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Fターム[3D301DA80]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 流体的スタビライザ/イコライザ (157) | 各車輪間回路に絞り/アキュムレータ (47)

Fターム[3D301DA80]に分類される特許

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【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】車輪まわりの構造を簡単化でき、且つ、複雑な制御を実施しなくても衝撃減衰を図ることができる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション装置Sは、前輪及び後輪の少なくとも一方の左右一対の車輪2において、左の車輪2Aと車体1との間に介在された左油圧シリンダ4と、右の車輪2Bと車体1との間に介在された右油圧シリンダ5と、左油圧シリンダ4の上シリンダ室4Uと右油圧シリンダ5の下シリンダ室5Lとを連通接続する第1油路6と、右油圧シリンダ5の上シリンダ室5Uと左油圧シリンダ4の下シリンダ室4Lとを連通接続する第2油路7と、第1油路6と第2油路7とに連通状態に夫々設けられたアキュムレータ9,10と、アキュムレータ用第1バルブ13bと、アキュムレータ用第1バルブ13bの負荷より大きな負荷を与えるアキュムレータ用第2バルブ13aとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、乗り心地及び悪路走破性の向上と、走行安定性の確保を両立させ得るサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】第1の連通路1によって、左輪側シリンダCLの車両上方側の圧力室12と右輪側シリンダCRの車両下方側の圧力室23とが連通接続されると共に、第2の連通路2によって、左輪側シリンダCLの車両下方側の圧力室13と右輪側シリンダCRの車両上方側の圧力室22とが連通接続されている。これら第1の連通路と第2の連通路との間には弁機構3が介装されており、常時は第1の連通路と第2の連通路とが連通し、流体が第1及び第2の連通路の一方側から他方側へ移動するときに生ずる圧力差が所定値以上となったときに、第1及び第2の連通路の一方側から他方側への流体の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】車体緩衝器の流体流れを調整ユニットの外部シリンダの調整のために利用することができる、積極的にトー調整するための装置を提供すること。
【解決手段】車体2と車軸の間に配置された2つの液圧式車体緩衝器7,8を備え、該液圧式車体緩衝器7,8が液圧管路17〜20を介してトー調整のための液圧式調整ユニット6に作用連結されて成る、車輪を積極的にトー調整するための装置において、液圧式車体緩衝器7、8を差動シリンダとして形成するとともに、該液圧式車体緩衝器7,8のシリンダの外側に絞りを配置し、液圧式車体緩衝器7,8のシリンダ内を案内される分離ピストン10,14の一方の側から絞りを介して液圧式調整ユニット6へ圧液を移送できるように構成し、液圧式調整ユニット6から液圧管路17〜20を介して分離ピストン10,14の他方の側へ圧液を移送できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置の液圧シリンダ間を連結する管路に接続する体積補償アキュムレータ装置において、微小なオリフィスを容易に加工できるようにする。
【解決手段】 本体23の円筒部22に、フィルタ30、36、支持部材31、35、オリフィスプレート32、34、スペーサ33を嵌合し、円筒部22の先端部37をかしめて、これらを固定する。2つのオリフィスプレート32、34をスペーサ33によって間隔をもって直列に配置することにより、オリフィス39、40の径を小さくすることなく、より小さなオリフィスと同等のオリフィス特性を得ることができ、オリフィス39、40の穴あけ加工を容易にすると共に、異物が詰まり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロール強度とロールモーメント分布を荷重に応じて変化させる自動車のサスペンションシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】自動車の自動車サスペンションシステムのロール強度とロールモーメント分布をコントロールする方法と、その方法による自動車のサスペンションシステムであって、自動車と自動車が支持する荷重を支承するフロント側とリア側の自動車支持手段及び前記自動車サスペンションシステムに対し可変のロール強度を与える少なくとも一つのロールモーメント作用手段を含み;自動車の少なくともリア側又はフロント側で支持する荷重に応じて、前記自動車のサスペンションシステムのロール強度とロールモーメント分布を調整する構成を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンションシステムにおいて、車両のローリング、ピッチングを抑制し、対角車輪の同相移動を許容可する。
【解決手段】車両の前後左右のショックアブソーバ10〜16が、セントラルシリンダ98の各液圧室140〜146に接続される。車両にローリングやピッチングが生じても、段付きピストン100は動かないため、ローリング、ピッチングが抑制される。対角車輪に上下方向の同じ向きに力が作用すると、段付きピストン100が動くことにより、対角車輪の同相移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】サスペンション機構のシリンダに対する作動液の流出入のしやすさを変化させるばね定数を切り替える切替弁を寿命作動回数まで使い切るようにして、切替弁の使用による車両性能を十分に発揮させる。
【解決手段】各種センサ102〜112は、車両の運転状態に関する物理量を検出する。ばね定数切替判定部120は、検出された物理量と予め定められたしきい値とを比較してばね定数を切り替えるか否かを判定する。作動頻度推定部140は、予め定められたタイミングで車両の耐用限界時における切替弁の推定作動頻度を計算する。寿命余裕判定部152は、推定作動頻度と予め設定されている前記切替弁の寿命作動頻度とを比較する。しきい値更新部154は、寿命余裕判定部152における比較の結果に応じて、車両の耐用限界時に切替弁の作動頻度が寿命作動頻度を超えない範囲でしきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつばね特性の段階数を増加させる等、より実用的なサスペンションシステムを得る。
【解決手段】懸架シリンダ30と低圧アキュムレータ64との間の連通を許容・遮断するレート切換弁70とを含むサスペンションシステムに、互いに隣り合う2つの懸架シリンダ30間の連通を許容・遮断する前後連通弁154,158、左右連通弁144,148を設ける。このシステムにおいて、例えば、左右に隣り合う2つの懸架シリンダ30間の連通を許容するとともに、それらに対応する2つの低圧アキュムレータ64のうちの一方の連通を許容して他方の連通を遮断することにより、ホイールレートをハードとソフトの中間の特性にすることができる。すなわち、低圧アキュムレータ64の個数を増加させることなく、ばね特性を変更する段階数を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】ローリングの抑制とアーティキュレーションの許容とが可能なサスペンションシステムにおいて、車体のジャッキアップの容易化を図る。
【解決手段】車高制御が行われておらず(S2)、車両が停止している状態(S4)において、ジャッキアップの開始前に手動操作されるべきジャッキアップスイッチがON操作された場合(S6)に、アーティキュレーション抑制状態とするバルブを閉じる(S12)。あるいは、4輪のいずれかに対応する車高の変化が、ドアが閉じている場合は小さい値(L1)に、開いている場合は大きい値(L2)に設定されるしきい値を越えた場合に、ジャッキアップが開始されたと判定し(S10)、アーティキュレーション抑制状態とするバルブを閉じる(S12)。一旦閉じたバルブは、ジャッキアップ終了が検出された場合(S13)に開いて、アーティキュレーション許容状態に戻す(S16)。 (もっと読む)


