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Fターム[3D301DA52]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ダンパの取付けに特徴 (496) | ストラット下部のナックルへの取付けに特徴 (104)

Fターム[3D301DA52]に分類される特許

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【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な手法で向上させる。
【解決手段】ある態様の車両用懸架装置は、非操舵状態において左右の車輪WL,WRのキングピン軸KL,KRを各車輪の接地面上に投影した場合にその左右のキングピン軸KL,KRの投影が左右非対称となるよう設定することにより、車両の重心の車幅方向の偏りによって制動時に生じるヨーモーメントを打ち消す方向のヨーモーメントが発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、それぞれの操舵輪をそれぞれに対応したモーターで駆動することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両用駆動装置1は、モーター700のシャフト701と連結される等速ジョイント900を回転可能に支持するハブユニット800と、モーター700を支持し、かつ車両2とハブユニット800との間に配置される緩衝装置400に取り付けられる第1のナックル200と、第1のナックル200に対して、所定の揺動中心軸Zsの周りに揺動できるように第1のナックル200に支持され、かつハブユニット800を支持する第2のナックル300と、を有し、第2のナックル300の揺動中心軸上に、等速ジョイント900の揺動中心Cが配置される。 (もっと読む)


【課題】専用の部材を追加することなくコイルスプリングの折損時における安全性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】シェルケース11が前輪2を回転可能に支持するハブベアリングハウジング40に取り付けられたショックアブソーバ10と、ショックアブソーバの上端部近傍に配置されたアッパスプリングシート22と、シェルケース外周面から張り出したロワスプリングシート14と、アッパスプリングシートとロワスプリングシートとの間にわたして設けられるコイルスプリング30と、シェルケースの外周面から突出し、スタビライザバーがリンク60を介して接続されるスタビライザブラケット17とを備えるサスペンション装置1を、スタビライザブラケットの少なくとも一部は、ロワスプリングシートからのショックアブソーバの軸線方向距離が、フリー状態におけるコイルスプリングの1ピッチに相当する位置に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状況に応じた走行安定性を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の操舵角を取得する操舵角取得手段と、その操舵角取得手段により取得された操舵角の絶対値の時間微分値が正の所定値以上であるかを判断する時間微分値判断手段と、時間微分値判断手段により時間微分値が正の所定値以上であると判断されるときにキャンバ角調整装置を作動させて車輪の内の少なくとも旋回外輪のキャンバ角を第1キャンバ角に調整する第1キャンバ角調整手段と、を備えているので、車両の操舵角が中立から左旋回方向または中立から右旋回方向に変化するときに、少なくとも旋回外輪に応答性の高いキャンバスラストを発生させて、車両のオーバーステア傾向への変化を小さくすることができる。これにより、車両の旋回状況に応じた走行安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整時に路面に対するタイヤのすべりを低減し、タイヤのすべり偏摩耗を抑制するとともに、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両1に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の状態量を取得する状態量取得部61a,61b,61cと、キャンバ角調整機構44〜50の作動力を取得する作動力取得部と、前記作動力取得部によって取得された前記キャンバ角調整機構の作動力に応じて、前記キャンバ角調製機構によるキャンバ角の調整速度を調整する制御部と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種のステアリングナックのうちから選択された一つの所望ナックルの組み付けにより車両用懸架装置の組み立て作業を行う場合において、所望ナックルを選択する際の誤選択を確実かつ容易に防止することにより、組み立て作業が容易にできるようにする。
【解決手段】複数種のステアリングナックル15,15´の互いに相違する位置にそれぞれ突起37,37´を形成する。複数種のナックル15,15´のうちから、一つの所望ナックル15を選択し、所望ナックル15を載置台38上に載置して所定位置に位置決めするとき、載置台38に形成された第1嵌入凹部50に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。次に、載置台38から取り出した所望ナックル15を緩衝器18の所定位置に位置決めするとき、緩衝器18に形成された第2嵌入凹部52に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回初期および旋回中期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪のキャンバ角を旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両1に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】状態量取得部61により取得された車両1の状態量及び走行状態取得部により取得された車両1の走行状態に応じて、キャンバ角調整機構4によるキャンバ角を制御する制御部100と、を備え、制御部100は、状態量取得部61により取得された車両1の状態量が所定の安定状態であり、且つ、走行状態取得部により取得された車両1の走行状態が所定の直進状態であると判断される場合に、キャンバ角調整機構4により車輪を第1キャンバ角とし、所定の直進状態で操舵角取得部63の取得する車両1の操舵角が所定の閾値を上回った場合、キャンバ角調整機構4により車輪2を第2キャンバ角とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行状態が所定の直進状態である場合に、キャンバ角調整装置44による調整が行われていない初期状態でのキャンバ角よりも絶対値が大きく、且つ、操縦安定キャンバ角よりも絶対値の小さな直進安定キャンバ角に車輪2のキャンバ角が調整されるので、車両1の直進安定性を確保する場合には、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与せず、タイヤ(トレッド)の偏摩耗を抑制することができる。よって、タイヤの寿命を向上させることができる。また、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与しないので、車輪2の転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型のナックルを備える不整地走行車両を提供することを課題とする。
【解決手段】タイロッド支持部48は、非転舵時に車両正面視で、車輪の内側面を通る側線37と、キングピン軸34とで挟まれる領域θ2内に設けられている。すなわち、タイロッド支持部48は、車輪の側面より車両中心側に配置される。
【効果】車輪16に干渉することがなくなり、タイロッド支持部48を車輪の回転中心に寄せて配置することが可能となる。結果、ナックル35から延ばすタイロッド支持部48の高さ寸法を短くすることができ、ナックル35の小型、軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】第1に、ショックアブソーバーがナックルブラケットに、緩むことなく安定的に固定され続け、第2に、もって構成部材の破損等が防止され、操縦安定性も向上する、車輌のサスペンション構造を提案する。
【解決手段】このサスペンション構造は、車体A側と車輪B側間に、一体化されたコイルスプリング1およびショックアブソーバー4と、車輪B側に取付けられるナックルブラケット9とが介装された、独立懸架式よりなる。車高調整式よりなるショックアブソーバー4の本体部5は、全体的に雄ネジ14が螺刻されており、ナックルブラケット9の外筒部12の上部10の雌ネジ11と螺合することにより、下部8が外筒部12に貫挿取付けされている。そして、ショックアブソーバー4の雄ネジ14と螺合するトップロックナット15およびロアーロックナット16にて、外筒部12が上下から締付けられている。 (もっと読む)


