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Fターム[3D301CA29]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 車軸懸架式 (742) | トーションビーム式 (283) | ピボットビーム式(クロスビームが前方) (24)

Fターム[3D301CA29]に分類される特許

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【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】車両のコストの低減や、車両の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に左右のリヤフレーム14,14が延ばされ、これらのリヤフレーム14,14にトーションビーム式後輪懸架装置16を配置した車体後部構造10において、リヤフレーム14と後輪懸架装置16のサスペンションアーム26との間に上下に分離することを抑制する分離抑制手段19を備え、分離抑制手段19が、リヤフレーム14又はサスペンションアーム26のいずれか一方に固定され、サスペンションアーム26の回転軌跡に合わせた形状のビーム27と、リヤフレーム14又はサスペンションアーム26のいずれか他方に固定されるとともに、ビーム27に沿って移動可能に配置され、一方の所定距離を超える移動を禁止する係合部材28とから構成される。 (もっと読む)


【課題】トーションビーム式サスペンションを改良して軽量かつ簡素としたサスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右の車輪14をそれぞれ支持する車輪支持部材16と、車両12の上下方向に撓み可能な板状部材(リーフスプリング)20aで形成され、車輪支持部材16のそれぞれに連結されるアーム部20bと、それに連続すると共に、車体22に複数の車体連結部20dnを介して連結される連結板部20cとを備える。複数の車体連結部20dnは、車幅方向において中心位置Vcから左右に離間された位置に設けられる第1、第2の車体連結部20d1,20d2と、第1、第2の車体連結部20d1,20d2から車両前後方向にオフセットされた位置に設けられる第3の車体連結部20d3を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性やコストの面での不利をほとんど招かずにトーションビームの疲労亀裂発生危険部位である耳部の疲労強度を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】管体1を成形加工してトーションビームとなすにあたり、前記管体の一部を径方向に押し潰して断面略U字状に成形した後、ねじり-ねじり戻し3により塑性変形を付与する。 (もっと読む)


本発明は、(i)アンダーキャリッジ(20)と、前記アンダーキャリッジ(20)に対して垂直軸(90)の周りを回転可能に配設されたアッパーキャリッジ(30)、及び(ii)前記アッパーキャリッジ(30)に対して水平軸(80)の周りを回動可能に配設されたてこ手段(40)の少なくとも一方を備えた車両(10)であって、前記車両(10)の傾斜運動に対して少なくとも1つの安定性基準を監視するためのセンサシステム(100)が提供され、制御装置(150)が前記センサシステム(100)に連結されて、前記少なくとも1つの安定性基準に応じて前記車両(10)を安定化させるための動作を自動的に開始及び/又は実行する、車両(10)に関する。これにより車両の予期せぬ傾斜リスクが軽減される。 (もっと読む)


【課題】 後車輪の左右同時昇降及び左右各別昇降が可能な後車軸ケースに連結されるリンク部材の取付部材の強度を高めて、耐久性に優れた乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】
後輪支持装置2Rを、左右一対の後輪2を支持する後車軸ケース28を左右両側で弾性支持するサスペンション支持機構32aと、後車軸ケース28を前方側の機体固定部に連結して後車軸ケース28の上下方向移動は許しながら前後方向移動を制限する第1リンク部材30との組み合わせで構成し、機体固定部と後車軸ケース28とにわたって、後車軸ケースの左右方向移動を制限する第2リンク部材40を設け、前記第1リンク部材30、又は第2リンク部材40を機体固定部に連結するためのリンク取付部材50を、第1,第2リンク部材30,40の連結箇所に連結用開口部53を備えた角筒状部材によって構成してある。 (もっと読む)


