御型サスペンション構造を、前輪に採用する場合には、車両静止状態でロールセンタ7Fを地面よりも低く設定すると共に、車両の旋回方向に応じてロアリンク5の取付け点52を昇降させることにより、旋回走行時にロールセンタ7Fを旋回外側へ移動させる。一方、制御型サスペンション構造を、後輪に採用する場合には、車両静止状態でロールセンタ7Rを地面よりも高く設定すると共に、車両の旋回方向に応じてロアリンク5の取付け点52を昇降させることにより、旋回走行時にロールセンタ7Rを旋回内側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に応じてキャンバ角を適宜変更できる車両用懸架装置を、簡易な構造で実現し、装置全体としての小型化・軽量化を図る。
【解決手段】車両用懸架装置を構成するアッパアーム4bを、フレーム12と、1対の送りねじ機構13a、13bより成る伸縮機構33と、電動モータ24と、ウォーム減速機14と、歯車式減速機25と、リンク機構15とから構成する。キャンバ角を変化させるには、電動モータ24に通電し、送りねじ機構13a、13bを構成するねじ軸20a、20bを車両の前後方向に進退させる。これにより、リンク機構15を構成するリンク腕29a、29bの開き角度を変化させ、車体11の幅方向に関する両リンク腕29a、29bの長さLを変化させる。この様に、アッパアーム4bの全長を可変にする為の構造を、このアッパアーム4b自体に集約できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置において、車両走行時における空気抵抗の低減を効果的に図る。
【解決手段】車両用懸架装置においては、車輪を懸架するサスペンションアーム本体(ロアアーム本体15a)の下面にアームカバー15bが取付けられている。アームカバー15bの下部下面Saは走行路面と平行となるように構成されている。サスペンションアーム本体(ロアアーム本体15a)は、少なくともコイルスプリング18の下端が載置される載置部15a1を底部15a2に備えていて、同載置部15a1がアームカバー15bの底部15b1に対して所定角度θ傾斜していてアームカバー15bによって覆われている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの耐久性を向上させる。
【解決手段】後側ロアリンク13をロアブラケット31とアッパブラケット32とを対向させて接合した中空構造にすると共に、これらロアブラケット31及びアッパブラケット32に対して双方を挟持する補剛ブラケット19を連結する。補剛ブラケット19は、後側ロアリンク13に向かって山折りとなる断面略V字型の鋼材からなり、サスペンションメンバとの連結点(ブッシュ24)側に延びる一端側挟持片61と、前側ロアリンクとの車幅方向内側の連結点側に延びる他端側挟持片62と、を備える。一端側挟持片61には、アッパブラケット32よりも上方の位置に、スタビライザなどを取付け可能な取付け孔65を形成する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの組み付け性を向上させる。
【解決手段】後側ロアリンク13を構成するロアブラケット31には、ロアスプリングシート17の組み付け面34に、係合孔35を形成する。また、ロアスプリングシート17におけるシート本体41の下面44には、係合孔35に挿入されることで後側ロアリンク13によって係合保持される突起部45を形成する。また、ロアスプリングシート17における円筒部51の外周面52には、径方向に突出し、コイルスプリング15の線間隙間を介してコイルスプリング15における下端一巻き目の線材を上面から係止するフランジ53を形成する。 (もっと読む)


【課題】リンクの相互干渉を抑制し、サスペンションの充分なストローク量を確保する。
【解決手段】前側ロアリンク12及び後側ロアリンク13によって車輪1とサスペンションメンバ2とを揺動可能な状態で連結し、前側ロアリンク12及び後側ロアリンク13同士をコネクトブッシュ27及び28によって連結する。また、前側ロアリンク12の上方に配置したアッパリンク14によって車輪1とサスペンションメンバ2とを揺動可能な状態で連結する。そして、前側ロアリンク12における車幅方向外側の連結点(ブッシュ21)と車幅方向内側の連結点(ブッシュ22)とを結ぶ直線L1よりも、コネクトブッシュ27及び28の位置を下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザを利用した簡単な構成でコンプライアンスステア及びロールステアのコントロールができ、走行安定性をより一層向上できるリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】リヤサスペンション装置10において、アッパーアーム14及びロアアーム15のトレーリングアーム12への取付点14b、15bに対して、クロスメンバ13への取付点14a、15aを車両後方側に配置し、スタビライザ17のトレーリングアーム12への取付点(ブッシュ16)に対して、クロスメンバ13への取付点(ブッシュ18)を車両後方側に配置し、トレーリングアーム12のサイドメンバへの取付点(ブッシュ11)及びスタビライザ17のクロスメンバ13への取付点(ブッシュ18)に対して、スタビライザ17のトレーリングアーム12への取付点(ブッシュ16)を車両上下方向上方側に配置した。 (もっと読む)


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