【課題】不整地走行車両などの小型車両に好適な懸架装置技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ストラットダンパ31の軸線89の下方延長線91が、前輪16の回転中心から図面奥に延びるドライブシャフト23の前方を通るようにストラットダンパ31が配置されている。
【効果】ストラットダンパ31がドライブシャフト23と干渉する心配がないので、ストラットダンパ31の取付け位置を十分に下げることができる。併せて、ストラットダンパ31の軸長さを充分に確保することができる。そのため、車両の車高を低くすることができる上に、車体設計が容易になる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両がアンダーステア状態にあると判断され、かつ、制動力判断手段により車両に加わる制動力が所定の条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて少なくとも後輪の旋回外輪にネガティブキャンバを付与するキャンバ付与手段を備えているので、車両がアンダーステア状態で旋回しているときに所定の大きさの制動力が加わると、車両の荷重がフロントに移動して車両が回頭し易くなるが、後輪の旋回外輪にネガティブキャンバが付与されることで、車両が回頭しようとする力に抗するキャンバスラストを後輪の旋回外輪に発生させることができる。その結果、安定したアンダーステア状態で車両を旋回させることができ、車両の挙動を安定化させて車両の旋回安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の横加速度を取得する横加速度取得部80bと、横加速度取得部により取得された横加速度が所定の閾値を上回った場合に、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗等を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、通常安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1のタイヤ圧が不足している場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、通常安定キャンバ付与基準データ72Bから、より高い付与基準に変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S59)。車両1のタイヤ圧が過多である場合、車両用制御装置100は、通常安定キャンバ付与基準データ72Bから、より低い付与基準に変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S58)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。そして、外気温等から推定された車輪2に係るタイヤ温度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S57)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S59)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S60)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1の加減速頻度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S60)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S62)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S63)。 (もっと読む)


【課題】バンプ時におけるスプリングの圧縮量を低減すると共に、客室や荷室の充分なスペースを確保すること。
【解決手段】ショックアブソーバ26の下部側でナックル12に対して車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられ、ロアアーム20に一端が支持されると共に、前記一端における車両前後方向の軸周りにロアアーム20に対して回動可能に設けられる第1リンクアーム34と、ナックル12の車両上下方向の中間部に一端が支持され、他端がショックアブソーバ26の下端に支持され、ナックル12及びショックアブソーバ26に対して車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられる第2リンクアーム36と、第2リンクアーム36の車両上下方向上側に位置し、ナックル12及びショックアブソーバ26のそれぞれに車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられる第3リンクアーム38とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのバンプストローク量およびバンプ時のネガティブキャンバ角を大きくとれ、操縦安定性を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用サスペンション31は、ロアアーム35に一端が車両前後方向周りに回動可能に支持される第1リンク36と、第1リンク36の他端とダンパ34の下端とにそれぞれ回転自在に接続され、車両前後方向周りに回動可能な第2リンク37と、第1リンク36の他端とナックル32nとにそれぞれ回転自在に接続され車両前後方向周りに回動可能であり、ナックル側の取付部が、車両上下方向においてダンパ34の下端とロアアーム35のナックル32nへの取付部との間に設けられる第3リンク38と、を備え、平坦路静止状態で、第1リンク36と第2リンク37とが車幅方向内側に成す角、および、第1リンク36と第3リンク38とが車幅方向内側に成す角が、それぞれ180度未満となるように配置している。 (もっと読む)


【課題】自動車などの車両用サスペンションとして利用され、車両走行時の振動や衝撃を抑制する緩衝器のうち、車高調整を可能とする緩衝器に関する。
【解決手段】緩衝器本体1とナックルブラケット2を備え、上記ナックルブラケット2の上記緩衝器本体1への取付位置を上下方向に変更して車高調整をする緩衝器において、上記ナックルブラケット2が、上記緩衝器本体1を把持する一対の把持片6、7と、上記各把持片6、7に設けられると共に相対向して対をなす挿通孔8、9と、挿通孔8、9に挿通されると共に把持片6、7を接近させて締結するボルト10とを備え、緩衝器本体1外周に緩衝器本体1の軸線方向に交わる溝11を設け、当該溝11に上記ボルト10をその側面を対向させながら係合して、上記ナックルブラケット2と上記緩衝器本体1とを結合し、上記ナックルブラケット2の上記緩衝器本体1への取付位置を上下方向に変更する変更手段を有する。 (もっと読む)


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