【課題】車高調整をサスペンションアーム対応毎にすることが可能な車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】トレーリングアーム1の前端部に一端部を結合し当該サスペンションアームの上下揺動に伴いトルクが入力されるトーションバー4と、トーションバー4の他端部を車体側部材に連結するアンカー部材5とを備える。上記アンカー部材5のアンカー本体7の延在方向端部は、サスペンションメンバ3に対して軸を上下にしたボルト9を介して連結されている。そして、このボルト9の締付け量によって車両調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両旋回走行時の操縦安定性を向上させることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】トーションビーム8は、ビーム中間部8a及びビーム端部8b,8cの全てが上開きの開断面形状となっている。このため、トーションビーム8は曲げ剛性が高くなる。曲げ剛性が高くなったトーションビーム8は、そのせん断中心Q2が車両上下方向の下方に位置しつつ、左右のマウント部材4の結合中心B1,B2より車両上下方向の上方に位置した状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】ビーム式サスペンションAにおいて、トーションビーム10は、車幅方向に延びるビーム部10aと、ビーム部10aの両端部から車両後方へ延びる一対のアーム部10bとを金属板または金属筒から形成した。ブッシュ12は、トーションビーム10を車両フレームに揺動可能に取り付けるためにビーム部10aに設けられる。ブラケット18は、車輪を取り付けるベアリングを固定するために一対のアーム部10bの車両後方側の端部にそれぞれ設けられる。リーフスプリング16は、一対のブラケット18に支持され車幅方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び高性能化を実現したトレーリング・アーム式サスペンション構造及びアクスルキャリアを提供すること。
【解決手段】車両用トレーリング・アーム式サスペンションにおいて、トレーリング・アーム302の車輪側端に取り付けられ、アクスル・ベアリングが取り付けられるアクスルキャリア301が、車両前後方向に略平行に配置され、アクスル・ベアリングが取り付けられるように構成された第一の平板状部材と、該第一の平板状部材の車両前方側端に略直角に結合され、トレーリング・アームの車輪側端と60°〜90°の角度で結合されるように構成された第二の平板状部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作時の車両挙動の応答性を十分に高くすることができる、車両ロール時の操縦安定性を向上させることができるサスペンション装置を提供する。 を提供する。
【解決手段】前記連結部材6及び一対のトレーリングアーム4L,4Rの前方側は、回転軸L1,L2回りに相対回転自在となるように結合している。回転軸L1,L2は、各トレーリングアーム4L,4Rの前方側と車体側部材2との結合点B1,B2を通過しているとともに、車幅方向の内側に向かうに従い車両上下方向の上方に延在し、且つ、車両前後方向の後方に延在している。 (もっと読む)


懸架装置において使用するための4点ウィッシュボン型リンケージを開示する。ウィッシュボン型リンケージは、基部と2つのリムとを含み、これらのリムは基部から延在して離れ、リムと基部との間に大きな開口の開放区域を作る。基部は、これを通って横方向に延在するバーとブッシングとの組立体を含む。さらに、4点ウィッシュボン型リンケージを組み込んだ懸架装置も開示する。この懸架装置は、車軸を車両シャーシに連結し、車両シャーシは、シャーシの一方の側に縦方向に延在する第1フレーム部材と、シャーシの他方の側に縦方向に延在する第2フレーム部材とを有する。第1フレームハンガおよび第2フレームハンガは、それぞれ第1フレーム部材および第2フレーム部材に取り付けられている。クロスメンバが第1フレームハンガと第2フレームハンガとを連結している。ウィッシュボン型リンケージに加えて、懸架装置は、第1フレーム部材および第2フレーム部材にそれぞれ、さらに車軸に連結された第1空気ばねおよび第2空気ばねを含む。同様に、ショックアブソーバが各フレーム部材および車軸に連結されている。トルクロッドも含まれている。1つのトルクロッドは車軸および第1フレームハンガに枢動式に連結され、第2トルクロッドは車軸および第2フレームハンガに枢動式に連結されている。ウィッシュボン型リンケージは車軸およびクロスメンバ枢動式に連結されている。
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【課題】 車両の旋回走行時に横力が入力しても、一対のトレーリングアームの横剛性を高くすることで操縦安定性を向上させる。
【解決手段】 互いに車幅方向に離間して車両前後方向に延在している一対のトレーリングアーム6a,6bを備え、各トレーリングアームの車両後方側を、左右の車輪を回転自在に支持する一対の車輪支持部材2に連結し、各トレーリングアームの車両前方側を車体側部材に連結している。一対のトレーリングアーム6a,6bの間の車両前方側に、車幅方向に捩じれ中心位置が延在している捩じれ部材10a,10b、8、12を、それぞれ車両前後方向に離間して結合している。そして、車両側面視において、車輪の接地点Sと捩じれ部材10a,10b、8、12の捩じれ中心位置とが第1の仮想直線K1上に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】開断面構造のビームを用いてねじりを許容しつつ、当該ビームの曲げ剛性を高めることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延在し、車輪を回転自在に支持する回転支持部材に後端部を連結し、車体に前端部を連結する左右一対のトレーリングアーム1と、車幅方向に延在し、車幅方向端部を夫々トレーリングアーム1に連結するトーションビーム3とを備え、トーションビーム3を、車幅方向端部を夫々トレーリングアーム1に連結する1又は2以上の開断面構造のメインビーム31と、車幅方向端部を夫々トレーリングアーム1に連結し、メインビーム31を補助する1又は2以上のサブビーム32とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 トレーリングアーム後端の開口端面を、そのアーム軸線に対し斜めに交差したカット面としてスピンドル支持プレートのプレート本体に突き合わせ溶接したトーションビーム式サスペンションにおいて、溶接熱歪の影響を抑えつつ、スピンドル支持プレートを大幅に薄肉化して軽量化とコスト節減を図る。
【解決手段】 スピンドル支持プレート13のプレート本体13Mの前端部には、トレーリングアーム10の後端部外側面に沿って前方側に延び前端縁が該後端部外側面に溶接w3される前側曲げフランジ13Fが、また同プレート本体13Mの後端部には、トレーリングアーム10の後端縁部に係合し且つ溶接w4される後側曲げフランジ13Rがそれぞれ一体に連設され、スピンドル基板14bは、プレート本体13Mの外側面に重合、固着w2されると共に、ブレーキ関連の板状部品Pを該スピンドル基板14bにボルト結合するための4つのネジ孔部Sfu,Sfd,Sru,Srdを、スピンドル軸線を挟んでその前後及び左右に備える。 (もっと読む)