【目的】懸架シリンダとセンタシリンダとを備えた車高制御装置において、車体の左右方向の傾きを良好に補正する。
【解決手段】車体8が左側が下となる向きに傾いた姿勢である場合において、左前輪4FLについてアップ制御が行われた場合には、右前輪4FR、左後輪RLについて車高が高くなり、右後輪4RRについて車高が低くなる。センタシリンダにおいて後輪側受圧面の面積が前輪側受圧面の面積より大きいため、右前輪4FRについての車高の変化量は小さく、左右後輪4RL、RRの各々についての車高の変化量は大きくなる。その結果、前輪側においても後輪側においても左右方向の傾きを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】実用性と車両への搭載性を向上することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】サスペンション装置の各流体圧ダンパD1,D2は、ピストン4に連結される中空なピストンロッド5と、シリンダ2の外周を覆う外筒3とを備え、第一流路L1および第二流路L2は、流体圧ダンパD1,D2のピストンロッド5内を介して一方室R1へ連通されるとともに流体圧ダンパD1,D2のシリンダ2と外筒3との間を介して他方室R2へ連通され、第一アキュムレータA1は他方の流体圧ダンパD2の外筒3の側方に連結されるとともにシリンダ2と外筒3との間を介して第一流路L1に接続され、第二アキュムレータA2は一方の流体圧ダンパD1の外筒3の側方に連結されるとともにシリンダ2と外筒3との間を介して第二流路L2に接続されるようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡り適切な作動を実現可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車両の車体と車輪との間に介装されシリンダ2内にピストン4で区画される一方室R1と他方室R2とを備えた一対の流体圧ダンパD1,D2と、一方の流体圧ダンパD1の一方室R1と他方の流体圧ダンパD2の他方室R2とを接続する第一流路L1と、一方の流体圧ダンパD1の他方室R2と他方の流体圧ダンパD2の一方室R1とを接続する第二流路L2と、第一流路L1の途中に設けた第一アキュムレータA1と、第二流路L2の途中に設けた第二アキュムレータA2とを備え、流体圧ダンパD1(D2)の一方室R1と他方室R2とを連通路20で連通し、当該連通路20の途中に一方室R1と他方室R2のうち高圧側の室から低圧側の室に向かって浸透状態で流体の通過を行う浸透流通部材13を設けた。 (もっと読む)


三輪または四輪のオートバイのトリムを制御するシステムは、各対の車輪に関して、当該対の車輪v(7,8)のハブと結合しているレバー(1)のシステム、ショックアブソーバー、および、車輪v(7,8)またはレバーv(1)のシステムと乗物のフレームまたはシャシー上の固定点v(51)との間を結合する1つ以上のダンパー(5)を有する。
(もっと読む)


【課題】一対の前輪の左右のショックアブソーバの作動油圧と一対の後輪の左右のショックアブソーバの作動油圧とを段付きフリーピストンにより対向させたクロス連結型ショックアブソーバシステムを備えた車輌に於ける作動油漏洩に係る問題に着目し、車輌が能動操舵アシスト装置を備えているとき、これを利用して作動油漏洩の問題を解決する。
【解決手段】クロス連結型ショックアブソーバシステムに作動油の漏洩が生じたとき、作動油の漏洩に応じて能動操舵アシストを作動させて作動油の漏洩が操舵状態に及ぼす影響を抑える。 (もっと読む)


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