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Fターム[3D301CA09]の内容

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Fターム[3D301CA09]に分類される特許

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【課題】車両前後方向の力に対するコンプライアンスステア特性をより適切なものとする。
【解決手段】車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構と車体とを連結し、車軸に沿って配置したトランスバースリンク部材と、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構と車体とを連結し、車体との連結部がトランスバースリンク部材と車体との連結部よりも後方に位置すると共に、ホイールハブ機構との連結部がトランスバースリンク部材とホイールハブ機構との連結部よりも前方に位置するコンプレッションリンク部材と、トランスバースリンク部材およびコンプレッションリンク部材のホイールハブ機構との連結部よりも外側においてホイールハブ機構と連結し、該ホイールハブ機構との連結部よりも後側においてステアリングラック部材と連結し、車輪を転舵させるタイロッド部材とを有する車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】スプリング保持部に対する懸架スプリングの組付性と操縦安定性とを両立(調和)させること。
【解決手段】下側マウント部材36は、下側スプリングシート28の支持面44と懸架スプリング18との間に介装される板状部46と、略円筒状に形成された筒状部48とを有する。板状部46には、懸架スプリング18のスパイラル状の巻線の一部である下端部側を内周面で保持するスプリング保持部50と、懸架スプリング18に向けて突出する第1の凸部52と、下側スプリングシート28の支持面44に向けて所定長だけ突出する第2の凸部54と、板状部46の下面と下側スプリングシート28の支持面44との間でクリアランス56を形成する凹部58とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル時における車両のフロア振動を低減することができるエアサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステム10は、車体と車輪4との間に介装され、空気の給排によって車輪4に対する車体の上下位置を調整可能なエアスプリング12と、エアスプリング12への空気の給排を制御する制御部22と、を備える。制御部22は、エンジンのアイドル時、車輪4とエンジンとの間に介装されたドライブシャフト6の車体側への取付角度が小さくなるように、エアスプリング12への空気の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式緩衝器において、ピストンロッドに作用する横力を考慮して正確な減衰力制御を行なうことができるようにする。
【解決手段】コントローラCにより、各種センサの検出信号に基づき、車両の走行状態に応じて減衰力調整式緩衝器1の減衰力調整機構6のソレノイド7に制御電流を供給して、減衰力をリアルタイム制御することにより、車両の操縦安定性及び乗心地を向上させる。減衰力調整式緩衝器1のピストンロッド5に歪センサ19を装着する。コントローラCにより、歪センサ19の検出信号に基づき、ピストンロッド5に作用する横力を演算し、この横力によって生じるピストロッドとロッドガイドとの間の摩擦力に基づき、ソレノイド7への制御電流を補正することにより、正確な減衰力制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性能と操縦安定性とをともに良好と成し得るアッパーサポートを提供する。
【解決手段】上クッション部材14と下クッション部材16とを車体パネル10に弾性圧接させる状態に取り付けられ、ショックアブソーバのピストンロッド18と車体パネル10とを弾性連結して振動吸収するアッパーサポート12において、下クッション部材16の弾性体を、ゴム弾性体66と発泡成形したウレタンスポンジ68とを組合せて構成し、車両への取付状態でそれらゴム弾性体66及びウレタンスポンジ68の何れも予圧縮状態で車体パネル10に当接した状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を良好に確保しつつ、コイルスプリングが折損したときの対策を行えるようにする。
【解決手段】車輪3と車体5との間に設けられるサスペンション装置1は、コイルスプリング7とストラット型ダンパ9とを備えている。コイルスプリング7の下端は、ストラット型ダンパ9のシリンダケース15の外周部に取付部29cを介して取り付けた下部スプリングシート29のシート部29aに支持されている。下部スプリングシート29は取付部29cとシート部29aとの間にテーパ状の膨出部29eを備えている。膨出部29eは、コイルスプリング7が折損したときの折損部位のタイヤ13側への移動を規制してタイヤ側部13aへの干渉を抑える。 (もっと読む)