【課題】バウンド・リバウンド時に所望のロールステアを実現可能なトレーリングアーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】左右の車輪を回転自在に支持するハブキャリア2にそれぞれ連結して車両前後方向前方に延びる左右一対のトレーリングアーム1を備え、各トレーリングアーム1における上記ハブキャリア2よりも車両前後方向前側の位置に車体側取付け部が設定される。上記各トレーリングアーム1の車体側取付け部は、車幅方向に軸を向けたトーションバー6を介して車体フレームに支持される。上記トーションバー6の中心線Lを挟んで車両前後方向前側及び後側にそれぞれスタビライザを配置し、各スタビライザによって左右のトレーリングアーム1間を連結する。上記中心線Lに対する距離を、後側スタビライザ9よりも前側スタビライザ8の方を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】旋回により車両が大きくロールした場合でも、対地キャンバ特性を改善して操縦安定性を高めることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体前後方向に沿って配置され、車体に前端を軸支して車体上下方向に揺動するアーム部材12と、後部車輪11を自転可能に軸支し、且つアーム部材12に下端を軸支して車幅方向に揺動するアクスル13と、車体とアーム部材12を連結支持して車体上下方向に伸縮するショックアブソーバ14と、ショックアブソーバ14が短縮応答するバウンドストローク時、ショックアブソーバ14の短縮動作に対応してアクスル14の上部を車体内側に引き込むアクスル制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】フロアの平らな面を広くとって利便性を高めつつフロアの高さを低くして乗降を容易とし、走行時の空気抵抗を低くして、走行性能を高めたり、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】床下の左右のサスペンション1の間に排気管5と燃料パイプ6を配設する場合に、車幅方向中央部において車体前後方向に向けて水平に延びるように排気管5と燃料パイプ6を配設し、排気管5と燃料パイプ6を上下方向のほぼ等しい高さにおいて並列させ、両者間に熱を遮断する遮熱板12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らしてコストを安価に、かつ、左右のアシスト輪とダンパーシリンダの取り付け場所を別々の場所にして左右のアシスト輪の取り付け位置が制限されることなく、ある程度自由な位置に取り付け可能にする。
【解決手段】 リーチフォークリフトにおける車体2の後方下部で駆動輪3の左右両側にアシスト輪1を取り付けるリーチフォークリフトのアシスト輪取り付け構造において、左右両側に配置したアシスト輪1それぞれを左右の揺動アーム4それぞれに取り付け、この左右の揺動アーム4を左右に向かう連結軸7に固着して、左右の揺動アーム4及び連結軸7を一体化し、この連結軸7を車体2に回転自在に取り付けて、一体化した左右の揺動アーム4及び連結軸7を当該連結軸7を中心にして上下に揺動自在にすると共に、一体化した左右の揺動アーム4及び連結軸7と車体2とにわたって一本のダンパーシリンダ9を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】路面から車輪への入力に起因する車室内騒音を低減することができる、車輪懸架装置を提供する。
【解決手段】車輪を回転自在に支持するアクスル部材を、車両前後方向に延在するトレーリングアーム3に連結し、当該トレーリングアーム3を、車幅方向に延在するトーションバーケース4の車幅方向外側部分に連結し、当該トーションバーケース4の車幅方向内側部分に車幅方向外側に延びるトーションバーを連結し、当該トーションバーの車幅方向外側部分を車体に連結してなる左右一対の車輪懸架装置であって、
当該左右一対のトーションバーケース4を、車幅方向に延在する連結ビーム5により相互に連結してなる。 (もっと読む)


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