【課題】最圧縮時における衝突力に耐え得る強度を確保しつつ、構成部品の数を少なくすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】円筒状の側部421と、側部421の中心線方向の一方の端部に設けられこの一方の端部における開口部を覆う覆い部422と、を備え、側部421と覆い部422とは一体的に連続するように成形されるとともに覆い部422の肉厚は側部421の肉厚よりも厚く成形され、覆い部422における中心線方向の一方の端部422bは平面であるとともに他方の端部422cの中央部には外側の部位423よりも中心線方向に突出した突出部424が設けられ、突出部424と外側の部位423とは中心線方向に対して傾斜する傾斜面425にて接続されている。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】充分な耐久性が確保されると共に、軸方向でのばね定数の低下を抑えつつ、軸直角方向のばね定数を低減することが可能とされた、新規な構造のダンパーマウントを提供すること。
【解決手段】ショックアブソーバ20にベアリング22を介して取り付けられるインナ部材12と、インナ部材12の外周側に離隔配置されて車両ボデー24に取り付けられるアウタ部材14が、筒状ゴム弾性体16によって弾性連結された構造を有するダンパーマウント10において、アウタ部材14がインナ部材12に対するベアリング22の取付位置(48)よりも上方に配置される一方、インナ部材12とアウタ部材14の間には、筒状ゴム弾性体16の上面で軸方向上方に向かって開口する内周すぐり部50が形成されていると共に、内周すぐり部50よりも外周側において筒状ゴム弾性体16の下面で軸方向下方に向かって開口する外周すぐり部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】直流電源から電磁給電部を経て車輪側モータへ電力を供給する際、モータ駆動用のインバータ以外に、交流・直流変換用のコンバータが不要な構成となす。
【解決手段】モータ4L,4Rに係わる電磁給電部20L,20Rのコイル14L,14Rはそれぞれ、対応する側のモータ4L,4Rを個々に駆動しつつ出力制御するためのインバータ22L,22Rを介して相互に接続した後、共通な給電回路23により、電源21に接続する。電源21から供給される電力は、インバータ22L,22Rにより交流に変換された後、モータ4L,4Rに係わる電磁給電部20L,20Rのコイル14L,14Rにそれぞれ供給される。コイル14L,14Rは、交流電流の供給により磁束を発生し、コイルで発生した磁束は、モータ4L,4Rに係わるコイル16L,16Rに鎖交し交流の起電力を発生させる。これら交流起電力はそれぞれ、モータ4L,4Rを個々に駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置の操縦性・安定性を向上させること。
【解決手段】車輪を回転自在に支持する車軸を有するアクスルキャリアと、前記車軸より車両上下方向の上側で車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用上側リンク部材と、前記車軸より車両上下方向の下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用下側リンク部材と、前記車軸より下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する転舵用リンク部材と、を含み、前記懸架用上側リンク部材のアッパーピボット点と前記懸架用下側リンク部材のロアピボット点とを通るキングピン軸のキャスタトレイルがゼロ、かつポジティブスクラブに設定されている車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】車体におけるバネ下重量の増加を抑制し、設計上の制約を受けることのない小型軽量化した車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体とバネ下部材との間に介挿されるスプリングを伸縮させて車体の車高を調整する車高調整装置であって、スプリングの一端側が着座する着座部と、当該着座部の反対側に形成され、周方向に沿って漸次傾斜する傾斜面とを有する第一の円環体と、第一の円環体における傾斜面と合致する傾斜面を有し、回転駆動手段と接続されて第一の円環体に対して回転する第二の円環体とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤを介して伝達された振動と衝撃を一層緩和させて車体側への伝達を最小化することで、車体側で発生する振動と騷音を大幅減らし、これにより車両のNVH性能を改善する車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーを提供する。
【解決手段】本発明車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーは、車体(19)を貫通したストラット(1)の上端が中央部を貫通する形態に前記ストラット(1)に結合されたスチールプレート(31)と、前記スチールプレート(31)の外周縁に嵌合されたラバープレート(33)と、前記ラバープレート(33)に結合され、ストラット組立体のリバウンド動作の際、前記ラバープレート(33)に対する弾力的な動きによってダンパーの役目をする質量ダンパー(35)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時、コイルスプリングとスプリングラバーシートとの間に侵入する泥や砂等を防ぎ、異音発生やコイルスプリングの劣化を防止できる車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部材25に上方へ突出し且つスプリングラバーシート30が外嵌可能な突出部27を設け、スプリングラバーシート30は、コイルスプリング22の下端部分22aが着座する着座部31と、この着座部31から上方へ延びて突出部27に外嵌する嵌合部32と、この嵌合部32の上端から突出部27の上側近傍へ延びる変形規制部33とを備えている。これにより、車両走行時、コイルスプリング22とスプリングラバーシート30との間に侵入する泥や砂等を防ぎ、異音発生やコイルスプリング22の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性をさらに高めることができる自動車用サスペンションのアッパーサポート支持構造を得る。
【解決手段】アッパーサポート24のフランジ部30に形成された締結孔32と締結孔32との間に、車両上方へ向かって膨出する膨出部42が設けられている。つまり、取付部26及びアッパーサポート24に自動車の自重が負荷された状態で変形する取付部26の形状に合わせて予めアッパーサポート24に膨出部42が設けられている。これにより、取付部26及びアッパーサポート24に自動車の自重が負荷されても、当該膨出部42をアッパーサポート24に面接触可能となる。このように、取付部26とアッパーサポート24との接触面積を最大化させることで、取付部26に作用する荷重が分散され、見かけ上、当該取付部26の剛性を上げることができる。これにより、操縦安定性、その他の車両性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体側パネルの上方側に設けるリバウンドストッパの、筒体に対する相対高さを低くして、車両のボンネットの、より低い位置への配設を可能にした。
【解決手段】ストラットロッド1を筒体4に貫通させるとともに、車体側パネル2に設けた上方側への窪み6の内側にゴム弾性体5を嵌め合わせ、該パネル2の前記窪み6の頂壁7に形成した貫通孔8から上方へ突出させたストラットロッド上端部分9に、該貫通孔8より平面輪郭寸法の大きい環状剛性部材10を取り付け、該パネル2の窪み頂壁7に、前記貫通孔8の周縁部分に凹部12を設け、環状剛性部材10の外周縁に、前記凹部12の底面に当接して、前記環状剛性部材10との共働下で、ストラットロッド1の下方側への変位を規制する弾性ストッパ部材11を、下方側に突出させて設け、車体重量が作用した姿勢で、弾性ストッパ部材11の少なくとも一部を、該パネル2の前記凹部12の内側に入り込ませた。 (もっと読む)


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